6 / 7
The war without ends
6
しおりを挟む
どうやらゴブリン達との死闘の後気を失っていたらしく、目を覚ました時には辺りがすっかり暗くなっていた。そして気付くことがあった。
「左腕が痛くない、治ってる!ということはまたレベルアップしたのかっ。ステイタス!」
〔STATUS〕
薬袋 歩
LEVEL: 6
VITAL: 正常
HP : 30/30
MP : 40/40
ASKILL :
PSKILL : 邪悪耐性1・痛覚耐性1
BLESSING:
レベルは何と二つも上がっていた。それに加え、新しく痛覚耐性1というのも獲得していた。
「また強くなった、そんな気がする」
だがこのくらいの強さでは駄目だろう。少なくともゴブリンを余裕で倒せるくらいでなければ外を自由には出歩けない。敵はゴブリンだけとは限らない、もっと強くなることを決意する。
「それにしてもお腹減った、朝から何も食べてない……」
コンビニに戻り野菜のサンドイッチとコーヒーを手に取る。出来るだけ肉を連想させる物は食べたくなかった……
さぁ食べよう、としたときにこのコンビニにはもう一人居たことを思い出す。飲料コーナーの前に行き、仏さんの前で手を合わせる。
(あんたが生きててくれれば良かったのに……)
自然と知らない誰かなのに、涙が溢れてきた。それは首元を食い千切られた跡があったからだろうか。
抵抗した形跡は無く、それはあの時を思い出せば理由が分かる。動く事すら出来ずにやられたのだろう。
(この人は地震の後生きてたんだ、俺がもう少し早く来れば……くそっ!)
懐中電灯と園芸用の小さなスコップ、そして仏さんを背中に背負いコンビニの裏手へと向かう。
作業は思っていた何倍もの速度で進み、いくら動いても殆ど疲れることは無かった。おかげで朝日が地平線から漏れ出す頃には仏さんを埋め終わった。
空き瓶を持ってきて近くに小さく咲いていた花を入れる。そして、仏さんの胸ポケットに有ったタバコに火をつけ黙祷を捧げる。
「土葬で悪いな、間に合わなくてすまなかった……」
すっかり朝になってしまったが遅めの夕食を摂ることにする。
「このサンドイッチの賞味期限て昨日の夕方までだ…ま、いっか」
さて、今日も頑張ろう。コンビニの出入り口に休憩室から机とパイプ椅子を持ってきて、その場所に陣取る。
「前方、敵影なしっと。良い天気だ」
見渡す限りには動く物は何もなく、空は澄み切っていた。淀んでいた心が少しだけ晴れる気がした。
「そうだ、いまのうちに情報を集めておきたい。何が起こっているのかニュースで分かるはず!」
急いでスマホを取り出しブラウザを開くが、表示された画面は残酷だった。
「なっ!通信エラー……そんな、ネットが繋がらないなんてどうすれば……そうだラジオ………………くそっ、何でこっちも繋がらないんだッ!」
何度試しても結果は同じで現実は非情だ。電話回線も使えず誰とも連絡を取ることが出来なかったが、特に自分に大切な人が居なかったことは不幸中の幸いだろう。
「落ち込んでても何も始まらない、俺は何がなんでも生き残る。たとえ、ゴブリンよりも強い敵が現れても倒してみせる。だって、死にたくないから。そうして生き延びれば次第に何が起こっているのかも分かるはずだ。とにかく今日を生き延びよう……」
∞
コンビニの出入り口で見張りを初めて四時間くらい経っただろうか。太陽が頂点に差し当たる頃、コンビニの周囲の罠がカラカラと反応する。
(来たか!)
すぐさま槍を持って立ち上がり、構えを取る。ナイフは常にポケットに携帯している。
そろりと出入り口から顔を出し左右を確認すると、左側五メートル程の距離に異型の狼を発見する。犬歯は長く鋭さがあり、脚の筋肉が発達している。又、体長も一・五メートル程あり大きい。
直ぐさま戦闘態勢に入り、相手が此方に気付くこととなる。
「グルルルルル、ガウッ!」
獲物を見つけた異型の狼は、愚直に飛び出してきた。しかりと槍を両手で握り締め、命中率の高そうな胴体目掛けて真っ直ぐ突き出す!
