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第2部 街を駆け巡る〝ペットテイマー〟 第1章 〝ペットテイマー〟センディアの街に向かう
41. センディアは嫌な感じの街
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本日から1日2回更新となります。
更新時間は朝7時10分と夜19時10分の2回。
どうぞご了承を。
_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*_*
ひとつ目の街、センディアへの出発準備も1日で整い、2日目早朝には出発準備が完了。
私は今回特使としていくため、領主様がご用意くださった綺麗な服で出かけることになった。
「センディアだが、普通の馬だと8時間くらいかかる道程だが……キントキなら半分以下で着くかもな」
『任せてよ!』
「キントキの声が聞こえるっていうのもなれないぜ」
サンドロックさんはまだ慣れてないみたい。
メイナお姉ちゃんはすぐに受け入れていたみたいなんだけどな。
「シズクちゃん、きちんとお仕事果たして戻ってきてね? センディアは特にいい噂を聞かない街だから気をつけるんだよ?」
「わかったよ、シズクお姉ちゃん。気をつけるから心配しないで」
「それならいいけれど……そんな豪華な恰好をしていくんだもの、心配だよ」
「あはは……冒険者ランクはまだ低いままなんだけどね」
いまの私は冒険者ランクD+。
街を救うだけの功績があった者をただのDランクにしておけないということで、D+にしたらしいよ。
このランクが上がればC+、B+になっていくらしい。
私には重荷だなぁ。
「とにかく、センディアにはすぐに向かって冒険者ギルドのギルドマスターと折衝をし、すぐに宿に入れ。センディアの宿は俺たち冒険者ギルドではなく領主様が押さえてくれた宿だが、あの街はまともな噂を聞かねぇ。他の街の特使すらまともに扱わないかもな」
「それって許されるんですか?」
「許されるはずがねぇだろ。だが、やつらは言葉巧みに逃げ出すんだよ。もっとも、特使を追い出した宿なんて噂が広まれば信用はガタ落ちだろうがな」
うわ、やっぱり大人の世界って汚い。
でも、私もやるしかないんだろうなぁ。
魔獣の素材を集めたら早く帰りたい。
「とりあえず、1週間だけ我慢してさっさと領主命令の依頼を叩きつけて帰ってこい。領主命令の依頼まで断れば、あの街の冒険者ギルドは他の街からの支援を一切受けられなくなる。冒険者ギルド規定にそう記されているからな」
「すぐにでもそっちを使いたいんですけれど……」
「すまねぇ、1週間だけ時間を潰してくれ。街の近くにいるフォーホーンブルとキラーブルを絶滅させる勢いで狩ってくれても構わねぇから」
「それ、街同士の関係がこじれませんか?」
「冒険者がどんな目的でどのように狩るかなんて自由だ。あと、できれば頭を潰すんじゃなく、頭も持ち帰ってほしい。どっちも頭の骨や角がいい素材になるんだ」
「胴体から切り離しても問題ないと」
「それは構わん。むしろ、胴体に傷がない方が嬉しいな。有効利用できる革が多くなる」
「じゃあ全部首をはねますね」
「そうしてくれ。さて、そろそろ出発だ。忘れ物はないな?」
「はい、大丈夫です!」
「キラーブル、たくさん狩ってきてね。そうしたら、もっと性能のいいマジックバッグを作ってあげるから」
「ありがとう! メイナお姉ちゃん! じゃあ、行ってきます!!」
さて、ここからはシラタマに乗って《俊足迅雷》も使いながらの街道の旅。
馬車も馬もヒュンヒュン追い抜かしていくけど、こっちは街道脇の草原を走っているから許してね?
そんな旅を1時間半ほど過ごしたところ、遠くの方に街壁が見えてきた。
あれがセンディアの街?
