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公爵様と私の家族
おはようございます。
見た目小娘、中身はアラフォーおばちゃんのエレノアです。
昨夜、夜会に出席した私は、ひょんなことからナイトレイ公爵様から婚約を申し込まれました。
で…、必死な公爵様に負けたおばちゃんは、オッケーしてしまいました。
邸に帰って来た後、ドキドキして眠れないかと思ったけれど、割と寝るのが得意な私はぐっすり寝てしまい、今日は休日ということで、朝も遅くまで寝ていたのですが……
「ノア!!いつまで寝ているの?早く起きなさい!」
何ということでしょう!
学生が朝寝坊して、マジギレした母ちゃんに叩き起こされているような状況に驚く私。
一瞬、お母様がの○太くんのママに見えたわ。
何でお母様がいるの?
昨夜、泊まりにきていたのかな?分からなかった。
「お母様?いたのですか?」
「私達はギルに呼ばれて急いで来たのに、貴女はいつまで寝ているの?」
普段、穏やかな人ほどキレた時に恐ろしいものだ。
これは黙って言うことを聞いた方がいいわね。
「貴女達、ノアの準備を急いでちょうだい!
寝起きで酷い顔をしているから、軽くマッサージでもしてメイクをしてちょうだい!
ノア、準備が終わったら、応接室で待っているわね!」
普段穏やかな人のマシンガントークは、どうしてこんなに怖いのか…。
「「畏まりました。」」
メイド5人に囲まれて、テキパキと準備される私。
ボサボサの髪も、むくんだ顔も、優秀なメイド達によって綺麗に整えられていく。
さっきお母様は応接室で待ってるって言ってたよね?
誰か来ているってこと?もしかして…
私の予感は大当たりだった…
「エレノア…、休みの日に突然来てしまって悪かったかな?
眠くないか?昨日の夜会では色々あったから、まだ疲れが取れてないかもしれないな。起こしてしまってすまない…。」
頬を赤くして挨拶しないでよ。
私の方が恥ずかしくなってくるわ!
「ナイトレイ公爵様…、い、いらっしゃるなら、事前にご連絡を頂けると助かりますわ。」
「本当にすまな……」
「ノア!!こんなに長い時間、公爵様を待たせておいて、他に言うことはないのかしら?」
ヤバい…。あのお母様が本気でキレてるわ。
そして、お母様の隣でオロオロする父と、無表情を装いながらも目だけが笑っているギル、キレたお母様を見て驚く公爵様…。
なかなかすごい雰囲気だわ。
お母様が恐ろしいから謝っておこう。負け戦はしない主義だからね。
「公爵様、大変お待たせして申し訳ありませんでした。」
「エレノア、いいんだ!私が早くエレノアとの婚約を正式に周りに認めてもらいたくて、急ぎで来てしまったのが悪かったんだ。
義母上、私が全て悪いのです。エレノアを責めないでやって下さい。」
はあ…?私のお母様を義母上って呼んだの?
「ま、まあ!公爵様はなんてお優しいのでしょうね。
ノアはこんな素敵な方と結婚出来るなんて、本当に幸せだわぁ!
ねぇ、アナタ?」
「……そうだな。ノアには勿体無いお方だ。」
「義父上。勿体無いだなんて、とんでもない。
それよりも、エレノアの家族であるベネット家の皆様に認めてもらえて、私こそ幸せです。」
何だこのやり取りは…?公爵様はいつの間に私の家族を懐柔したのよ?
しかも今気付いたけど、ギルの肩が震えているよね。どうやら傍観者ギルは笑っているようだ。
「お義父上…、早速エレノアからサインを頂きたいのですが、よろしいですか?」
「勿論です。長い時間、お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
ノア…、婚約のことは、公爵閣下から全て聞かせてもらった。
国王陛下から婚約の許可を頂いてきて下さったそうだし、公爵閣下のサインや、私達のサインは既に記入済みだ。あとはノアがサインして、教会に提出するだけだ。ほら早くサインしなさい。」
え?昨夜、急に婚約しようかって話になったばかりなのに、もう国王陛下の許可を取って来てくれたの?
