53 / 349
2.いつか醒める夢
22.夏至祭➀
しおりを挟む
季節も過ぎて、そろそろ暑くなりだした初夏の朝の事です。僕はトーストに野菜と燻製肉の薄いスライス、そしてマスタードを少量いれた自家製のマヨネーズで朝食を摂っていました。開け放たれた窓からは、初夏の海が煌いているのが見えています。そんな心地よい朝を、けたたましい悲鳴が打ち壊しました。僕は悲鳴のした方向、アレクシアさんの執務室を、トーストを齧りながら見ています。
「クッ、クロエちゃん。大変な事が起きたわ!」
執務室から、リビングのドアを壊す様な勢いで入ってきたアレクシアさんを、僕はジト目で見ます。勿論、トーストは食べ続けています。
「それで、いったい何が起きたと言うんです?」
僕の問いに、アレクシアさんは絶望的な顔をして答えました。
「……私のお気に入りの服が……着れないのよぉ! 夏至祭も近いのに!」
なるほど。先ほどの悲鳴は、その為ですか。でも、僕は同情しませんからね?
「自業自得です、諦めて下さい。」
僕の冷たい声が響きます。アレクシアさんは、僕から黙って視線を逸らせました。
「僕が気付かないとでも思ったんですか? あんなに言ったのに、マヨネーズやドレッシングを大量消費しているでしょう。ちゃんと裏にシリアル№入れてるんですからね?」
そう、今僕が食べているトーストに使っているマヨネーズや、目の前の野菜サラダに使用しているドレッシングは、生卵を使用しているので僕しか作れません。まあ、チャレンジするのは自由ですが、殺菌・滅菌出来なければサルモネラ菌の一斉攻撃を受けること間違いなしです。
「……な、なんのことかしら。」
しらを切りますか。そうですか。
「一食スプーン一杯までって言いましたよね。なんで昨日封をきったマヨネーズの瓶が、同じように減っていて、シリアル番号が進んでいるんです? しかも2つも?」
そう、余りにもひと月の消費量が激しいので、管理していると朝は普通なのに、翌朝までに激減しているのです。そして、エマ、ジェシーの話では最近アレクシアさんは日中も健康的に野菜サラダを食しているとか。時々リリーさんもいるそうですね? 既にマヨラーの域に到達してますよ、本当に。
「う、煩いわね。いい? これは四季といい、マヨネーズやドレッシングといい、全部クロエちゃんの所為なんだからね! ちゃんと責任とってよ!!」
うわぁ、逆切れされましたよ。そう言いながら、目の前で大量のドレッシングをサラダに掛けようとしています。少しも反省していませんね?
「『いと尊き食の神よ、愚かな迷い子に大いなる罰を与えん、ハバネロ降臨!』」
僕は小声で詠唱し、そそくさと学院に登校します。ドアを閉めた途端、アレクシアさんの悲鳴が聞こえましたが、エマもジェシーもいるから問題ないですよね。
*****
こちらに歩いてくるイリスを途中で捕まえて、2層に降りる階段でユイとユーリアちゃんを待っています。イリスからは何をやったのよと視線を感じますが、黙秘しますよ。さすがにアレクシアさんといえど、あの状態から直ぐには回復は出来ないはず。少量とは言え、カプサイシンの純結晶を混ぜ込みましたからね。完食すればダイエットにも効果があるかもしれません。
4人で揃って今日も登校しますが、ふと気づいた事があります。そういえば、何時の頃からかユーリアちゃんが、僕の隣に並ばなくなりましたね。入学当時は張り付かれて困ったくらいでしたが、最近は一歩ひいた後ろを歩いています。
僕はあることに気付いて、立ち止まりました。イリスとユイは怪訝な顔をして僕を見ています。
「ユーリアちゃん? ちょっと僕と並んでみてくれる?」
そう言ってユーリアちゃんの目を僕は見ようとしましたが、すいっと視線を外されてしまいます。
「クロエ? 気がついてなかったの?」
「仕方ないですよ。ユーリアちゃんはエルフ族なんですから……」
無理やりユーリアちゃんと並んで、視線を合わせようとする僕は、ユーリアちゃんを見上げる姿勢になっています。まさか、並ばれたどころか越された?!
