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第3部 〝ペットテイマー〟、〝オークの砦〟を攻める 第5章 最終決戦
95. 空舞う猛毒
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先輩冒険者さんに案内されてやってきたのは2階のバルコニーの入り口。
ここから先は劇毒の効果が立ちこめていて、先輩たちでは入れないんだって。
となると仲間たちもここまでか。
無理はしてほしくないものね。
「シズク、サンドロックギルドマスターとデイビッドさんはこの先にいる」
「わかりました。みんなも大人しく待っていてね」
『なにを言っている? 儂らもついていくぞ?』
「え、でも、この先は毒が……」
『ああ、まだ説明していなかったよね。僕らも《劇毒無効》のスキルを身につけたんだ』
『ついでにいえば《呪い無効》と《魔法耐性》、《炎耐性》、《氷耐性》、《電撃耐性》もだわさ』
『そういうことなので心配しなくても大丈夫なの。早くいくの』
えぇ……。
この子たち、いつの間にそんなスキルを。
『悩んでいる暇はないぞ、シズク』
『早く行こうよ』
『急ぐわさ』
『サンドロックたちが待っているの』
「本当に大丈夫なんだよね。無理しちゃだめだよ?」
心配だけどついてくる気満々だし仕方がないか。
無理そうだったら追い返そう。
「じゃあ、いくよ!」
『うむ!』
『急ごう!』
『空中戦は苦手だわさ』
『あたちもなの』
ついてきたみんなだけど、本当に毒が大丈夫みたいでほっとしたよ。
でも、外に向かえば向かうほど霧が濃くなってきて、外に出るとなんというか、薄紫色の毒々しい霧で視界が塞がれていた。
そして、そこにはサンドロックさんとデイビッド教官が立っていたんだけど……ふたりとも構えを取っていない。
どうして?
「ん? 来たか、シズク」
「思ったよりも早かったな。砦の制圧は完了したか?」
「はい、大体は。まだ戦っている先輩方もいますが、もう時間の問題だと思います」
「オークジェネラルどもも嫌になるくらい倒したからなぁ……」
「あれだけのオリハルコンが手に入るのですから安い出費でしょう」
「違いない」
あれ、思っていたのと何か違う。
もっとピンチだと考えていたのに。
「あの、そんな悠長に……」
「お、魔法が来るな」
「受け止めましょうか」
「え?」
「シズクはちょっと離れていろ」
ふたりから離れていろと言われたので後ろの方に下がった。
すると、サンドロックさんの背の2倍以上はある炎の弾が飛んできて……!
「ふん!」
サンドロックさんの剣で切られて消えちゃった。
……ふたりが気を張り詰めていないのはこのため。
「とまあ、こんな感じでよぉ。ときどき魔法が飛んでくるんだが、全部防げるんだよ」
「ポイゾネスワイバーンが使えるブレスも毒に関するものばかりのようでな。シズクから譲ってもらった素材でできた、このレザーアーマー一式がなければ苦労したのだが……私たちには一切効かない」
「本来ならポイゾネスワイバーンの毒でなぶり殺すか、弱ったところを魔法でとどめをさすかのつもりだったようなんだが、どっちもできなくてあっちもいらだっているんだよ」
「はぁ」
それは……どうしようもないよね。
お互いに打つ手なしだもん。
「こうなってくると問題はあいつらが逃亡することなんだよ」
「ワイバーンの飛行継続可能距離は短いが、あれは特殊変異個体のはずだ。どれだけ飛べるのかわからない。アイリーンの街に行かれては本当に街が全滅する」
「そうだ! その通りですよね!」
その可能性を考えていなかった!
私たちが平気だから大丈夫だとばかり!!
