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第78話 シーフ・イズ・ラビリンス
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警察署の前に到着。何やら入り口付近で人だかりができている。
トラックから降り、入り口に向かう。
「またフーリンのやつが暴れたのかな」
「さすがにフーリンさんでも、署内で暴れることはないでしょう……」
「それがあるんだよ。たまにアイツ、酔っぱらった状態でログインしてきてさ、そんで署内で銃を乱射しやがるんだ」
ゲームの中とはいえ警察がそれはヤバいでしょ!
「ようイヴ、面白い見世物だぜ」
「なにが起きたんだ?」
頭に蛇のタトゥーを入れたスキンヘッドの女性が説明してくれる。
「フーリンが署内で銃を乱射して、そこを本部から来た軍警さんに見つかって――あの様だ」
中を覗くと、ネスさんの前で正座し、説教を喰らっているフーリンさんの姿があった。糸目から涙が流れている。
「酔っ払いながらのログインはこのゲームのルールにも抵触する愚行です。徹底的に真面目にやれとは言いませんが、節度を弁えなさい」
「……はい」
「給料は減給。ボーナスも半額にします。本部から監査官も配備するので、覚悟するように」
「…………はい。すみませんでした……」
イヴさんは愉快気にタバコを上下に動かす。
「ざまぁねぇなフーリン。いつも適当してっからだ」
話が終わった所で僕とイヴさんは署内に入る。
ネスさんは僕らに気づくと丁寧にお辞儀をした。
「すみません。部下の教育に集中してしまい、お二人に気づくのに遅れました」
「い、いえ、大丈夫です」
「なんならもっと説教タイムを延長してくれても構わないよ」
「……イヴ! 余計なこと言うなって!」
睨むフーリンさんとそっぽを向くイヴさん。
「いえ、これ以上彼女に構う気は無いです。今日ここへ来たのは彼女の教育をするためではありませんので」
ネスさんの言葉を聞いてフーリンさんはホッと胸を撫でおろす。
「場所を変えましょう。どうぞ、署の奥へ来てください」
僕とイヴさんはネスさんの案内で署の奥、応接室へ足を運ぶ。
2つのシンプルなソファーが向かい合いで置いてある。僕とイヴさんは隣り合わせで、ネスさんは僕らの向かい側に座る。2つのソファーの間には机があり、そこにネスさんは資料を置く。
「これを見てください」
僕とイヴさんは資料を手に取り、確認する。
「「怪盗『ラビリンス』?」」
「はい。現在、インフェニティ・スペース内のあらゆる場所で盗みを働く怪盗です。今回、あなた方にはこのラビリンスを撃破して欲しいのです」
怪盗狩り、ってわけですか。
「あー、聞いた事あんな。リミテッドアイテムを手当たり次第に狙ってる奴だろ」
「なんですか、そのリミテッドアイテムって」
「インフェニティ・スペース内で存在できる個数が決まっているアイテムだよ。限定量ってのが設定されててな、限定量が1ならゲーム内で1個しか存在できないってわけ。何らかの手段でアイテムが消去されない限り、限定量を超えて生まれることはない。スペシャルミッションとかで手に入るもんに多いな」
「へぇ~」
初めて知った。
「今夜、我々オケアノス軍が主催でオークションを開くのですが、そのオークションに向けてラビリンスから予告状が届いたのです。オークションの目玉商品、宝珠『トライアド』を盗むと」
「わざわざ予告状を出すとはロマンチストなやつだな」
いいね。予告状なんて怪盗にとっては不利益でしかないけど、だからこそクールだ。
「彼女は正式な手順を踏んでこのコロニーには来ておらず、ステータスは『侵略者』となっています。つまり撃破すれば自動的に監獄送りになります。シキ様、イヴ様。この依頼、受けてくれますか?」
「あたしはシキの決定に従うよ」
怪盗ラビリンス。機世獣を相手にするよりよっぽど楽しませてくれそうな相手だ。
付き合うのも悪くない……けど、実利があるかと問われれば微妙だ。
「すみません。少し失礼します」
ネスさんは部屋の隅に行き、誰かと通話をする。ネスさんはふと僕に視線を向けると、電磁スクリーンを展開し、僕に近づいてスクリーンをこっちに向けた。
スクリーンには青いロングヘアーの女性、六仙さんが映っていた。
『やぁシキ君。また話せて嬉しいよ』
