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STAGE2
第25話 持つべき者は神友
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※
「いらっしゃいませ~空いているお席へどうぞ」
酒場に到着すると、若いウェイトレスが出迎えてくれた。
まだ日が高い時間ではあるが、店内はそこそこ賑わっている。
客層はやはりと言っていいのか、荒っぽそうな連中が多い。
「ここにするか」
「うん。やっとゆっくり話せるね」
お客の少ない左奥に進み、俺たちは空いているテーブル席に座った。
「ぁ……ねぇ狭間くん」
席に着く途端、長嶺が何かを思い出したように声を漏らした。
「どうした?」
「その、お金って……大丈夫?」
そして心配そうに小声で尋ねてきた。
確かに俺もこの世界の通貨はまだ持っていない。
が、金になりそうな財宝なら無数に保管してある為、宝石の一つでも渡せば食事代には十分だろう。
「問題ない。食べたいものを頼んでくれ」
「……ありがとう。ちゃんとした食事は、久しぶりかも」
そう言って、長嶺は頬をほころばせた。
あの山賊どもが少女たちを奴隷として売るつもりなら、傷付けるような真似はしないと思うが、やはり食事などは最低限だったのだろう。
「大変だったな……」
「あははっ……中々ね……でも、無事に助かったから、生きてれば丸儲けってね」
大変な目に合ったというのに、長嶺は前向きだ。
元々、愛想のいい同級生という印象だったが……そんな長嶺だからこそ、これも俺に気を遣ってなのかもしれない。
だが変に落ち込まれるよりはずっといい。
「ボクはシチューでいいかな……でも、冒険するなら、このドラゴンステーキも気になるなぁ……写真が貼られてたらどんな料理かわかるのに」
「流石にこっちの世界でメニューに写真をというのは難しいだろうな……。もし気になるのがあれば、頼んでみよう」
少し悩んだあと、俺たちは注文を済ませた。
さて、料理が出来るまで時間があるだろう。
「色々と聞きたいこともあると思うが……」
「みんなはどうしてる? ここって、ボクたちの世界とは違うんだよね? 元の世界は、家族は大丈夫かな?」
これまで我慢していたこともあり、長嶺の口から次々と質問が溢れてくる。
「一つずつ話そう。まず長嶺の家族に関しては心配いらない。被害を受けたのはあの日、教室にいた生徒だけだ。」
「そっか……父さんたちは無事なんだね」
不幸中の幸いに、心優しい少女はほっと胸を撫でおろす。
「次に長嶺の言うように、ここは俺たちの住んでいた世界とは違う。ちなみにハルケニア大陸というらしい」
「ハルケニア大陸……?」
「そうだ。あの日――教室にいた生徒は全員、異世界に転移したんだ」
「なら、他のみんなもこの世界にいるの?」
「いや、異世界は無数に存在する。だから誰がどこに転移したかまではわからない……」
その事実を聞くと、流石の長嶺もショックを受けたのか愕然とした表情を見せた。
強いショックを受けたのか少し震える自身の身体を、彼女は抱きしめる。
だが決して冷静さは失っておらず、ゆっくりと気持ちを落ち着けて、彼女は再び疑問を口にした。
「でも……だとしたら、どうして狭間くんはボクの居場所がわかったの? たまたま同じ世界に転移してたとか?」
「いや俺も最初は全く別の世界に転移していたんだ。そして――」
ざっくりと、長嶺にこれまでの事情を説明していく。
俺に起こったこと、ユグド大陸で救出した恋のことなど……。
「一度に飲み込むには大変な話だと思うが……」
「でも、ボクの身に起こっている状況を考えたら……信じるしかないよ。それに狭間くんがすっごく強いのも納得いったから」
長嶺は戸惑いながらも、状況を受け入れてくれたようだ。
「クラスメイトは必ず俺が全員助ける。長嶺のこともな」
「ありがとう。狭間くんがそう言ってくれて、本当に心強いよ。……でも……」
何かを言い掛けて、不安そうに長嶺は口を閉ざした。
「どうしたんだ?」
「……ユグド大陸でのこと……さっきの話の通りなら、麗花(うるか)さんは使命を果たして現代に送還されたんだよね?」
「間違いなく」
「だとしたら、ちょっとマズいかも……ボク、何も使命なんて与えられてないんだよ」
「え……?」
「気付いた時には誰もいない山の中で……直ぐに山賊たちに捕まっちゃったんだ。本当にわけがわからないままで……」
転移者が使命を与えられていない?
