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終わりと出会い
シオンvsオーガ
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炎が効かないけれど、オーガにしては攻撃の威力が無いから炎を集中させれば十分受けられるわね。それに、土壁を壊そうとしていたけれど時間が掛かっていたし攻撃力は普通のオーガに比べて低いわね。
シオンは受けた攻撃と、土壁の状態からオーガの能力を解析すると炎のローブに回す魔力を増やし防御を固める。オーガはシオンを食べるために、掴みかかるがシオンはオーガの前に土壁を出現させ進行を防ぎながら土小屋から遠ざかっていく。シオンを追いかけるためにオーガは走ろうとしてくるが土壁に邪魔され、思うように進めない壊そうと体当たりや棍棒で壊そうとしてくるが少しひびが入るくらいで壊せていない。
やっぱり、攻撃力は無いわね。後はあの防御力をどうやって突破するかだけど・・・
進行方向を土壁で防げば、十分距離や足は止められることを確認すると次はダメージを与えられる方法を考えるがシオンの得意な魔法は火の魔法であり、断トツの攻撃力を持っている。それが効かないとなると、攻撃手段が限られてしまう。
火が効かないのか魔法が効かないのか確かめなきゃ
シオンが得意な火魔法が効かないとなると他の属性で戦う必要がある。魔法攻撃が一切効かないのであれば物理戦を仕掛けなけれなばならないが、シオンは魔法を主体とした戦いであるため物理攻撃はあまり得意ではない。シオンが使える属性は火 土 闇 光 無の5属性だが攻撃として使えるものは火と土のみだ。光は明かりや浄化ぐらい、闇は目くらましや接近しないと使えない魔法であるため今は使えない。オーガの耐性を調べるために、シオンは土魔法を放つ。
「土よ、彼の者を貫け」
土壁を飛び越え、接近しようとするオーガに対して地面から土の棘が出現しオーガを貫こうとするが持ち前の素早さを活かし余裕で回避するが、避けられるのを読み次の魔法をシオンが発動させる。
「土よ、彼の者を挟め」
オーガの両側に土壁が表れ、シオンとオーガを繋ぐ一本道を作り出す。
早くても、移動が出来なければ当たるでしょ!!
「土よ、彼の者を貫け!!!」
壁の幅目一杯の、巨大な土の槍がオーガに迫りオーガを貫くと思っていた。土槍はオーガに届いたが、その体を貫くことは無く吹き飛んだだけだった。
嘘でしょ・・・
想定していた最悪な状況になってしまった。このオーガに魔法は効かない。魔法で起こした現象では、このオーガにダメージを与えることが出来ないと分かりシオンの顔が青ざめる。その様子を見て吹き飛ばされたオーガはニヤニヤと笑いながらシオンに近づいて来る。
魔法じゃダメージを与えることは出来ない・・・だったらあれしかない。
笑いながらオーガが襲い掛かるが、シオンは土小屋から遠ざかるために土壁を建てながら逃げるが土壁に適応したオーガが次々と壁を乗り越え距離を詰める。身体強化を使い逃げるが、オーガとの距離はじりじりと詰まっていく。シオンは背を向けて走っていたが、体を切り替えしオーガと向き合う。オーガは棍棒を勢いよく振りシオンの腹に直撃するがシオンは来ることを予想し前方に魔力を集め炎のコートを集中させ防御姿勢を取っていたためダメージ無く吹っ飛ばされると同時に魔法強化ポーションをオーガに投げつけオーガとの距離が開く。これを狙っていたのだ。
「大地よ、沈め!!!!」
オーガから距離を取った瞬間にシオンは大規模な魔法を発動させた。オーガの周り10mを円形に地面を沈ませ深さ4mの穴を作り出した。だが、オーガには魔法が効かない、オーガの足を止めることは出来たが魔法強化ポーションの瓶が割れポーションで濡れたオーガの笑顔は崩れることは無かった。
「大地よ、彼の者を埋めろ!!
シオンの言葉と共に大地は動き出しオーガに大地が絡みつく。オーガは抜けだそうともがくがすでに、足が大地に埋まり抜け出すことが出来ない。
「いくら魔法に耐性が有ったって魔法を無効化出来る訳じゃない、この拘束からは逃げられないわ」
土壁を壊せなかったように、攻撃される魔法のダメージを無効化出来るが魔法で作った壁を壊すことが出来る訳ではない。棍棒を使い、絡みつく土を払いのけようとするが変異種のオーガの筋力では振り払うことが出来ない。しかも、魔法強化ポーションで強化された魔法であるため普通のオーガでもこの束縛から逃げることは出来ない。足、腰、体、腕徐々に地面に埋まり拘束されていくここまで拘束されたらオーガにはどうすることも出来ない。遂には首まで地面に埋まり、地面から顔だけが出ている状態となった。だがオーガには圧倒的な魔法防御がある。目の前のシオンは魔法しか攻撃がないオーガの余裕が崩れることは無かった。
「あら、まだ笑ってられるなんて随分と余裕ね」
地面に埋まったオーガに近づき笑っているオーガを見下ろしながら言うと、満面の笑顔を浮かべ
「そんなに私が食べたいのなら、代わりにこれをあげるわ。土よ」
地面から手が表れオーガの口を無理やり開かせる。
「はい、どうぞ」
シオンは開いた口にある物を入れた。途端にオーガは苦しみ頭を激しく振り出した、目から血が溢れ出しオーガは叫び声を上げると同時に口から血を出し苦しんだが10秒ほど経つとオーガの顔は下を向き何も言わない屍と化した。シオンがオーガの口に入れた物はヘルフィリアの丸薬、飲むと体の中にある魔力を暴走させ体の内部から体を破壊尽くす劇薬だ。
「ふぅ・・・魔法が効かなくて焦ったけど、持ってきて良かったわねこの丸薬」
土小屋から出る時に薬棚から持ち出したのがヘルフィリアの丸薬だったのだ。この丸薬は、魔力を持つものを倒すには有効的だが、破壊尽くされるため素材を取ることが出来ないという欠点を持つ。もしもの為に切り札を持ってきて良かったと一安心するシオン。
「さて、時間が掛かっちゃったからど急いで2人の元へ行かなきゃね」
シオンは受けた攻撃と、土壁の状態からオーガの能力を解析すると炎のローブに回す魔力を増やし防御を固める。オーガはシオンを食べるために、掴みかかるがシオンはオーガの前に土壁を出現させ進行を防ぎながら土小屋から遠ざかっていく。シオンを追いかけるためにオーガは走ろうとしてくるが土壁に邪魔され、思うように進めない壊そうと体当たりや棍棒で壊そうとしてくるが少しひびが入るくらいで壊せていない。
やっぱり、攻撃力は無いわね。後はあの防御力をどうやって突破するかだけど・・・
進行方向を土壁で防げば、十分距離や足は止められることを確認すると次はダメージを与えられる方法を考えるがシオンの得意な魔法は火の魔法であり、断トツの攻撃力を持っている。それが効かないとなると、攻撃手段が限られてしまう。
火が効かないのか魔法が効かないのか確かめなきゃ
シオンが得意な火魔法が効かないとなると他の属性で戦う必要がある。魔法攻撃が一切効かないのであれば物理戦を仕掛けなけれなばならないが、シオンは魔法を主体とした戦いであるため物理攻撃はあまり得意ではない。シオンが使える属性は火 土 闇 光 無の5属性だが攻撃として使えるものは火と土のみだ。光は明かりや浄化ぐらい、闇は目くらましや接近しないと使えない魔法であるため今は使えない。オーガの耐性を調べるために、シオンは土魔法を放つ。
「土よ、彼の者を貫け」
土壁を飛び越え、接近しようとするオーガに対して地面から土の棘が出現しオーガを貫こうとするが持ち前の素早さを活かし余裕で回避するが、避けられるのを読み次の魔法をシオンが発動させる。
「土よ、彼の者を挟め」
オーガの両側に土壁が表れ、シオンとオーガを繋ぐ一本道を作り出す。
早くても、移動が出来なければ当たるでしょ!!
「土よ、彼の者を貫け!!!」
壁の幅目一杯の、巨大な土の槍がオーガに迫りオーガを貫くと思っていた。土槍はオーガに届いたが、その体を貫くことは無く吹き飛んだだけだった。
嘘でしょ・・・
想定していた最悪な状況になってしまった。このオーガに魔法は効かない。魔法で起こした現象では、このオーガにダメージを与えることが出来ないと分かりシオンの顔が青ざめる。その様子を見て吹き飛ばされたオーガはニヤニヤと笑いながらシオンに近づいて来る。
魔法じゃダメージを与えることは出来ない・・・だったらあれしかない。
笑いながらオーガが襲い掛かるが、シオンは土小屋から遠ざかるために土壁を建てながら逃げるが土壁に適応したオーガが次々と壁を乗り越え距離を詰める。身体強化を使い逃げるが、オーガとの距離はじりじりと詰まっていく。シオンは背を向けて走っていたが、体を切り替えしオーガと向き合う。オーガは棍棒を勢いよく振りシオンの腹に直撃するがシオンは来ることを予想し前方に魔力を集め炎のコートを集中させ防御姿勢を取っていたためダメージ無く吹っ飛ばされると同時に魔法強化ポーションをオーガに投げつけオーガとの距離が開く。これを狙っていたのだ。
「大地よ、沈め!!!!」
オーガから距離を取った瞬間にシオンは大規模な魔法を発動させた。オーガの周り10mを円形に地面を沈ませ深さ4mの穴を作り出した。だが、オーガには魔法が効かない、オーガの足を止めることは出来たが魔法強化ポーションの瓶が割れポーションで濡れたオーガの笑顔は崩れることは無かった。
「大地よ、彼の者を埋めろ!!
シオンの言葉と共に大地は動き出しオーガに大地が絡みつく。オーガは抜けだそうともがくがすでに、足が大地に埋まり抜け出すことが出来ない。
「いくら魔法に耐性が有ったって魔法を無効化出来る訳じゃない、この拘束からは逃げられないわ」
土壁を壊せなかったように、攻撃される魔法のダメージを無効化出来るが魔法で作った壁を壊すことが出来る訳ではない。棍棒を使い、絡みつく土を払いのけようとするが変異種のオーガの筋力では振り払うことが出来ない。しかも、魔法強化ポーションで強化された魔法であるため普通のオーガでもこの束縛から逃げることは出来ない。足、腰、体、腕徐々に地面に埋まり拘束されていくここまで拘束されたらオーガにはどうすることも出来ない。遂には首まで地面に埋まり、地面から顔だけが出ている状態となった。だがオーガには圧倒的な魔法防御がある。目の前のシオンは魔法しか攻撃がないオーガの余裕が崩れることは無かった。
「あら、まだ笑ってられるなんて随分と余裕ね」
地面に埋まったオーガに近づき笑っているオーガを見下ろしながら言うと、満面の笑顔を浮かべ
「そんなに私が食べたいのなら、代わりにこれをあげるわ。土よ」
地面から手が表れオーガの口を無理やり開かせる。
「はい、どうぞ」
シオンは開いた口にある物を入れた。途端にオーガは苦しみ頭を激しく振り出した、目から血が溢れ出しオーガは叫び声を上げると同時に口から血を出し苦しんだが10秒ほど経つとオーガの顔は下を向き何も言わない屍と化した。シオンがオーガの口に入れた物はヘルフィリアの丸薬、飲むと体の中にある魔力を暴走させ体の内部から体を破壊尽くす劇薬だ。
「ふぅ・・・魔法が効かなくて焦ったけど、持ってきて良かったわねこの丸薬」
土小屋から出る時に薬棚から持ち出したのがヘルフィリアの丸薬だったのだ。この丸薬は、魔力を持つものを倒すには有効的だが、破壊尽くされるため素材を取ることが出来ないという欠点を持つ。もしもの為に切り札を持ってきて良かったと一安心するシオン。
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1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
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