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2章
five
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血縁関係がないとはいえ弟とエッチをしてしまった·····。
「何してんだ?」
俺の服装は下半身だけ全て脱いであって上半身は乱れている。
來は上半身も下半身も着ている。
(ちょっと!!俺だけなんか酷くない!?)
恐る恐るドアを見ると、こちらを見てくるのは、珀兄、秋兄、······だった。
(や、ヤバい····ど、どうしよう·····!?)
俺の中に入っている來のアレはまだピンピンしていて、·······俺のお腹は張っていて、蕾が刺激を欲しがっているのが分かった。
沈黙を破ったのは來だった。
「あ、兄者おかえり~。」
兄達は來が帰ってきて嬉しいのか微笑んだ後に、我に返った。
「た、ただいま·····って!そうじゃねぇよ。」
珀兄のノリッコミ····。
「來。何してんだ?って聞いてんの。」
珍しく秋兄が怒った口調を見せた。
「何って····朔兄とエッチ?」
(なんで疑問形なんだよ!)
「何でしたんだ?」
「そんなの1つじゃん。朔兄が俺の理性を壊すほど可愛かったから!!」
來は自慢げに言った。
「分かるよ。すんごい分かる。」
(おい?珀兄?なに同情してんの?)
同情するなら金をくれ。
「來。俺らはまだ朔に手を出してないんだよ。」
秋兄が言った。
「キスはしたけどね。」
(oh......珀兄の、アホ。)
少し、すこ~し収まってきた雰囲気だったよね!?
「ま、まぁ·····それは置いといて。」
咳払いをして秋兄が話を続ける。
「つまりまだ朔は誰のものでも無いんだよ。」
(?どゆこと???)
俺は俺のものだぞ?
「てことは、俺が朔の処女貰ったってこと?」
(処女?)
男に処女など、············あるわ。
「そういう事だ。」
「やったーー!じゃあ朔兄。」
そう言って俺を見てきた。
思わず下を向いてしまった。
(あいっ変わらずのイケメンだな!)
水澄家の中じゃ尚兄と争うほどのイケメンだ。
「俺が、しっかり責任とるね?」
(責任?なんのだ??)
それより·······
さっきからアソコが疼いて、身体が熱く奥が刺激を求めてる。
俺は今の自分の精一杯で、
「朔兄?」
「····ら、らぁい·····も、動い、て?」
快楽には勝てず涙目で訴えた。
「兄達いるよ?」
(知ってるわ!んな事!)
でも、
「も、無理ぃ·····」
そう答えると來は、
「兄さん達、朔兄がさこう言ってるんだけど、どうする?」
「俺は参加する。」
珀兄に続いて秋兄も。
「同感だな。俺もだ。」
言い終わった瞬間に、來は俺の腰をもって素早く振った。
「んん····んぁ!っあ!っあ!ら、らぁいぃ····ん、あっ、ちょま、はやっ、いんんッ!」
秋兄は俺の口を、珀兄は俺の胸を貪るように触った。
「ん、ふぅ、んぁ!··あ、あぁあ!」
「朔。可愛いよ。」
パシャパシャパシャ
秋兄が俺を連写していることが分かった。
「ひ、しゃ、しんっあ!い、やぁ····んっ!」
次は珀兄がキスをしてきた。
舌が、入って息がしずらい。
「んんっ···んっ、ふぁ、······あっ、」
「朔兄。イクときちゃんと言うんだよ?」
「わ、んんっ!あっ!あっ、まっ、イクッ!イッちゃ···~~~!!」
(····盛大にイってしまった)
俺が來の肩に身を寄せていると、
「朔兄。言っておくけどまだ終わらないよ?」
「へ?」
そう言うと次は珀兄のモノが入ってきた。
「ヒッ!あ、あっ、」
それから俺は気絶するまで2人の兄とエッチをした。
「何してんだ?」
俺の服装は下半身だけ全て脱いであって上半身は乱れている。
來は上半身も下半身も着ている。
(ちょっと!!俺だけなんか酷くない!?)
恐る恐るドアを見ると、こちらを見てくるのは、珀兄、秋兄、······だった。
(や、ヤバい····ど、どうしよう·····!?)
俺の中に入っている來のアレはまだピンピンしていて、·······俺のお腹は張っていて、蕾が刺激を欲しがっているのが分かった。
沈黙を破ったのは來だった。
「あ、兄者おかえり~。」
兄達は來が帰ってきて嬉しいのか微笑んだ後に、我に返った。
「た、ただいま·····って!そうじゃねぇよ。」
珀兄のノリッコミ····。
「來。何してんだ?って聞いてんの。」
珍しく秋兄が怒った口調を見せた。
「何って····朔兄とエッチ?」
(なんで疑問形なんだよ!)
「何でしたんだ?」
「そんなの1つじゃん。朔兄が俺の理性を壊すほど可愛かったから!!」
來は自慢げに言った。
「分かるよ。すんごい分かる。」
(おい?珀兄?なに同情してんの?)
同情するなら金をくれ。
「來。俺らはまだ朔に手を出してないんだよ。」
秋兄が言った。
「キスはしたけどね。」
(oh......珀兄の、アホ。)
少し、すこ~し収まってきた雰囲気だったよね!?
「ま、まぁ·····それは置いといて。」
咳払いをして秋兄が話を続ける。
「つまりまだ朔は誰のものでも無いんだよ。」
(?どゆこと???)
俺は俺のものだぞ?
「てことは、俺が朔の処女貰ったってこと?」
(処女?)
男に処女など、············あるわ。
「そういう事だ。」
「やったーー!じゃあ朔兄。」
そう言って俺を見てきた。
思わず下を向いてしまった。
(あいっ変わらずのイケメンだな!)
水澄家の中じゃ尚兄と争うほどのイケメンだ。
「俺が、しっかり責任とるね?」
(責任?なんのだ??)
それより·······
さっきからアソコが疼いて、身体が熱く奥が刺激を求めてる。
俺は今の自分の精一杯で、
「朔兄?」
「····ら、らぁい·····も、動い、て?」
快楽には勝てず涙目で訴えた。
「兄達いるよ?」
(知ってるわ!んな事!)
でも、
「も、無理ぃ·····」
そう答えると來は、
「兄さん達、朔兄がさこう言ってるんだけど、どうする?」
「俺は参加する。」
珀兄に続いて秋兄も。
「同感だな。俺もだ。」
言い終わった瞬間に、來は俺の腰をもって素早く振った。
「んん····んぁ!っあ!っあ!ら、らぁいぃ····ん、あっ、ちょま、はやっ、いんんッ!」
秋兄は俺の口を、珀兄は俺の胸を貪るように触った。
「ん、ふぅ、んぁ!··あ、あぁあ!」
「朔。可愛いよ。」
パシャパシャパシャ
秋兄が俺を連写していることが分かった。
「ひ、しゃ、しんっあ!い、やぁ····んっ!」
次は珀兄がキスをしてきた。
舌が、入って息がしずらい。
「んんっ···んっ、ふぁ、······あっ、」
「朔兄。イクときちゃんと言うんだよ?」
「わ、んんっ!あっ!あっ、まっ、イクッ!イッちゃ···~~~!!」
(····盛大にイってしまった)
俺が來の肩に身を寄せていると、
「朔兄。言っておくけどまだ終わらないよ?」
「へ?」
そう言うと次は珀兄のモノが入ってきた。
「ヒッ!あ、あっ、」
それから俺は気絶するまで2人の兄とエッチをした。
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