雛人形の男雛に求婚されました。改訂版

夢見屋

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酢豚にパイナップル入れますか?(R18攻め視点)

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とろとろになるまでの下拵えが終わったので、後ろから、突っ伏しているカナちゃんのアナルに先端をチュプりと吸い付けては離して焦らしていた。

直ぐには入れない。

3本の指でほぐしてほころんだ花弁は塗り込めた2人の種子で白く泡立っていさえする。

その下の、空間に欲棒を差し込み、まるで繋がっているかのように擬似的な性交行為をした。


しっとりと吸い付くような肌質。大量の先走りを塗りつけて前から手を差し込んで雌しべからも愛液を補給した。カナちゃんの良いところにも、当たるのか堪らずに嬌声があがる。

「く、あっ、あぅん、あぁん、」
ぱちゅ、パンパンパンパンパン…

速度が、徐々に上がっていき、音も立つ。イク寸前でカナちゃんの射精をきゅっと止めてしまうと先ほど突き上げていたところより少し上に狙いを定めて、物欲しげに口を開いていた花弁に突き進めた。
「ん、あぁあぁん。」ズブっ。

その瞬間を、以前よりも明るい昼間の室内でしっかりと目に焼き付けた。本日は晴天である。真昼の煌々とした明かりの中でのこと、次にあまりの快感に目をきつく閉じてしまったが白い光が見えた。

また、入れた瞬間に出してしまっていたが、出しながらも腰を動かして前の手も離したので、間段なくカナちゃんのからも出続けている。腰をお互いに動かし、息も阿吽の呼吸といって良いほどにあっていた。

「ねぇ、く、くろと、くんっ。さっきのっ、あれ」

「ん、す、またの、ことっ?」

「くろと、くんって、パイ、ナっ、プル、入れた、の、食べ、たことっ、ある?」

ん?この状況で聞くことがそれかな?酢豚のことを言いたいのだろうけど…。素股から連想したのだろうか。随分、余裕がありそうなのでこのまま腰を送っても大丈夫そうだ。

「ないよっ、っく、っ、まだっ、でるっ。」

「今っ度、つくっ、てっ、みようっ、かっ?」

会話が間が抜けてるけど、癖になるっ。妙にいやらしい。そのまえに、子作りしようといいたくなる。

「君のっ、つ、つくったもの、ならっ。た、食べたい、っ。あぁっ。でるっ。」

びゅうーっ、びゅーびゅ~…

カナちゃんのそこは、名器なのではないかと思う。積極的に、搾り取られて体勢を変える余裕さえない。

まるで、俺のほうが抱かれてる気がする。

食われてるのは俺のほうか。

骨の髄まで彼の糧になるのならそれも良いのかもしれない。

荒い呼吸を整えながら、最奥深くに出したものを念をいれるようにグリグリとした。

うちの可愛いアヒルさん。
パイナップルのように甘い恋人は、いま、どんな顔をしているのか見たいが、俺の今の顔を見られたくない。

つぎは、目隠しや鏡も良いかもしれないなと思った。

でも、正常体位で胸を吸い人前で着替えができないようにしたいと思ってもいた。




酢豚のパイナップル入り、話には聞くけど夢見屋はまだ、食べたことないんですよね。いま、食事中に酢豚食べた人がいたらすみません。私は、おそうめんを久々に食べました。ツルツルペロリと。甘い刻み揚げが美味しかったです。





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