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助手席で体をぐったりシートに預けながら、お尻の快感をどうにかやり過ごす。つらい。ああ、もう‥。
五色叔父さんは運転中でも、赤信号で止まるたび耳の穴や、首すじに手を伸ばしてきてこしょこしょとさわってくる。
むず痒さやくすぐったささえも気持ちよく思えてうずうずする。俺はシートで膝をかかえそれにじっと耐えた。
30分ほどで海岸沿いの大きな公園に着く。あたりは人気もなく広い駐車場にはぽつんぽつんと車が停まっていた。
五色叔父さんは車から降りるとこちらへやってきて助手席の扉を開けると俺の首輪のチェーンを引っ張った。
「おいで」
駐車場には所々にライトがあってかなり明るい。こんなところで首輪つけて歩きたくない。
「う、う、う‥。‥だっこ、」
「ん?」
「だっこして」
五色叔父さんは笑った気がした。逆光でよく顔が見えない。
「あるけない‥、だっこして」
「お散歩にならないよ。京」
言葉とは裏腹に叔父さんは狭い車内に上半身を入れ、俺を抱きかかえた。
肩と膝の間に腕を入れ、お姫様抱っこで車から俺を降ろすとそのまま体勢を変えて縦抱きにした。
肩で助手席のドアを閉め、キーでロックをかける。
「海辺の方に行こうか?きっと夜景が綺麗だよ」
「い、いやだ、くらいとこ‥」
俺は五色叔父さんの首元にしっかり腕を巻きつける。
「人のいないとこがいい‥」
「‥人のいないところで何したいの?」
叔父さんが耳元で囁くから、お尻の穴がぎゅっと窄まってじんじんと刺激を繰り返すエネマグラを強く締めつけた。
「──あぅ‥っ」
俺は五色叔父さんの首にさらに強く抱きついた。
「もぅ、むりだよぉ‥、はずして、これ抜いて」
五色叔父さんの硬いお腹のあたりに勃起したちんこをこすりつけた。
「そうだね。じゃあ京のお願い通り、人のいないところへ行こうか」
五色叔父さんは運転中でも、赤信号で止まるたび耳の穴や、首すじに手を伸ばしてきてこしょこしょとさわってくる。
むず痒さやくすぐったささえも気持ちよく思えてうずうずする。俺はシートで膝をかかえそれにじっと耐えた。
30分ほどで海岸沿いの大きな公園に着く。あたりは人気もなく広い駐車場にはぽつんぽつんと車が停まっていた。
五色叔父さんは車から降りるとこちらへやってきて助手席の扉を開けると俺の首輪のチェーンを引っ張った。
「おいで」
駐車場には所々にライトがあってかなり明るい。こんなところで首輪つけて歩きたくない。
「う、う、う‥。‥だっこ、」
「ん?」
「だっこして」
五色叔父さんは笑った気がした。逆光でよく顔が見えない。
「あるけない‥、だっこして」
「お散歩にならないよ。京」
言葉とは裏腹に叔父さんは狭い車内に上半身を入れ、俺を抱きかかえた。
肩と膝の間に腕を入れ、お姫様抱っこで車から俺を降ろすとそのまま体勢を変えて縦抱きにした。
肩で助手席のドアを閉め、キーでロックをかける。
「海辺の方に行こうか?きっと夜景が綺麗だよ」
「い、いやだ、くらいとこ‥」
俺は五色叔父さんの首元にしっかり腕を巻きつける。
「人のいないとこがいい‥」
「‥人のいないところで何したいの?」
叔父さんが耳元で囁くから、お尻の穴がぎゅっと窄まってじんじんと刺激を繰り返すエネマグラを強く締めつけた。
「──あぅ‥っ」
俺は五色叔父さんの首にさらに強く抱きついた。
「もぅ、むりだよぉ‥、はずして、これ抜いて」
五色叔父さんの硬いお腹のあたりに勃起したちんこをこすりつけた。
「そうだね。じゃあ京のお願い通り、人のいないところへ行こうか」
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