そんなことがあり得るだろうか?
いや、もちろん彼女が嘘を言ってるはずがないのだが……。
『アル、使命を与えられない異世界転移者もいるのか?』
『例外が全くないかと言えば、そうではない。それは巡――お前が証明しているではないか』
『……俺と同じ状況ということか?』
『可能性の話だ。少し待て――ここを管理する女神に確認を取ろう』
『頼む!』
流石、持つべき者は神友だ。
管理局の女神に尋ねれば何かしらの情報を得ることが出来るだろう。
「ごめんね……折角に助けに来てくれたのに、迷惑を掛けちゃって……」
俺が難しい顔で黙っていたせいか、長嶺の顔色が不安に染まっていた。
「ぁ……いや、違うんだ。長嶺の使命について、少し調べて貰えないか頼んでた」
「頼むって……誰に?」
「神友に、だな」
「親友? 恋さん? あ、でも恋さんは彼女だから、違うのかな?」
「ぇ……」
なんで俺たちが恋人同士ということになっているのか?
思わず返答に窮してしまった。
「あ、あれ、違った?」
「まぁ……親しくはあるが、残念ながら俺に彼女はいないよ」
「そうだったんだ。……狭間くん、凄くモテてたから意外かも」
これまでモテた経験などない。
当然、告白された人数などゼロだ。
「あ……でも……」
「でも?」
「協定があったんだよね。狭間くんには卒業まで誰も手を出さない。抜け駆けしないって」
「冗談みたいな話だな……」
本人が知らぬところで、学校の生徒たちがそんなルールを作っていたなんて……あまりにも驚愕の事実だった。
「ふふっ、でも本当に人気、あったんだよ。それに狭間くんにみんなが惹かれる理由、ボクもわかるもん」
言って長嶺が微笑した。
優しい口調だったが、少し頬を赤くした。
「前にもボクが困ってる時、助けてくれたよね。覚えてる? 一年生の頃……」
「俺が長嶺を……?」
記憶を探る。
彼女と同じクラスになったのは二年生の時……だから、クラスメイトになる前に、長嶺と接した機会は少ないはずで――。
「お~い、あんた――随分といい女、連れてんじゃねえか」
考えていたら、店にいた質の悪そうな奴らが話し掛けてきた。
「さぞ気分がいいだろうなぁ~いや、羨ましい限りだよ」
「なあ、こんな男置いて、オレらと遊ばねえか? あとそのでっけえ胸で、夜の相手もしてくれよ」
「っ……」
男の一人が長嶺に触れようと手を伸ばそうとした――が、俺はその腕を掴んだ。
「ぐあああああっ、い、いててて、いてえええええっ、お、おい、離しやが――」
「――失せろ」
たった一言。
感情を漏らすこともなく、淡々とそう告げた。
瞬間――男たちは全身から冷や汗を流して、身体をガクガクと震わせながらロボットのようにカクカクとした動きで、店から出て行ってしまった。
お願いしただけでこれでは、もし殺気を込めたらこいつらは死んでいただろう。
「お、お客さん、お勘定!!」
ウェイトレスが慌てて三人組を追いかけて行った。
「悪い、嫌な思いさせたな」
「ううん。狭間くんが謝ることじゃないよ。それに、またあの時みたいに助けられちゃったね」
「あの時? ――ぁ……!?」
長嶺の微笑を見た瞬間、ふと過去の記憶が蘇った。
「一年の頃の! そうか、あの時に駅前でナンパされてた子か?」
「ふふっ、やっと思い出してくれたんだね」
一年生の頃に駅で他校の生徒にナンパされていた女の子がいた。
そいつらがあまりにもしつこくて、無理に手を取ろうとしたから助けに入ったんだっけ。
「……あの時は髪、もっと長かったよな?」
「うん。でも大人しく見えるから声を掛けられるのかなって思って……」
思い切って、髪型を変えてみたというわけか。
見た目も明るくなっていたこともあって、今の今まで気付かなかった。
「お客様、お待たせしました」
話が一区切りついたところで、ウェイトレスが料理を持ってきてくれた。
「とりあえず食事にするか」
「おしゃべりしながらでもいい?」
「ああ、積もる話もありそうだからな」
それから俺たちは食事をしながら、当時の記憶を振り返りながら会話に花を咲かせるのだった。
「いらっしゃいませ~空いているお席へどうぞ」
