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閑話:辺境の若き狼9
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後の予定が詰まっている俺は急いで館に戻ると、ロシェと他の侍女達が今日のパーティーの準備をして俺を待っていた。汚れた身体は浄化によって綺麗にしたので、すぐに着替えの準備をしようとすると、ロシェに止められた。
「お待ちください」
「ん?何か服の不備でも見つかったのか?」
「いえ、本日はブレスト様に身を清める浴場を用意して頂きましたのでまずはそちらに入られてからお着替えを」
「浴場だと?そんなもの一体どこに」
浴場は知っているが一体どこにそんな物を置いたんだ?浴槽だけを置いたのであれば湯を入れる為に水の魔道具が必要になるはずなんだが、空き部屋にはそれは置いていない。水魔法を操れる者は居るがそれを温めるには火魔法が必要で、そもそも部屋は水を使うのに適していないはずだ。不思議に思いながらロシェについて行くとある部屋の前で止まった。確かここは何も入っていない部屋のはずだが・・・・中に入ってみるとそこには別世界が広がっていた。
「は?ここは空き部屋だったはずだが・・・・いやそれより部屋の構造全てが変わっていないか?」
ただの空き部屋だったはずが、王城にあるような神秘的で豪華な浴場に変わり床は艶々と光るツルツルとしたタイルに変わり壁は神聖な神殿のような装飾が成されている。極めつけは奥にある大理石でできた大きな浴槽だ。獅子のレリーフから湯が絶え間なく注がれ、本来室内であるはずなのに外の光景も映し出されている居るし一体どうなっているんだ?
「こちらはブレスト様が所有されている魔道具でございます。使用方法はそちらに脱いだ衣服を置いて頂き、あちらにあるシャワーと洗剤でお体を洗った後浴槽へ入られてください」
「あ、あぁ分かった」
「私は部屋の前で待機しておりますので何かありましたらお申し付けください」
未だに衝撃から抜け出せない俺は生返事しか出来ず渡された衣服を持ってボーっとしてしまったが時間が無いのを思い出し、素早く服を脱いで棚に置くと体を洗うがこの石鹸バニラの良い匂いがするな・・・・こんな物まであるとは一体ブレスト殿は何もなんだ?高級石鹸に驚きながらも全身を洗い、手で湯に触ると良い湯加減だ。全身を浸かり本来であれば壁のはずだが、見たことの無い大きな滝と調和する美しい森の景色を眺めているが本当にどういう仕組みなんだ?
「恐らくこれは魔法で作った幻影・・・・は?今小鳥が動いたぞ。しかも風の流れも変わっている様だし・・・・本当に幻影か?」
俺が持ち得る知識を全て使ってこの魔道具?らしいものに掛かっている魔法を考えてみるが考えれば考える程分からなくなるなこれ。身体は癒えているはずなのに頭は少し疲れたような感じがする俺は美しい光景をあえて見ないように目を瞑り休み湯から上がると体を拭きズボンとシャツを着て部屋を出た。
「テセウ様お疲れは癒えましたか?」
「体はな」
「そうですか。それは良かったです。それでは着替えのために部屋へと戻りましょう」
自分の部屋へと戻った俺は侍女達に手伝ってもらいパーティー用の服に着替えると、同じく準備をしている父上と母上の元へ向かった。二人は既に準備を終えている様で段取りの最後の打ち合わせをしていた。
「お待たせしました」
「いえ、時間通りだから大丈夫ですよ」
「ララとルウはどうしたんですか?」
「二人は遊びまわって大変だからあっちの部屋で待ってもらってるの」
「なるほど」
ララとルウは畏まった場所が好きじゃ無いからな・・・・元気なのは良いがパーティー前に服を汚すのは良くない
「母様、今日はなんだか何時もよりお綺麗ですね」
「それはテセウもよ。勿論旦那様もですね。ブレスト様に貸して頂いたあの浴場のおかげで、髪と肌が凄く綺麗になったの。あの魔道具売って頂けないかしら・・・・」
「無理だな。王だってあんな魔道具持っていないだろうし、貴重なものだろう」
