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人攫い発見
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ボグルは薄暗い場所で危ない奴が沢山うろついている場所だ。そしてそこを取り仕切っているのはバンクスっていう怖い奴らだけど、そこのボスは酒や金貸しで大金持ちになったって色々な人が言ってるから、人攫いなんて危ない事しないはず。それに衛兵の話だと、最近は丸くなったって言ってるから恐らくそこの奴らじゃない。あそこは、色々な場所を貸してるって聞くし多分だけど、最近ボグスに来た商人かなにかだ。
俺は全力でボグスまで走り貸倉庫が沢山あるエリアまで来たが、ここは広くて一つ一つ見て周ったんじゃ時間が掛かり過ぎる。だから、ここら辺をうろついてる奴らの話を盗み聞きをすることにした。
「最近どうですか?」
「売れ行きは微妙だなーやっぱり新しいやつに乗り換えた方が良いかもしれないな。そっちはどうなんだ?」
「私の方も人気が落ちましてね・・・・宝石の人気の移り変わりは早いものです」
こいつらは違うな、次だ。
「折角苦労してまで手に入れた毛皮がまさか駄目になるとは、全く役に立たない奴らです」
「苦労してじゃなくて、騙くらかしてだろ?」
「それは貴方も同じじゃないですか」
「ちげーねぇーや」
「「はははははは」」
騙すって事は人攫いじゃ無さそうだな、一体何処に居るんだ。
「じゃんじゃん可愛い子ちゃんを呼びな。今日はパーティーだぜ」
「あんな薬草があんな高値になるとはな、ほんと最高だぜ」
鼻の下を伸ばした飲んだくれしか居ない。こんな昼間から騒いでんじゃねーよ。はぁ全くさらった奴は一体何処に居るんだ。素早く移動しながら、周りの話を盗み聞きして回ったが特に収穫が無い。早くしないと・・・・そう思っているとガキ達が集まっている場所を見つけた。俺はそこまで行くと、屋根の上から
「何か見つけたか?」
「五番通りでリジーの髪留め見つけたって!」
「よっしゃ、他のガキ達は寝床に帰らせろ!」
「俺達も行く!」
「危ないのは分かってるだろ?これ以上攫われたら追えねぇ!」
「・・・・分かった」
ガキ達のおかげで何とか手掛かりを掴むことが出きた。五番通りと言えばここをもう少し行った先だ。俺は急いで路地を進み五番通りに到着すると、一つ一つ窓から覗き込む。
箱だらけ、違う
人の気配が無い、違う
酒飲みだらけ・・・・待て紫髪の傷男!覗き込んだ窓から紫の髪の男が見えその奥には骨みたいなピンク男。
こいつらだ!
部屋の中には二人組以外にも沢山の大人たちが酒を飲み騒ぎ立てている。その大きな声は窓越しでも聞こえてくる。
「くは~仕事終わりの酒はうめぇ!」
「今日いい獲物が手に入ったからな」
「くっそ~俺は手柄無しだぜ」
「バグムの旦那は手柄を上げた奴にしかボーナスくれねぇからな~」
「俺も誰か捕まえてこないとな」
「こんな大きな街だ、そこら辺のやつ簡単に捕まえられるぜ。既に何人も捕まえたからな」
「あっはっはっ儲け放題だぜ」
「この街は人が多くて仕事が捗りますね~じゃんじゃん商品を持ってきてくださいね!」
クソみたいな話をしてやがるが、話からしてリジーを攫ったのはこいつらで間違いなさそうだ。リジーだけなら忍び込んで助けられるかもしれないが、他にも居るのか・・・・もし戦う事になったらいくら酔っぱらいだとしても流石にこの数相手には勝てねぇ。どうする・・・・衛兵を呼んだって俺の話を信じてくれる訳がないし、他に頼れる奴なんて・・・・そういえばこいつら確かここら辺でも攫ったって言ってたな。
ここが誰の縄張りだと思っているんだ?馬鹿だなこいつら。
ある案を思いついた俺は急いである場所に向かう事にした。五番通りを上り七番通りに向かって走っているといきなり前に誰かが現れた。明るいオレンジと金色の髪、こいつは
「ブレスト・・・・」
「よう」
「何の用だ」
もしかしてこいつも人攫いか?
