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最初の出会い
17話
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いや待ってっ!
馬に乗るのってこんなにしんどいなんて思わなかった!
足とお尻が……股が…。
僕は馬が走り出してから30分も経たずに根を上げそうだ。
もう足にあまり感覚がない…。
僕が移動を止めてしまうのはどうなのかな?
僕はこれまで色々なことに耐えてきたじゃないか。
大丈夫、まだ耐えれる。
そう思いながバローの目的地に着くまで耐える。
ヴァローも周りの冒険者たちも平気な顔をして、やっぱり鍛えてるからなんだろうなぁと現実逃避をする。
「タロ、休むぞ」
休憩所なのかな?
広場の中心に座れるところがあって、上に屋根がある。
「休む」
やっと休めるーーーー!
バローが先に降りて次に僕を降ろしてくれる。
でも地面に僕の足がついた瞬間、ペタリと座り込んでしまった。
「っあ…」
「タロ!」
やばい足が動かない。
バローがしゃがみ込んで僕を支えるけど、足がプルプルしてるよ。
すぐに抱き上げられ、椅子のほうに下ろされる。
「ごめん、タロ」
バローが謝りながら、僕の足をマッサージし始めた。
痺れた足に急に触られると、痛いっていうかくすぐったい。
「ぁやっ…あはっ!」
バローの肩を押し返そうとするが力が抜けて上手くいかない。
「ばっバロー!」
呼んでも全然マッサージをやめてくれない。
確かに疲れててマッサージしてくれるのは嬉しいけど痺れてるんだよ!
暫くくすぐったいのを我慢しているとバローも満足したのか手が止まる。
「はぁ、終わり?」
「終わりだ」
でもちょっと楽になったかも。
「バローありがとー」
くすぐったかったけど楽になったしお礼は言っておく。
そんなこんなで残りの移動も休憩しつつ16時くらいには目的地には着いたみたいだ。
「ま、ち。町、行く」
指さして言葉を教えてくれる。
「町」
何個か覚えれなかった言葉もあるけど、だいぶ使える言葉がー増えた気がする。
町と言われる場所は、村よりも沢山の建物が遠くからでも見える。
町の外周を人の背丈よりちょっと高いくらいの塀がぐるっと囲っていて、僕たちは門の所にある列に並ぶようだ。
バローと僕は主に僕のせいで一緒に行動している冒険者たちから遅れていて、みんなは先に並んでいる。
その中にロジーも居て僕は手を振って追いついたことを伝える。
「ロジー!タロ、来た!」
「タロちゃん!」
何故かロジーは僕がこちらの言葉を聞き慣れたあたりから僕のことをタロちゃんと言うようになった。
ちゃんってなんだ?
「ヴァローさん、タロちゃん、ロジー、ここで待つ」
ロジーはヴァローにはさんと言うのをつけているので敬称なのかな?
ここで並んで待ってればいいんだよね。
いつまでも付き纏う不安、僕はどういう扱いなのかわからないという事。
ここで無くなるといいけど。
馬に乗るのってこんなにしんどいなんて思わなかった!
足とお尻が……股が…。
僕は馬が走り出してから30分も経たずに根を上げそうだ。
もう足にあまり感覚がない…。
僕が移動を止めてしまうのはどうなのかな?
僕はこれまで色々なことに耐えてきたじゃないか。
大丈夫、まだ耐えれる。
そう思いながバローの目的地に着くまで耐える。
ヴァローも周りの冒険者たちも平気な顔をして、やっぱり鍛えてるからなんだろうなぁと現実逃避をする。
「タロ、休むぞ」
休憩所なのかな?
広場の中心に座れるところがあって、上に屋根がある。
「休む」
やっと休めるーーーー!
バローが先に降りて次に僕を降ろしてくれる。
でも地面に僕の足がついた瞬間、ペタリと座り込んでしまった。
「っあ…」
「タロ!」
やばい足が動かない。
バローがしゃがみ込んで僕を支えるけど、足がプルプルしてるよ。
すぐに抱き上げられ、椅子のほうに下ろされる。
「ごめん、タロ」
バローが謝りながら、僕の足をマッサージし始めた。
痺れた足に急に触られると、痛いっていうかくすぐったい。
「ぁやっ…あはっ!」
バローの肩を押し返そうとするが力が抜けて上手くいかない。
「ばっバロー!」
呼んでも全然マッサージをやめてくれない。
確かに疲れててマッサージしてくれるのは嬉しいけど痺れてるんだよ!
暫くくすぐったいのを我慢しているとバローも満足したのか手が止まる。
「はぁ、終わり?」
「終わりだ」
でもちょっと楽になったかも。
「バローありがとー」
くすぐったかったけど楽になったしお礼は言っておく。
そんなこんなで残りの移動も休憩しつつ16時くらいには目的地には着いたみたいだ。
「ま、ち。町、行く」
指さして言葉を教えてくれる。
「町」
何個か覚えれなかった言葉もあるけど、だいぶ使える言葉がー増えた気がする。
町と言われる場所は、村よりも沢山の建物が遠くからでも見える。
町の外周を人の背丈よりちょっと高いくらいの塀がぐるっと囲っていて、僕たちは門の所にある列に並ぶようだ。
バローと僕は主に僕のせいで一緒に行動している冒険者たちから遅れていて、みんなは先に並んでいる。
その中にロジーも居て僕は手を振って追いついたことを伝える。
「ロジー!タロ、来た!」
「タロちゃん!」
何故かロジーは僕がこちらの言葉を聞き慣れたあたりから僕のことをタロちゃんと言うようになった。
ちゃんってなんだ?
「ヴァローさん、タロちゃん、ロジー、ここで待つ」
ロジーはヴァローにはさんと言うのをつけているので敬称なのかな?
ここで並んで待ってればいいんだよね。
いつまでも付き纏う不安、僕はどういう扱いなのかわからないという事。
ここで無くなるといいけど。
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