「キャイン!」
槍は相手の勢いもあってかかなり深く刺さり、一撃で行動不能にすることが出来た。
「上手くいって良かった。ゴブリンよりかは弱いな、いやレベルが上がったからそう感じるだけかも知れない」
「ガウ!ガウガウ!」
倒したところに更に後方から二匹現れる。
(二匹同時にか、やりづらいな。とにかく片方を先に倒そう)
先に飛び込んできた狼モドキに槍を先程と同じ要領で突き出し、手応えを感じた瞬間に後ろへと不器用にジャンプする。慣れてないためによろりと体勢を崩す事となったがその判断が命拾いへと繋がる。
「ガウ!?」
噛み付くことに失敗したもう一匹の狼モドキが、俺の前に空中から着地する。その時を逃すまいとまだ整わない姿勢から槍を突き出すが、右前脚を負傷させるだけに留まる。
だがそれでも十分。ポケットから取り出したナイフで動きが遅くなった狼モドキに自分の怪我を厭斬りつける。勿論噛み付いてくるが、それならば腕を噛み付かせ体の中から斬りつける。堪らず後ずさりしたところを最後に腕を振り下ろして仕留めることが出来た。
「アオーーン!」
いつの間にか狼モドキが一匹増えており、仲間を呼ばれたようだ。
(お前らが何匹集まっても一緒、経験値にしてやる)
更に二匹、三匹と数が増えていくがやることは変わらなかった。体中噛み付かれボロボロになりながらも次々と狼モドキを倒していく。そして、数えるのが億劫になる頃あの声が響き渡る。
〝テレッテレ~〟
〝levelが1上がりました〟
「ヨッシャー!レベルアップ!」
たちまち今まで受けた攻撃の数々が癒やされることとなる。
「さぁこいや!俺はまだまだいけるぞッ!」
だが狼モドキ達は立ち向かっては来ない。
アオーーン!
一匹が吠えたかと思うとその一匹を先頭に逃げ出し始める。
「なんだ、もう終わりか」
高まっていた集中力が四散する。かなりの時間を戦っていたらしく、日は沈み始めていた。
「夕ご飯にしよう、とその前に…ステイタス!」
〔STATUS〕
薬袋 歩
LEVEL: 7
VITAL: 正常
HP : 35/35
MP : 50/50
ASKILL :
PSKILL : 邪悪耐性1・痛覚耐性1
BLESSING:
「うん、あまりかわらないか。だけど強くなってるのは分かるんだ、頑張ろう」
「左腕が痛くない、治ってる!ということはまたレベルアップしたのかっ。ステイタス!」
〔STATUS〕
薬袋 歩
LEVEL: 6
VITAL: 正常
HP : 30/30
MP : 40/40
ASKILL :
PSKILL : 邪悪耐性1・痛覚耐性1
BLESSING:
レベルは何と二つも上がっていた。それに加え、新しく痛覚耐性1というのも獲得していた。
「また強くなった、そんな気がする」
だがこのくらいの強さでは駄目だろう。少なくともゴブリンを余裕で倒せるくらいでなければ外を自由には出歩けない。敵はゴブリンだけとは限らない、もっと強くなることを決意する。
「それにしてもお腹減った、朝から何も食べてない……」
コンビニに戻り野菜のサンドイッチとコーヒーを手に取る。出来るだけ肉を連想させる物は食べたくなかった……
さぁ食べよう、としたときにこのコンビニにはもう一人居たことを思い出す。飲料コーナーの前に行き、仏さんの前で手を合わせる。
(あんたが生きててくれれば良かったのに……)
自然と知らない誰かなのに、涙が溢れてきた。それは首元を食い千切られた跡があったからだろうか。
抵抗した形跡は無く、それはあの時を思い出せば理由が分かる。動く事すら出来ずにやられたのだろう。
(この人は地震の後生きてたんだ、俺がもう少し早く来れば……くそっ!)
