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第一章
一章 十九話
しおりを挟む「あともう一つ……、何か目標あるのか?」
「特に無いよ?」
店長の話は、メチャメチャ、長い。
「2級に上がるには、上カラスを倒す事が必要なんだ。」
「へぇ。」
「だから、上カラスを倒すのを目標にして見てはどうだ?」
それは、良い案だ。
確かに、目標が無くても、つまらないだけだ。
「分かった。そうするよ!」
その日、僕の目標が決まった。
すると、D-7&ゆうが少し遅れて入ってきた。
「あ、キブ大丈夫?」
ゆうが先に話す。
次にD-7が話す。
「あの上カラスは、逃げたみたいだぞ。結構な重症だったがな。」
「へぇ~。魔力使っただけあったなー。」
魔力は、使いすぎると倒れる物だそうだ。
「あ、そうだ。」
今思い出した。
今日は、D-7と飯の約束だ。
ん~~。体調の事もあるけど、まいっか。
丁度今、飯の時間だ。
「あ、皆今からD-7と飯行ってくるわ。」
「え、体調h」
「行ってきまーす!」
フラチスの言う事を無視して、D-7引き連れ飯に行った。
まぁ、何やかんやで、一日は終わった。
【次の日ィィ次の日ィィカrrァカrrァ】
『こんにちは、大根さんです。余談? ですが、今から
フラチス&スカラ役の、カノン氏が、占いツクールと言う、
サイトで小説を書いております。
なので、今日は許可も取れているので、合作です。
気になる方はぜひ見てください。
後、(名前)が、カノンという名前になっておりますが、気にしないでください。
「カラス撃退物語」です。長文失礼しました。』
昨日は、自分がぶっ倒れる何て事も会ったが、
今日は、今のところ平和。
カラスも、今日は数匹しか出ていない。
という事で、当てもなくカフェのカウンターでゴロゴロしている。
「だから、カウンターに寝っ転がるな。」
「だって暇なんだも~ん。」
店長が、言う。
すると、フラチスが二階から降りてきた。
「やっほー。暇だから降りてきちゃった。」
「あ、フラチス。」
特に用は無いようだ。
「ねぇねぇ、ユヅキ! 隣座ってよ。」
「ん……? ユヅキ?」
フラチスは、知らない人? の名前を呼んだ。
「え? あ、なんか間違えちゃった!」
「知ってる人?」
「知らないや……何でだろう。」
何かおかしい。
知らない人なら、呼び間違えないはずだ。
そんな話をしていると、サイパも二階から降りてきた。
「よう。店長、ラムネないか?ふわぁあ……」
「ギラか。あるぞ。」
「ギラ? 誰だ?」
「ん? あぁ、すまんなんか間違えたみたいだ。」
あっちの方でも、同じ事が起こっているみたいだ。
すると、外の方から音が聞こえた。
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