歳下で純情でちょっと×××な優吾くん〜わんこ系幼馴染から8年分溺愛されます⁉︎〜

麻梨

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【R18】第8話 蒼乃⑤【快楽と悦楽とはじめての絶頂】

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 深く、何度も舌を交えたキスの後。
 
 ベッドの上で一枚一枚、宝物に触れるような丁寧さで脱がされていく。

 下着姿になったときなど「綺麗すぎてどうにかなりそう」って深呼吸していたから、照れて笑っちゃった。

 でも、そんな余裕はもうない。

 互いの輪郭を失うような抱擁はひたすらに気持ちが良い。素肌で抱き合うことがこんなに安心して、満たされるなんて知らなかった。

 でも、優吾くんの、痛そうなほどみっしりとした質量のそれが腹部に潰れて……。

 挿れないって言っていたけれど、これをそのままというのは、男性として、相当辛いのでは?

 身じろぐ私に気が付いた優吾くんはさっと腰を引いた。

「ごめん、気になるよね」

「あ、その……存在感がすごい、から」

「まぁ、ね……俺もそう思う」

 多分、大きい方、だよね?

 見れば見る程、自分の身体にはないものなので……あの筋肉の塊みたいなずっしりしたものの存在感って、すごく不思議。

 つい、じっと見ちゃったら「蒼乃ちゃんのえっち」って意地悪く笑われて、顔から火が出そうだった。

「これなら、まだマシ?」

 くるっと身体を反転させられる。
 ぴったりと背中から抱きしめられて、大きな手のひらが胸に触れた。

「あっ……」

 バックハグの体制で、優しく、でも大胆な手つきで、むにゅっと形を変えられる。

 優吾くんの手のひら、すごく熱い……。

 やわやわと、徐々に力を込めていく手つきは……おそるおそる、という感じから、どんどん大胆になっていく。

「すげぇ……」

 優吾くんは肩口に顔を寄せて、たゆたゆと弄び、じっと見つめるの。

「柔らかい……」

「ん……」

「すごい、蒼乃ちゃん……めちゃくちゃ可愛い……」

 むにむにもにもにと、興奮を隠すことなくじっくりと揉まれて……胸を愛されるのが、こんなに恥ずかしいなんて知る由もなかった。

「優吾くん……も、むね、ばっかぁ……!」

「あ、ごめん、夢中になってた……手がすげぇ幸せ」

「……ばか」

 正直、胸そのものは、気持ちいいよりも、くすぐったくて……優吾くんに揉まれているという事実の方が下腹部にクる。

「優吾くん……ここ触るの、好き?」

「……めちゃくちゃ好きです」

「ふふ……なんで敬語なの……。あっ……!」

「あー……可愛い、摘ままれるの、好きなの?」

 胸の頂をきゅむってされた瞬間、信じられないくらい甘い声が出た。
 びりびりと、むず痒いような、ふわふわするような刺激に感度が上がる。

 そのまま指先で転がされたり、爪でかりかりとほじられると、身をかがめて逃げたいのか、背中をそらしてねだりたいのか、わからなくなった。

 とんとんとタップして、輪郭をすりすりなぞられて……。

「ん、ぅう、あっ……」


「可愛い。すげぇ可愛い……」


 うっとりと耳元で囁かれると、脳の奥までおかしくなりそう。

 吐息が首筋を撫でる感覚すら、甘い。

 胸の頂をきゅぅっとキツめに摘まれて、引っ張られながらコリコリと強弱を与えられた瞬間、びくんと腰が跳ねた。

「あぁっ……だめぇっ……!」

 気持ちよくて恥ずかしくて、もっとして欲しくて堪らない。
 私が、私じゃなくなっていくみたい。

 触れられてもいない秘部が、じゅわ、と……潤む感覚に羞恥心が募る。きゅうきゅうと甘く収縮する下腹部を制御できない。

 思わず膝を擦り合わせてしまった。

「あぁっ……ゆ、ごくん……っ!」

「ん。これ、気持ちいい?」

「ぅん……じんじんする……身体、おかしくなりそう……」

「そっか……もっとしてもいい? もっと触りたい……蒼乃ちゃんのここも……」

 ふにふにと頂をつまんでいた指が、つっー……と腹部へ進み……。

「あっ……!」

 一番恥ずかしい所へ、到達してしまった。

「……濡れてる」

「あ、や、そこ……嘘……」

 じゅわ、って感覚はあったけれど、まさか。

「すげぇ、とろっとろ……わかる? 俺の指、全部濡れた」

 にゅぷ、と。
 蜜口を撫でて、とろりとしたものを指に塗し……。

「や……見せないでいいから……!」

 眼前に持ってこられた指は、てらてらと濡れている。

