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21 驚く元令嬢
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なんだかんだと15歳になったルチアです。
クエストも順調にこなしてるよ。
と言うかほぼジルとコーザとパーティ状態で、ジル達の指名依頼に同行しつつ、私のゆるいクエストをついでに片付けてるとも言える。
レベルもさくさく上がって、20になってE級冒険者になった。
早めのペースで順調に昇級してる。
2人のおかげだけどね。
小判鮫状態な私にやっかみもあるはずなんだけど、何故だか絡んでくる人はほぼいない。
そんな私の恩人2人は前からすごい冒険者なんだけど、最近指名依頼が増えたらしい。
レア素材を次々とゲットしてるからだ。
ジルは「ルチアのおかげだ。」と言ってくれる。
私はジルと一緒で色々教えてもらえるし安心感がある。
頼りっきりにならないように気をつけないと。
10日ほどサンボタイガーの討伐に行っていた。
サンボタイガーは森を抜けてホワイトミレアの山にしかいない。
ホワイトミレアの山はその名の通り通年雪のふる寒いところなんだけど、温風の魔法で寒さ知らずでした。
ジルは「火 風 水」があるから温風もすぐにマスターしたんだけど、コーザのスキルは「土 風」なので「火」のスキルをしろねずみの魔石に付与したものをあげた。
これがあると火をつけられるようになるしとても便利だってとても喜んでくれた。
それとコーザにも亜空間バッグを作ってあげた。
コーザは綺麗な花を摘んではバッグに仕舞い込んでいる。
いつか可愛いい女の子に渡すそうだ。
頑張ってほしい。
今回のサンボタイガーも解毒効果のある素材がとれるらしい。
王都の貴族の病はまだ良くならないようだ。
サンボタイガーの討伐から帰ってきて今日はお休みだ。
さて今日はレモンサワーを作りたいと思う。
こっちでは15で成人、お酒解禁なのだ。
やったね。
こちらには炭酸がないんだけど、この前偶然炭酸水が作れる果実を見つけた。
森を探索中、炭酸が飲みたいと思いながら歩いていたらピンクのもやが果実にかかっていてた。
ペプチの実という見た目ブルーベリーみたいな実なんだけど、そのまま食べてもほとんど味がない。
これを水にいれて潰すとシャワーっと水疱が出て炭酸水っぽくなった。
出来上がった炭酸水を細目でじっと見る。
「飲んでも大丈夫なやつ?」って思いながら細目で見つめるとピンクのもやがかかった。
よしっ。
ウイスキーみたいなお酒はあるので、ペプチの実水とレモンもどき汁を加えて完成!
レモンサワーじゃなくてレモンハイボールだね。
ちょびっと舐めたら美味しくできてる。
おつまみの定番唐揚げを作って、さあ飲もうと思ったけど10日間毎日一緒にいた人がいないのも変な感じがするなと、ご近所のジルを呼びに行く事にした。
「ジルさん、良かったら一緒に飲み「おう。いいぜ。」
食い気味に快諾をいただきました。
「今日は何作ったんだ?」とご機嫌なジルに肩を組まれながら家に向かう。
気軽な気持ちで家に招いてしまったけど、いざ家に2人になると緊張してしまう。
昨日まではコーザもいたから。
ジルはソファに座り私に隣をすすめてくる。
レモンハイボールに驚き、唐揚げを頬張るジルはいつものジルだ。
ちょっと距離が近いだけ。
「15のルチアに。」
ジルがそう言って私に指輪をはめた。
ジルの瞳と同じブルーの小さな宝石がいくつも使われた上品で可愛らしいデザインだ。
「ありがとう。嬉しい…」
ブルーの瞳に私がうつる。
小さな声しか出ない私の頬を、ガサついた大きな手が包む。
親指で下唇をなぞったジルが私の唇を見つめる。
「大事にするから。」
ジルがつぶやき、そっと唇をついばんだ。
いやー、朝日が黄色く見える元令嬢のルチアです。
嘘です。ちゅーしかしてません。
けど、すごかったです。
大人丸出しのちゅーでした。
腫れぼったい唇がもったいなくて治療出来ない朝なのです。
ジルがくれた指輪は雷の魔法が仕込んであるそうだ。
