叔父と双子の兄二人に溺愛飼育

ミネ

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「どうして欲しい?」

って五色叔父さんがやらしい顔で言うから、俺は病室に戻ると、車椅子の叔父さんの股間に顔埋めて「五色のおちんちん舐めたいです」って言った。

そんでぶるぶるするローターをおしりに挿れたまんまいっぱいフェラした。

大きくなった五色叔父さんのちんぽ越し、上目遣いで挿れたいってお願いしたら、車椅子の肘掛けを指でとんとんってされて「コレがあるから無理だよ」って突き放された。

ローターじゃ物足りなくって、俺のおしりはきゅんきゅんしてる。大っきくて、硬いちんちんで思いっきり突いて欲しいのに。

ベッドに戻ったら上に乗せてもらうことを想像して、喉奥で五色叔父さんの精液を飲み込んだ。むせて涙目になりながら叔父さんを見上げれば、満ち足りたようなうっとりとした目の美しい顔がこっちを見てくるから今度はおちんちんがきゅんきゅんした。

モコモコしたストライプのショートパンツをやんわり押し上げるちんちんを俺はひざまずいたまんま人差し指でこする。

俺、オナニーってほぼしたこと無いんだよね。いっつも五色叔父さんかにいちゃん達に扱いてもらってるか、フェラしてもらって抜いてるから。

やり方わからないわけじゃないけど。だって自分のはしなくても相手のは扱いたりしてるわけだし。

ちら、と五色叔父さんを見れば自分はイって落ち着いたからなのか余裕な感じの冷静そうな瞳でこちらを見てくる。

「勃った」

どうにかしてくんないかな、なんて期待しながら俺が言うと笑みを含んだ愛おしげな声色で「勃ってるね」って叔父さんは返してきた。

勃ってるね、じゃなくてさわってよ。

もう自分でやるからいい。俺が下を向いてショートパンツを下げようとすると五色叔父さんは車椅子を移動させて部屋に設置してあるタブレットを手に取った。

「疲れたから私はベッドに戻るよ。人を呼ぶね」

「な」

なんでいま!

俺がなんか言い返す前に五色叔父さんは手元の端末を操作して看護師さんを呼んでしまった。

しょうがないから俺はふらふらとソファに乗ると体育座り見たく膝を抱えてじっとそこで看護師さんが来るのを待った。だってそうしないと勃起してんのばれちゃうじゃん。

すぐに看護師さんは来てくれて、ギプスの五色叔父さんを支えながらベッドに戻る手助けをしてくれた。

「ああ、それから夕食ですが‥」

とかなんとか五色叔父さんが言い出して看護師さんとしゃべってる。俺と飯一緒に食うから夕食はいらないとか、それから退院するときの手続きのちょっとした質問とかし出したんだけど、それこそ後でタブレットですればいいじゃん!

五色叔父さん、絶対俺のこと焦らして遊んでる‥!

だって二人の会話中におしりのローターが強くなったり弱くなったり止まったりするんだもん!!

俺は漏れ出そうな声を殺しながら顔を膝に埋めて耐えた。


「ありがとうございます。大変助かりました」

なんて白々しく五色叔父さんは看護師さんにお礼を言う。看護師さんも叔父さんに笑顔を向けられて「また何かありましたら何でも聞いてくださいね」とかなんとか。頬ほんのり赤く染めて声が少しうわずってる。そりゃそうだろ、五色叔父さんは上品でかっこよくて洗練されてるから。大体の人間はそうなる。やばいに決まってるもん。だけど澄まして会話しながらローターのスイッチいじる変態だけどな。

話終えるとうきうきした様子の看護師さんは空の車椅子を押しながらこちらにもにこりとして去って行く。

「京」

ベッドの上の五色叔父さんが俺を呼ぶ。

「なに」

俺は出来るだけ不貞腐れた声を出す。出来ているかは謎。だっておしりのローターでちょっとあへあへすんだもん。

「こっち来てくれないの」

甘えたような含みを持たせた声。ずるいよ。

俺はふらふらと五色叔父さんの寝ているベッドに近寄る。

「おちんちん擦りたい?」

五色叔父さんが耳の下らへんをこしょこしょしてくる。

俺は頬を染めながらぷるぷると首を振った。

「ちんちん挿れられたい」

五色叔父さんは手を顎の方へ移動させると俺の唇を柔くつまんだ。

「可愛い私のわんこが物欲しそうに尻尾振ってるからご褒美あげないとね」

俺は犬じゃねえけど、犬みたいに五色叔父さんのちんちんをもう一回勃たせるため大変いっぱいぺろぺろした。

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