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始まり。あいつとの再会へPart8
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準爵視点その3
僕は驚き。
そして、喜んだ。
親友との再会を果たせたからだ。
とはいっても、状況には謎と疑問が多い。
なにより。
彼を元の場所に帰せない・・・から。
師匠に話す案件だな。
しかし!今は目の前の敵!だ!
彼の手には。
竜の騎士の証が存在している。
なら、手を貸すのみ。
野暮はしない。三式を戻す。
その代わりに手持ちの活性化デバイスを実体化。
彼の性質と属性、本物なら起動するはず、それで動けるなら真正で稀有の物。
彼に渡す手段はマミに託す。
僕では一層混乱を招く。
それに猫系獣人の能力なら回避が可能。
怖がっているが・・・奮い立たせるしかない。
「マミ。ごめん、現れた彼にこれを渡して欲しい。彼はとても良く知っている人物だ。僕より早い君に委ねたい」
目が合う。
「はい。ご主人様」
瞬きの後。マミは二つのデバイスを受け取って胸元に大切に抱いて。。。・
跳ぶ!
跳躍力は鍛え上げたがそれよりも生まれ持っての素質があの娘にはあった。
素質を持って生まれたのは奇跡的に価値を周りに知らしめた。
しかし。それは一部だけだ。
僕にとって。一生の伴侶にする意味の有る事実を持っていてくれていた。
マミは手渡す。
デバイスを。
少し言葉を掛けている、ここがファンタジーな世界だと理解した様だ。
異世界には。
前に一度、不本意に渡って、すぐに戻って来されさせられていた。
一週間の集団失踪事件。
真技によって。
師匠に聴かされた事実と秘密。
やがては伝えるか、聴いてもらうしかないだろう。
帰還させるために!
渡されたデバイスの使い方は表示されている筈。
声を掛けるか!
殺される訳にもいかないし。
「林原!」
僕の声は届いて非常に驚愕した後、デバイスを装備して起動。
活性化すれば特撮スーツにしか見えない姿だが本当の戦闘が出来る。
良く知っている、何故なら僕も竜の騎士の一人。
災いを招き世界を混沌に満たせるポジションが。
この性質と属性はこの世界に貢献させる事で爵位を持ち自由に行動できる権利を持ちえた。
錬金術師として。
魔導具クリエイターとして。
分析能力持ちとして。
彼には性格が出ているんだろう、竜の騎士の属性は「盾」だ。
恐らく称号は「盾の戦士」とかだろう。
三式とも相性が良いし、僕の護衛として雇える口実にもなる。
性質は「乖離・自責」、どうも訳ありで召喚された可能性が高い。
蠢く問題と悩ましい人物が複数いる。
優先は帰還の実行。
この世界の問題に深く入れる訳にはいかないのだから。
この世界。
死後の魂を呼び寄せる。
そして実体化する。
方法は受胎。
生まれ変わらせる。
強弱は有るが前世の記憶を受け継ぐ。
姿も似るが、正直に言えば、色や形はファンタジーで様々。
僕は非常に前世のまま。赤ちゃんからだけど。
もう一つ。この世界に呼ぶものが存在する。
魂が定着した胎児が世界に出る事が無かったのも引き寄せる。
どうも此方が本命なのではと思うし、師匠もアドバイスはくれるけど言葉を濁す。
師匠はこの世界に深くかかわっているだろう事は、確証こそ無いけれど、多分間違っていないだろう。
前世の記憶が有るのがこの世界の特徴。
その為自我崩壊する事もある。
更には前世の宗教を持ち込もうとする・・・静かに布教するのならいいけど暴れたり、集団でおかしなことも始めるので自治や治安に携わる者には大変に迷惑この上ない。
その集団の中には竜の騎士に関係する人物が何人かいる。
