『HENTAIの国』の特殊性癖専門店嬢が異世界で見習いサキュバスに教鞭を振るうようです

かんぱーにゅ

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1時間目「紙おむつと布おむつ」

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『はい、じゃあもってきたおむつを机の上に出して。』


今日も先生は元気がいい。

こういうハキハキと話す先生は生徒に好まれるのだろう。

…言っている内容さえ違っていればもっとよいのだけど。


『どれどれー…ふーん。なるほどねー。』


とりあえず、言われるがままにおむつを机の上に出した。


昨日は誰にも見られないように、ドラッグストアで買ったけど…

それでも十分恥ずかしかったな。

誰も見ていなかったよね…。


先生が教室を歩き回った。

ときどきうなずきながら、微笑んでいた。


『いい、今日は幼児プレイの必需品、おむつについて学ぶわよ。

まずは、あなたと、あなた!自分のおむつをこっちにもってきて!』

「わ、わたし!?…分かりました。」

「え…あ、はい。」


教室から二人の生徒が呼ばれた。

二人とも凄い嫌そうな顔をしながら席を立った。


何が楽しくておむつを持って教室の前に出なければならないのか。

というか、先生の言っていた「幼児プレイ」って…

幼児…

え、まさかこれ履かされるの?


『いい、おむつは大きく分けて二つの種類があるの

紙おむつと布おむつってやつね。

メジャーなのは紙おむつの方だから、こっちから説明するわね。

まずはあなた、ちょっとおむつを広げて皆に見えるように見せて。』

「へ、ええ…!?」


突然おむつを広げるように言われてたじろぐ生徒をよそに、

先生は勝手に手を奪って、おむつを強引に広げて見せた。


見習いとはいえ、一応わたしたちサキュバスなんですけど…

先生は恐れというものを知らないらしい。


『はい、注目。このように紙おむつの場合は、紙でできているわ。

ただ、紙だけだとおしっこを吸収できないから、中に吸水性ポリマーが入っているの。

それがおしっこを吸収するから、漏れる心配が少なく、プレイも安心して楽しめるわ。

それと、こういう風にかわいいデザインがプリントされているものが多いわ。

こういうかわいいデザインがあると、赤ちゃんになりきりやすいから、

より幼児の気分を味わいたい人に人気が高いわね。』


先生は、いかにも指導者らしい堂々とした口ぶりで語った。

おむつの持ち主だった生徒は、赤を真っ赤にしたままおむつを掲げさせられていた。


不憫すぎる…。

ただおむつを持ってきただけなのに、

あたかも、普段からそうしてますと言われている感じになってる…

てか、顔真っ赤じゃん。若干涙目だし。


一通り語り終えると、

その勢いを残したまま、先生は布おむつを持った子の横に立った。


『次はこっち。布おむつね。はい、広げて見せて。』

「…はい。」


次の生徒は、言われるがまま布おむつを広げて見せた。

表情を変えないように頑張っているが、おむつを持つ手は震えていた。


『えーっと。このように布おむつは、布製で紙よりは吸水性があるわ。

とはいえ、吸水性ポリマーには全然及ばないから、布を一枚だけじゃなくて、

何枚か重ねて使うの。その人のおしっこの量に合わせて枚数を調整する感じね。

布の枚数が多くなるほど、モコモコするから、おむつに包まれている感が増すし、

紙おむつと違って、漏らした後に湿ったままだから、より漏らした感を感じることができるわ。

おむつの包容力や湿った感といった素材のよさを楽しみたい人に人気が高いわね。』


いかにも言い切った感を出している先生だったが、

おむつの持ち主だった生徒の手は誰が見てもわかるぐらいに震え、

皆と目が合わないように、必死に別のところに目を向けていた。


『ただ…。』


先生の顔が珍しく残念そうな顔に変わった。


『実は布おむつって、これだけじゃなくて、布おむつカバーというのを使わないといけないの。

ねえ、あなたは今日はこれしかもってきてないの?』

「も、も…もってないでふ…。」


生徒の手の震えが声にも表れていた。

先生が顔を合わせようとしてきたが、必死に拒んでいた。


『じゃあ、仕方ない。

あなたは先生のもってきた紙おむつを履いて。

二人とも、戻っていいわよ。』


二人は皆と顔を合わせないようにそそくさと席に戻った。


何あの辱めは…

あの二人には申し訳ないけど、

指名されなくて本当によかった…。

というか、先生が用意しているのなら

わざわざ持ってこさせなくてもよかったんじゃないの?

そして、何よりも…


やっぱりわたしは今からおむつを履く運命にあるらしい…。
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