「あ、り、六仙さん、ご無沙汰です……」
『ごめんね急にこんなお願いしちゃってさ。実際のところ、この怪盗厄介でね。もう16件盗みをしているのに一切正体を掴ませてくれないんだよ。武装もまだ半分が不明瞭なんだ』
え? つまり、武装4つ程で16件も盗みを成功させ、捕まってないってこと? 凄いな。
『僕らも兵を配備するけど、念には念を。君にも警備を頼みたい』
「お力になれるかは……わからないですけどぉ」
『受けてくれるかい? 受けてくれるのなら、君にオークションへの参加権をあげよう』
「え!?」
オークション、それはちょっと……強いカードだなぁ。出る物品によっては参加したい。
『オークションに出品されるのは当然トライアドだけじゃない。装飾品、鉱石、TW、ヒューマノイド、希少な武装も多数出る。聞くところによると前回ナドラを叩いた際にそれなりのチップを手に入れたそうじゃないか。散財するには良い場だと思うがね。いかがかな』
うぐっ!? こっちの懐事情も見透かしての誘いか……交渉が上手い。
「こちらが出品リストです」
ネスさんよりリストのデータが僕のメッセージボックスに送られる。
レーザーを反射するシールド、発信機を撃ち込むライフル、形状を自在に変えられるサーベル。
どれもこれも市場じゃまず見ない逸品ばかり。
「なぁ六仙さん! これ、あたしも参加していいのか!?」
『ん? ああ、君がイヴ君か。構わないよ』
「マジか! シキ!」
イヴさんは僕の服を引っ張り、いつものだらけた瞳ではなく、光に満ちた瞳で僕を見上げる。
「やろうぜ! あたし、リストの中にめっちゃ欲しいのあるんだよ!」
うっ……今のイヴさんには子犬のような愛嬌がある。
正直、僕の心はもう決まっている。
「は、はい。いいですよ。元々乗るつもりでした。怪盗と戦ってみたいですし」
「よっしゃ!」
『交渉成立だね。じゃあ後のことは頼むよ、ネス君』
「はい。六仙様」
通話が切れる。
「オークションはオケアノスの大都市の1つ、『エレクトラ』で開かれます。詳細もまたメッセージボックスに送っておきます」
「『エレクトラ』は砂漠のど真ん中にある。ジョリーロジャーからは近いぞ」
砂漠の大都市、オアシスってやつかな。
「では早速向かいましょう!」
「OK。ちょっくら足の準備してくる。お前さんは表で待っていてくれ」
「了解です!」
「ご武運を祈ります」
ネスさんは小さく頭を下げ、部屋の扉を開く。
怪盗ラビリンスにオークション、どっちも楽しみだ……な~に買おっかな♪
トラックから降り、入り口に向かう。
「またフーリンのやつが暴れたのかな」
「さすがにフーリンさんでも、署内で暴れることはないでしょう……」
「それがあるんだよ。たまにアイツ、酔っぱらった状態でログインしてきてさ、そんで署内で銃を乱射しやがるんだ」
ゲームの中とはいえ警察がそれはヤバいでしょ!
「ようイヴ、面白い見世物だぜ」
「なにが起きたんだ?」
頭に蛇のタトゥーを入れたスキンヘッドの女性が説明してくれる。
「フーリンが署内で銃を乱射して、そこを本部から来た軍警さんに見つかって――あの様だ」
中を覗くと、ネスさんの前で正座し、説教を喰らっているフーリンさんの姿があった。糸目から涙が流れている。
「酔っ払いながらのログインはこのゲームのルールにも抵触する愚行です。徹底的に真面目にやれとは言いませんが、節度を弁えなさい」
「……はい」
「給料は減給。ボーナスも半額にします。本部から監査官も配備するので、覚悟するように」
「…………はい。すみませんでした……」
イヴさんは愉快気にタバコを上下に動かす。
「ざまぁねぇなフーリン。いつも適当してっからだ」
話が終わった所で僕とイヴさんは署内に入る。
ネスさんは僕らに気づくと丁寧にお辞儀をした。
「すみません。部下の教育に集中してしまい、お二人に気づくのに遅れました」
「い、いえ、大丈夫です」
「なんならもっと説教タイムを延長してくれても構わないよ」
「……イヴ! 余計なこと言うなって!」
睨むフーリンさんとそっぽを向くイヴさん。
「いえ、これ以上彼女に構う気は無いです。今日ここへ来たのは彼女の教育をするためではありませんので」
ネスさんの言葉を聞いてフーリンさんはホッと胸を撫でおろす。
「場所を変えましょう。どうぞ、署の奥へ来てください」
僕とイヴさんはネスさんの案内で署の奥、応接室へ足を運ぶ。