「なんで? 嬉しいよ。俺が触って、えっちになっちゃう蒼乃ちゃん。めちゃくちゃ可愛い……」

 指は、再び下腹部へ。

 節くれた指の太さは知っている。
 綺麗に整えられた爪も、少し荒れた指先も。

 少し粘着質な水音を立てて、かき混ぜられる感覚に身体がこわばる一方で……優吾くんの指は、私の突起を目指した。

「あ、やぁっ!」

 そこは、びくんと跳ねてしまうほど、明確に弱い場所だった。

「ここ? こりってしてる……」

「あっ、あぁっ! そこ、やぁっ!」

 突起の感触を確かめるように、ふにふにと摘まみ……優しい手つきなのに、一回一回の刺激が重たい。こりゅこりゅと擦れると、腰が揺れてしまう。

 怖い程に気持ちいい。
 未知の快楽に心臓が暴れる。

 でも……背中にぴったりとくっついてくれる、優吾くんの体温に身体が強張ることはなくて。

「気持ちいい?」

 人差し指でくるくると輪郭をなぞりながら、裏筋をひっかけるように撫でられた。

「あぁっ!」

「可愛い……ちっちゃいのに、俺のこと、感じまくってくれるね」

 耳元で囁かれると、尚更、きゅんって……奥から、こぷこぷと溢れてしまう液を、とろりと掬い上げては、秘豆に擦り付ける。

 丹念に塗り込まれれば、逃げ場なんてどこにもない。

 きゅむ、と押し仕込めるようにされた瞬間、あまりの気持ち良さに悲鳴が出た。

「あぁっ! や、そこ……っ! ぁあんっ!」

「可愛いよ、蒼乃ちゃん。気持ち良くなるの、上手だね」

 むに、と。
 陰唇を持ち上げられて、隠れていた部位まで露出されると外気さえ刺激になってしまう。

「さきっぽ、つるつるしてる……はは、めちゃくちゃ触り心地いいな」

「やっ……意地悪、しないでぇ……っ!」

 むき出しになった秘豆は、どんどん感度を増しているのが明らかで……このままされてしまったら、おかしくなることは火を見るより明らかだった。

 でも……背中から伝わる優吾くんの体温に全身が甘えきっている……このままめちゃくちゃにされたいと、理性ががくがくと揺さぶられた。

 たっぷりの愛液に塗れた指が、くりゅくりゅくにゅくにゅと撫でくりまわす。

「あぁああっ! んぅ、あぁあっ! あんっ!」

 いままでの、揺蕩うような快楽が、いかに甘やかされたものなのかを知らしめるほど、強い刺激。

 じんじんと疼いてしまう先端も、一際弱い裏筋も、ぐりぐりと撫でくりまわされ……。

「ぁあああっ! んぅっ、あっあっ、いやぁっ! や、あ、なんか、だめ、これぇっ! あんっ!」

 指が二本になって、下から持ち上げるような触り方になって、きゅっと摘まんで左右同時に扱かれた瞬間。昇り詰めてい快楽の波が、どうしようもない高さから、堕ちた。

「あぁああっ!」

 身体が「びくんっ!」と大きく跳ねた。

 意識ごとおかしくなる快感の痺れは、ほとんど電気に近かった。

 貫かれたような快楽の存在を、私はこの日初めて知った。

 深く、苦しく、重たくて……甘い。

 心臓が意味わからないくらい暴れて、なに、これ……気持ち良くて、苦しくて……、じんじん痺れて、余韻すら気持ちよくて……くすぐったい、身体、おかしい……。

「イっちゃった?」

「ん、ぅ……あ、わかんな……気持ちいいの、すごくて……」

「はは……可愛い。蒼乃ちゃん、ちゃんとできるじゃん、絶頂」

 偉いね、って。
 とびきり甘いキスをしてくれるの。

 息が整ってきてからだ。

「……めちゃくちゃ気持ちよさそうだったけれど、嫌じゃなかった?」

 ずっと、自分の快楽を追いかけることに集中してしまったけれど、優吾くん、すごく不安そうな顔をしている。


(自信がないって、本当なんだ……)


 経験がないと言った彼が、じっくりと私を昂らせてくれたのは、彼が私の反応をよくみて、根気強く、気持ち良いところを探って、触れてくれたからなんだって……それを感じた瞬間、ぶわっと、愛おしさが溢れていく。

「すごく、気持ち良かったよ……!」

 どうしよう。
 優吾くんとくっつきたい。

 もっと、もっと、いっぱい、優吾くんを感じたい。

 体中の全部を書き換えて、優吾くんに染まりたい。

 頭部に腕を伸ばし、その唇を重ねて、塞ぐ。


 優吾くん、少しだけ、唇の皮膚が荒れていたんだね。

 ちりってするけれど、それすらも気持ちいい。

「ん、ふ……蒼乃ちゃん……指、挿れてもいい? いまが、一番痛くないんじゃないかなって……」

「あ……」

 入り口のところ、撫でられると、奥が切なくなる感じがして、吸い付くみたいに、きゅんって……!