『ずいぶん早く着いたのう』
『《俊足迅雷》って速すぎるね』
『わちもここまでだとは思ってなかったわさ』
『でも、ゆっくり休めるの』
「そうだね。さっさと嫌な仕事は終わらせて早く帰ろう」
そう考えて街までやってきたけれど、街門を通ろうとしたときから面倒なことに。
「止まれ! 貴様、何者だ!?」
「見ての通り、アイリーンの領主様の特使ですけど?」
「はっ! ステップワンダーごときが特使などとは笑わせる!! さっさとその偽物の服とマントを脱ぎ捨てて帰れ! センディアはお前のような下賤な種族が来ていい街ではない!」
「そうですか。このナイフをみてもまだ通さないと?」
「ナイフだと? これは……アイリーン領主の家紋入りのナイフだと!?」
「センディアでは特使を門前払いするんですね。アイリーンの領主様にそう伝えさせてもらいます。それでは」
「ま、まて。いままでのは冗談だ。通ってよろしい!」
「ふうん、冗談で人を通さないようにするんですか。しかも、特使を下賤な種族と馬鹿にして!」
「いや、それは……」
「別に帰ってもいいですよ? あなたの処遇がどうなるかは知りませんけど?」
「ま、待ってくれ! 俺にも家族が……」
「知ったことじゃありません。……と、いいたいところですが、私も特使としてのお仕事があります。通ってあげましょう。この先、一週間は何度も行き来することになると思いますが、邪魔したら今度こそアイリーンに帰りますので」
「わ、わかりました。衛兵長を始めすべての衛兵に伝えておきます」
「わかればよろしい。それでは」
この街、本当に嫌だ。
衛兵からして《気配判別》で真っ赤だもの。
街を歩く人たちだって、黄色か赤ばかりだし居心地がわるいなんてものじゃない。
さっさと冒険者ギルドに行ってサンドロックさんの書状を叩きつけたら、ケウナコウ様の用意してくれた宿に行こう。
そして、ブル狩りだ。
まあ、予想通り冒険者ギルドでもトラブルはあったんだけど。
「はぁ? あなたのようなステップワンダーがアイリーンの街からの特使? 冗談も大概にしなさい!」
「アイリーン領主の家紋入りマントとアイリーン領主家の家紋入りナイフがその証だけど? まだ、文句があるの?」
「当然です! 劣等種であるステップワンダーが、この冒険者ギルドに立ち入っている時点で汚らわしいのに、アイリーンの特使を名乗ろうだなどと! 衛兵! さっさとこの小娘を外に放り出しなさい!」
「い、いや、しかし……」
「この服装と持ち物は間違いなくアイリーン特使のものでして……」
「いいわ! あなた方が行わないなら私が直接引きずり出してあげる!」
衛兵さんの方がまだ理性があるね。
それにしてもこの受付嬢は大丈夫なのかな?
特使に逆らうって相当まずい案件だと思うんだけど?
「さあ、薄汚い田舎者! さっさとこっちに……」
「さっきから何の騒ぎだ、騒々しい!!」
「ああ、ウーフェン受付長。この小汚いステップワンダーがアイリーン特使を騙るものですから捨て去ろうと」
「アイリーン特使だと……な!? お前、本気で言っているのか!?」
「もちろん本気ですとも! 汚らわしい者がいるだけでも不快だというのに……」
「イヒム、お前の人間至上主義も行き過ぎだな。その方は間違いなくアイリーン特使だ」
「ウーフェン受付長、こんな格好にだまされるんですか!?」
「黙れ! 特使様、今日はどのようなご用件で?」
「センディア冒険者ギルドマスターにアイリーン冒険者ギルドマスターからお願いがあってきたのですが、これでは話になりませんね。私はもうアイリーンに帰ります。このことは領主様にも報告させていただきますので御覚悟を」
「な!? お待ちください!! その女には深く詫びさせます!! どうかそれだけは!!」
「……あなた、詫びる気はあるんですか?」
「なぜ私が人間以外の下等生物になど!!」
「では話になりませんね。帰ります」
「ど、どうかお待ちを! その女は当ギルドとは無関係の女です! すぐさま追い出しますのでご容赦を!!」
「ウーフェン受付長! なにを!?」