これが表面化したり水面下でやらかすのである。
竜の騎士。
元はこの世界の創成と維持に存在していた生命体か魔法生物の竜の形質を受け継いだ人であり、様々な能力を持たされた。
守護の為の存在。
けれども彼らは自分の特殊能力からこの世界と裏世界を手中に収めようとし始めた。
結局は竜の騎士同士でいがみ合って戦いをする始末。
この世界人たちに上書きされた竜の騎士はそれぞれの特性が有って各人とは別の枠なので自立している。
研究文献とかが有る位だ、しかも人工的にコピーとか各種特性を融合までする。三式とかだけど
けれどそれらは持続や継続はしない。
真に龍の騎士は限られていて絶大な力を持つ。
絶対悪 とか 魔王 ってのがいないせいなのかもしれない。
ポジ的にそれは僕だろうし。
したくないからしない。
イヤだって、無条件に大勢の他人から攻撃されるなんて、とんでもないし。
師匠と出会ったのは、魔法だーーーって浮かれて居た頃に自分の性質と属性に周囲が気が付いて、少しずつ毛嫌いされてきて・・・ナーバスになって居た頃なんだよね。
そこで聴されたのが、この世界の意味と、現実世界に存在、実在していた事だった。
宇宙空間の移動手段に魔法が適用されれば地球に押し掛けるだろう、しかしそれは不可能。
そして僕にとっては無事地球に帰還させる手段を最初から失っている事実を突きつける。
まず間違いなく、転移を使った召喚魔法が使用されている。
実行した者の目的は不明だが。
それは対処が出来る。
しかし、逆方向での発動が叶うかは疑問だ。
別の手段を考えるしかないか。同時に考えるか・・・。
まあ、なんにせよ。
今の目の前の敵を退けないと話にならない。
盾の戦士の実力も見たいし。
では。
馬車を復活させるとしますか。馬車じゃ無いけどさ。
それにマミの身も安全しないと。
いくら身体能力が只の人間より有っても、相手はレイスとオークとゴブリンの小団体、油断したら危険が高まってしまう。
有利に戦えたとしてもレイスの特殊能力と固有特性次第では危ない。
なにしろ、この世界のこいつらは。
融合して強力な存在へと変化しやがるからな。
僕は驚き。
そして、喜んだ。
親友との再会を果たせたからだ。
とはいっても、状況には謎と疑問が多い。
なにより。
彼を元の場所に帰せない・・・から。
師匠に話す案件だな。
しかし!今は目の前の敵!だ!
彼の手には。
竜の騎士の証が存在している。
なら、手を貸すのみ。
野暮はしない。三式を戻す。
その代わりに手持ちの活性化デバイスを実体化。
彼の性質と属性、本物なら起動するはず、それで動けるなら真正で稀有の物。
彼に渡す手段はマミに託す。
僕では一層混乱を招く。
それに猫系獣人の能力なら回避が可能。
怖がっているが・・・奮い立たせるしかない。
「マミ。ごめん、現れた彼にこれを渡して欲しい。彼はとても良く知っている人物だ。僕より早い君に委ねたい」
目が合う。
「はい。ご主人様」
瞬きの後。マミは二つのデバイスを受け取って胸元に大切に抱いて。。。・
跳ぶ!
跳躍力は鍛え上げたがそれよりも生まれ持っての素質があの娘にはあった。
素質を持って生まれたのは奇跡的に価値を周りに知らしめた。
しかし。それは一部だけだ。
僕にとって。一生の伴侶にする意味の有る事実を持っていてくれていた。
マミは手渡す。
デバイスを。
少し言葉を掛けている、ここがファンタジーな世界だと理解した様だ。
異世界には。
前に一度、不本意に渡って、すぐに戻って来されさせられていた。
一週間の集団失踪事件。
真技によって。
師匠に聴かされた事実と秘密。
やがては伝えるか、聴いてもらうしかないだろう。
帰還させるために!
渡されたデバイスの使い方は表示されている筈。
声を掛けるか!
