9 / 49
第1章:神を拾った竜殺し
第9話 下山(4)
しおりを挟む
焚火の前で朝食を食べながら、リストリットが傍に居る竜を眺めていた。
至近距離だというのにこちらを見つめるだけで、動く気配はない。
「すげーな、あんな近くに竜が居るってのに本当に襲ってこないなんて」
ニアは肩を縮こまらせながら告げる
「生きた心地がしないわよ……」
ノヴァがため息をついて告げる。
『だから襲われんと言ってるだろうに。
奴らは作られた存在、作った通りにしか機能しない』
ニアがきょとんとしながらノヴァに尋ねる。
「先史文明では、竜を人工的に作る技術もあったのね。
そんな話、聞いたことも無かったわ」
アイリーンが横から答える。
『そうじゃないわ。“竜”という生物が魔導技術の産物なの。
本来、この地上に竜は存在しない、空想上の生物だったのよ。
あの金色の瞳がその証。魔導技術で生まれた生命に義務付けられた瞳よ』
ニアが納得したように頷いた。
「ああ、それで貴女たちの瞳が竜みたいな色をしてるのね。
義務付けられたものだから、生前の瞳を再現できなかったということかしら」
『んー、それもあるけど、ああいう瞳を持った生物を作るための技術しかなかったのよ。
必要がなかったから、発達しなかったの。
お父様は天才魔導技師と呼ばれていたけど、それでも瞳を改変することはできなかったのね。
魔導の禁忌を犯したんですもの、ただの義務なら無視して私の瞳を再現したはずよ』
ノヴァがそれに頷いた。
『試行錯誤していた記録は残っているが、それよりも優先度の高い課題があったからな。
アイリーンの意識を目覚めさせることが最重要課題だった――それは遂に、叶わなかったがな。
今も俺の補助魔法がなければ、アイリーンは意識を保てない。魂の出力が足りないからな』
リストリットが頷きながらノヴァに尋ねる。
「嬢ちゃんの魂の出力が足りないって、どうしようもなくないか?
嬢ちゃんの魂を使ってる限り、解決しない問題だろう?」
『一度、魔導工房を用意して、そこで身体機能の調整をする必要がある。
アイリーンの魂でも意識を保てる体にするか、アイリーンの魂の出力を上げるか。
どちらにせよ、補助魔法に頼っていては心許ないというものだ』
ニアが呆気ににとられたような顔で尋ねる。
「そんな技術、現代にはないわ。
当然、それが可能な魔導工房を作る技術もね――どうするの?」
『俺の体にはアイリーンの父親の魔導知識と実験記録が全て込められている。
それでも先史文明最先端の魔導工房を再現するのは不可能だ。
あれはあの時代の叡智の結晶ともいえるものだからな。
神の記憶が戻れば簡単だろうが、今だ戻る兆候もない。
どうにかする必要があるが、手がないな』
リストリットも困り果てて思案する。
「うーん、ニアでもお手上げとなると……アルスラーにでも相談してみるか。
何か思いつくかもしれん」
ノヴァが肩眉を上げてリストリットに尋ねる。
『そのアルスラーというのは何者だ? 役に立つ人物か?』
「古参の宮廷魔導士だ。話の分かる奴で、俺の事情も知っている。
俺の作った冒険者クランの顧問魔導士もしてもらってるくらいだしな。
あいつなら、クランの本部に呼びつけることも可能だろう。
……あー、そうだよ、お前らの身柄、どこに匿おうか。
クランで匿えるかなぁ」
ニアが眉をひそめてリストリットに尋ねる。
「リストリット?! 王宮に連れ帰るんじゃなかったの?!」
リストリットが確たる決意を湛えて答える。
「俺はこいつらの存在を陛下に知らせるべきではないと考えている。
知られれば、必ず兵器として利用される。
ノヴァは当然として、嬢ちゃんもだ。
そんなことは俺の『人としての矜持』が許さん。
人の道を踏み外してまで、国を守るべきではない。
人も国も、死ぬときには死ぬものだ――どうあがこうと、な。
ならば、誇りを胸に人として死んでいこう」
ニアが悲しみを込めた瞳でリストリットを見つめた。
「殿下……」
「殿下はよせ! 今は『竜殺しのリスナー』だ」
ノヴァが楽しそうに笑った。
『為政者としては失格だな! だが、人としてはより高みに居ると言えよう。
一度口にしたのだ。翻すことはできんぞ?
しかしお前には恩義がある。今ならば聞かなかったことにして、王宮まで付いていってやろう』
リストリットは苦悩しながら答える。
「お前らを王宮に連れ帰れば、どうごまかそうと必ず陛下に古代遺物であることがばれる。
そうなれば兵器として利用されることは避けられん。
――確かに、王宮なら王子として様々な支援ができる。それは魅力だ。
嬢ちゃんに新しい生活を用意してやることが容易になるだろう。だが危険すぎる」
アイリーンがきょとんとした顔でリストリットを見つめた。
『あら、王子様でしたの? 私、王子様ってもっとキラキラした方だと思ってましたわ』
アイリーンの口調が変わった――彼女もまた、高貴な血筋なのかもしれない。
リストリットが自嘲の笑みを浮かべながら答える。
「この姿だとよく言われるよ、『むさくるしい』ってな。
だが今の姿が本来の俺だ。
腕力だけが自慢の、不甲斐なくて意気地がない、むさくるしい男さ」
ニアが慌てて声を上げる。
「いいえ! 殿下は人間的魅力にあふれ、王者の風格を持った正しく王子であらせられます!
人を惹きつけ、人を率いる魅力を持った方!
身なりも整えれば、王族然としたものです! どうぞお間違えなく!
クランだって、殿下の魅力に惹きつけられ、大勢の人材が集まっているではないですか!
殿下の魅力は実績に裏付けされているのです!」
リストリットが苦笑を浮かべて答える。
「だから、いつも言っているだろう?
お前も、あいつらも、俺に幻想を見すぎだ。
それにノヴァが言う通り、俺は為政者失格だ。
背負うべき国民より、目の前の悲しい運命を救うことを優先しちまう。
人の矜持なんて綺麗ごとを優先しちまうんだ。
王位を継承する資格なんてないのさ」
「殿下……」
ニアの悲し気な瞳を振り払うように、リストリットは立ち上がった。
「さぁ! そろそろ出発しよう!」
アイリーンを背負い、歩き出したリストリットの後ろをニアが付いていく。
ノヴァは静かに二人の姿を見守るように歩き出した。
至近距離だというのにこちらを見つめるだけで、動く気配はない。
「すげーな、あんな近くに竜が居るってのに本当に襲ってこないなんて」
ニアは肩を縮こまらせながら告げる
「生きた心地がしないわよ……」
ノヴァがため息をついて告げる。
『だから襲われんと言ってるだろうに。
奴らは作られた存在、作った通りにしか機能しない』
ニアがきょとんとしながらノヴァに尋ねる。
「先史文明では、竜を人工的に作る技術もあったのね。
そんな話、聞いたことも無かったわ」
アイリーンが横から答える。
『そうじゃないわ。“竜”という生物が魔導技術の産物なの。
本来、この地上に竜は存在しない、空想上の生物だったのよ。
あの金色の瞳がその証。魔導技術で生まれた生命に義務付けられた瞳よ』
ニアが納得したように頷いた。
「ああ、それで貴女たちの瞳が竜みたいな色をしてるのね。
義務付けられたものだから、生前の瞳を再現できなかったということかしら」
『んー、それもあるけど、ああいう瞳を持った生物を作るための技術しかなかったのよ。
必要がなかったから、発達しなかったの。
お父様は天才魔導技師と呼ばれていたけど、それでも瞳を改変することはできなかったのね。
魔導の禁忌を犯したんですもの、ただの義務なら無視して私の瞳を再現したはずよ』
ノヴァがそれに頷いた。
『試行錯誤していた記録は残っているが、それよりも優先度の高い課題があったからな。
アイリーンの意識を目覚めさせることが最重要課題だった――それは遂に、叶わなかったがな。
今も俺の補助魔法がなければ、アイリーンは意識を保てない。魂の出力が足りないからな』
リストリットが頷きながらノヴァに尋ねる。
「嬢ちゃんの魂の出力が足りないって、どうしようもなくないか?