「そういうわけだから、ポイゾネスワイバーンとそれに乗っているオークエンプレスをなんとかしてくれねぇか?」
「〝オークエンプレス〟?」
「オークの特殊変異個体の一種だ。特殊能力は〝オークを生み出すこと〟。種類は選べないが、魔力さえ尽きなければいくらでも生み出せる。あのオークジェネラルの大軍団もオークエンプレスの仕業だったようだ」
「オークエンプレス自体に飛行魔法や飛行能力はねぇ。叩き落としてくれりゃあ俺らで討ち取る。シズクにはポイゾネスワイバーンを倒してもらわなくちゃならねぇがな」
「そちらも飛べなくすれば我々が手伝える。まずは、どうにかしてオークエンプレスを叩き落としてほしい」
「わかりました。でも、どうやろう」
『わちが《灼砂魔法》で視界を塞ぐわさ。その隙に《魔獣の鉤爪》で蹴り落とすしかないわさ』
『あたちの《超跳躍》でも届きそうにないの。シズクとミネルの出番なの』
「わかった。そのあとみんなはどうする?」
『サンドロックたちを手伝うよ。シズクたちの援護はやりようがないもの』
『そうなるわさ。《灼砂魔法》で手伝うのも危険だわさ』
『あたちたちは地上でオークエンプレスをボッコボコにしているの。シズクも早くあのトカゲを倒すの』
いや、トカゲって……。
霧の向こうを飛ぶ姿しか見えないけど、相当大きなワイバーンだよ?
「ともかく、行こうか、ミネル」
『さっさとオークエンプレスとやらを地上に引きずり落とすぞ。逃げられては敵わぬ』
「そうだね」
モナカに《灼砂魔法》を使ってもらい、あちらの視界を遮ってから《無音飛行》で跳び上がる。
そこにいたのは、体長10メートルくらいはありそうなワイバーン。
普通のワイバーンが体長3メートルから4メートルって聞くし、大きすぎじゃない?
ともかく、あれに乗っているオークをなんとか地上に叩き落とせばいいんだよね!
「いくよ! 《魔獣の鉤爪》」
『《魔獣の鉤爪》!』
「Pigiii!?」
私とミネルが急降下と同時に放った《魔獣の鉤爪》だけど、オークエンプレスに傷は与えられても振り落とすことはできなかった。
なんで?
『む。シズクよ、あやつ、ワイバーンにまたがっているのではなく、鞍をつけ手綱と鐙をつけて体を安定させているぞ』
「オークのくせに生意気!」
『まずはあれらの破壊からじゃな。もう一度いくぞ!』
「うん!」
今度はオークエンプレスもこちらを敵認識したようで魔法を撃ってくるけれど、なんとかそれを回避しつつこちらも攻撃する。
まずは手綱から!
『《魔獣の鉤爪》!』
「《魔爪刃》!」
ミネルが《魔獣の鉤爪》でオークエンプレスの気を引いてくれている間に《魔爪刃》を使って手綱を切り裂く。
でも、手応えがあまりなかったかな。
ひょっとして特別頑丈な革を使っているわけじゃないのかも!
それなら鐙も一緒に切っちゃおう!
空中で一気に方向転換して今度は下方向から鐙めがけ、切りかかる。
すると、ポイゾネスワイバーンが首を向けてブレスを吐いてきた!
でも、私にとっては毒なんて視界が悪くなる程度の意味しかないもんね!
そのまま毒のブレスの中を突っ切り、鐙も《魔爪刃》を使って切り飛ばす。
すると、片方に体重がかかってバランスが崩れたのかオークエンプレスが体勢を崩した!
今がチャンス!
「ミネル!」
『わかっておる! 《魔獣の鉤爪》!』
「《魔獣の鉤爪》!」
「Buhiiiiii!?」
やった!
オークエンプレスを地上までたたき落とせた!
落ちていったオークエンプレスは……砦の中庭に落ちたね。
2階のバルコニーがよかったんだけどな。
あ、キントキが階段を作ってる!
偉い子!
「シズク! こっちはこっちで始末する! お前はそっちだけに集中しろ!」
「街の方にだけは取り逃がすな! 倒すのがベストだが追い払うだけでもいい!」
そっち、そっちかぁ。
ポイゾネスワイバーンも距離を取ってこちらに狙いを定めているし、逃げ出すわけにはいかないよね。
「ミネル、準備はいい?」
『無論じゃ。しかし、どうやって倒したものかの』
「戦いながら考えよう。いくよ!」
さあ、特殊変異個体のワイバーンと一大決戦だ!