酒場に到着すると、若いウェイトレスが出迎えてくれた。
まだ日が高い時間ではあるが、店内はそこそこ賑わっている。
客層はやはりと言っていいのか、荒っぽそうな連中が多い。
「ここにするか」
「うん。やっとゆっくり話せるね」
お客の少ない左奥に進み、俺たちは空いているテーブル席に座った。
「ぁ……ねぇ狭間くん」
席に着く途端、長嶺が何かを思い出したように声を漏らした。
「どうした?」
「その、お金って……大丈夫?」
そして心配そうに小声で尋ねてきた。
確かに俺もこの世界の通貨はまだ持っていない。
が、金になりそうな財宝なら無数に保管してある為、宝石の一つでも渡せば食事代には十分だろう。
「問題ない。食べたいものを頼んでくれ」
「……ありがとう。ちゃんとした食事は、久しぶりかも」
そう言って、長嶺は頬をほころばせた。
あの山賊どもが少女たちを奴隷として売るつもりなら、傷付けるような真似はしないと思うが、やはり食事などは最低限だったのだろう。
「大変だったな……」
「あははっ……中々ね……でも、無事に助かったから、生きてれば丸儲けってね」
大変な目に合ったというのに、長嶺は前向きだ。
元々、愛想のいい同級生という印象だったが……そんな長嶺だからこそ、これも俺に気を遣ってなのかもしれない。
だが変に落ち込まれるよりはずっといい。
「ボクはシチューでいいかな……でも、冒険するなら、このドラゴンステーキも気になるなぁ……写真が貼られてたらどんな料理かわかるのに」
「流石にこっちの世界でメニューに写真をというのは難しいだろうな……。もし気になるのがあれば、頼んでみよう」
少し悩んだあと、俺たちは注文を済ませた。
さて、料理が出来るまで時間があるだろう。
「色々と聞きたいこともあると思うが……」
「みんなはどうしてる? ここって、ボクたちの世界とは違うんだよね? 元の世界は、家族は大丈夫かな?」
これまで我慢していたこともあり、長嶺の口から次々と質問が溢れてくる。
「一つずつ話そう。まず長嶺の家族に関しては心配いらない。被害を受けたのはあの日、教室にいた生徒だけだ。」
「そっか……父さんたちは無事なんだね」
不幸中の幸いに、心優しい少女はほっと胸を撫でおろす。
「次に長嶺の言うように、ここは俺たちの住んでいた世界とは違う。ちなみにハルケニア大陸というらしい」
「ハルケニア大陸……?」
「そうだ。あの日――教室にいた生徒は全員、異世界に転移したんだ」
「なら、他のみんなもこの世界にいるの?」
「いや、異世界は無数に存在する。だから誰がどこに転移したかまではわからない……」
その事実を聞くと、流石の長嶺もショックを受けたのか愕然とした表情を見せた。
強いショックを受けたのか少し震える自身の身体を、彼女は抱きしめる。
だが決して冷静さは失っておらず、ゆっくりと気持ちを落ち着けて、彼女は再び疑問を口にした。
「でも……だとしたら、どうして狭間くんはボクの居場所がわかったの? たまたま同じ世界に転移してたとか?」
「いや俺も最初は全く別の世界に転移していたんだ。そして――」
ざっくりと、長嶺にこれまでの事情を説明していく。
俺に起こったこと、ユグド大陸で救出した恋のことなど……。
「一度に飲み込むには大変な話だと思うが……」
「でも、ボクの身に起こっている状況を考えたら……信じるしかないよ。それに狭間くんがすっごく強いのも納得いったから」
長嶺は戸惑いながらも、状況を受け入れてくれたようだ。
「クラスメイトは必ず俺が全員助ける。長嶺のこともな」
「ありがとう。狭間くんがそう言ってくれて、本当に心強いよ。……でも……」
何かを言い掛けて、不安そうに長嶺は口を閉ざした。
「どうしたんだ?」
「……ユグド大陸でのこと……さっきの話の通りなら、麗花(うるか)さんは使命を果たして現代に送還されたんだよね?」
「間違いなく」
「だとしたら、ちょっとマズいかも……ボク、何も使命なんて与えられてないんだよ」
「え……?」
「気付いた時には誰もいない山の中で……直ぐに山賊たちに捕まっちゃったんだ。本当にわけがわからないままで……」
転移者が使命を与えられていない?