「心配そうに困っている子供達が子供が攫われてお前が助けに行ったと話してたから飛んできたんだ。無茶するな、俺が探してやる」
「見つけたから大丈夫だ。今から助け出す」
「もう見つけたのか、早いな。それで、場所は何処だ?」
「・・・・助けてくれるのか?」
「当たり前だろ」
いきなり現れたブレストに警戒したがどうやら助けてくれるみたいだ。この真剣な目、信じても良さそう。スラムのガキを探してくれるなんて、善い奴で変な奴だな。でも、大丈夫だ。もう方法は考えてある。
「相手が多くて捕まってる奴も多い、だから数が足りないんだ」
「大体のやつは何とか出来るが人質が居るとな・・・・衛兵を呼んでくるか?」
「衛兵はスラムのガキを助けてくれない。だから、他のやつを頼る」
「そうか・・・・それで誰を頼るんだ?」
「この先に居るここのボス」
七番通りにはここら辺を仕切っているバンクスのボスであるバルドが居るアジトがある。俺はそこに向かっていたんだ。
「マフィアのボスを頼るのか?こんなことに協力してくれるとは思えないが」
「大丈夫、俺に任せて」
ブレストは納得いってなさそうだけど、素直に俺に付いて来てくれた。二人で一緒にアジトまで来ると、扉の前にはごつい奴が二人守るように立っていた。俺はビビる事無く近づくと
「待ちな、ガキが来るところじゃないぜ」
「冒険者もな、さっさと帰りな」
「あんた達のボスに用があるんだ」
「ボスに?お前が?冗談言うんじゃねーよ」
「痛い目にあわされたいのか?」
喧嘩腰で話す二人にブレストは何時でも斬りかかりそうだが、この言葉を言えば通してくれるはず。
「あんた達の縄張りを荒らしてる奴が居るんだ。このまま放っておくとメンツが丸潰れだぜ?」
「あぁ?」
「・・・・」
「このままにしておくと他のやつらにも舐められるぜ?例えば、サウスのマネランとかノースのギンユウとかにな」
「・・・・その言葉、意味分かってて言ってるんだろうな?」
「勿論」
「・・・・来な」
前に怖い奴らが話してるのを聞いた時に、こういう奴らは自分の縄張りを荒らされることが大嫌いだと言っていた。特にメンツに関わる事は、逃しはしないって。案内された俺達はアジトの中に入ると、多くの奴らに見られながら奥の部屋へと案内された。
「ボス、報告がある奴が居るそうです」
「・・・・入りな」
中から聞こえた声は渋く低い声だった。扉が開かれ中に入るとそこには、豪華な部屋で両側に外で立っていた奴とは違う方向でヤバそうな奴と高そうな机と椅子に座ってる白髪交じりの見てるだけで怖い奴。多分この座ってるのがボスだ。
「それで、面白い報告があるらしいが一体何だね?」
「ボグルのボスと言えば、冷酷で残忍だって聞くが本当か?」
「さぁ?見てどう思う?」
「今まで会った中で一番ヤバそう」
「褒め言葉として受け取ってくよ」
「だけど、甘くなったのは本当みたいだな」
「なに?」
渋く整った顔で睨まれると背筋がぞわぞわと震えるがここでビビったら駄目だ。こんな大きなマフィアは簡単には動いてくれない。怒らせて、顔を汚した奴を叩き潰すように仕向けないと。
「衛兵が言ってたぜ、最近甘くなったって実際そうじゃないか」
「何故そう思うのかね」
「だって、縄張りを荒らされても知らん顔してるからさ。そりゃそんな甘い奴らなら舐められるのも当然だな」
「・・・・・どういうことだ?事によってはお前達生きて帰れると思うなよ」
バルドは声を低くすると、周囲の温度も同じように下がった気がした。凄く怖くて逃げたいけどここで竦んだら駄目だ。
「ここら辺で最近来たバグムって商人が人攫いをしても見逃してるんだろ?自分の縄張り荒らされて、何もしないなんてお優しいんだな」
「・・・・それは確証を持っていってるんだろうな?」
「あぁうちのガキ共がさっ攫われて見つけ出したら、ここら周辺で何度も攫ってるって大声で言ってたぞ。稼ぎ放題だってな、舐められたもんだな」
「・・・・どうなっている」
バルドは横に付いていた部下に聞くと
「このガキが言う通り、ここら周辺では何人か行方不明になってます。つい先日メアリーの娘も行方不明に」
「メアリーのが?探したんだろうな」
「勿論です。ですが・・・・」
「こんなガキでも見つけられたのにお前らは見つけられなかったってか」
「・・・・」
問い詰められた部下は滝のように汗を流し青ざめている。よし、作戦通り怒らせることは出来たみたいだ。あとは、このまま・・・・
「おい、ガキ場所分かってるんだろうな?」
「当たり前だろ、教える代わりに俺のガキを無事に返してもらう。そして、俺達も救出に参加させてもらうからな」
「構わない、だが嘘だった時は覚えてろ」
「あぁ」
ふぅ・・・・何とかなったみたいだ。小便が出ちまうかと思ったぜ・・・・もうこんな経験こりごりだ。
「おい、俺が出る」
「ボス自ら!?そんな俺達だけで!」
「ガキでも出来るようなことを出来なかった奴らに任せると思うか?もう一度鍛え直しだ。行くぞ」
ボスは棚から細長い剣を取り出すと、数人の部下を引き連れてリジー達が捕まっている倉庫へと急いだ。
俺は全力でボグスまで走り貸倉庫が沢山あるエリアまで来たが、ここは広くて一つ一つ見て周ったんじゃ時間が掛かり過ぎる。だから、ここら辺をうろついてる奴らの話を盗み聞きをすることにした。
「最近どうですか?」
「売れ行きは微妙だなーやっぱり新しいやつに乗り換えた方が良いかもしれないな。そっちはどうなんだ?」
「私の方も人気が落ちましてね・・・・宝石の人気の移り変わりは早いものです」
こいつらは違うな、次だ。
「折角苦労してまで手に入れた毛皮がまさか駄目になるとは、全く役に立たない奴らです」
「苦労してじゃなくて、騙くらかしてだろ?」
「それは貴方も同じじゃないですか」
「ちげーねぇーや」
「「はははははは」」
騙すって事は人攫いじゃ無さそうだな、一体何処に居るんだ。
「じゃんじゃん可愛い子ちゃんを呼びな。今日はパーティーだぜ」
「あんな薬草があんな高値になるとはな、ほんと最高だぜ」
鼻の下を伸ばした飲んだくれしか居ない。こんな昼間から騒いでんじゃねーよ。はぁ全くさらった奴は一体何処に居るんだ。素早く移動しながら、周りの話を盗み聞きして回ったが特に収穫が無い。早くしないと・・・・そう思っているとガキ達が集まっている場所を見つけた。俺はそこまで行くと、屋根の上から
「何か見つけたか?」
「五番通りでリジーの髪留め見つけたって!」
「よっしゃ、他のガキ達は寝床に帰らせろ!」
「俺達も行く!」
「危ないのは分かってるだろ?これ以上攫われたら追えねぇ!」
「・・・・分かった」
ガキ達のおかげで何とか手掛かりを掴むことが出きた。五番通りと言えばここをもう少し行った先だ。俺は急いで路地を進み五番通りに到着すると、一つ一つ窓から覗き込む。
箱だらけ、違う
人の気配が無い、違う
酒飲みだらけ・・・・待て紫髪の傷男!覗き込んだ窓から紫の髪の男が見えその奥には骨みたいなピンク男。
こいつらだ!
部屋の中には二人組以外にも沢山の大人たちが酒を飲み騒ぎ立てている。その大きな声は窓越しでも聞こえてくる。
「くは~仕事終わりの酒はうめぇ!」
「今日いい獲物が手に入ったからな」
「くっそ~俺は手柄無しだぜ」
「バグムの旦那は手柄を上げた奴にしかボーナスくれねぇからな~」
「俺も誰か捕まえてこないとな」
「こんな大きな街だ、そこら辺のやつ簡単に捕まえられるぜ。既に何人も捕まえたからな」
「あっはっはっ儲け放題だぜ」
「この街は人が多くて仕事が捗りますね~じゃんじゃん商品を持ってきてくださいね!」
クソみたいな話をしてやがるが、話からしてリジーを攫ったのはこいつらで間違いなさそうだ。リジーだけなら忍び込んで助けられるかもしれないが、他にも居るのか・・・・もし戦う事になったらいくら酔っぱらいだとしても流石にこの数相手には勝てねぇ。どうする・・・・衛兵を呼んだって俺の話を信じてくれる訳がないし、他に頼れる奴なんて・・・・そういえばこいつら確かここら辺でも攫ったって言ってたな。
ここが誰の縄張りだと思っているんだ?馬鹿だなこいつら。
ある案を思いついた俺は急いである場所に向かう事にした。五番通りを上り七番通りに向かって走っているといきなり前に誰かが現れた。明るいオレンジと金色の髪、こいつは
「ブレスト・・・・」
「よう」
「何の用だ」
もしかしてこいつも人攫いか?
「心配そうに困っている子供達が子供が攫われてお前が助けに行ったと話してたから飛んできたんだ。無茶するな、俺が探してやる」
「見つけたから大丈夫だ。今から助け出す」
「もう見つけたのか、早いな。それで、場所は何処だ?」
「・・・・助けてくれるのか?」
「当たり前だろ」
いきなり現れたブレストに警戒したがどうやら助けてくれるみたいだ。この真剣な目、信じても良さそう。スラムのガキを探してくれるなんて、善い奴で変な奴だな。でも、大丈夫だ。もう方法は考えてある。
「相手が多くて捕まってる奴も多い、だから数が足りないんだ」
「大体のやつは何とか出来るが人質が居るとな・・・・衛兵を呼んでくるか?」
「衛兵はスラムのガキを助けてくれない。だから、他のやつを頼る」
「そうか・・・・それで誰を頼るんだ?」
「この先に居るここのボス」
七番通りにはここら辺を仕切っているバンクスのボスであるバルドが居るアジトがある。俺はそこに向かっていたんだ。
「マフィアのボスを頼るのか?こんなことに協力してくれるとは思えないが」
「大丈夫、俺に任せて」
ブレストは納得いってなさそうだけど、素直に俺に付いて来てくれた。二人で一緒にアジトまで来ると、扉の前にはごつい奴が二人守るように立っていた。俺はビビる事無く近づくと
「待ちな、ガキが来るところじゃないぜ」
「冒険者もな、さっさと帰りな」
「あんた達のボスに用があるんだ」
「ボスに?お前が?冗談言うんじゃねーよ」
「痛い目にあわされたいのか?」
喧嘩腰で話す二人にブレストは何時でも斬りかかりそうだが、この言葉を言えば通してくれるはず。
「あんた達の縄張りを荒らしてる奴が居るんだ。このまま放っておくとメンツが丸潰れだぜ?」
「あぁ?」
「・・・・」
「このままにしておくと他のやつらにも舐められるぜ?例えば、サウスのマネランとかノースのギンユウとかにな」
「・・・・その言葉、意味分かってて言ってるんだろうな?」
「勿論」
「・・・・来な」
前に怖い奴らが話してるのを聞いた時に、こういう奴らは自分の縄張りを荒らされることが大嫌いだと言っていた。特にメンツに関わる事は、逃しはしないって。案内された俺達はアジトの中に入ると、多くの奴らに見られながら奥の部屋へと案内された。
「ボス、報告がある奴が居るそうです」
「・・・・入りな」
中から聞こえた声は渋く低い声だった。扉が開かれ中に入るとそこには、豪華な部屋で両側に外で立っていた奴とは違う方向でヤバそうな奴と高そうな机と椅子に座ってる白髪交じりの見てるだけで怖い奴。多分この座ってるのがボスだ。
「それで、面白い報告があるらしいが一体何だね?」
「ボグルのボスと言えば、冷酷で残忍だって聞くが本当か?」
「さぁ?見てどう思う?」
「今まで会った中で一番ヤバそう」
「褒め言葉として受け取ってくよ」
「だけど、甘くなったのは本当みたいだな」
「なに?」
渋く整った顔で睨まれると背筋がぞわぞわと震えるがここでビビったら駄目だ。こんな大きなマフィアは簡単には動いてくれない。怒らせて、顔を汚した奴を叩き潰すように仕向けないと。
「衛兵が言ってたぜ、最近甘くなったって実際そうじゃないか」
「何故そう思うのかね」
「だって、縄張りを荒らされても知らん顔してるからさ。そりゃそんな甘い奴らなら舐められるのも当然だな」
「・・・・・どういうことだ?事によってはお前達生きて帰れると思うなよ」
バルドは声を低くすると、周囲の温度も同じように下がった気がした。凄く怖くて逃げたいけどここで竦んだら駄目だ。
「ここら辺で最近来たバグムって商人が人攫いをしても見逃してるんだろ?自分の縄張り荒らされて、何もしないなんてお優しいんだな」
「・・・・それは確証を持っていってるんだろうな?」
「あぁうちのガキ共がさっ攫われて見つけ出したら、ここら周辺で何度も攫ってるって大声で言ってたぞ。稼ぎ放題だってな、舐められたもんだな」
「・・・・どうなっている」
バルドは横に付いていた部下に聞くと
「このガキが言う通り、ここら周辺では何人か行方不明になってます。つい先日メアリーの娘も行方不明に」
「メアリーのが?探したんだろうな」
「勿論です。ですが・・・・」
「こんなガキでも見つけられたのにお前らは見つけられなかったってか」
「・・・・」
問い詰められた部下は滝のように汗を流し青ざめている。よし、作戦通り怒らせることは出来たみたいだ。あとは、このまま・・・・
「おい、ガキ場所分かってるんだろうな?」
「当たり前だろ、教える代わりに俺のガキを無事に返してもらう。そして、俺達も救出に参加させてもらうからな」
「構わない、だが嘘だった時は覚えてろ」
「あぁ」
ふぅ・・・・何とかなったみたいだ。小便が出ちまうかと思ったぜ・・・・もうこんな経験こりごりだ。
「おい、俺が出る」
「ボス自ら!?そんな俺達だけで!」
「ガキでも出来るようなことを出来なかった奴らに任せると思うか?もう一度鍛え直しだ。行くぞ」
ボスは棚から細長い剣を取り出すと、数人の部下を引き連れてリジー達が捕まっている倉庫へと急いだ。
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