嫌なヤツに絡まれたりしたら、触れた状態で発動すれば相手は電気ショックを受けたようになる。
さすがジルだね。
クエストも順調にこなしてるよ。
と言うかほぼジルとコーザとパーティ状態で、ジル達の指名依頼に同行しつつ、私のゆるいクエストをついでに片付けてるとも言える。
レベルもさくさく上がって、20になってE級冒険者になった。
早めのペースで順調に昇級してる。
2人のおかげだけどね。
小判鮫状態な私にやっかみもあるはずなんだけど、何故だか絡んでくる人はほぼいない。
そんな私の恩人2人は前からすごい冒険者なんだけど、最近指名依頼が増えたらしい。
レア素材を次々とゲットしてるからだ。
ジルは「ルチアのおかげだ。」と言ってくれる。
私はジルと一緒で色々教えてもらえるし安心感がある。
頼りっきりにならないように気をつけないと。
10日ほどサンボタイガーの討伐に行っていた。
サンボタイガーは森を抜けてホワイトミレアの山にしかいない。
ホワイトミレアの山はその名の通り通年雪のふる寒いところなんだけど、温風の魔法で寒さ知らずでした。
ジルは「火 風 水」があるから温風もすぐにマスターしたんだけど、コーザのスキルは「土 風」なので「火」のスキルをしろねずみの魔石に付与したものをあげた。
これがあると火をつけられるようになるしとても便利だってとても喜んでくれた。
それとコーザにも亜空間バッグを作ってあげた。
コーザは綺麗な花を摘んではバッグに仕舞い込んでいる。
いつか可愛いい女の子に渡すそうだ。
頑張ってほしい。
今回のサンボタイガーも解毒効果のある素材がとれるらしい。
王都の貴族の病はまだ良くならないようだ。
サンボタイガーの討伐から帰ってきて今日はお休みだ。
さて今日はレモンサワーを作りたいと思う。
こっちでは15で成人、お酒解禁なのだ。
やったね。
こちらには炭酸がないんだけど、この前偶然炭酸水が作れる果実を見つけた。
森を探索中、炭酸が飲みたいと思いながら歩いていたらピンクのもやが果実にかかっていてた。
ペプチの実という見た目ブルーベリーみたいな実なんだけど、そのまま食べてもほとんど味がない。
これを水にいれて潰すとシャワーっと水疱が出て炭酸水っぽくなった。
出来上がった炭酸水を細目でじっと見る。
「飲んでも大丈夫なやつ?」って思いながら細目で見つめるとピンクのもやがかかった。
よしっ。
ウイスキーみたいなお酒はあるので、ペプチの実水とレモンもどき汁を加えて完成!
レモンサワーじゃなくてレモンハイボールだね。
ちょびっと舐めたら美味しくできてる。
おつまみの定番唐揚げを作って、さあ飲もうと思ったけど10日間毎日一緒にいた人がいないのも変な感じがするなと、ご近所のジルを呼びに行く事にした。
「ジルさん、良かったら一緒に飲み「おう。いいぜ。」
食い気味に快諾をいただきました。
「今日は何作ったんだ?」とご機嫌なジルに肩を組まれながら家に向かう。
気軽な気持ちで家に招いてしまったけど、いざ家に2人になると緊張してしまう。
昨日まではコーザもいたから。
ジルはソファに座り私に隣をすすめてくる。
レモンハイボールに驚き、唐揚げを頬張るジルはいつものジルだ。
ちょっと距離が近いだけ。
「15のルチアに。」
ジルがそう言って私に指輪をはめた。
ジルの瞳と同じブルーの小さな宝石がいくつも使われた上品で可愛らしいデザインだ。
「ありがとう。嬉しい…」
ブルーの瞳に私がうつる。
小さな声しか出ない私の頬を、ガサついた大きな手が包む。
親指で下唇をなぞったジルが私の唇を見つめる。
「大事にするから。」
ジルがつぶやき、そっと唇をついばんだ。
いやー、朝日が黄色く見える元令嬢のルチアです。
嘘です。ちゅーしかしてません。
けど、すごかったです。
大人丸出しのちゅーでした。
腫れぼったい唇がもったいなくて治療出来ない朝なのです。
ジルがくれた指輪は雷の魔法が仕込んであるそうだ。
嫌なヤツに絡まれたりしたら、触れた状態で発動すれば相手は電気ショックを受けたようになる。
さすがジルだね。
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