そんなことがあり得るだろうか?
いや、もちろん彼女が嘘を言ってるはずがないのだが……。
『アル、使命を与えられない異世界転移者もいるのか?』
『例外が全くないかと言えば、そうではない。それは巡――お前が証明しているではないか』
『……俺と同じ状況ということか?』
『可能性の話だ。少し待て――ここを管理する女神に確認を取ろう』
『頼む!』
流石、持つべき者は神友だ。
管理局の女神に尋ねれば何かしらの情報を得ることが出来るだろう。
「ごめんね……折角に助けに来てくれたのに、迷惑を掛けちゃって……」
俺が難しい顔で黙っていたせいか、長嶺の顔色が不安に染まっていた。
「ぁ……いや、違うんだ。長嶺の使命について、少し調べて貰えないか頼んでた」
「頼むって……誰に?」
「神友に、だな」
「親友? 恋さん? あ、でも恋さんは彼女だから、違うのかな?」
「ぇ……」
なんで俺たちが恋人同士ということになっているのか?
思わず返答に窮してしまった。
「あ、あれ、違った?」
「まぁ……親しくはあるが、残念ながら俺に彼女はいないよ」
「そうだったんだ。……狭間くん、凄くモテてたから意外かも」
これまでモテた経験などない。
当然、告白された人数などゼロだ。
「あ……でも……」
「でも?」
「協定があったんだよね。狭間くんには卒業まで誰も手を出さない。抜け駆けしないって」
「冗談みたいな話だな……」
本人が知らぬところで、学校の生徒たちがそんなルールを作っていたなんて……あまりにも驚愕の事実だった。
「ふふっ、でも本当に人気、あったんだよ。それに狭間くんにみんなが惹かれる理由、ボクもわかるもん」
言って長嶺が微笑した。
優しい口調だったが、少し頬を赤くした。
「前にもボクが困ってる時、助けてくれたよね。覚えてる? 一年生の頃……」
「俺が長嶺を……?」
記憶を探る。
彼女と同じクラスになったのは二年生の時……だから、クラスメイトになる前に、長嶺と接した機会は少ないはずで――。
「お~い、あんた――随分といい女、連れてんじゃねえか」
考えていたら、店にいた質の悪そうな奴らが話し掛けてきた。
「さぞ気分がいいだろうなぁ~いや、羨ましい限りだよ」
「なあ、こんな男置いて、オレらと遊ばねえか? あとそのでっけえ胸で、夜の相手もしてくれよ」
「っ……」
男の一人が長嶺に触れようと手を伸ばそうとした――が、俺はその腕を掴んだ。
「ぐあああああっ、い、いててて、いてえええええっ、お、おい、離しやが――」
「――失せろ」
たった一言。
感情を漏らすこともなく、淡々とそう告げた。
瞬間――男たちは全身から冷や汗を流して、身体をガクガクと震わせながらロボットのようにカクカクとした動きで、店から出て行ってしまった。
お願いしただけでこれでは、もし殺気を込めたらこいつらは死んでいただろう。
「お、お客さん、お勘定!!」
ウェイトレスが慌てて三人組を追いかけて行った。
「悪い、嫌な思いさせたな」
「ううん。狭間くんが謝ることじゃないよ。それに、またあの時みたいに助けられちゃったね」
「あの時? ――ぁ……!?」
長嶺の微笑を見た瞬間、ふと過去の記憶が蘇った。
「一年の頃の! そうか、あの時に駅前でナンパされてた子か?」
「ふふっ、やっと思い出してくれたんだね」
一年生の頃に駅で他校の生徒にナンパされていた女の子がいた。
そいつらがあまりにもしつこくて、無理に手を取ろうとしたから助けに入ったんだっけ。
「……あの時は髪、もっと長かったよな?」
「うん。でも大人しく見えるから声を掛けられるのかなって思って……」
思い切って、髪型を変えてみたというわけか。
見た目も明るくなっていたこともあって、今の今まで気付かなかった。
「お客様、お待たせしました」
話が一区切りついたところで、ウェイトレスが料理を持ってきてくれた。
「とりあえず食事にするか」
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