「掛っている魔法も異常でしたね。ダンジョン産でしょうか」
「ん~そんな話は聞いたことが無いから恐らくだが作られたものだと思うぜ」
「あんなものを作るれるのは相当な技量が必要なはずですが」
「あれを作れるのは俺が知ってる中だと一人だけだな」
「・・・・錬金の魔女様」
「あの方なら可能だろうな。ブレスト殿とクロガネ殿は親交があるし、クロガネ殿は魔女様から錬金魔法を教わったと言っていた。そんな物を買い取るなんて国王でも無理だし不興を買う訳にはいかない」
「そうですね。魔女様の不興を買うのは得策ではありません」
あの魔道具は実に素晴らしいものだったが、貴重な物を買い取るのは無理だと結論付けた俺達はパーティーの準備を進めいよいよ俺の誕生日パーティーの始まりだ。
開会の挨拶を済ませパーティーが始まると、町の人々から次々と挨拶をされ関わる事が多い衛兵達も祝いの言葉を送って貰った。この町があるのはこういった町民達のお蔭なのだから、パーティーを少しでも楽しんで貰えるよう会話弾ませ次々と挨拶をしていると、パーティー会場の端で話しているクロガネとブレスト殿が見えた。二人共いつもの冒険者の格好では無く煌びやかで貴族の服と言っても過言では無い服装だな。二人の事だから貴族の服より高いんじゃないか?
ララとルウは二人の元に行っているが、俺は暫くこの場から離れることは出来なさそうだな。あぁロナン殿、この度は妻のナリア殿の懐妊おめでとう。シャミア殿の果物は何時も美味しく頂かせて貰っている。モリス殿、お父上の腰の具合はどうだろうか。
ようやく一通り挨拶を終えると、その頃を見計らってクロガネは俺の元に手を振りながら来てくれた。ようやく落ち着いた会話が出来ると思ったが突然クロガネは見たことが無い程丁寧な言葉遣いと所作をするので、背筋がそわぞわとして距離が出来たようで凄く嫌だ。笑って俺を揶揄っているのは分かってるが早く何時ものクロガネに戻ってくれ!
全く・・・・そういう所ブレスト殿に似ているぞ。
だが、揶揄ったり軽口を言えるほど仲が良くなったと言うことでもあるよな。そんな仲になったクロガネと別れるのは寂しいが・・・・なんと冒険者ギルドはそのような魔道具を使っているのか。それならば旅に出た後も文を交わせるな。旅で見たことや見た物についての文を楽しみにしているぞ。
飯を食べながら王都の事や学院の事を話していると、どうやらクロガネは俺にプレゼントをくれるらしい。貰った箱を開けてみると中には、月の中に夜空が浮かび奥深く透き通っているが、向こう側を見ることが出来ない不思議な宝石によって作られたベルト飾りが入っていた。何度か宝石や装飾品を見る機会はあったが俺が見た物の中で一番綺麗だな。これであればどんな場面でも付けていられるな。素敵な贈り物をありがとう。
「それなら服に隠せるし目立たないからいつも付けられるだろ?」
隠す?このような綺麗でクロガネの心が籠った贈り物を何故隠す必要があるんだ?色が問題だと?こんなにも美しい夜より深い黒色だというにか?なるほど、クロガネは俺の事を考えて隠せるようにしてくれたのだな。だが、申し訳ないがその考えを改めて貰おう。
「なら、イヤーカフにして欲しい」
隠す色と言うのであれば、逆に全ての人に見せつけてやろう。貶してくる者には、俺の行動で見せつけてやろう。黒は忌々しき色だと決めつけ、迷信に惑わされている奴らの目を覚ましてやろう。この色はこの贈り物は俺の大事な友人であり師匠でもある恩人から貰ったものなのだ。それを貶す奴は俺の全てを持って相手してやろう。
俺は俺の大事なものを傷つける者には容赦はしない。一方的に決めつけ自分の価値観だけで判断するのは愚かだと、俺は学んだのだから同じ過ちをしているものには同情はするが手加減はしない。
一切意思を曲げるつもりの無い俺にクロガネは呆れた顔をしたが、何処か嬉しそうな笑みを浮かべ俺の為にイヤーカフに作り直してくれた。クロガネが魔法を強く籠めた所為で注目を浴びてしまったが、逆に見せつけよう。
どうだ、綺麗で美しいだろ?
「お待ちください」
「ん?何か服の不備でも見つかったのか?」
「いえ、本日はブレスト様に身を清める浴場を用意して頂きましたのでまずはそちらに入られてからお着替えを」
「浴場だと?そんなもの一体どこに」
浴場は知っているが一体どこにそんな物を置いたんだ?浴槽だけを置いたのであれば湯を入れる為に水の魔道具が必要になるはずなんだが、空き部屋にはそれは置いていない。水魔法を操れる者は居るがそれを温めるには火魔法が必要で、そもそも部屋は水を使うのに適していないはずだ。不思議に思いながらロシェについて行くとある部屋の前で止まった。確かここは何も入っていない部屋のはずだが・・・・中に入ってみるとそこには別世界が広がっていた。
「は?ここは空き部屋だったはずだが・・・・いやそれより部屋の構造全てが変わっていないか?」
ただの空き部屋だったはずが、王城にあるような神秘的で豪華な浴場に変わり床は艶々と光るツルツルとしたタイルに変わり壁は神聖な神殿のような装飾が成されている。極めつけは奥にある大理石でできた大きな浴槽だ。獅子のレリーフから湯が絶え間なく注がれ、本来室内であるはずなのに外の光景も映し出されている居るし一体どうなっているんだ?
「こちらはブレスト様が所有されている魔道具でございます。使用方法はそちらに脱いだ衣服を置いて頂き、あちらにあるシャワーと洗剤でお体を洗った後浴槽へ入られてください」
「あ、あぁ分かった」
「私は部屋の前で待機しておりますので何かありましたらお申し付けください」
未だに衝撃から抜け出せない俺は生返事しか出来ず渡された衣服を持ってボーっとしてしまったが時間が無いのを思い出し、素早く服を脱いで棚に置くと体を洗うがこの石鹸バニラの良い匂いがするな・・・・こんな物まであるとは一体ブレスト殿は何もなんだ?高級石鹸に驚きながらも全身を洗い、手で湯に触ると良い湯加減だ。全身を浸かり本来であれば壁のはずだが、見たことの無い大きな滝と調和する美しい森の景色を眺めているが本当にどういう仕組みなんだ?
「恐らくこれは魔法で作った幻影・・・・は?今小鳥が動いたぞ。しかも風の流れも変わっている様だし・・・・本当に幻影か?」
俺が持ち得る知識を全て使ってこの魔道具?らしいものに掛かっている魔法を考えてみるが考えれば考える程分からなくなるなこれ。身体は癒えているはずなのに頭は少し疲れたような感じがする俺は美しい光景をあえて見ないように目を瞑り休み湯から上がると体を拭きズボンとシャツを着て部屋を出た。
「テセウ様お疲れは癒えましたか?」
「体はな」
「そうですか。それは良かったです。それでは着替えのために部屋へと戻りましょう」
自分の部屋へと戻った俺は侍女達に手伝ってもらいパーティー用の服に着替えると、同じく準備をしている父上と母上の元へ向かった。二人は既に準備を終えている様で段取りの最後の打ち合わせをしていた。
「お待たせしました」
「いえ、時間通りだから大丈夫ですよ」
「ララとルウはどうしたんですか?」
「二人は遊びまわって大変だからあっちの部屋で待ってもらってるの」
「なるほど」
ララとルウは畏まった場所が好きじゃ無いからな・・・・元気なのは良いがパーティー前に服を汚すのは良くない
「母様、今日はなんだか何時もよりお綺麗ですね」
「それはテセウもよ。勿論旦那様もですね。ブレスト様に貸して頂いたあの浴場のおかげで、髪と肌が凄く綺麗になったの。あの魔道具売って頂けないかしら・・・・」
「無理だな。王だってあんな魔道具持っていないだろうし、貴重なものだろう」
「掛っている魔法も異常でしたね。ダンジョン産でしょうか」
「ん~そんな話は聞いたことが無いから恐らくだが作られたものだと思うぜ」
「あんなものを作るれるのは相当な技量が必要なはずですが」
「あれを作れるのは俺が知ってる中だと一人だけだな」
「・・・・錬金の魔女様」
「あの方なら可能だろうな。ブレスト殿とクロガネ殿は親交があるし、クロガネ殿は魔女様から錬金魔法を教わったと言っていた。そんな物を買い取るなんて国王でも無理だし不興を買う訳にはいかない」
「そうですね。魔女様の不興を買うのは得策ではありません」
あの魔道具は実に素晴らしいものだったが、貴重な物を買い取るのは無理だと結論付けた俺達はパーティーの準備を進めいよいよ俺の誕生日パーティーの始まりだ。
開会の挨拶を済ませパーティーが始まると、町の人々から次々と挨拶をされ関わる事が多い衛兵達も祝いの言葉を送って貰った。この町があるのはこういった町民達のお蔭なのだから、パーティーを少しでも楽しんで貰えるよう会話弾ませ次々と挨拶をしていると、パーティー会場の端で話しているクロガネとブレスト殿が見えた。二人共いつもの冒険者の格好では無く煌びやかで貴族の服と言っても過言では無い服装だな。二人の事だから貴族の服より高いんじゃないか?
ララとルウは二人の元に行っているが、俺は暫くこの場から離れることは出来なさそうだな。あぁロナン殿、この度は妻のナリア殿の懐妊おめでとう。シャミア殿の果物は何時も美味しく頂かせて貰っている。モリス殿、お父上の腰の具合はどうだろうか。
ようやく一通り挨拶を終えると、その頃を見計らってクロガネは俺の元に手を振りながら来てくれた。ようやく落ち着いた会話が出来ると思ったが突然クロガネは見たことが無い程丁寧な言葉遣いと所作をするので、背筋がそわぞわとして距離が出来たようで凄く嫌だ。笑って俺を揶揄っているのは分かってるが早く何時ものクロガネに戻ってくれ!
全く・・・・そういう所ブレスト殿に似ているぞ。
だが、揶揄ったり軽口を言えるほど仲が良くなったと言うことでもあるよな。そんな仲になったクロガネと別れるのは寂しいが・・・・なんと冒険者ギルドはそのような魔道具を使っているのか。それならば旅に出た後も文を交わせるな。旅で見たことや見た物についての文を楽しみにしているぞ。
飯を食べながら王都の事や学院の事を話していると、どうやらクロガネは俺にプレゼントをくれるらしい。貰った箱を開けてみると中には、月の中に夜空が浮かび奥深く透き通っているが、向こう側を見ることが出来ない不思議な宝石によって作られたベルト飾りが入っていた。何度か宝石や装飾品を見る機会はあったが俺が見た物の中で一番綺麗だな。これであればどんな場面でも付けていられるな。素敵な贈り物をありがとう。
「それなら服に隠せるし目立たないからいつも付けられるだろ?」
隠す?このような綺麗でクロガネの心が籠った贈り物を何故隠す必要があるんだ?色が問題だと?こんなにも美しい夜より深い黒色だというにか?なるほど、クロガネは俺の事を考えて隠せるようにしてくれたのだな。だが、申し訳ないがその考えを改めて貰おう。
「なら、イヤーカフにして欲しい」
隠す色と言うのであれば、逆に全ての人に見せつけてやろう。貶してくる者には、俺の行動で見せつけてやろう。黒は忌々しき色だと決めつけ、迷信に惑わされている奴らの目を覚ましてやろう。この色はこの贈り物は俺の大事な友人であり師匠でもある恩人から貰ったものなのだ。それを貶す奴は俺の全てを持って相手してやろう。
俺は俺の大事なものを傷つける者には容赦はしない。一方的に決めつけ自分の価値観だけで判断するのは愚かだと、俺は学んだのだから同じ過ちをしているものには同情はするが手加減はしない。
一切意思を曲げるつもりの無い俺にクロガネは呆れた顔をしたが、何処か嬉しそうな笑みを浮かべ俺の為にイヤーカフに作り直してくれた。クロガネが魔法を強く籠めた所為で注目を浴びてしまったが、逆に見せつけよう。
どうだ、綺麗で美しいだろ?
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