「生徒会の時も思いましたが…、公爵様は本当に仕事が早いですわね。
仕事が早すぎて、私を含めた周りの者が、公爵様の仕事の早さについていくのがやっとだったことを今思い出しましたわ。」
「エレノア…、あの時は悪かったな。
婚約も出来れば早く話を進めたくてつい…。」
公爵様が申し訳なさそうに話をした直後、低い声が聞こえてくる。
「ノア。余計なことは気にせずに、さっさとサインをしなさい。
公爵様をこれ以上待たせるのは、お母様は許しません!」
「……はい。」
怖っ!
渡されたペンで、ささっとサインする私。
「公爵様、これでよろしいでしょうか?」
そこには、分かりやすく嬉しそうな表情をする公爵様がいた。
最近、この人がワンコに見えてしょうがないのよね…。
「エレノア、ありがとう。
私は今からこれを教会に提出してくる。」
「公爵閣下、書類を提出するだけでしたら、私達がやりますから、閣下はノアとお茶でもしてはいかがでしょうか?」
「お義父上、お気遣いありがとうございます。
エレノアとのお茶は教会に提出し終わった後でもよろしいでしょうか?
私はこの書類がとても大切なので、直接自分で提出しに行きたいのです。」
「公爵閣下がそこまでおっしゃるなら…。」
公爵閣下は、その後すぐに教会に行ってしまった。
「義姉さん、本当に愛されてるね。
前のどっかの伯爵の時とは大違いだ。私もこれでやっと肩の荷が降りるよ。」
ギルの言葉は嫌味なのか、祝福の言葉なのか分からないけど…
「ギル、いつも心配してくれてありがとう。
ギルが私の義弟で良かった。」
「公爵閣下とは末永く仲良くしてよ。
また前の時みたいに揉めたとしても、次は助けられないからね。王族相手に戦えるほどの力はウチにはないんだから。
公爵閣下はきっと義姉さんを大切にするだろうから何の心配もしてないけどね…。」
「もう!嘘でも義姉さんを助けるって言ってよ。
でも、流石に2回も結婚で失敗したくはないから、公爵様とは仲良くやっていきたいと思っているわ。」
「義姉さん、幸せになってよ…。」
「うん。」
次の話で完結です。
見た目小娘、中身はアラフォーおばちゃんのエレノアです。
昨夜、夜会に出席した私は、ひょんなことからナイトレイ公爵様から婚約を申し込まれました。
で…、必死な公爵様に負けたおばちゃんは、オッケーしてしまいました。
邸に帰って来た後、ドキドキして眠れないかと思ったけれど、割と寝るのが得意な私はぐっすり寝てしまい、今日は休日ということで、朝も遅くまで寝ていたのですが……
「ノア!!いつまで寝ているの?早く起きなさい!」
何ということでしょう!
学生が朝寝坊して、マジギレした母ちゃんに叩き起こされているような状況に驚く私。
一瞬、お母様がの○太くんのママに見えたわ。
何でお母様がいるの?
昨夜、泊まりにきていたのかな?分からなかった。
「お母様?いたのですか?」
「私達はギルに呼ばれて急いで来たのに、貴女はいつまで寝ているの?」
普段、穏やかな人ほどキレた時に恐ろしいものだ。
これは黙って言うことを聞いた方がいいわね。
「貴女達、ノアの準備を急いでちょうだい!
寝起きで酷い顔をしているから、軽くマッサージでもしてメイクをしてちょうだい!
ノア、準備が終わったら、応接室で待っているわね!」
普段穏やかな人のマシンガントークは、どうしてこんなに怖いのか…。
「「畏まりました。」」
メイド5人に囲まれて、テキパキと準備される私。
ボサボサの髪も、むくんだ顔も、優秀なメイド達によって綺麗に整えられていく。
さっきお母様は応接室で待ってるって言ってたよね?
誰か来ているってこと?もしかして…
私の予感は大当たりだった…
「エレノア…、休みの日に突然来てしまって悪かったかな?
眠くないか?昨日の夜会では色々あったから、まだ疲れが取れてないかもしれないな。起こしてしまってすまない…。」
頬を赤くして挨拶しないでよ。
私の方が恥ずかしくなってくるわ!