懐中電灯と園芸用の小さなスコップ、そして仏さんを背中に背負いコンビニの裏手へと向かう。
作業は思っていた何倍もの速度で進み、いくら動いても殆ど疲れることは無かった。おかげで朝日が地平線から漏れ出す頃には仏さんを埋め終わった。
空き瓶を持ってきて近くに小さく咲いていた花を入れる。そして、仏さんの胸ポケットに有ったタバコに火をつけ黙祷を捧げる。
「土葬で悪いな、間に合わなくてすまなかった……」
すっかり朝になってしまったが遅めの夕食を摂ることにする。
「このサンドイッチの賞味期限て昨日の夕方までだ…ま、いっか」
さて、今日も頑張ろう。コンビニの出入り口に休憩室から机とパイプ椅子を持ってきて、その場所に陣取る。
「前方、敵影なしっと。良い天気だ」
見渡す限りには動く物は何もなく、空は澄み切っていた。淀んでいた心が少しだけ晴れる気がした。
「そうだ、いまのうちに情報を集めておきたい。何が起こっているのかニュースで分かるはず!」
急いでスマホを取り出しブラウザを開くが、表示された画面は残酷だった。
「なっ!通信エラー……そんな、ネットが繋がらないなんてどうすれば……そうだラジオ………………くそっ、何でこっちも繋がらないんだッ!」
何度試しても結果は同じで現実は非情だ。電話回線も使えず誰とも連絡を取ることが出来なかったが、特に自分に大切な人が居なかったことは不幸中の幸いだろう。
「落ち込んでても何も始まらない、俺は何がなんでも生き残る。たとえ、ゴブリンよりも強い敵が現れても倒してみせる。だって、死にたくないから。そうして生き延びれば次第に何が起こっているのかも分かるはずだ。とにかく今日を生き延びよう……」
∞
コンビニの出入り口で見張りを初めて四時間くらい経っただろうか。太陽が頂点に差し当たる頃、コンビニの周囲の罠がカラカラと反応する。
(来たか!)
すぐさま槍を持って立ち上がり、構えを取る。ナイフは常にポケットに携帯している。
そろりと出入り口から顔を出し左右を確認すると、左側五メートル程の距離に異型の狼を発見する。犬歯は長く鋭さがあり、脚の筋肉が発達している。又、体長も一・五メートル程あり大きい。
直ぐさま戦闘態勢に入り、相手が此方に気付くこととなる。
「グルルルルル、ガウッ!」
獲物を見つけた異型の狼は、愚直に飛び出してきた。しかりと槍を両手で握り締め、命中率の高そうな胴体目掛けて真っ直ぐ突き出す!
「キャイン!」
槍は相手の勢いもあってかかなり深く刺さり、一撃で行動不能にすることが出来た。
「上手くいって良かった。ゴブリンよりかは弱いな、いやレベルが上がったからそう感じるだけかも知れない」
「ガウ!ガウガウ!」
倒したところに更に後方から二匹現れる。
(二匹同時にか、やりづらいな。とにかく片方を先に倒そう)
先に飛び込んできた狼モドキに槍を先程と同じ要領で突き出し、手応えを感じた瞬間に後ろへと不器用にジャンプする。慣れてないためによろりと体勢を崩す事となったがその判断が命拾いへと繋がる。
「ガウ!?」
噛み付くことに失敗したもう一匹の狼モドキが、俺の前に空中から着地する。その時を逃すまいとまだ整わない姿勢から槍を突き出すが、右前脚を負傷させるだけに留まる。
だがそれでも十分。ポケットから取り出したナイフで動きが遅くなった狼モドキに自分の怪我を厭斬りつける。勿論噛み付いてくるが、それならば腕を噛み付かせ体の中から斬りつける。堪らず後ずさりしたところを最後に腕を振り下ろして仕留めることが出来た。
「アオーーン!」
いつの間にか狼モドキが一匹増えており、仲間を呼ばれたようだ。
(お前らが何匹集まっても一緒、経験値にしてやる)
更に二匹、三匹と数が増えていくがやることは変わらなかった。体中噛み付かれボロボロになりながらも次々と狼モドキを倒していく。そして、数えるのが億劫になる頃あの声が響き渡る。
〝テレッテレ~〟
〝levelが1上がりました〟
「ヨッシャー!レベルアップ!」
たちまち今まで受けた攻撃の数々が癒やされることとなる。
「さぁこいや!俺はまだまだいけるぞッ!」
だが狼モドキ達は立ち向かっては来ない。
アオーーン!