ここから先は劇毒の効果が立ちこめていて、先輩たちでは入れないんだって。
となると仲間たちもここまでか。
無理はしてほしくないものね。
「シズク、サンドロックギルドマスターとデイビッドさんはこの先にいる」
「わかりました。みんなも大人しく待っていてね」
『なにを言っている? 儂らもついていくぞ?』
「え、でも、この先は毒が……」
『ああ、まだ説明していなかったよね。僕らも《劇毒無効》のスキルを身につけたんだ』
『ついでにいえば《呪い無効》と《魔法耐性》、《炎耐性》、《氷耐性》、《電撃耐性》もだわさ』
『そういうことなので心配しなくても大丈夫なの。早くいくの』
えぇ……。
この子たち、いつの間にそんなスキルを。
『悩んでいる暇はないぞ、シズク』
『早く行こうよ』
『急ぐわさ』
『サンドロックたちが待っているの』
「本当に大丈夫なんだよね。無理しちゃだめだよ?」
心配だけどついてくる気満々だし仕方がないか。
無理そうだったら追い返そう。
「じゃあ、いくよ!」
『うむ!』
『急ごう!』
『空中戦は苦手だわさ』
『あたちもなの』
ついてきたみんなだけど、本当に毒が大丈夫みたいでほっとしたよ。
でも、外に向かえば向かうほど霧が濃くなってきて、外に出るとなんというか、薄紫色の毒々しい霧で視界が塞がれていた。
そして、そこにはサンドロックさんとデイビッド教官が立っていたんだけど……ふたりとも構えを取っていない。
どうして?
「ん? 来たか、シズク」
「思ったよりも早かったな。砦の制圧は完了したか?」
「はい、大体は。まだ戦っている先輩方もいますが、もう時間の問題だと思います」
「オークジェネラルどもも嫌になるくらい倒したからなぁ……」
「あれだけのオリハルコンが手に入るのですから安い出費でしょう」
「違いない」
あれ、思っていたのと何か違う。
もっとピンチだと考えていたのに。
「あの、そんな悠長に……」
「お、魔法が来るな」
「受け止めましょうか」
「え?」
「シズクはちょっと離れていろ」
ふたりから離れていろと言われたので後ろの方に下がった。
すると、サンドロックさんの背の2倍以上はある炎の弾が飛んできて……!
「ふん!」
サンドロックさんの剣で切られて消えちゃった。
……ふたりが気を張り詰めていないのはこのため。
「とまあ、こんな感じでよぉ。ときどき魔法が飛んでくるんだが、全部防げるんだよ」
「ポイゾネスワイバーンが使えるブレスも毒に関するものばかりのようでな。シズクから譲ってもらった素材でできた、このレザーアーマー一式がなければ苦労したのだが……私たちには一切効かない」
「本来ならポイゾネスワイバーンの毒でなぶり殺すか、弱ったところを魔法でとどめをさすかのつもりだったようなんだが、どっちもできなくてあっちもいらだっているんだよ」
「はぁ」
それは……どうしようもないよね。
お互いに打つ手なしだもん。
「こうなってくると問題はあいつらが逃亡することなんだよ」
「ワイバーンの飛行継続可能距離は短いが、あれは特殊変異個体のはずだ。どれだけ飛べるのかわからない。アイリーンの街に行かれては本当に街が全滅する」
「そうだ! その通りですよね!」
その可能性を考えていなかった!
私たちが平気だから大丈夫だとばかり!!