「い、いよ……ゆび、挿れて……」

「ホント? 無理してない?」

「ん……だって、慣らさなきゃ……優吾くんの、きっと挿らないから……」

 今日じゃないにしても、いつか、その時に。

 失礼かもしれないけれど、優吾くんの少年めいたさわやかな顔に反して、ちょっと、ずっしりしすぎっていうか、凶器っていうか……。

 もちろん真剣に言ったつもりだったんだけれど


「あー……うん……あー……そういうこと、今言う?」


 優吾くんは肩口で顔を隠してしまった。


「優吾くん?」


「待って待って、俺いま、すげぇ、情緒おかしい顔しているから、だめ、にやける……!」

 手の隙間から、その様子は見え隠れしていて

「そのときは、懇切丁寧に抱くから、善処します」

 何か、覚悟を決めたみたいに、私の身体を仰向けにした。

 にゅぷ、と……存在感のある指が挿ってくる。

 内壁をすり上げてくる圧迫感が凄くて、気持ち良さよりも恐怖が勝った。一方で、以前のような吐き気はなく、入口を過ぎたあたりでじっと静止すると、その異物感が馴染んでくる。

「なか、すっげぇ……むちむちざらざらしてる……。痛くない?」

「ん……痛みは、へいき……」

「てことは、気持ち良くはないね」

「……うん、ごめん」

「なんで、謝んないでよ。ここまでだって怖かったでしょ?」

 頑張ってくれてありがと、って……おでこにちゅーされちゃうと、きゅんってしちゃって……。

「あっ……!」

「お、なんか今、きゅんってした」

「んぅ……! 今、指、こりってなって、気持ちいいところ、あったかも……」

「お……わ、わかった……優しくする……!」

 どうしよう、このまま、動いてもらった方がいいのかな……でも、前に奥をぐりってされたとき、すごく痛かった……。

 一度でも恐怖心を思い出すと、私の臆病な身体はこわばってしまう。
 優吾くんは、そんな様子もお見通しだったのかもしれない。

「ちょっと……こっちもさせてね」

 戸惑うまもなく、開かれてしまう脚。
 まさか、と察した時には、もう遅い。


 ーーちゅぷ……ちゅ……


「ぁっ……やぁ、あんっ! 舐めるの、だめ、舐めるのはぁっ!」


 快楽の果てを教えられたばかりの秘豆はぷくっと膨れたままなのに。

 肉厚な舌でぺろぺろと舐められてしまった瞬間、言葉で表しようもない淫靡な刺激に腰が反る。でも、逃げれば逃げるほど、舌が突起を追いかけて……。

 ーーぢゅう……ぢゅっぢゅっぢゅ

「あぁっ、んぅ! あっあっ……あんっ」

 緩急つけて吸われてしまい、逃げ場を失う。
 全方位から吸い上げられる快感は、目の奥がチカチカするほど激しい。羞恥心に反して身体が喜んでしまう。

「ぁああっ、ひっ、んぁっ、あんっ!」

「ん、ぢゅ……舐められんの、好きなんだ……? ナカ、めちゃくちゃうねって反応してる……こことかどう? むちむちなんだけど……」

 優吾くんは挿入したままの指を、お腹側にぐにぃってした。

 その瞬間……ぞわぞわしたものが下腹部に駆け巡り、粗相のような感覚に陥る。再び、絶頂の波が近付いてきた。
 あぁ、とか、んぅ、って、泣きそうな嬌声がぼろぼろと溢れて……。


「ほんっと、可愛い……弱点全部教えてくれるじゃん」


 優しく舐めながら、膣壁をとんとんされると、身体がどうしようもなくわなないた。

 ぐにぃって押し上げられながら、むちむちと捏ねられると、優吾くんの指の逞しさに奥が蕩けていくみたい。

 ぢゅう……と。
 キツく秘豆を吸い上げられた。

「あぁあっ……!」

 ねっとりと舐められて、柔らかい唇で包まれて、とろとろの唾液をたっぷりと塗された秘豆は気持ち良いことが大好きになってしまった。

「い、く……イクっ! あぁんっ! ゆ、ごくん……あぁっ……んっんっ……優吾くんっ! いっ……! あぁぁああっ!」

 ぢゅうぢゅうと容赦のない吸引に、先程よりもずぶずぶと深く、泥濘に引き摺り込まれるような絶頂に震える。

「2回目……」

 うっそりと、優吾くんは笑うの。

 知らない快楽。
 2度目の絶頂。
 気持ち良すぎておかしい身体……ぐったりと横たわる私の身体は、じっとりと汗ばんでいる。

 頬に張り付く髪を耳にかけてくれる優吾くんは


「いっぱい気持ちよくなれてえらいね」


 耳たぶを喰みながら、熱っぽい吐息で、褒めてくれる。


 気持ちいい。恥ずかしい。
 もっと。もうだめ……。
 最後までしたら、どうなっちゃうのかな……。


 心と身体がばらばらになっていく。
 ふ、と瞼が重くなる。水泳の後みたいな四肢の怠さに、逆らえない。
 優吾くんの体温が近いと、どきどきするのに、安心してしまって……。

 ふに、と。
 瞼に落とされた唇の柔らかさに、微睡みながら、堕ちていく。

 意識の遠くで、電子音がした。

 洗濯物、干さなきゃ。

 優吾くん、帰れなくなっちゃう。


 ……帰らなきゃ、だめ、かな?








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