殺される訳にもいかないし。
「林原!」
僕の声は届いて非常に驚愕した後、デバイスを装備して起動。
活性化すれば特撮スーツにしか見えない姿だが本当の戦闘が出来る。
良く知っている、何故なら僕も竜の騎士の一人。
災いを招き世界を混沌に満たせるポジションが。
この性質と属性はこの世界に貢献させる事で爵位を持ち自由に行動できる権利を持ちえた。
錬金術師として。
魔導具クリエイターとして。
分析能力持ちとして。
彼には性格が出ているんだろう、竜の騎士の属性は「盾」だ。
恐らく称号は「盾の戦士」とかだろう。
三式とも相性が良いし、僕の護衛として雇える口実にもなる。
性質は「乖離・自責」、どうも訳ありで召喚された可能性が高い。
蠢く問題と悩ましい人物が複数いる。
優先は帰還の実行。
この世界の問題に深く入れる訳にはいかないのだから。
この世界。
死後の魂を呼び寄せる。
そして実体化する。
方法は受胎。
生まれ変わらせる。
強弱は有るが前世の記憶を受け継ぐ。
姿も似るが、正直に言えば、色や形はファンタジーで様々。
僕は非常に前世のまま。赤ちゃんからだけど。
もう一つ。この世界に呼ぶものが存在する。
魂が定着した胎児が世界に出る事が無かったのも引き寄せる。
どうも此方が本命なのではと思うし、師匠もアドバイスはくれるけど言葉を濁す。
師匠はこの世界に深くかかわっているだろう事は、確証こそ無いけれど、多分間違っていないだろう。
前世の記憶が有るのがこの世界の特徴。
その為自我崩壊する事もある。
更には前世の宗教を持ち込もうとする・・・静かに布教するのならいいけど暴れたり、集団でおかしなことも始めるので自治や治安に携わる者には大変に迷惑この上ない。
その集団の中には竜の騎士に関係する人物が何人かいる。
これが表面化したり水面下でやらかすのである。
竜の騎士。
元はこの世界の創成と維持に存在していた生命体か魔法生物の竜の形質を受け継いだ人であり、様々な能力を持たされた。
守護の為の存在。
けれども彼らは自分の特殊能力からこの世界と裏世界を手中に収めようとし始めた。
結局は竜の騎士同士でいがみ合って戦いをする始末。
この世界人たちに上書きされた竜の騎士はそれぞれの特性が有って各人とは別の枠なので自立している。
研究文献とかが有る位だ、しかも人工的にコピーとか各種特性を融合までする。三式とかだけど
けれどそれらは持続や継続はしない。
真に龍の騎士は限られていて絶大な力を持つ。
絶対悪 とか 魔王 ってのがいないせいなのかもしれない。
ポジ的にそれは僕だろうし。
したくないからしない。
イヤだって、無条件に大勢の他人から攻撃されるなんて、とんでもないし。
師匠と出会ったのは、魔法だーーーって浮かれて居た頃に自分の性質と属性に周囲が気が付いて、少しずつ毛嫌いされてきて・・・ナーバスになって居た頃なんだよね。
そこで聴されたのが、この世界の意味と、現実世界に存在、実在していた事だった。
宇宙空間の移動手段に魔法が適用されれば地球に押し掛けるだろう、しかしそれは不可能。
そして僕にとっては無事地球に帰還させる手段を最初から失っている事実を突きつける。
まず間違いなく、転移を使った召喚魔法が使用されている。
実行した者の目的は不明だが。
それは対処が出来る。
しかし、逆方向での発動が叶うかは疑問だ。
別の手段を考えるしかないか。同時に考えるか・・・。
まあ、なんにせよ。
今の目の前の敵を退けないと話にならない。
盾の戦士の実力も見たいし。
では。
馬車を復活させるとしますか。馬車じゃ無いけどさ。
それにマミの身も安全しないと。
いくら身体能力が只の人間より有っても、相手はレイスとオークとゴブリンの小団体、油断したら危険が高まってしまう。
有利に戦えたとしてもレイスの特殊能力と固有特性次第では危ない。
なにしろ、この世界のこいつらは。
融合して強力な存在へと変化しやがるからな。
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