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ありきたり…なのか?
4 1日目(暦なくてよく生活できてたな)
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「なにそれ、まさかの名無し。…じゃぁ 前の国王とか 呼ぶ時
○○代の王が、なんちゃらかんちゃらっていってるの?」
「なんちゃらかんちゃら?」
「そこは、聞き流していいから。」
国によっては、○世とかあるけど なんか プライベートが
ないみたいで 可哀想になってくるんだよね。
医者とかもだけど…
「まぁ そうなるかの。」
「それってさ、生を受けてから その命が尽きる時まで、
公人でいないといけないじゃない。父でいる時間も
自分だけの時間も 夫である時間も 子供でいる時間も
全て捨ててるの?」
「そ…そうなのか?」
「知らないよ。私は、王様じゃないからね。でも、私なら
発狂するね。消防隊員の兄が言ってたけど 酒飲むのにも時々罪悪感
感じるらしいだよね。自分が楽しんでる時に何かあったら…って。
私にしたら 楽しむ時間がなければ 仕事に対してメリハリつかないよね。」
「…罪悪感…確かに。幼い頃から 自分達が食べているものも 服も 草民が
納めたものだ、と教えらててきたからか 休み辛いのだ。」
「でたでた。ワーカーホリックが、あんたが休まないと 部下も休めないだろ!
週1は 必ず休みな!」
「は、はい。」
「そして、父なり 夫なり 自分なりの時間を作って リフレッシュしなさいよ。」
「しゅ、週一とは?」
「はぁ?週1は週1でしょ。一週間のうちの1日。」
「…??」
「暦ないの?年はどう数えるの?」
「あの山から この山の間が 年祝いで 祭りを行う。その時に 一年が経ったとわかる。」
「まじか。まさかそこまで 遅れた世界だとは。研究者とかいないの?」
「研究者はおるが、その暦とやらを 研究しているものがいるかどうかは?
ブローレン どうなのだ?」
「暦が何なのかは、分かりませんが、研究室には面白い資料がありました。
王子も ご存知かと 思いますが…」
「あれでしょ。成長日記。野菜なんかの 何回日が昇ると芽が出たとか。」
「その資料さっさと持ってこい!」
「はいっ!」
まじか ここに来てまで 資料作りと 応用から入るのか…
資料が揃ったら まず、暦の徹底から始めて 時間設定をして 就業規則を作って
時間足りるかな?そして、食事 食べれるもの出てくるかな?
贅沢言いません。神様 お焦げと苦過ぎなければ、我慢します。
だから わたしに 美味しいお茶ください~ 緑茶~ ほうじ茶~
ギブミー日本茶~~
○○代の王が、なんちゃらかんちゃらっていってるの?」
「なんちゃらかんちゃら?」
「そこは、聞き流していいから。」
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医者とかもだけど…
「まぁ そうなるかの。」
「それってさ、生を受けてから その命が尽きる時まで、
公人でいないといけないじゃない。父でいる時間も
自分だけの時間も 夫である時間も 子供でいる時間も
全て捨ててるの?」
「そ…そうなのか?」
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感じるらしいだよね。自分が楽しんでる時に何かあったら…って。
私にしたら 楽しむ時間がなければ 仕事に対してメリハリつかないよね。」
「…罪悪感…確かに。幼い頃から 自分達が食べているものも 服も 草民が
納めたものだ、と教えらててきたからか 休み辛いのだ。」
「でたでた。ワーカーホリックが、あんたが休まないと 部下も休めないだろ!
週1は 必ず休みな!」
「は、はい。」
「そして、父なり 夫なり 自分なりの時間を作って リフレッシュしなさいよ。」
「しゅ、週一とは?」
「はぁ?週1は週1でしょ。一週間のうちの1日。」
「…??」
「暦ないの?年はどう数えるの?」
「あの山から この山の間が 年祝いで 祭りを行う。その時に 一年が経ったとわかる。」
「まじか。まさかそこまで 遅れた世界だとは。研究者とかいないの?」
「研究者はおるが、その暦とやらを 研究しているものがいるかどうかは?
ブローレン どうなのだ?」
「暦が何なのかは、分かりませんが、研究室には面白い資料がありました。
王子も ご存知かと 思いますが…」
「あれでしょ。成長日記。野菜なんかの 何回日が昇ると芽が出たとか。」
「その資料さっさと持ってこい!」
「はいっ!」
まじか ここに来てまで 資料作りと 応用から入るのか…
資料が揃ったら まず、暦の徹底から始めて 時間設定をして 就業規則を作って
時間足りるかな?そして、食事 食べれるもの出てくるかな?
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