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特別イベント
Happy Halloween!
しおりを挟む「Trick or Treat! お菓子くれなきゃいたずらするぞ!」
今日は、待ちに待ったHalloween!
みんなノリノリ!
D-7は、仮想が嫌だったらしいから無理矢理猫耳つけたけど……。
可愛いね。
店長は、サソリ……?
髪が白くて背中に、サソリの足が生えてる。
フラチスは、血のり。
ゾンビか何か。結構似合う。
サイパは、手抜き。
何かよくわかんない、耳をつけてる。
ぼくは、小悪魔!
角を付けてて、毛先をオレンジに染めた!
後、マントをつけたよ!
「ねぇねぇ、皆。イタズラは何にするの?」
僕は、気になったから聞いてみた。
そしたら、店長が、
「毒針を刺す。」
「へー。」
らしい。
つぎに、フラチスは、
「んー食べる。」
え?
まぁ、いいや。
D-7と、サイパは、何もしないらしい
。
「子供らしいから。」「面倒くさいから。」だって?
まぁ、許すけど。
「じゃあキブは、イタズラ何するの?」
「家や店を燃やす。」
それ一択。
そしたら、サイパが。
「それはイタズラの限度、超えてるな。」
その通りだね。
うん。
「なぁ、外にお菓子貰いに行かねぇか?」
「いいねぇ。」
「そうしよ!」
「俺は、行かない。眠いからな。ふわぁあ。」
「……俺はいく。」
まぁ、てなわけで外に行くことにした!
サイパは、引きずって行かせたけど。
【村に移動中】
「ついたああ。」
道はめっちゃ長かった。
村は、仮想した子供だらけだ。
もちろん。大人も。
「trick or treat! お菓子くれなきゃイタズラするぞ!」
ある、大人の人に言った。
そして、
「はい。あげる。アメだけどいい?」
「わーい! ありがとう!」
とまあ、こんな感じでお菓子集めを続けた。
他の抹殺団ズも、坦々と集めていた。
でも、時にはこんな人も……。
「お菓子はあげない。」
まあ、こんな人には……。
イタズラをチョチョイト!
そして、パンプキンのカゴが皆満タンになった。
一人を除いては。
サイパ、どんだけ眠いんだ。
僕は、もうちょっとお菓子が欲しくなったから……。
「ねぇねぇ、店長。そのお菓子ちょっと頂戴!」
「んー……。まぁいいや。ほい。やる。」
店長は、クッキーを一個くれた!
「わーい! いただきま~す!」
僕は、そのクッキーを噛じった……。
でも、とても硬い。なんだコレ。クッキーじゃない。
「あはははははは! それは、食品サンプルだ! 騙されたな!」
店長って、こんなキャラだっけ。
……よし。
「燃やしてくる。」
「?」
「カフェ燃やしてくる。」
まあ、当然だよね!
うん!
すると、店長が
「のおおおおおおおおおおおおおおおおおお。」
え、そんなに嫌?
まぁいいや。燃やそ。
「燃やしてくる。ライターにしよっかなー。」
すると、店長が
「ズビバゼンデジダ。ゴノ白ィ棒デ許ジデぐれまぜんでじょうが。」
え、なにこれ。
アイスの棒?棒だな。
あーもう。燃やすしかないな。
「やだ。燃やす。」
「のおおおおおおおお。」
そんなこんなで、僕達のハロウィンは終わった。
「仲いいなぁ。次の予定は、クリスマス! 楽しみだなぁ。」
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