2つのシンプルなソファーが向かい合いで置いてある。僕とイヴさんは隣り合わせで、ネスさんは僕らの向かい側に座る。2つのソファーの間には机があり、そこにネスさんは資料を置く。
「これを見てください」
僕とイヴさんは資料を手に取り、確認する。
「「怪盗『ラビリンス』?」」
「はい。現在、インフェニティ・スペース内のあらゆる場所で盗みを働く怪盗です。今回、あなた方にはこのラビリンスを撃破して欲しいのです」
怪盗狩り、ってわけですか。
「あー、聞いた事あんな。リミテッドアイテムを手当たり次第に狙ってる奴だろ」
「なんですか、そのリミテッドアイテムって」
「インフェニティ・スペース内で存在できる個数が決まっているアイテムだよ。限定量ってのが設定されててな、限定量が1ならゲーム内で1個しか存在できないってわけ。何らかの手段でアイテムが消去されない限り、限定量を超えて生まれることはない。スペシャルミッションとかで手に入るもんに多いな」
「へぇ~」
初めて知った。
「今夜、我々オケアノス軍が主催でオークションを開くのですが、そのオークションに向けてラビリンスから予告状が届いたのです。オークションの目玉商品、宝珠『トライアド』を盗むと」
「わざわざ予告状を出すとはロマンチストなやつだな」
いいね。予告状なんて怪盗にとっては不利益でしかないけど、だからこそクールだ。
「彼女は正式な手順を踏んでこのコロニーには来ておらず、ステータスは『侵略者』となっています。つまり撃破すれば自動的に監獄送りになります。シキ様、イヴ様。この依頼、受けてくれますか?」
「あたしはシキの決定に従うよ」
怪盗ラビリンス。機世獣を相手にするよりよっぽど楽しませてくれそうな相手だ。
付き合うのも悪くない……けど、実利があるかと問われれば微妙だ。
「すみません。少し失礼します」
ネスさんは部屋の隅に行き、誰かと通話をする。ネスさんはふと僕に視線を向けると、電磁スクリーンを展開し、僕に近づいてスクリーンをこっちに向けた。
スクリーンには青いロングヘアーの女性、六仙さんが映っていた。
『やぁシキ君。また話せて嬉しいよ』
「あ、り、六仙さん、ご無沙汰です……」
『ごめんね急にこんなお願いしちゃってさ。実際のところ、この怪盗厄介でね。もう16件盗みをしているのに一切正体を掴ませてくれないんだよ。武装もまだ半分が不明瞭なんだ』
え? つまり、武装4つ程で16件も盗みを成功させ、捕まってないってこと? 凄いな。
『僕らも兵を配備するけど、念には念を。君にも警備を頼みたい』
「お力になれるかは……わからないですけどぉ」
『受けてくれるかい? 受けてくれるのなら、君にオークションへの参加権をあげよう』
「え!?」
オークション、それはちょっと……強いカードだなぁ。出る物品によっては参加したい。
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「こちらが出品リストです」
ネスさんよりリストのデータが僕のメッセージボックスに送られる。
レーザーを反射するシールド、発信機を撃ち込むライフル、形状を自在に変えられるサーベル。
どれもこれも市場じゃまず見ない逸品ばかり。
「なぁ六仙さん! これ、あたしも参加していいのか!?」
『ん? ああ、君がイヴ君か。構わないよ』
「マジか! シキ!」
イヴさんは僕の服を引っ張り、いつものだらけた瞳ではなく、光に満ちた瞳で僕を見上げる。
「やろうぜ! あたし、リストの中にめっちゃ欲しいのあるんだよ!」
うっ……今のイヴさんには子犬のような愛嬌がある。
正直、僕の心はもう決まっている。
「は、はい。いいですよ。元々乗るつもりでした。怪盗と戦ってみたいですし」
「よっしゃ!」
『交渉成立だね。じゃあ後のことは頼むよ、ネス君』
「はい。六仙様」
通話が切れる。
「オークションはオケアノスの大都市の1つ、『エレクトラ』で開かれます。詳細もまたメッセージボックスに送っておきます」
「『エレクトラ』は砂漠のど真ん中にある。ジョリーロジャーからは近いぞ」
砂漠の大都市、オアシスってやつかな。
「では早速向かいましょう!」
「OK。ちょっくら足の準備してくる。お前さんは表で待っていてくれ」
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