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愛さん
しおりを挟むあらためて感心したが若いって凄い。
愛は引越しの荷物の片付けを
カルチャークラブで
知り合った若い翔に
バイトという事で頼んだのだが
疲れ知らずで二時間足らずで
片付いてしまった。
本当は翌日やる予定で
下見に来たのだが
始めたのが午後3時で今は5時に
なるところで簡単に済んでしまった。
愛は43歳で6年前に
離婚してから独身を貫いてる、
翔は26歳、愛からすれば
若過ぎるといった
感じだ『翔君助かっちゃったわ、
凄い。もう明日は
ゆっくり出来るわ』
『これくらいでしたら
いつでも言って下さい、
逆にバイト代こんなに
もらっちゃってすいません』
『良いのよ、
それより汗びっしょり!
シャワー使って!』『
すいません、じゃあお言葉に甘えて』
翔がシャワーを浴びている間に
愛はコンビニで
着替えの下着と冷えたビールを
買いに行った。
適当に選んだ下着を
バスルームに置きに入った所、
ちょうど風呂から出てきた翔と
出会してしまった
『あら、ごめんなさい。
着替え置いとくわね』
翔が出てきたら愛も入ろうと思った、
その後、良くしてくれた
お礼に夕食でも食べていって貰おう、
愛は考えていた。
しかし今見た翔の裸体は
印象的だった、
若さが光っているのは
言うまでもないが、
あの部分、下半身の
黒々と生い茂った箇所と
実がついた陰部が眼に焼き付いている、
若くて可愛い
坊やくらいにしか
見ていなかったけど男なのね、
可愛いけど立派な男なんだ翔君は。
まぁ、愛が相手にする様な
事ではないが久しぶりに
見た男の裸体は妙に刺激的だった。
やがて翔が用意して置いておいたバスローブ姿で遠慮がちにあらわれた。
『どう、すっきりした。
ビール冷えてるから飲んでて、
今度私も浴びてくるから』
愛もシャワーを
浴びてからバスローブ姿で髪に
タオルを巻いて
翔の前に現れた
『あー、スッキリした、
こんな格好でごめんなさいね、
翔君と2人だけだから許してね、
あー早くビール飲みたい、
乾杯しましょう!』
5月の夕暮にしては
明るくそして暑かったので
汗を流した後のビールは美味しかった。『本当、助かっちゃったわ、
明日はゆっくり出来そう、
夕飯ご馳走するから
食べてってね』
『すいません、下着まで
買ってもらっちゃって。』
翔からすると、
たいした片付けでも無く
2時間弱で一万円も
もらい風呂まで
使わせてもらい嬉しかった、
そして風呂あがり姿の
愛さんはとてもセクシーに見えた、
付き合っているマリより年上で
中年太りぎみのグラマーだが
大きなバストや
ムッチリとした
大きなヒップは魅力的だった。
『愛さん、やっぱり一万円は
貰いすぎです、
三千円で充分ですので
返しますよ』
『イイのよ、助かったのは
こっちなんだから。
もう翔君真面目なんだから、
じゃあ少しだけ
肩揉んでくれる?』
翔はお安い御用とばかりに
愛の後に回って揉み始めた。
気持ちよくなった
愛はそのままうつ伏せになり
全身マッサージの様な
体勢になって翔に揉み続けさせた、
ビールに酔った愛は
『翔君上手いわ、
ねぇ、ジカに揉んで』
と恥ずかしかったが
悪戯心も芽生えて
バスローブを外した。
何もつけていない背中と
でかい尻には
小さいくらいな白いショーツが
食い込んだ巨尻を
露わにし誘惑している様だ。
美しい背中と
匂い立つ様な肉尻に
翔は感激し優しく
マッサージし
湯上がりの背中に
顔を埋めながら
翔は愛を抱きしめた
『翔君駄目よ、おばさんからかっちゃ』『愛さん、素敵です。
すごくイイ匂い、
このままこうしていたい』
まさかの展開に
愛は『もう、いいの?
じゃ、ちょっとだけ楽しんじゃう?』
愛はまたバスローブを
はおり身体を隠した、
身体の線は
若い頃と
比べれば間違いなく
崩れてるし脂肪が付き体重も増えた、
確かに胸と尻は大きくなり
自信はあるが
腰回りの脂肪も
一緒なのが悲しい。
まだ翔に見られるのは恥ずかしい。
あえて身体を隠して
翔の正面に向き翔の
バスローブを外した、
トランクス一枚になった
翔だがそのトランクスの
前が大きく突き出し
テントを貼っており
破れそうだ『凄ーい!』
愛は翔のトランクスの
両端を持ち思い切り下に下ろした。
続く。
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