一匹が吠えたかと思うとその一匹を先頭に逃げ出し始める。
「なんだ、もう終わりか」
高まっていた集中力が四散する。かなりの時間を戦っていたらしく、日は沈み始めていた。
「夕ご飯にしよう、とその前に…ステイタス!」
〔STATUS〕
薬袋 歩
LEVEL: 7
VITAL: 正常
HP : 35/35
MP : 50/50
ASKILL :
PSKILL : 邪悪耐性1・痛覚耐性1
BLESSING:
「うん、あまりかわらないか。だけど強くなってるのは分かるんだ、頑張ろう」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
『ミッドナイトマート 〜異世界コンビニ、ただいま営業中〜』
KAORUwithAI
ファンタジー
深夜0時——街角の小さなコンビニ「ミッドナイトマート」は、異世界と繋がる扉を開く。
日中は普通の客でにぎわう店も、深夜を回ると鎧を着た騎士、魔族の姫、ドラゴンの化身、空飛ぶ商人など、“この世界の住人ではない者たち”が静かにレジへと並び始める。
アルバイト店員・斉藤レンは、バイト先が異世界と繋がっていることに戸惑いながらも、今日もレジに立つ。
「袋いりますか?」「ポイントカードお持ちですか?」——そう、それは異世界相手でも変わらない日常業務。
貯まるのは「ミッドナイトポイントカード(通称ナイポ)」。
集まるのは、どこか訳ありで、ちょっと不器用な異世界の住人たち。
そして、商品一つひとつに込められる、ささやかで温かな物語。
これは、世界の境界を越えて心を繋ぐ、コンビニ接客ファンタジー。
今夜は、どんなお客様が来店されるのでしょう?
※異世界食堂や異世界居酒屋「のぶ」とは
似て非なる物として見て下さい
いっとう愚かで、惨めで、哀れな末路を辿るはずだった令嬢の矜持
空月
ファンタジー
古くからの名家、貴き血を継ぐローゼンベルグ家――その末子、一人娘として生まれたカトレア・ローゼンベルグは、幼い頃からの婚約者に婚約破棄され、遠方の別荘へと療養の名目で送られた。
その道中に惨めに死ぬはずだった未来を、突然現れた『バグ』によって回避して、ただの『カトレア』として生きていく話。
※悪役令嬢で婚約破棄物ですが、ざまぁもスッキリもありません。
※以前投稿していた「いっとう愚かで惨めで哀れだった令嬢の果て」改稿版です。文章量が1.5倍くらいに増えています。
~春の国~片足の不自由な王妃様
クラゲ散歩
恋愛
春の暖かい陽気の中。色鮮やかな花が咲き乱れ。蝶が二人を祝福してるように。
春の国の王太子ジーク=スノーフレーク=スプリング(22)と侯爵令嬢ローズマリー=ローバー(18)が、丘の上にある小さな教会で愛を誓い。女神の祝福を受け夫婦になった。
街中を馬車で移動中。二人はずっと笑顔だった。
それを見た者は、相思相愛だと思っただろう。
しかし〜ここまでくるまでに、王太子が裏で動いていたのを知っているのはごくわずか。
花嫁は〜その笑顔の下でなにを思っているのだろうか??
なんども濡れ衣で責められるので、いい加減諦めて崖から身を投げてみた
下菊みこと
恋愛
悪役令嬢の最後の抵抗は吉と出るか凶と出るか。
ご都合主義のハッピーエンドのSSです。
でも周りは全くハッピーじゃないです。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる