平凡ワンコ系が憧れの幼なじみにめちゃくちゃにされちゃう話(小説版)

優狗レエス

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02(ウルマニ2原作後編) side 雪也

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side-雪也



「雪にぃちゃん、え、あのっ…っコレ、ほどかないのっ?」

僕の目の前に先刻黒い長袖のTシャツで縛ってあげた両手を差し出して、焦った声でまーくんが聞いてくる。
狭い六畳の部屋に無理矢理押し込んだようなセミダブルのベッド。
まーくんは今朝洗い換えしたばかりのシーツの上に長い四肢を折りたたんで、小さくなって横たわっている。

「うん。もう逃げられないようにね。」

正直、ちょっと参った。
僕が思っていたよりも、この子は幼い。
僕より高く伸びた身長や、一見大柄に見える立派な肩幅に、もっと大人になってるだろうと思っていたんだけど。

「にっ、逃げないよっ?」
「うん。『覚悟決めた』んだよね?『何してもいい』んだよね?」
「……」

不安そうに僕を見上げる目に、ぞくりとした。

「…あの、ね、雪にぃちゃん…っ」

小さくくぐもった声に耳を寄せると、

「やさしく、してね…っ。」

それだけ言うのが精一杯という風情のか細い声に、笑い出しそうになるのを必死で堪えた。

「…勿論。うんと優しくする。優しく優しく…まーくんのお腹の中、僕のおちんちんで掻き毟ってあげる。」
「!?」

僕のあけすけな台詞に驚いて目を丸くしているまーくんをごろんとうつ伏せにさせて、タンクトップを首もとまで捲りあげた。
露になった背中を、背骨に沿って舌を這わせながら、前面に回した手で乳首を探る。まーくんの乳首はとても小さくて、しかも陥没しているので手探りでは見付けづらい。
胸元をたどる僕の指と、背中を舐められる感触とで、まーくんの体がびくびくと撥ね、吐息がだんだんと荒くなっていくのがわかる。

「あ、やっと見つけた」

乾いた肌の感触とは違い、プニプニと柔らかく指に吸い付くような小さな粘膜の感触。埋まった乳首を引き出すようにクリクリといじると、恥ずかしそうに、んっ、んっ、と押し殺した声を上げる。

「あぁ、出てきた。ほんと、小っちゃすぎてどこにあるのかよく分かんない乳首。」

僕に摘み出されてツンと立ったそこを、指の腹でゆるく撫でてあげると、

「んゃっ、ちゃ…んとあるっ、あるよっ。」

もうそんなに息を乱して…。

「ホントだね。こんなに小っちゃいのに、すごく感じやすい乳首。」
「~~~~っっ」

まーくんは小さな子どもがイヤイヤをするみたいに頭を振った。

「恥ずかしいの?」

後ろから耳に唇を寄せて訊くと、

「…雪にぃちゃんが…、そんなこと言うなんて…っ」
「そんなことって?」
「……ちくび、とか…お腹の中…とか…」

耳まで赤くして、何を言うのかと思ったら…。

「いやらしいコト言う僕なんて嫌い?」
「キライじゃないよっ!す、スキだけど、びっくりしただけ…っ」

まーくんがあんまり慌てて言うので、思わず笑ってしまった。


純情と言うか、お子ちゃまと言うか…。まだ僕に夢を見てる部分があるみたいだ。
まーくんにはずっと、僕のキレイな部分しか見せて来なかったから…。初めて面と向かって情欲をぶつけたのも、まだ先週のこと。その時もまーくんは僕の言葉や行為に戸惑って恥ずかしがって逃げようとした。

「…良かった。嫌われたらどうしようかと思った。」

努めて優しい声で言って背中から抱き締めると、まーくんは僕の方へ振り向いて、

「嫌ったりしない…っ。絶対できない。俺今嬉しいよっ。雪にぃちゃんが傍に居てくれて、こんな風にくっついたりできるの、すごく嬉しいから…。」

僕を安心させようと思ったんだろう。あんまり真剣な表情で言われて、胸が苦しくなった。
この子はとても誠実でまっすぐだ。
汚すのを、躊躇ってしまうほど。

「まーくん…」

まーくんの体を半転させ、仰向けにした。タンクトップ一枚、首元にたくし上げられた状態でかろうじて身に付けてはいるけど、殆んど裸だ。

背は僕より高いし、手や足のパーツも大きくて、肩幅もある。でもあんまり肉のついてない、痩せた体。
小学生の頃からミニバスチームに入っていて、中3になった今もバスケ部で部長をしている。…その割にはあんまり筋肉がついてなくて、胸やおしりは、もちろんぺたんこだけどフニフニと柔らかい。

自分でもよく分からない。確かにどう見ても男の体なのに、どうしてこんなにも…欲情してしまうんだろう。
僕はまーくんの他に男相手にそんな気になったことは一度も無い。
中学時代から今までに何人かと付き合ったけど、相手は女の子だけ。
自分がまーくんをどうしたいのか、自覚したのはもう随分昔のことだ。

何年我慢しただろう。…笑えてくるくらいに長い間、まーくんを抱きたいという欲望を、押さえてきた。
手を出そうと思えばいくらでもチャンスはあったし、まーくんの性格を考えれば僕の思い通りにすることは簡単な事だと分かっていたけど、出来なかった。
僕が中3の時、4つ年下のまーくんは小5。
怖かった。

自分が何をするかわからなくて。
ずっと一緒に育ってきて、僕にとってまーくんは家族にも近い存在。
家族ぐるみで付き合いのあるまーくんのご両親に申し訳無い、それもあったけれど、それよりも僕のせいでこの子が不幸になるのを見たくなかった。

自分の欲望の強さが怖くて、高校進学を機に僕はまーくんから逃げた。
他県の半寮制の高校に入学し、長い休みの時にも殆んど帰省しなかった。

僕が中3の夏休みから、今現在、大学1年の夏休みまでの4年間。この子を遠ざけて、無視し続けた。
この気持が錯覚ならいいと思った。離れてしまっている間に冷めてしまえばいい。消えてなくなればいい。他の誰かを愛することが出来るなら、そうしなければと…。

まーくんと居ると、安らぐ。

何を取り繕わなくてもいいのだと安心する。
僕がどんな人間であろうと、僕だというだけで無条件に愛してくれる。
僕が自惚れているわけではなくて、それがこの子の性格だから。

物心つく前からずっと側にいて、一緒に育ってきた僕を慕ってくれている。
きっと大切な人間に対しては、誰にでもそうなんだろう。
お人好しで、ちょっとぼんやりしてる所があるけれど、人を緊張させない。
心根が真っ直ぐで、それが顔に現れている。父親譲りのつり上がった目をしているのに、雰囲気が優しいのはそのせいだろう。

ずっと可愛いと思ってきた。
初めは弟のように。…そうだ。弟のように、家族のように思っていた。
それが変わってしまったのは……。


無くしてしまいたい、記憶がある。
僕は、男相手の性交渉自体は、まーくんが初めてではない。
自分が望まない行為を強いられていた時期がある。
最初は未就学児の頃。

母に借金を負わせて体を売らせていた男が、小遣い稼ぎに僕を使ってビデオを撮った。
二度目は小5の時。当時の担任。ビデオをネタに関係を強要された。
僕が、まーくんに対して劣情を抱くようになったのは、担任がいなくなって僕が開放された直後からだった。
はじめは夜眠ると自分の映ったビデオの画像が夢に出てきて、飛び起きて吐いた。

何度も何度も。

苦しかった。
誰に相談するわけにもいかず、一人で耐えていた。
周りの人間に、僕がされた事を知られはしないかといつも張りつめていた。
元気に見えるように。

必要以上に笑顔を作って、幸せな子供を演じて…。
僕は完璧に演じたのだと思う。
けれど開放された後も悪夢は続き、ろくに眠ることも出来ずに何ヵ月か経った。

疲弊しきっていた僕は、とうとう熱を出して寝込んでしまった。
学校から息をきらして帰って来たまーくんがお見舞いに来てくれて、給食の氷みかんをくれた。自分が食べたかったのを我慢して持ち帰ってくれたんだろう。氷みかんはクシャクシャのくまの模様のついたハンカチの中ですっかり溶けて、ただのみかんになっていた。

涙が溢れて、止まらなかった。

本当は、誰かに助けてもらいたかった。
やっと泣くことができた僕を、まーくんはオロオロしながら一生懸命慰めてくれた。
…どんなにか。
…どんなにか、救われただろう。
まーくんは今も、僕があの時泣いた訳を知らない。
その日から、僕は悪夢を見なくなった。
代わりに繰り返し見るようになったのは、僕が、まーくんを犯す夢……。


まーくんを、愛しくて、可愛くてたまらないと思う。…僕が怖いと思っているのは、その感情ではなくて、どこか彼という人間をモノのように考えているところのある、気狂いじみた支配欲と独占欲だ。


大切。
とても大切で。
宝物のように思う。
それなのに。

一方で僕は、どこまでも純粋で真っ直ぐに僕を慕ってくれるまーくんを……。
ボロボロにしてやりたいと思う。

この子から何もかも取り上げて、僕だけを頼りに生きるように。
いっそ、他の誰も見向きもしなくなるくらいに、その顔を醜く牽き毟ってしまいたい。
全く相反しているようで、実は同じ感情だと分かっている。

…けれど今こうして傍に居るのは、自分の感情の負の部分を、ある程度抑えられる自信がついたから。

「くぅ…ぅ…」

まだ人指し指が一本入っただけだけれど、まーくんは苦しそうな表情をしている。

「痛いの?」
「…いたく、ないけど…っ…」

痛みは無い筈だ。半透明のジェル状のハンドクリームをたっぷりつけて、指一本とはいえすぐに挿入れたわけじゃなく、入り口の緊張を解くために舐めてほぐしてあげた。

「…うぅ…っ」

慣れない感触にどうしたらいいかわからないんだろう。ギュッと目を瞑って、全身が強張っている。
まだ後ろだけで感じることができるほど、慣れた体じゃない。
内側から会隠の裏側の…おそらく前律腺のあるだろう場所を指の腹で擦る。

「きゃあぁっ!わ、やっやー――っ!!」

あんまり強い反応を返すので少し驚いた。戒められた両手をもどかしげに振り回して、目尻に涙がにじんでいる。

「刺激強かった?ごめんね、もうちょっとゆるくする。」
「ひゃ、やだっ、そこ、やだっ」

余裕のない声。自由にならない両手で僕の胸を押す。たいして力は入っていないけど。

「ん、んんー――っ」

今度は触れるか触れないかの弱さでその場所を撫でてやった。ハンドクリームのおかげで指は狭い穴の中をにゅるにゅると滑る。
何度も繰り返し指をスライドさせ、その度小さな悲鳴のような声を上げるまーくんの股間を見ると、すっかり勃ち上がった性器がプルプルと揺れていた。

「気持ちいいの?」
「……わかんない……っ」

震えた声を聞いて、どうしようもなく気分が高揚してきた。

「あ、や、ダメ、ダメっ」

制止する声を無視してまーくんの性器を口に含んだ。
根本まで吸い込むようにして、喉の奥でギュウッと絞め上げると、少し塩気のある液体が染みだしてきた。
パンパンに固くなって、ちゃんと勃起しているのに先端はまだ皮を被っている。
尖らせた舌を亀頭と皮の間にねじ込み、皮の内側を舐め回すと、まーくんの腰がガクガク揺れる。

…分かりやすいな。

反応があんまり素直に感じていることを教えてくれるので、楽しくなってきてしまった。

「ダメッ…てば、雪にぃちゃ…も、しちゃ…ダメッ」

唇と舌で先端の皮を剥いてあげたけど、カリの段が浅いせいか、しばらくするとまた先端まで皮に隠れてしまう。
僕のものにはこんな『おぼうし』は無いのでちょっと面白いな、と思う。
まーくんの性器が根本からピクピクと脈動しているのに気付いて、

「まだ達かないでね」

と言うとまーくんはくしゃ、と泣きそうな顔をした。

「も、触ったら、ダメ…っ」

まーくんにもそれなりに、男の矜持というものがあるだろう。自分ばかりが一方的に体をいじくり回され、開かれていくのはいくら僕を好きだから耐えられるとはいっても、やはりそれなりに屈辱的な行為には違いない。
でも、まーくんには『それ』に慣れてもらわなくちゃ。

自分の傲慢さに呆れるけれど、これは譲れない。

僕の体が、他者からの愛撫を受けることが出来ないからだ。
今までに付き合った彼女達と駄目になった原因も、大半がこのせい。萎えてしまうのはまだいいほうで、酷いときは嘔吐してしまう。

…思い出して、暗鬱とした気分になる。『心底傷つけられた』という、彼女達の表情…。
もし、まーくんにそんな目で見られたらと思うと…、ゾッとする。
まだ他の『色』が付く前に、僕の為の体に仕込んでしまいたい。
僕のやり方が普通だと思い込ませて、僕を選ぶということは『こういうこと』なんだと、この体に教え込んでしまいたい。

「う、うー――っ」
「苦しい?」

2本目の指が根本まで入った。僕の指を食んだ入り口を見ようとすると恥ずかしがって暴れるので、まーくんの肩口に頭を乗せて、顔を見ながらゆっくり抜き挿しする。

「うぅ、ヤダ、まだ?まだするのっ?」

殆んど涙声になって、まるで僕に救いを求めるように訊いてくる声。

「まだ指2本でいっぱいいっぱいだよ?僕のなんて入るわけないじゃない。」

わざと意識して少し苛立った声を出した。途端にまーくんの肩がビクッと震えて、恐る恐る僕の顔色を窺うように目を合わせてきた。

「ごめんなさい…っあの、俺、…ヤダって、いっぱい言っ…けど、…あの…っ」

ダメだ。顔が笑ってしまう。
…もうちょっと意地悪しようと思ったのに。

「雪にぃちゃ…?」
「ごめん。わかってるよ。恥ずかしいのが我慢できないだけなんだよね?」

ゆっくり落ち着いた口調で言ってあげると、まーくんの表情がほっとしたようにゆるむ。
こくこくと素直に頷いて…本当に可愛いと思う。

昔から変わらない。どこまでも純粋で従順で、僕を信じきって疑わない。僕のすることは全て正しいとでも思い込んでいるみたいだ。僕が少しでも不機嫌そうにすると、何か自分に落ち度があったんじゃないかと不安がって、僕に何をされても許してしまう。
……。

「熱っ…?…」

ブラックのGパンの前を開け、まーくんの裸の腿に自分のものを押し付けた。

「あ…!?わぁ…っ」

僕の性器が視界に入ったんだろう、まーくんはオロオロと慌てて、僕と目が合うと気まずそうに目を逸らした。

「早く入りたいな、ココに。」

狭い直腸の中に入り込んだ2本の指を内側でぐにっと拡げる。

「ひ、…ぁ…っ!!」
「まーくんの中もすごく熱いよ。」
「うぅ、くるし…っ」
「ダメでしょ?もっと力抜かないと。」
「……っ…」

何か言いたそうに僕をちらちら見るまーくんにどうしたの?と訊くと、

「お…俺のより…俺のよりずっと……。ほんとに?」
「え?」
「ほんとに…そんなの、入ったの…?」

とても信じられない、という表情で不安気に何度も小声でウソ、ウソと呟いている。

「『そんなの』って…、もう。…ちゃんと最後には、ココに根本まで入ったよ?何回もしてあげたでしょう?覚えてないの?」
「だって…、そんなに大きいなんて…っ知らなかった…。」

うわ。失敗したな。と思ったけど、もう見せてしまったものは仕方がない。

僕に愛撫されて緩んできていた体の緊張が戻ってしまった。まーくんにとっては今日が2度目のセックス。初めての時は混乱してパニックになっている間に挿入れられて、僕の性器をちゃんと見ていなかったんだろう。


……。
……イライラしてきた。
一週間、犯りたくて仕方ないのを我慢して待ってあげて、今日このアパートに連れて来てからも逃げるわ泣くわで僕の事をちっともわかってくれて無いまーくんのペースに合わせてあげて、やっと受け入れさせるための準備を始めたと思ったらまたウダウダと……。

「…やっぱり、無理。…そんなの、入んない…」

ハァ?

「今更。何言ってるの?」

つい声を荒げてしまってから、いけないと思い直して、声のトーンを落とした。

「…小っちゃいころから何回も一緒にお風呂に入ったりしてるじゃない。何度も見てるでしょ。驚くことないよ。」
「違うよっ。こんな風に…なってなかったも…」

…ああ。もう。
うるさいな。

「えっ?何…っ?」

まーくんを横向きに寝かせ、指を抜いた。膝を胸に付くように折らせる。

「え?雪、にぃちゃん…?」

怯えた声を無視して、ハンドクリームで既にヌルヌルになった肛門に、ガチガチに勃起した自分のものを押し付け、チューブに残っていた分のハンドクリームも全部そこに絞り出した。

「冷た…?…あっ!うわ、わあぁ、…う、んうぅー―っ」
「ウソばっかり…。ちゃんと挿入るじゃない。」
「いたっ…!ゆきにぃちゃ、待って、やっ!!うわあぁ!」
「ほら。もう、半分埋まったよ?…あと半分…っ」

ズリズリと這うように逃げるまーくんの腰を掴んで自分を押し込んでいく。

「ひ、やっ…ぅぐ、…ぐ」

まーくんがゲホゲホと咳き込むのを聞いて我に返った。
慌てて腰を引く。
ちょっとやり過ぎた。

深く挿入り過ぎたせいで息苦しくなったんだろう。
まーくんの顔を見ると、やっぱり涙をこぼして、喉を震わせている。
湧き上がる罪悪感に後悔したけれど…。それ以上に僕は、まーくんの可哀想な姿に欲情していた。
背筋から首まで、毛穴が全部開いたみたいにゾクゾクする。

どうして、こうも抑えが効かないんだろう。

優しくしてあげたいと思うのに。でもそれと同じくらい、僕に酷くされて泣いているまーくんが見たい。辛くても苦しくても受け入れることしか出来ずに傷付いて、それでも僕を許して愛してくれるまーくんが見たい。
歪んでいるのだと思う。


可愛くて、甘やかしたい。
嬉しがらせて、笑わせたい。
悲しませて、泣かしてやりたい。
傷付けて、苦しませたい。


全てが同じ線上にある、僕の欲望。
快感も、孤独も、幸福も、苦痛も、……全てを、僕だけが与えたい。
両手を拘った黒のTシャツで顔を隠して、ひん、ひんっと声を詰めて泣いているまーくんの頬に、口付けた。

うわぁ…。
やっぱり、すごい。キツ…。
ヤバいな。
どうしようか。
このまま、虐めてあげるのもいいけど…。

「まーくん」

できるだけ優しく名前を呼んで、頭を撫でてやる。抜けるギリギリまで腰を引いて、一旦動くのを止めた。

「ごめんね。痛かった?もう乱暴なことしないよ。馴染むまでちょっと大人しく待ってようね。」

赤ん坊をあやすような声で囁いて、怯えきって小さく震えている体をそっと抱き締めた。

「…だいすきだよ。可愛いすぎておかしくなりそう。…あんまり可愛くて我慢できなかったんだ。…ほんとにごめんね。」

何度も繰り返し、『大好き』と謝罪の言葉とを囁きながら耳や頬、顔を僕の方に向かせて唇にもキスをした。ほどなくしてまーくんは泣き止み、顔を紅くして僕を見る。

「だいじょぶっ。…おれこそ…、泣いたりして、ゴメンなさい…っ」


可愛いな。


本当に可愛い。


単純で、なんて僕の思い通りになるんだろう…。

「…かわいい。僕のまーくん…」




鎖骨から肩にかけて甘噛みしながら、舌を這わせる。
腕の付け根の肉の柔らかいところをきつく、吸った。

「…あぁ、ついた。」

赤紫色の、小さなまるい痣。
まーくんの肌は皮膚が薄いのか、簡単に跡がつく。

「ほとんど消えちゃったね。…あんなにいっぱいつけてあげたのに。」

喉仏の目立つ細い首を、指で辿った。よく見ると微かに肌の色の違う箇所がある。
消えかかって、黄色っぽくなったキスマーク。
消えなければいいのに。
つけた数だけ黒い染みになって残ればいい。

「…っあ、あんまりつけちゃ駄目っ…、部活の時、困る…っ」

…一週間前、初めてまーくんを抱いた日、体を離すのが惜しくて、ずっとあちこち触って舐めて、吸いまくった。まるで何かの病気みたいに全身に散った紅い痣をみて、自分がどれだけこの子に狂っているのかを思い知った。

「た、大変だった…から、まだ8月なのに、ジャージ着て…、暑いし、も、汗だくになって……?」

僕がクスクス笑い出したのを、まーくんが不思議そうに見上げる。

「ごめんね、つける時は服で隠れるところにする。」

笑ってしまったのは、肘の内側に微かに残ったキスマークの跡を見付けたから。
それも、一つや二つじゃなくて…。
メチャクチャだ。
自分のあまりの暴走振りに笑ってしまった。
頬についた涙の跡を舐めてやって、

「力、抜いててね。」

少しずつ体重をかけ、再びまーくんの体内に侵入り込んでいく。

「ひぅ、うぅ…っ」

苦しそうにうめくけど、もうズリ上がって逃げるような事はしない。
シーツの上に両手をついて上体を浮かすと、結合部が見えた。僕の性器を半分までくわえ込んだ入口は、皺が伸びきってツルツルになっていて、今にもはち切れそうだ。
ゆっくり腰を引くと、入り口が僕の亀頭に引っ掛かってせり出してくる。
大量に塗り付けたハンドクリームのせいだろう、いやらしく濡れて光って…。

「雪にぃ…ちゃ…っ?」

驚いたような声の理由は、自分でもわかった。

「わかる?さっきより大きくなったでしょ、僕の…。」
「う、うん…。」
「怖がらなくていいよ。ゆっくりしか動かないし、痛かったら止まってあげるから。…大丈夫?」
「うん…んん、だいじょぶっ…っ」

狭い肉の中を押し拡げていく感触に、腰から背筋へと何かが這上がってくるような……快感。
めまいがしそうだ。

中までハンドクリームでぐちゃぐちゃに濡れてよく滑るので僕の方に痛みは無い。ただ、まだ経験の浅い体の中はあまりにも狭くて、窮屈だ。腰を引き、奥に進み…動くとその都度胴震いするほどの強い感覚が突き上げる。

「…ぁぅぅっ…」

僕の得ている快感に反して、小さく呻くような声。

まーくんの股間に手をやると、挿入前までは元気に撥ねていた性器が、小さく縮こまっていた。
ふぅ、ふぅと苦しそうに荒く息を継ぐのを見ていて、たまらなくなる。
また動くのを止め、まーくんの耳に唇を寄せ、舌で耳の形をなぞるように舐め上げる。続けてとがらせた舌を耳の穴に差し込むと、ぴくん、とまーくんの肩が小さく跳ね上がった。

「っあ、ぁ…っ」

耳を舐めながら左手でくにゅくにゅと揉んでいると、少し芯ができてきた。続けて扱き続けているうちに、若干柔らかいけれどなんとか勃ち上がって大きくなった。
でも扱く指を止めるとすぐに萎えてきてしまう。
…やっぱり入れたままじゃダメか。

「……んんぅっ?」

性器を扱く手は止めずに、一旦引き抜いてまーくんをもう一度仰向けにする。

「これで気が散らないでしょ?」
「っあ、ぅあっ…っ」

ちゃんと完勃ちするまで扱きながら先を舐めてやる。尿道を舌で抉ると泣きそうな声で、

「ヤダっ、ビリビリする…っ」

膝から爪先までガクガクと震わせている。
達く寸前まで煽ってやってから、やっぱり挿入れてから達かせてやりたいと思った。
両足を持ち上げ、尻が突き出るまで膝を裏から押さえた。
はぁはぁと息を荒くするだけで無抵抗のまーくんの中にもう一度潜り込む。
……熱い。

三分の一入ったところで止める。ぴんと勃ったおちんちんを指でこね回しながら腹側の内壁を僕の先端で擦り上げてやった。

「い、ひぃー――っ?!や、あ、やあぁっ!?」

こりこりとしこったようなような感触。狙いは合っていたようだ。まーくんの性器からピュ、ピュと精液が飛び出した。今一つ量が少ない気がしたので根本から搾るように指で扱くと、トロトロと湧き出して来る。

「うわ……すごいな…」

射精した直後から、まーくんの内側が蠕動して、おまけに目茶苦茶に締め付けてくる。

「……っ」

連られて僕も射精(だ)してしまいそうになって、歯を喰い縛って堪えた。
強すぎる快感に頭がくらくらする。その波が通り過ぎ落ち着くのを待って、思い切り抱き締めた。放心したように宙を見ている目。顔ごと僕の方へ向かせて、キスをする。
口の中をゆるく、舌先で撫でるように舐め回すと、むずむずするのかまーくんの体が揺れる。

「キス、気持ちいい?」
「…うん…。」
「もう馴染んできた?」
「……わかんなぃ…けど…たぶん…。」
「痛い?」
「…ぅぅん、も…いたくない…。」

少しだけ腰を引いて、少しだけ奥に進む。
小刻みに抽挿を始めると、まーくんはぎゅうっと目をつむった。眉間に皺が寄る。

「苦しい?」

訊いてあげると、目を開けて僕を見上げる。今にもこぼれそうな涙が目尻に溜まっていたのを吸い取った。

「…ゎ、かんなぃ…っ」

あれ?
声が…。

「っぁ…、わあぁ…っへ、んな感じ、するっ。…やぁ…っ」

苦しそうに呻くようだった声が、明らかに艶めいてきている。
胸の奥から何かが、ふつふつと湧き上がってくる。喉まで熱くなって、鼻の奥がツンとする。
…泣いてしまいそうな気分になった。

嬉しい。

単純に嬉しくて、胸が熱い。

やっと、手に入れた。
そんな想いが胸を衝く。

顔を真っ赤にして、感じてしまって恥ずかしそうに小さく喘ぐまーくん。
…かわいい。

「嬉しい…。もっと感じて。『コレ』で気持ち良くなって…。」
「んー―――――っっんぁ、やあぁっ…っ」

思い切り強く中を抉りたい。奥まで突いて全部埋め込みたい。そう思うけれど、我慢した。それをやったら、前回の二の舞いになる。

まーくんの体を初めて抱いた先週、折角散々時間をかけて手を掛けて優しくじっくりほぐしてあげた体を、最後の最後で抑制が効かなくなって目茶苦茶にしてしまった。
僕が満足して正気に返るとまーくんはのびてしまっていて…。
…抱こうとする度怯えられていたんじゃ埒があかないし、恥ずかしがらせて泣かせるのは楽しいけど、痛くて苦しいだけの思いをさせたい訳じゃない。

