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①
お返しはいらない‼
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占詠さんからは、あれから連絡がない。
こっちからもし辛い。
翌週の水曜日、お昼を食べてから、自販機の所にいた。
占詠さんが休んでからも、食後のルーティーンは変わらない。
その時、占詠さんから電話がかかってきた。
「もしもし、パンちゃん、今いい?」
「うん」
「今日、病院に行ってたんだけど、検査結果な、良性だった」
「え、そうなの?よかったね」
「あぁ。ま、これからもさ、術後の経過観察はしていかなきゃなんないけどさ」
「あ、私、週末行こうかなぁ」
「別に、無理しなくていいよ」
「無理なんかじゃない」
「そう?」
そうだよ、会いたいんだもん。
「金曜、夜行バスで行くよ」
「夜行とかじゃなく、土曜の朝来たらいいじゃん」
「でも、それだったら、泊まらなきゃいけないし」
「いいじゃん、うち泊まったら」
「いいの?」
「この前だって泊ってたじゃん」
「そうだけど」
「何遠慮してるの。あ、一緒の部屋には寝れないけどな」
「え?」
「月曜も休みだろ?」
うちの会社は、今週の月曜の祝日は休みでなく、翌週が振り替えになった。
「うん」
「電車でも、朝出れば昼まで着くだろ?土曜は泊まって、日曜の夜までに帰ればいいじゃん」
「うん、そうしようかな」
「あぁ。母さんに言っとくよ」
「うん、よろしく言っといて」
「うん、わかった。気を付けてな」
金曜は真っ直ぐ帰って、早めに寝て、土曜は早く起きて、始発電車に乗って、占詠さんの家に向かった。
前に花世さんに送ってもらった、駅まで、占詠さんが迎えに来てくれた。
「おっす」
「ありがとう」
すぐに車に乗って、
「ゆっくりしてきたいけどさ、家でみんな待ってるからさ」
想像できる。
占詠さんはうるさいって言うけど、温かい人たちだ。
「奏良はお泊り保育で残念そうに出ってたけど。パンちゃんに会いたがってたから」
「嬉しいな」
「なんか、懐かれてるな」
家に着いて、すぐに食事だった。
今日はちらし寿司が用意されてた。
「なんか、お祝いみたい」
「うちはお祝い以外にも食べるわよ」
と、礼美さんが言った。
こっちからもし辛い。
翌週の水曜日、お昼を食べてから、自販機の所にいた。
占詠さんが休んでからも、食後のルーティーンは変わらない。
その時、占詠さんから電話がかかってきた。
「もしもし、パンちゃん、今いい?」
「うん」
「今日、病院に行ってたんだけど、検査結果な、良性だった」
「え、そうなの?よかったね」
「あぁ。ま、これからもさ、術後の経過観察はしていかなきゃなんないけどさ」
「あ、私、週末行こうかなぁ」
「別に、無理しなくていいよ」
「無理なんかじゃない」
「そう?」
そうだよ、会いたいんだもん。
「金曜、夜行バスで行くよ」
「夜行とかじゃなく、土曜の朝来たらいいじゃん」
「でも、それだったら、泊まらなきゃいけないし」
「いいじゃん、うち泊まったら」
「いいの?」
「この前だって泊ってたじゃん」
「そうだけど」
「何遠慮してるの。あ、一緒の部屋には寝れないけどな」
「え?」
「月曜も休みだろ?」
うちの会社は、今週の月曜の祝日は休みでなく、翌週が振り替えになった。
「うん」
「電車でも、朝出れば昼まで着くだろ?土曜は泊まって、日曜の夜までに帰ればいいじゃん」
「うん、そうしようかな」
「あぁ。母さんに言っとくよ」
「うん、よろしく言っといて」
「うん、わかった。気を付けてな」
金曜は真っ直ぐ帰って、早めに寝て、土曜は早く起きて、始発電車に乗って、占詠さんの家に向かった。
前に花世さんに送ってもらった、駅まで、占詠さんが迎えに来てくれた。
「おっす」
「ありがとう」
すぐに車に乗って、
「ゆっくりしてきたいけどさ、家でみんな待ってるからさ」
想像できる。
占詠さんはうるさいって言うけど、温かい人たちだ。
「奏良はお泊り保育で残念そうに出ってたけど。パンちゃんに会いたがってたから」
「嬉しいな」
「なんか、懐かれてるな」
家に着いて、すぐに食事だった。
今日はちらし寿司が用意されてた。
「なんか、お祝いみたい」
「うちはお祝い以外にも食べるわよ」
と、礼美さんが言った。
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