Karas

大根さん(?)

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第一章

一章 十五話

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今日は、定休日ー!
つっても、やる事は無くて暇。

でも、店長が来ない。
いつも早起きなのにな。

……最近こういう事が多いのは、気のせい?
うん、気のせいだ。うん。

すると、店長が頭を抱えて降りてきた。

「?どうしたんだ店長。」
「あぁ、それがな……。」

店長は話し始めた。

「俺ら、このカフェに一緒に住んでるだろ?」
「そうだね。」

カラス抹殺団は、このカフェに住む。

「それでな、昨日深夜に起きちまったんだ。」
「それでー?」

深夜に起きてしまう事は、たまにある。
僕そんな事、ここ十六年無いけど。

「それで、水を飲もうとして部屋を出ようとしたんだが……。」
「うんうん。」

「ドアの前で、頭を誰かに打たれて倒れたんだ。」
「え!?」

店長は、何者かに頭を打たれて気絶したようだ。

「それで、このカフェの全部屋にカメラを付けたんだ。」
「へー。探せるといいねー。」

僕も犯人が気になった。
だから、なにか手伝えないか聞いてみた。

「そうだなー。僕も、カメラの映像見ていい?」
「あー。今から見るし、いいぞ。」

「わ~い!」

店長は、パソコンに映像を移し始めた。
映像が移り始めた。

「そうだな……まず、全員の部屋見てみるか。」
「そうだね。」

まず、フラチスの部屋。
特に気になる物はない。

「きれいな部屋だね。」
「次、サイバの部屋だな。」

特に気になる物は……あった。
睡眠薬か?え?

「あいつ、寝不足だからな。」
「嫌だからって、睡眠薬使います?」

「次、ゆう&D-7の部屋。」
「あれ?僕無視された?」

書類が机の上に、積み重なっている。
すっげぇ量~。

「博士関連だな。」
「次ぃ! 僕の部屋!」

ナイフが置いてある。
特に深い意味は、無い。

「カラスの為のものだよ~。」
「念の為、俺の部屋も見とくか。」

サク猫が寝ている。
特に気になる物は、ない。

「ん~。特に、問題は無いね。」
「そうだな。今日は、ここまでにしとくか。」


店長は、パソコンを閉じた。
今日は、何も無く膜を閉じた。






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