嬢ちゃんの魂を使ってる限り、解決しない問題だろう?」
『一度、魔導工房を用意して、そこで身体機能の調整をする必要がある。
アイリーンの魂でも意識を保てる体にするか、アイリーンの魂の出力を上げるか。
どちらにせよ、補助魔法に頼っていては心許ないというものだ』
ニアが呆気ににとられたような顔で尋ねる。
「そんな技術、現代にはないわ。
当然、それが可能な魔導工房を作る技術もね――どうするの?」
『俺の体にはアイリーンの父親の魔導知識と実験記録が全て込められている。
それでも先史文明最先端の魔導工房を再現するのは不可能だ。
あれはあの時代の叡智の結晶ともいえるものだからな。
神の記憶が戻れば簡単だろうが、今だ戻る兆候もない。
どうにかする必要があるが、手がないな』
リストリットも困り果てて思案する。
「うーん、ニアでもお手上げとなると……アルスラーにでも相談してみるか。
何か思いつくかもしれん」
ノヴァが肩眉を上げてリストリットに尋ねる。
『そのアルスラーというのは何者だ? 役に立つ人物か?』
「古参の宮廷魔導士だ。話の分かる奴で、俺の事情も知っている。
俺の作った冒険者クランの顧問魔導士もしてもらってるくらいだしな。
あいつなら、クランの本部に呼びつけることも可能だろう。
……あー、そうだよ、お前らの身柄、どこに匿おうか。
クランで匿えるかなぁ」
ニアが眉をひそめてリストリットに尋ねる。
「リストリット?! 王宮に連れ帰るんじゃなかったの?!」
リストリットが確たる決意を湛えて答える。
「俺はこいつらの存在を陛下に知らせるべきではないと考えている。
知られれば、必ず兵器として利用される。
ノヴァは当然として、嬢ちゃんもだ。
そんなことは俺の『人としての矜持』が許さん。
人の道を踏み外してまで、国を守るべきではない。
人も国も、死ぬときには死ぬものだ――どうあがこうと、な。
ならば、誇りを胸に人として死んでいこう」
ニアが悲しみを込めた瞳でリストリットを見つめた。
「殿下……」
「殿下はよせ! 今は『竜殺しのリスナー』だ」
ノヴァが楽しそうに笑った。
『為政者としては失格だな! だが、人としてはより高みに居ると言えよう。
一度口にしたのだ。翻すことはできんぞ?
しかしお前には恩義がある。今ならば聞かなかったことにして、王宮まで付いていってやろう』
リストリットは苦悩しながら答える。
「お前らを王宮に連れ帰れば、どうごまかそうと必ず陛下に古代遺物であることがばれる。
そうなれば兵器として利用されることは避けられん。
――確かに、王宮なら王子として様々な支援ができる。それは魅力だ。
嬢ちゃんに新しい生活を用意してやることが容易になるだろう。だが危険すぎる」
アイリーンがきょとんとした顔でリストリットを見つめた。
『あら、王子様でしたの? 私、王子様ってもっとキラキラした方だと思ってましたわ』
アイリーンの口調が変わった――彼女もまた、高貴な血筋なのかもしれない。
リストリットが自嘲の笑みを浮かべながら答える。
「この姿だとよく言われるよ、『むさくるしい』ってな。
だが今の姿が本来の俺だ。
腕力だけが自慢の、不甲斐なくて意気地がない、むさくるしい男さ」
ニアが慌てて声を上げる。
「いいえ! 殿下は人間的魅力にあふれ、王者の風格を持った正しく王子であらせられます!
人を惹きつけ、人を率いる魅力を持った方!
身なりも整えれば、王族然としたものです! どうぞお間違えなく!
クランだって、殿下の魅力に惹きつけられ、大勢の人材が集まっているではないですか!
殿下の魅力は実績に裏付けされているのです!」
リストリットが苦笑を浮かべて答える。
「だから、いつも言っているだろう?
お前も、あいつらも、俺に幻想を見すぎだ。
それにノヴァが言う通り、俺は為政者失格だ。
背負うべき国民より、目の前の悲しい運命を救うことを優先しちまう。
人の矜持なんて綺麗ごとを優先しちまうんだ。
王位を継承する資格なんてないのさ」
「殿下……」
ニアの悲し気な瞳を振り払うように、リストリットは立ち上がった。
「さぁ! そろそろ出発しよう!」
アイリーンを背負い、歩き出したリストリットの後ろをニアが付いていく。
ノヴァは静かに二人の姿を見守るように歩き出した。
0
あなたにおすすめの小説
50代無職、エルフに転生で異世界ざわつく
かわさきはっく
ファンタジー
就職氷河期を生き抜き、数々の職を転々とした末に無職となった50代の俺。
ある日、病で倒れ、気づけば異世界のエルフの賢者に転生していた!?
俺が転生したのは、高位エルフの秘術の失敗によって魂が取り込まれた賢者の肉体。
第二の人生をやり直そうと思ったのも束の間、俺の周囲は大騒ぎだ。
「導き手の復活か!?」「賢者を語る偽物か!?」
信仰派と保守派が入り乱れ、エルフの社会はざわつき始める。
賢者の力を示すため、次々と課される困難な試練。
様々な事件に巻き込まれながらも、俺は異世界で無双する!
異世界ざわつき転生譚、ここに開幕!
※話数は多いですが、一話ごとのボリュームは少なめです。
※「小説家になろう」「カクヨム」「Caita」にも掲載しています。
英雄召喚〜帝国貴族の異世界統一戦記〜
駄作ハル
ファンタジー
異世界の大貴族レオ=ウィルフリードとして転生した平凡サラリーマン。
しかし、待っていたのは平和な日常などではなかった。急速な領土拡大を目論む帝国の貴族としての日々は、戦いの連続であった───
そんなレオに与えられたスキル『英雄召喚』。それは現世で英雄と呼ばれる人々を呼び出す能力。『鬼の副長』土方歳三、『臥龍』所轄孔明、『空の魔王』ハンス=ウルリッヒ・ルーデル、『革命の申し子』ナポレオン・ボナパルト、『万能人』レオナルド・ダ・ヴィンチ。
前世からの知識と英雄たちの逸話にまつわる能力を使い、大切な人を守るべく争いにまみれた異世界に平和をもたらす為の戦いが幕を開ける!
完結まで毎日投稿!
【大賞・完結】地味スキル《お片付け》は最強です!社畜OL、異世界でうっかり国を改革しちゃったら、騎士団長と皇帝陛下に溺愛されてるんですが!?
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
【第18回ファンタジー小説大賞で大賞をいただきました】→【規約変更で書籍化&コミカライズ「確約」は取り消しになりました。】
佐藤美佳子(サトウ・ミカコ)、享年28歳。死因は、過労。連日の徹夜と休日出勤の果てに、ブラック企業のオフィスで静かに息を引き取った彼女が次に目覚めたのは、剣と魔法のファンタジー世界だった。
新たな生を受けたのは、田舎のしがない貧乏貴族の娘、ミカ・アシュフィールド、16歳。神様がくれた転生特典は、なんと《完璧なる整理整頓》という、とんでもなく地味なスキルだった。
「せめて回復魔法とかが良かった……」
戦闘にも生産にも役立たないスキルに落胆し、今度こそは静かに、穏やかに生きたいと願うミカ。しかし、そんな彼女のささやかな望みは、王家からの突然の徴収命令によって打ち砕かれる。
「特殊技能持ちは、王宮へ出仕せよ」
家族を守るため、どうせ役立たずと追い返されるだろうと高をくくって王都へ向かったミカに与えられた任務は、あまりにも無謀なものだった。
「この『開かずの倉庫』を、整理せよ」
そこは、数百年分の備品や資材が山と積まれ、あまりの混沌ぶりに探検隊が遭難したとまで噂される、王家最大の禁足地。
絶望的な光景を前に、ミカが覚悟を決めてスキルを発動した瞬間――世界は、彼女の「お片付け」が持つ真の力に震撼することになる。
これは、地味スキルでうっかり国のすべてを最適化してしまった元社畜令嬢が、カタブツな騎士団長や有能すぎる皇帝陛下にその価値を見出され、なぜか過保護に甘やかされてしまう、お仕事改革ファンタジー。
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
【完結】小さな元大賢者の幸せ騎士団大作戦〜ひとりは寂しいからみんなで幸せ目指します〜
るあか
ファンタジー
僕はフィル・ガーネット5歳。田舎のガーネット領の領主の息子だ。
でも、ただの5歳児ではない。前世は別の世界で“大賢者”という称号を持つ大魔道士。そのまた前世は日本という島国で“独身貴族”の称号を持つ者だった。
どちらも決して不自由な生活ではなかったのだが、特に大賢者はその力が強すぎたために側に寄る者は誰もおらず、寂しく孤独死をした。
そんな僕はメイドのレベッカと近所の森を散歩中に“根無し草の鬼族のおじさん”を拾う。彼との出会いをきっかけに、ガーネット領にはなかった“騎士団”の結成を目指す事に。
家族や領民のみんなで幸せになる事を夢見て、元大賢者の5歳の僕の幸せ騎士団大作戦が幕を開ける。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる