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ガラガラの冒険者ギルド
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「それじゃあ次はお二人は冒険者と言う事で冒険者ギルドに行きましょう!」
「お、確かに解体して貰いたい魔物や依頼も受けたいところだし活動の拠点にもなる場所だから知っておきたかったんだ」
「俺も暫くは余裕あるけどランク上げる為に依頼をこなさないと」
冒険者ギルドは俺達冒険者にとって生活の場と言っても良いほど重要な場所だ。冒険者ギルドが無いと俺達は効率よく依頼をこなすことが出来ないし、住民達の問題の解決にも一役買ってくれている。この町は森に囲まれている所為で魔物が豊富だし、いくら冒険者が少なくともある程度は賑わってるんじゃないかと思ってたんだけど・・・・
「え~・・・・」
「賑わっていないギルドは大体たまり場になっていることが多いんだが・・・・たまり場になってすらないの初めて見たな」
町によってギルドの賑わい方は色々あるが、依頼が多く冒険者が多いギルドは人が忙しなく動き冒険者同士の交流が盛んで活気が有り、逆に依頼が少なく冒険者も少ない場合、冒険者は仕事を受ける為にギルドを溜まり場にして話してることが多かったりする。溜まり場になっているギルドはあの王都の近くにあった町の絡まれたギルドみたいな感じだな。大体は溜まり場か活気が有る場所なんだが・・・・一人も冒険者が居ないのは初めて見たな。
案内されたのは町の規模にあったそこそこの大きさのギルドなのだが、大きい分余計寂しく感じるな。奥に進み受付に行くと、本を読んでいた受付嬢が俺達に気付き珍しいものを見るように驚きながら
「あれ?ペシェさん珍しく依頼ですか?」
「いえ、今日は冒険者さんの案内です。お二人共このギルドの受付嬢のナナンさんです」
「初めまして、このギルドの受付嬢のナナンです。もう一人受付嬢は居るんですけど、殆どは私が対応してますので今後ともよろしくお願いいたします。早速ですが何かご依頼を受けますか?このギルドは依頼の数が少ないので依頼ボードから受けるのではなく私がご紹介するという方式を取っていますので、その場合ご紹介いたします」
へ~殆どの冒険者ギルドは依頼ボードにあるものを自分の階級で受けれる物から自由に選ぶって感じなのに、ここは紹介方式なのか。そんな事をしたら業務が大変なことになるだろうけど、このギルドは依頼が少なくて冒険者が少ないから成り立つのかな?
「それは冒険者の選別も関係ありますか?」
「そうですね。他で経験したことがあるのですか?」
「これでも三級なので」
「なるほど。はい、仰る通りこの町周辺は特殊な森となっており出現する魔物も三級相当となっていますので、こちらで冒険者の選別を行っています。こちらで遂行が可能と判断した場合のみ、森への依頼を紹介いたしますが不可能だと判断した場合町内の依頼のみを紹介させて頂いています」
なるほど、冒険者を守る為と確実な依頼遂行を実現するために冒険者ギルドからの紹介でしか依頼を受ける事が出来なくなっているのか。確かに道を歩くだけなら、普通の三級でも可能だろうけど森に入るとなると高位の眩惑の対抗手段を持っていないと死んじまうもんな。
「それならこのお二人は森に入っても眩惑掛からなかったので大丈夫ですね」
「森に入られたのですか?」
「私が襲われている所を助けて貰いました~」
「なるほど。ですが念のために確認させて頂きます」
ペシェさんの言葉を聞き少し驚いた様子を見せたが冷静にカウンターの下から布が被せられた箱を取り出すと俺達の前に置いた。
「こちらは眩惑の植物を封じている魔道具となっています。この箱の中に入っているものを当てられたら、森での依頼をご紹介いたします」
「了解した」
へ~こういう魔道具を使って選別してるのか~
ブレストが頷くとナナンさんは布を取り中身を見せてくれた。布の下にはガラスで作られた箱があり、その中には五角形に格子状の釣鐘のような形をした花びらの中に怪しく光る丸い柱頭がある不思議な植物が入っていた。
「お~不思議な植物だな。教会の鐘みたい」
「俺も見たことが無いな」
「なるほど、第一段階は大丈夫ですね。それでは次を」
俺達の様子を見て眩惑に掛かって無いと判断したナナンさんはガラスケースを開き揺らすと子供をあやすような高いが落ち着いている不思議な音と共に甘い匂いが香ってきた。
「お~良い音色だな。中身が揺れてるのか」
「ん?何言ってるんだブレスト。中は揺れてないよ。この花全体で音を出してるんだよ」
「マジか」
確かに揺れてはいるけど、金の様に中の玉が揺れ外側に当たり音を出しているんじゃなくてこれは風が格子状の隙間を通り抜ける事によって全てが振動しているんだぜ。
「なるほど・・・・これで」
「あ、少し待ってくれるか?」
そう言ってブレストはさっき森で付けた金色のピアスから、黄色に輝くカットされた宝石の付いた銀色のピアスに変えた。
「お、本当だ。確かに揺れて無いな」
「確認致しました」
そう言ってナナンさんはガラスケースと布を被せると、カウンターの下に片付けてしまった。
「お二人共高い耐性を確認しましたので森での依頼を遂行可能と判断します。武力のテストはございますが、どうなさいますか?」
「今日は町を案内して貰ってるからまた来た時で。解体場は教えて欲しいんだが」
「それならこの通路を進んだ先に在りますよ」
「あ、そうだ。依頼を出したいんですけど・・・・少し待ってて貰っても良いですか?」
「どうぞ。その間に俺達は解体して貰ってきますよ」
「それじゃあまた後で」
依頼を出したいというペシェさんから離れ俺達はギルドの中を見て周るが、ギルドに良くある食堂や道具屋も無いみたいだな。ここで活動するとなると、色々と自分で揃えて準備をしないといけないから大変そうだ。道具と言えば・・・・
「なぁブレスト」
「なんだ?」
「どうして、最初から高位の装飾品を付けないんだ?」
ブレストはこの国に来てからもう二回もピアスを変えているけど、最初から高位の奴を付けておけば変える必要は無いだろ?それに高位の奴を付けておけばどんな場面でも対応できるんだから、下位の奴を付ける意味が分からない。
「あ~それはな。それぞれの効果に対応したやつを幾つか持っていて付け替えてるんだ。今付けているやつは高位の眩惑耐性だけど、特化しているから耐久力が心持たなくて、さっきの奴は毒と眩惑どちらにも耐性があるやつなんだ。だから状況に合わせて変えて、足りないのは俺の魔法剣を使って何とかする感じにしているんだ。装備との相性もあるし、こうやって付け替えて他で調節する方が良いんだ。今は毒耐性が下がっちまったけど左耳のは高位の毒耐性だから大丈夫だ。今足りてないのは一番最初に付けてたピアスの魂の保護が足りて無いから後で腕輪で付け足さないとな」
「そういう事だったのか。全部含んでる高位の奴は持ってないの?」
「持ってるけど、あれは目立ち過ぎるし分かる人が見ると変な事に巻き込まれるからよっぽどの事が無いと着けないな」
「へ~そんなに言うってどんなの?興味ある!」
「まぁ、周りに誰もいないみたいだし見せても良いぞ」
ブレストはそう言うと収納の中から銀色に輝く武器達が細かく刻まれたイヤーカフを取り出し見せてくれた。大きさから見て耳を大きく覆うものになるがそれよりも・・・・
「何だこの魔力と質そして意匠は。どっかの国宝とかじゃ無いのか?」
「まぁ国宝になっても可笑しくないというか当然というか・・・・これ一つで精神・魂・毒・時間・空間それに破壊不可に自動治癒と」
「多すぎだろ!?」
俺が今まで見てきた魔道具や装飾品そして武器よりもこの装飾品の方が魔力が籠っている。魔力を籠められる量は材料の質によるが、イヤーカフとしては大きいが、この小さなものにここまでの量が籠められるんだ!?しかも、意匠が細かく多くの武器が刻まれているというのに纏まりがあり洗練されている。それにこの材料は何だ?見た目は銀に見えるが、絶対に銀じゃないなにかだ。その証拠に見る角度によって深みが全く違うぞ。籠められている付与の数は魔法の常識から考えてあり得ないのにここに存在する・・・・もしかして
「これってもしかしてだけど、放浪の魔女様が作ったやつか?」
「正解」
「やっぱりな・・・・うん、これは駄目だな」
「だろ?これは師匠から貰ったものだから出来るなら付けたいけど、今の俺が付けると色々と不味いんだ。だから良いのを探してるんだけど、中々無くてな~だから特化の物を付け替えたり魔法剣を使ったりしてカバーしてるんだ」
効果は文句の付けようが無いけど何をどう考えたとしても悪目立ちするし、絶対に変な奴らが寄ってくるだろうからそれは付けられないな。装飾品の謎が解けた俺達は教えて貰った解体場に向かって進んで行った。
「お、確かに解体して貰いたい魔物や依頼も受けたいところだし活動の拠点にもなる場所だから知っておきたかったんだ」
「俺も暫くは余裕あるけどランク上げる為に依頼をこなさないと」
冒険者ギルドは俺達冒険者にとって生活の場と言っても良いほど重要な場所だ。冒険者ギルドが無いと俺達は効率よく依頼をこなすことが出来ないし、住民達の問題の解決にも一役買ってくれている。この町は森に囲まれている所為で魔物が豊富だし、いくら冒険者が少なくともある程度は賑わってるんじゃないかと思ってたんだけど・・・・
「え~・・・・」
「賑わっていないギルドは大体たまり場になっていることが多いんだが・・・・たまり場になってすらないの初めて見たな」
町によってギルドの賑わい方は色々あるが、依頼が多く冒険者が多いギルドは人が忙しなく動き冒険者同士の交流が盛んで活気が有り、逆に依頼が少なく冒険者も少ない場合、冒険者は仕事を受ける為にギルドを溜まり場にして話してることが多かったりする。溜まり場になっているギルドはあの王都の近くにあった町の絡まれたギルドみたいな感じだな。大体は溜まり場か活気が有る場所なんだが・・・・一人も冒険者が居ないのは初めて見たな。
案内されたのは町の規模にあったそこそこの大きさのギルドなのだが、大きい分余計寂しく感じるな。奥に進み受付に行くと、本を読んでいた受付嬢が俺達に気付き珍しいものを見るように驚きながら
「あれ?ペシェさん珍しく依頼ですか?」
「いえ、今日は冒険者さんの案内です。お二人共このギルドの受付嬢のナナンさんです」
「初めまして、このギルドの受付嬢のナナンです。もう一人受付嬢は居るんですけど、殆どは私が対応してますので今後ともよろしくお願いいたします。早速ですが何かご依頼を受けますか?このギルドは依頼の数が少ないので依頼ボードから受けるのではなく私がご紹介するという方式を取っていますので、その場合ご紹介いたします」
へ~殆どの冒険者ギルドは依頼ボードにあるものを自分の階級で受けれる物から自由に選ぶって感じなのに、ここは紹介方式なのか。そんな事をしたら業務が大変なことになるだろうけど、このギルドは依頼が少なくて冒険者が少ないから成り立つのかな?
「それは冒険者の選別も関係ありますか?」
「そうですね。他で経験したことがあるのですか?」
「これでも三級なので」
「なるほど。はい、仰る通りこの町周辺は特殊な森となっており出現する魔物も三級相当となっていますので、こちらで冒険者の選別を行っています。こちらで遂行が可能と判断した場合のみ、森への依頼を紹介いたしますが不可能だと判断した場合町内の依頼のみを紹介させて頂いています」
なるほど、冒険者を守る為と確実な依頼遂行を実現するために冒険者ギルドからの紹介でしか依頼を受ける事が出来なくなっているのか。確かに道を歩くだけなら、普通の三級でも可能だろうけど森に入るとなると高位の眩惑の対抗手段を持っていないと死んじまうもんな。
「それならこのお二人は森に入っても眩惑掛からなかったので大丈夫ですね」
「森に入られたのですか?」
「私が襲われている所を助けて貰いました~」
「なるほど。ですが念のために確認させて頂きます」
ペシェさんの言葉を聞き少し驚いた様子を見せたが冷静にカウンターの下から布が被せられた箱を取り出すと俺達の前に置いた。
「こちらは眩惑の植物を封じている魔道具となっています。この箱の中に入っているものを当てられたら、森での依頼をご紹介いたします」
「了解した」
へ~こういう魔道具を使って選別してるのか~
ブレストが頷くとナナンさんは布を取り中身を見せてくれた。布の下にはガラスで作られた箱があり、その中には五角形に格子状の釣鐘のような形をした花びらの中に怪しく光る丸い柱頭がある不思議な植物が入っていた。
「お~不思議な植物だな。教会の鐘みたい」
「俺も見たことが無いな」
「なるほど、第一段階は大丈夫ですね。それでは次を」
俺達の様子を見て眩惑に掛かって無いと判断したナナンさんはガラスケースを開き揺らすと子供をあやすような高いが落ち着いている不思議な音と共に甘い匂いが香ってきた。
「お~良い音色だな。中身が揺れてるのか」
「ん?何言ってるんだブレスト。中は揺れてないよ。この花全体で音を出してるんだよ」
「マジか」
確かに揺れてはいるけど、金の様に中の玉が揺れ外側に当たり音を出しているんじゃなくてこれは風が格子状の隙間を通り抜ける事によって全てが振動しているんだぜ。
「なるほど・・・・これで」
「あ、少し待ってくれるか?」
そう言ってブレストはさっき森で付けた金色のピアスから、黄色に輝くカットされた宝石の付いた銀色のピアスに変えた。
「お、本当だ。確かに揺れて無いな」
「確認致しました」
そう言ってナナンさんはガラスケースと布を被せると、カウンターの下に片付けてしまった。
「お二人共高い耐性を確認しましたので森での依頼を遂行可能と判断します。武力のテストはございますが、どうなさいますか?」
「今日は町を案内して貰ってるからまた来た時で。解体場は教えて欲しいんだが」
「それならこの通路を進んだ先に在りますよ」
「あ、そうだ。依頼を出したいんですけど・・・・少し待ってて貰っても良いですか?」
「どうぞ。その間に俺達は解体して貰ってきますよ」
「それじゃあまた後で」
依頼を出したいというペシェさんから離れ俺達はギルドの中を見て周るが、ギルドに良くある食堂や道具屋も無いみたいだな。ここで活動するとなると、色々と自分で揃えて準備をしないといけないから大変そうだ。道具と言えば・・・・
「なぁブレスト」
「なんだ?」
「どうして、最初から高位の装飾品を付けないんだ?」
ブレストはこの国に来てからもう二回もピアスを変えているけど、最初から高位の奴を付けておけば変える必要は無いだろ?それに高位の奴を付けておけばどんな場面でも対応できるんだから、下位の奴を付ける意味が分からない。
「あ~それはな。それぞれの効果に対応したやつを幾つか持っていて付け替えてるんだ。今付けているやつは高位の眩惑耐性だけど、特化しているから耐久力が心持たなくて、さっきの奴は毒と眩惑どちらにも耐性があるやつなんだ。だから状況に合わせて変えて、足りないのは俺の魔法剣を使って何とかする感じにしているんだ。装備との相性もあるし、こうやって付け替えて他で調節する方が良いんだ。今は毒耐性が下がっちまったけど左耳のは高位の毒耐性だから大丈夫だ。今足りてないのは一番最初に付けてたピアスの魂の保護が足りて無いから後で腕輪で付け足さないとな」
「そういう事だったのか。全部含んでる高位の奴は持ってないの?」
「持ってるけど、あれは目立ち過ぎるし分かる人が見ると変な事に巻き込まれるからよっぽどの事が無いと着けないな」
「へ~そんなに言うってどんなの?興味ある!」
「まぁ、周りに誰もいないみたいだし見せても良いぞ」
ブレストはそう言うと収納の中から銀色に輝く武器達が細かく刻まれたイヤーカフを取り出し見せてくれた。大きさから見て耳を大きく覆うものになるがそれよりも・・・・
「何だこの魔力と質そして意匠は。どっかの国宝とかじゃ無いのか?」
「まぁ国宝になっても可笑しくないというか当然というか・・・・これ一つで精神・魂・毒・時間・空間それに破壊不可に自動治癒と」
「多すぎだろ!?」
俺が今まで見てきた魔道具や装飾品そして武器よりもこの装飾品の方が魔力が籠っている。魔力を籠められる量は材料の質によるが、イヤーカフとしては大きいが、この小さなものにここまでの量が籠められるんだ!?しかも、意匠が細かく多くの武器が刻まれているというのに纏まりがあり洗練されている。それにこの材料は何だ?見た目は銀に見えるが、絶対に銀じゃないなにかだ。その証拠に見る角度によって深みが全く違うぞ。籠められている付与の数は魔法の常識から考えてあり得ないのにここに存在する・・・・もしかして
「これってもしかしてだけど、放浪の魔女様が作ったやつか?」
「正解」
「やっぱりな・・・・うん、これは駄目だな」
「だろ?これは師匠から貰ったものだから出来るなら付けたいけど、今の俺が付けると色々と不味いんだ。だから良いのを探してるんだけど、中々無くてな~だから特化の物を付け替えたり魔法剣を使ったりしてカバーしてるんだ」
効果は文句の付けようが無いけど何をどう考えたとしても悪目立ちするし、絶対に変な奴らが寄ってくるだろうからそれは付けられないな。装飾品の謎が解けた俺達は教えて貰った解体場に向かって進んで行った。
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