「ナイトレイ公爵様…、い、いらっしゃるなら、事前にご連絡を頂けると助かりますわ。」
「本当にすまな……」
「ノア!!こんなに長い時間、公爵様を待たせておいて、他に言うことはないのかしら?」
ヤバい…。あのお母様が本気でキレてるわ。
そして、お母様の隣でオロオロする父と、無表情を装いながらも目だけが笑っているギル、キレたお母様を見て驚く公爵様…。
なかなかすごい雰囲気だわ。
お母様が恐ろしいから謝っておこう。負け戦はしない主義だからね。
「公爵様、大変お待たせして申し訳ありませんでした。」
「エレノア、いいんだ!私が早くエレノアとの婚約を正式に周りに認めてもらいたくて、急ぎで来てしまったのが悪かったんだ。
義母上、私が全て悪いのです。エレノアを責めないでやって下さい。」
はあ…?私のお母様を義母上って呼んだの?
「ま、まあ!公爵様はなんてお優しいのでしょうね。
ノアはこんな素敵な方と結婚出来るなんて、本当に幸せだわぁ!
ねぇ、アナタ?」
「……そうだな。ノアには勿体無いお方だ。」
「義父上。勿体無いだなんて、とんでもない。
それよりも、エレノアの家族であるベネット家の皆様に認めてもらえて、私こそ幸せです。」
何だこのやり取りは…?公爵様はいつの間に私の家族を懐柔したのよ?
しかも今気付いたけど、ギルの肩が震えているよね。どうやら傍観者ギルは笑っているようだ。
「お義父上…、早速エレノアからサインを頂きたいのですが、よろしいですか?」
「勿論です。長い時間、お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。
ノア…、婚約のことは、公爵閣下から全て聞かせてもらった。
国王陛下から婚約の許可を頂いてきて下さったそうだし、公爵閣下のサインや、私達のサインは既に記入済みだ。あとはノアがサインして、教会に提出するだけだ。ほら早くサインしなさい。」
え?昨夜、急に婚約しようかって話になったばかりなのに、もう国王陛下の許可を取って来てくれたの?
「生徒会の時も思いましたが…、公爵様は本当に仕事が早いですわね。
仕事が早すぎて、私を含めた周りの者が、公爵様の仕事の早さについていくのがやっとだったことを今思い出しましたわ。」
「エレノア…、あの時は悪かったな。
婚約も出来れば早く話を進めたくてつい…。」
公爵様が申し訳なさそうに話をした直後、低い声が聞こえてくる。
「ノア。余計なことは気にせずに、さっさとサインをしなさい。
公爵様をこれ以上待たせるのは、お母様は許しません!」
「……はい。」
怖っ!
渡されたペンで、ささっとサインする私。
「公爵様、これでよろしいでしょうか?」
そこには、分かりやすく嬉しそうな表情をする公爵様がいた。
最近、この人がワンコに見えてしょうがないのよね…。
「エレノア、ありがとう。
私は今からこれを教会に提出してくる。」
「公爵閣下、書類を提出するだけでしたら、私達がやりますから、閣下はノアとお茶でもしてはいかがでしょうか?」
「お義父上、お気遣いありがとうございます。
エレノアとのお茶は教会に提出し終わった後でもよろしいでしょうか?
私はこの書類がとても大切なので、直接自分で提出しに行きたいのです。」
「公爵閣下がそこまでおっしゃるなら…。」
公爵閣下は、その後すぐに教会に行ってしまった。
「義姉さん、本当に愛されてるね。
前のどっかの伯爵の時とは大違いだ。私もこれでやっと肩の荷が降りるよ。」
ギルの言葉は嫌味なのか、祝福の言葉なのか分からないけど…
「ギル、いつも心配してくれてありがとう。
ギルが私の義弟で良かった。」
「公爵閣下とは末永く仲良くしてよ。
また前の時みたいに揉めたとしても、次は助けられないからね。王族相手に戦えるほどの力はウチにはないんだから。
公爵閣下はきっと義姉さんを大切にするだろうから何の心配もしてないけどね…。」
「もう!嘘でも義姉さんを助けるって言ってよ。
でも、流石に2回も結婚で失敗したくはないから、公爵様とは仲良くやっていきたいと思っているわ。」
「義姉さん、幸せになってよ…。」
「うん。」
次の話で完結です。
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