「この女、ギルド職員の身分証を持ち、さらに制服を着ていますが?」
「それは……今日休みの誰かから盗み、勝手に着ているのでしょう。衛兵! その女の服と身分証を奪い取り外へと放り出せ!」
「は、はい!」
「な、ちょっとなにをするの!? やめなさい!!」
あーあ、あの元受付嬢、身ぐるみ剥がされて下着姿のまま大通りに捨てられちゃったよ。
私しーらないっと。
逆恨みして襲いかかってきても、モナカかミネルが首をはねてキントキがすぐさまストレージにしまってしまうから証拠も残らないもんね。
あとは街の外で魔獣やモンスターの多いところに捨てておけば、いい餌になるでしょう。
人間至上主義だかなんだか知らないけれど、あそこまでいくと哀れだね。
更新時間は朝7時10分と夜19時10分の2回。
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ひとつ目の街、センディアへの出発準備も1日で整い、2日目早朝には出発準備が完了。
私は今回特使としていくため、領主様がご用意くださった綺麗な服で出かけることになった。
「センディアだが、普通の馬だと8時間くらいかかる道程だが……キントキなら半分以下で着くかもな」
『任せてよ!』
「キントキの声が聞こえるっていうのもなれないぜ」
サンドロックさんはまだ慣れてないみたい。
メイナお姉ちゃんはすぐに受け入れていたみたいなんだけどな。
「シズクちゃん、きちんとお仕事果たして戻ってきてね? センディアは特にいい噂を聞かない街だから気をつけるんだよ?」
「わかったよ、シズクお姉ちゃん。気をつけるから心配しないで」
「それならいいけれど……そんな豪華な恰好をしていくんだもの、心配だよ」
「あはは……冒険者ランクはまだ低いままなんだけどね」
いまの私は冒険者ランクD+。
街を救うだけの功績があった者をただのDランクにしておけないということで、D+にしたらしいよ。
このランクが上がればC+、B+になっていくらしい。
私には重荷だなぁ。
「とにかく、センディアにはすぐに向かって冒険者ギルドのギルドマスターと折衝をし、すぐに宿に入れ。センディアの宿は俺たち冒険者ギルドではなく領主様が押さえてくれた宿だが、あの街はまともな噂を聞かねぇ。他の街の特使すらまともに扱わないかもな」
「それって許されるんですか?」
「許されるはずがねぇだろ。だが、やつらは言葉巧みに逃げ出すんだよ。もっとも、特使を追い出した宿なんて噂が広まれば信用はガタ落ちだろうがな」
うわ、やっぱり大人の世界って汚い。
でも、私もやるしかないんだろうなぁ。
魔獣の素材を集めたら早く帰りたい。
「とりあえず、1週間だけ我慢してさっさと領主命令の依頼を叩きつけて帰ってこい。領主命令の依頼まで断れば、あの街の冒険者ギルドは他の街からの支援を一切受けられなくなる。冒険者ギルド規定にそう記されているからな」
「すぐにでもそっちを使いたいんですけれど……」
「すまねぇ、1週間だけ時間を潰してくれ。街の近くにいるフォーホーンブルとキラーブルを絶滅させる勢いで狩ってくれても構わねぇから」
「それ、街同士の関係がこじれませんか?」
「冒険者がどんな目的でどのように狩るかなんて自由だ。あと、できれば頭を潰すんじゃなく、頭も持ち帰ってほしい。どっちも頭の骨や角がいい素材になるんだ」
「胴体から切り離しても問題ないと」
「それは構わん。むしろ、胴体に傷がない方が嬉しいな。有効利用できる革が多くなる」
「じゃあ全部首をはねますね」
「そうしてくれ。さて、そろそろ出発だ。忘れ物はないな?」
「はい、大丈夫です!」
「キラーブル、たくさん狩ってきてね。そうしたら、もっと性能のいいマジックバッグを作ってあげるから」
「ありがとう! メイナお姉ちゃん! じゃあ、行ってきます!!」
さて、ここからはシラタマに乗って《俊足迅雷》も使いながらの街道の旅。
馬車も馬もヒュンヒュン追い抜かしていくけど、こっちは街道脇の草原を走っているから許してね?
そんな旅を1時間半ほど過ごしたところ、遠くの方に街壁が見えてきた。
あれがセンディアの街?
『ずいぶん早く着いたのう』
『《俊足迅雷》って速すぎるね』
『わちもここまでだとは思ってなかったわさ』
『でも、ゆっくり休めるの』
「そうだね。さっさと嫌な仕事は終わらせて早く帰ろう」
そう考えて街までやってきたけれど、街門を通ろうとしたときから面倒なことに。
「止まれ! 貴様、何者だ!?」
「見ての通り、アイリーンの領主様の特使ですけど?」
「はっ! ステップワンダーごときが特使などとは笑わせる!! さっさとその偽物の服とマントを脱ぎ捨てて帰れ! センディアはお前のような下賤な種族が来ていい街ではない!」
「そうですか。このナイフをみてもまだ通さないと?」
「ナイフだと? これは……アイリーン領主の家紋入りのナイフだと!?」
「センディアでは特使を門前払いするんですね。アイリーンの領主様にそう伝えさせてもらいます。それでは」
「ま、まて。いままでのは冗談だ。通ってよろしい!」
「ふうん、冗談で人を通さないようにするんですか。しかも、特使を下賤な種族と馬鹿にして!」
「いや、それは……」
「別に帰ってもいいですよ? あなたの処遇がどうなるかは知りませんけど?」
「ま、待ってくれ! 俺にも家族が……」
「知ったことじゃありません。……と、いいたいところですが、私も特使としてのお仕事があります。通ってあげましょう。この先、一週間は何度も行き来することになると思いますが、邪魔したら今度こそアイリーンに帰りますので」
「わ、わかりました。衛兵長を始めすべての衛兵に伝えておきます」
「わかればよろしい。それでは」
この街、本当に嫌だ。
衛兵からして《気配判別》で真っ赤だもの。
街を歩く人たちだって、黄色か赤ばかりだし居心地がわるいなんてものじゃない。
さっさと冒険者ギルドに行ってサンドロックさんの書状を叩きつけたら、ケウナコウ様の用意してくれた宿に行こう。
そして、ブル狩りだ。
まあ、予想通り冒険者ギルドでもトラブルはあったんだけど。
「はぁ? あなたのようなステップワンダーがアイリーンの街からの特使? 冗談も大概にしなさい!」
「アイリーン領主の家紋入りマントとアイリーン領主家の家紋入りナイフがその証だけど? まだ、文句があるの?」
「当然です! 劣等種であるステップワンダーが、この冒険者ギルドに立ち入っている時点で汚らわしいのに、アイリーンの特使を名乗ろうだなどと! 衛兵! さっさとこの小娘を外に放り出しなさい!」
「い、いや、しかし……」
「この服装と持ち物は間違いなくアイリーン特使のものでして……」
「いいわ! あなた方が行わないなら私が直接引きずり出してあげる!」
衛兵さんの方がまだ理性があるね。
それにしてもこの受付嬢は大丈夫なのかな?
特使に逆らうって相当まずい案件だと思うんだけど?
「さあ、薄汚い田舎者! さっさとこっちに……」
「さっきから何の騒ぎだ、騒々しい!!」
「ああ、ウーフェン受付長。この小汚いステップワンダーがアイリーン特使を騙るものですから捨て去ろうと」
「アイリーン特使だと……な!? お前、本気で言っているのか!?」
「もちろん本気ですとも! 汚らわしい者がいるだけでも不快だというのに……」
「イヒム、お前の人間至上主義も行き過ぎだな。その方は間違いなくアイリーン特使だ」
「ウーフェン受付長、こんな格好にだまされるんですか!?」
「黙れ! 特使様、今日はどのようなご用件で?」
「センディア冒険者ギルドマスターにアイリーン冒険者ギルドマスターからお願いがあってきたのですが、これでは話になりませんね。私はもうアイリーンに帰ります。このことは領主様にも報告させていただきますので御覚悟を」
「な!? お待ちください!! その女には深く詫びさせます!! どうかそれだけは!!」
「……あなた、詫びる気はあるんですか?」
「なぜ私が人間以外の下等生物になど!!」
「では話になりませんね。帰ります」
「ど、どうかお待ちを! その女は当ギルドとは無関係の女です! すぐさま追い出しますのでご容赦を!!」
「ウーフェン受付長! なにを!?」
「この女、ギルド職員の身分証を持ち、さらに制服を着ていますが?」
「それは……今日休みの誰かから盗み、勝手に着ているのでしょう。衛兵! その女の服と身分証を奪い取り外へと放り出せ!」
「は、はい!」
「な、ちょっとなにをするの!? やめなさい!!」
あーあ、あの元受付嬢、身ぐるみ剥がされて下着姿のまま大通りに捨てられちゃったよ。
私しーらないっと。
逆恨みして襲いかかってきても、モナカかミネルが首をはねてキントキがすぐさまストレージにしまってしまうから証拠も残らないもんね。
あとは街の外で魔獣やモンスターの多いところに捨てておけば、いい餌になるでしょう。
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