「ひあぁっうぅ……んっんんーっ」

動くたび上がる嬌声に笑いが込み上げてきた。
喉の奥がムズムズするくらい、気分が良い。

「…良い子だね。もうおちんちん入れられるのが気持ち良くなっちゃったの?」

耳に注ぎ込むように言って、まーくんの股間をまさぐると、半勃ちになっている。

「…っ…」

自分の上げ続けている濡れた声が恥ずかしくなったのか、まーくんは唇を閉じて押し黙った。
抑え切れない荒い息遣いはそのまま、結合部からひっきりなしに聞こえてくる湿った音がよりはっきりと狭い室内にグチャグチャと響く。

「…聞こえる?凄い音してるの…。」

僅かに頭を横に振って、小さなかすれた声で「知らない」と言ったのが聞こえた。

紅潮した頬を新しい涙が伝う。僕はそれを丁寧に頬から目頭まで舐め上げた。
手の中にあるかわいらしい性器をゆるゆると扱くと、窮屈な内側がそれにつられるように蠢く。

…うわ…っ。

全身から、ブワッと汗が出る。クーラーは強めに設定してあるのに、体の中心から突き上げてくるどうしようもない快感にイライラにも似た焦痒感が湧き上がってきた。
浅く入れるためにわざと起こしていた上体を、少しずつ傾けてゆっくり深くまで入り込む。

「…ひ…っ…うぅう…っ」

まーくんの両手が、僕の胸を押し返そうとするのを無視してギチギチに拡がった穴の奥へと潜り込んでいく。肉の抵抗感に腰から背筋がゾクゾクした。

「…全部入ったよ、僕の…。」

やっと根本まで呑み込んでくれた体を、思いきり抱き締めた。顎の下に鼻を寄せ、首筋を吸う。
左手で右耳をくすぐると、切なそうな吐息と一緒に、内側が僕を締め上げるように動いた。

「…うわ…っ凄い、気持ちい…っ。」

頭が痺れる様な快感に思わず目を閉じる。
ズルズルと腰を引くとまーくんが悲鳴じみた声を上げる。
本当はもっと大きく動きたかったけれど、まーくんの腰を抱えて体を揺するだけにしてやると、また声が艶めいたものに変わってきた。

「…ごめんなさい、また…逃げそぅに…なったっ…。」
「…ん?良いよ。ちょっとずつでも慣れてくれれば。」

ぴったりと密着した下腹部で、まーくんの性器がまた固くなっている。

「……ぉれ…っ、……これで、い…いのっ?…。」
「…え?」
「…ぅ、変じゃ、な…い?」
「何が?」

遠慮がちに問いかけてくる声に聞き返すと、

「変な声…、出してわめいても…っ、イヤになったり…しなぃ…?」
「………。」


…うわ。…もう…。
…もう限界。


「…あ、ゆきにぃちゃ…っひゃあっ!わあぁ…っ!」

腹に付くほど反り返ったものを、親指の腹でぐりぐりと裏筋を擦る。また先端まで皮に隠れていたのでツルンと剥いてピンク色の粘膜を外に出してやった。鈴口に触れると、染みだした先走りで指が滑る。

「あっ!ダメ、もぉ、触ったら、…また…っ」
「いいから、早く達け。」
「…ぁ、…っ…!」

根本から何度か扱き上げると、あっけなく射精してしまった。

「…っ…」

思った通り、中が吸い付くみたいに動く。直ぐに強い射精感で閉じた目の裏が白くなった。
まーくんのための優しい抽挿だけでは達けそうで達けなくて苦しかった。
それでも前回のような自分勝手な抱き方はしたくなかったし、出来るだけ早くこの行為に慣れて欲しいと思う。

「…僕がイったの、わかった?」

全部中で射精してから、まーくんの頭を撫でた。
汗で額に張り付いた前髪を上に撫でつけてから音を立てておでこにキスをすると、まーくんが恥ずかしそうに、でも嬉しそうに笑った。

「…ぅん。わ…かった。」
「どうしたの?嬉しいの?」
「……。」

まーくんの唇がぱくぱくと動いた。でも声が聞こえなかったので口元に耳を寄せると、

「…雪にぃちゃんも…?ちゃんと、きもち良かっ…た?」


………。


「…まーくん、腰にキた。」
「…?」
「お腹の中、こんな奥までぐちゃぐちゃのびしょびしょにされて、まだ『僕が気持ち良かったかどうか』が心配?」
「…え…っと…?」
「自分の手、見てごらん。」

まーくんは黒のTシャツで縛られたままの自分の両手をぼんやりと眺めると、僕を不思議そうに見上げた。
まるで『これがどうかしたの?』と問いかけるような目に、力が抜ける。

あぁもう。
この子は…。

もう、犯り殺してやりたいぐらい、可愛い。
自分が僕に何をされているのか、全然解っていない。
…あんなに怯えて泣いていたくせに。

「…そんなに簡単に許しちゃダメだよ…。」

まーくんの両手首を戒めていた長袖をほどきにかかった。固く拘っていた結び目を解いて、やっと両手を自由にしてやると、手首に残った痕を気にも止めずに、僕の背に手を回して自分から抱きついてきた。
おまけに、

「…ほどいてくれたんだっ…ありがとぅ…っ」

嬉しそうに僕に言う。
…本当に、わかってない。
僕に何を感謝する必要があるだろう?
『僕を言い訳にすればいい』と言ったのは只の詭弁だ。『自分が拒むのが間違っている』とまーくんに思わせる為の、僕に都合の良い言葉。
本当は手首を縛ったのは抵抗させずに抱くためだし、怯えて泣いて逃げようとするこの子を結局無理矢理力づくで犯したのに。

今この瞬間だって、まだ僕のものを受け入れさせられたまま…。
全て僕が、身勝手な自分の欲望を叶える為に強要した行為だ。

「まーくん…そんなに、僕が好きなの…?」

盲目に僕を信じきっていて、綺麗に飾った言葉の裏の狡猾さに気付けない。
そんな純粋さが、…僕を狂わせる。
結合部からゆっくりと僕の放った体液が溢れてきた。外気に当たってヒヤリとする。

「うん。すき。ずっと…雪にぃちゃんだけ…っ」

ずるん、と引き抜いて、まーくんの頬にキスをした。
まーくんはくすぐったそうに笑って、甘えた声で僕の名前を何度も呼んだ。繰り返し僕の後頭部を撫でる手。何の他意も欲望も込められていない、幼い子供が親に愛情を求める時のような、情欲の臭いのない触れ方にホッとする。

「いっぱいイヤがって、ごめんなさい。…俺、もうだいじょぶっ。…も、怖くない。雪にぃちゃんのしたいこと、…何でもしていいから…。」

…悪いお兄ちゃんで、ごめんね。

まーくんの言葉が、ただ僕を喜ばせたくて、安心させたくて言っているものだとわかっているのに、その言葉につけ込むことばかり考えている自分に苦笑した。

「じゃあ、あと10回位してもいい?」

半分本気で言ってみた。
まーくんは僕が思った通り、

「……今日…するの…?」

オロオロと慌てて、視線を宙に泳がせている。

「ウソウソ。ごめんね。今日は優しくする約束だもん。…我慢するよ。」

わざと目を伏せて言うと、

「…あ、ヤじゃないよっ。びっくりしただけ…っ。」

なんてわかりやすいカタチで、好意を示してくれるんだろう。
口角が上がってしまう。顔がニヤつくのを止められない。

「…もう一回、してもいい?」

躊躇いがちに頷いたまーくんをごろんとうつ伏せにさせ、腰を引き上げた。
後ろから抱えて、濡れて柔らかくなった入口に先端を押し付けると、にゅるにゅると呑み込まれていく。

「うぁっ!…あ…んーっ…」
「嬉しい、まーくん」

狭くて熱くてぬるぬると僕を包み込む穴の入口が余裕なくはじけそうに拡がっているのを見て、胸の奥を掻き毟りたくなるような、むずがゆい気分になった。

「可愛い可愛い! も、たまんない。僕のまーくん」

赤くなって、僕のものにぴったりと貼りつくように無理矢理こじあけられてしまった穴から、プチュプチュと湿った音を立てて白濁した僕の精液が溢れ出てくるのをうっとりと眺めて、

「…すごく、幸せ。…愛してるよ。」

呟いた言葉は、自分でも驚くくらいに、甘い声色。
満たされた気分で背中から抱き締めたら、まーくんがずずっと鼻をすするのが聞こえた。

「おれも…っ」

また泣いてしまったらしく、ひん、ひんっとしゃくりあげながらまーくんは、かすれた小さな声で、

「うれしいよぅ…っ」

と、僕に言った。



END

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