「そういうわけだから、ポイゾネスワイバーンとそれに乗っているオークエンプレスをなんとかしてくれねぇか?」
「〝オークエンプレス〟?」
「オークの特殊変異個体の一種だ。特殊能力は〝オークを生み出すこと〟。種類は選べないが、魔力さえ尽きなければいくらでも生み出せる。あのオークジェネラルの大軍団もオークエンプレスの仕業だったようだ」
「オークエンプレス自体に飛行魔法や飛行能力はねぇ。叩き落としてくれりゃあ俺らで討ち取る。シズクにはポイゾネスワイバーンを倒してもらわなくちゃならねぇがな」
「そちらも飛べなくすれば我々が手伝える。まずは、どうにかしてオークエンプレスを叩き落としてほしい」
「わかりました。でも、どうやろう」
『わちが《灼砂魔法》で視界を塞ぐわさ。その隙に《魔獣の鉤爪》で蹴り落とすしかないわさ』
『あたちの《超跳躍》でも届きそうにないの。シズクとミネルの出番なの』
「わかった。そのあとみんなはどうする?」
『サンドロックたちを手伝うよ。シズクたちの援護はやりようがないもの』
『そうなるわさ。《灼砂魔法》で手伝うのも危険だわさ』
『あたちたちは地上でオークエンプレスをボッコボコにしているの。シズクも早くあのトカゲを倒すの』
いや、トカゲって……。
霧の向こうを飛ぶ姿しか見えないけど、相当大きなワイバーンだよ?
「ともかく、行こうか、ミネル」
『さっさとオークエンプレスとやらを地上に引きずり落とすぞ。逃げられては敵わぬ』
「そうだね」
モナカに《灼砂魔法》を使ってもらい、あちらの視界を遮ってから《無音飛行》で跳び上がる。
そこにいたのは、体長10メートルくらいはありそうなワイバーン。
普通のワイバーンが体長3メートルから4メートルって聞くし、大きすぎじゃない?
ともかく、あれに乗っているオークをなんとか地上に叩き落とせばいいんだよね!
「いくよ! 《魔獣の鉤爪》」
『《魔獣の鉤爪》!』
「Pigiii!?」
私とミネルが急降下と同時に放った《魔獣の鉤爪》だけど、オークエンプレスに傷は与えられても振り落とすことはできなかった。
なんで?
『む。シズクよ、あやつ、ワイバーンにまたがっているのではなく、鞍をつけ手綱と鐙をつけて体を安定させているぞ』
「オークのくせに生意気!」
『まずはあれらの破壊からじゃな。もう一度いくぞ!』
「うん!」
今度はオークエンプレスもこちらを敵認識したようで魔法を撃ってくるけれど、なんとかそれを回避しつつこちらも攻撃する。
まずは手綱から!
『《魔獣の鉤爪》!』
「《魔爪刃》!」
ミネルが《魔獣の鉤爪》でオークエンプレスの気を引いてくれている間に《魔爪刃》を使って手綱を切り裂く。
でも、手応えがあまりなかったかな。
ひょっとして特別頑丈な革を使っているわけじゃないのかも!
それなら鐙も一緒に切っちゃおう!
空中で一気に方向転換して今度は下方向から鐙めがけ、切りかかる。
すると、ポイゾネスワイバーンが首を向けてブレスを吐いてきた!
でも、私にとっては毒なんて視界が悪くなる程度の意味しかないもんね!
そのまま毒のブレスの中を突っ切り、鐙も《魔爪刃》を使って切り飛ばす。
すると、片方に体重がかかってバランスが崩れたのかオークエンプレスが体勢を崩した!
今がチャンス!
「ミネル!」
『わかっておる! 《魔獣の鉤爪》!』
「《魔獣の鉤爪》!」
「Buhiiiiii!?」
やった!
オークエンプレスを地上までたたき落とせた!
落ちていったオークエンプレスは……砦の中庭に落ちたね。
2階のバルコニーがよかったんだけどな。
あ、キントキが階段を作ってる!
偉い子!
「シズク! こっちはこっちで始末する! お前はそっちだけに集中しろ!」
「街の方にだけは取り逃がすな! 倒すのがベストだが追い払うだけでもいい!」
そっち、そっちかぁ。
ポイゾネスワイバーンも距離を取ってこちらに狙いを定めているし、逃げ出すわけにはいかないよね。
「ミネル、準備はいい?」
『無論じゃ。しかし、どうやって倒したものかの』
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