ぐぅ、イリスは相変わらずえぐりますね。ユイの言うとおり、確かにユーリアちゃんは高身長のエルフ族ですよ? 8歳になったばかりですが。一方の僕は、精確な誕生日が不明の為、アレクシアさんに拾われた日が誕生日の扱いで、まもなく10歳のはずです。
くっ、こんなとこで種族差のヒエラルキーを味わうとは、思わなかったですよ。僕の身長はようやく130cm。それに対して。ユーリアちゃんは135cm近くあります。
「身長だけじゃないだろ。胸だって金床と……」
「煩いですよ、ユアン。我汝を破砕する(微弱)」
背後を歩いていて聞こえたのか、ユアンの余計な発言に対して、氷結魔法で、彼の身体の一部の周囲を凍らせた後、前蹴りで氷を粉砕します。直後に蛙が潰れるような声がしましたが気にしないことにします。
「ふん、子孫が残せる程度には加減しておきましたよ! 口は災いの元と思い知って下さい!」
周囲を歩いていた男子は青ざめた表情で、股間を押さえて悶絶しているユアンを見ていますが、僕は放置して歩き出します。
「クロエさん……少しは気にしてたんですね。」
何気にユイ、酷いです。それにイリスさんも、多分ユイより身長も胸囲も大きくなりますから、明日は我が身ですよ。ユーリアちゃんはおずおずと付いて来ます。
「ユーリアちゃん、身体的なものは仕方ないから、気にしなくていいんだよ? それに、僕はまだ10歳なんですから、きっと、多分いろいろと大きくなりますし……」
僕はつとめて平静を装いますが、余りうまく言った様子はありませんね。ユイやイリスさんの視線が生暖かいです。むぅ、身長伸ばすには、カルシウムとビタミン、後は運動でしたっけ。アレクシアさんに協力するしかないかなぁ。
*****
これからの季節で運動というと、熱中症が怖いのでやはり無難なのは水泳なのですが、1つ大きな問題があります。
地球でもそうでしたが、宗教上や社会観念の問題で、女性が無闇に肌を露出してはいけないという問題です。
アレキサンドリアは、アイオライトでは男女間に極端な差別はありませんが、露出の多い服装で、女性が被害を受けた場合はどうしても女性が悪い事になってしまいます。下層街では他国の人も多い為、スカート丈は長い事が推奨されているのもその為ですね。
学院では女子の制服はスカートですが、踝~膝下までのスカートが選べます。でも踵までのスカートが標準的です(大人の女性も居る為で、本人達からは生脚はきついとのことです)。
東西両岸の他種族も含めて、女性で短いスカートを着用している方は、冒険者とか一部の方だけで、短パンっぽいズボンの上に着用するだけですね。その場合でも、ロングブーツとかで素足は見えません。
そしてスカートが短いと、下着であるズロースが見えてしまう事が問題になります。その為膝下5cmのスカートを着用しているのは僕だけです。さすがに、踝まであると動きにくいんですよ。一度、前世の女性用下着(ショーツとか。上はまだ不要です)を作ろうかと思わなくもなかったのですが、いろいろな面での防御力不足と、精神的に大きな抵抗感に邪魔をされて、実現には至ってません。あ、話がそれましたね。
プールはやはり殿方の目に触れるような、屋外は駄目ですね。屋内に作るしかありませんが、結構な場所をとりますし、給水・排水の問題もあります。結局アレクシアさんに相談するしかないのですが、今回はアレクシアさんも人知れずダイエットしたいのでしょうから、そのほうが良いのでしょうね。
自宅に戻ってから、アレクシアさんが部屋にいるかを確認すると、しっかり居ましたね。
「アレクシアさん、ダイエットの件ですが……」
僕が声をかけると、ギロリと睨まれます。むぅ、今朝の事を恨んでいますね。
「今朝の様に、辛い物を食べ続けるのも1つの手段ですが、他には運動をする方法しかありません。ただ、場所がかなりの広さを必要とするのと、給水・排水が必要になりますし、殺菌とかもする必要があります。どちらを選択します?」
アレクシアさんは考え込みましたが、今朝の体験を思い出したのか首を振りました。
「場所と給水・排水が必要って事は、泳げというの? それはそれで、大変じゃない。場所もそうだし、人に見られるのじゃ困るわね。」
そこで、僕は説明しました。水路をある程度の水温に調整した水を流す事で、水中を歩くだけで水圧と抵抗で運動になる事。場所は歩くだけではすぐに飽きてしまうので、50m位のレーンが複数必要になる事を。
「温水にすれば通年で使えるというわけね。季節を選ばないのはいいわね。場所は、鍛冶工房の下層に私が使える空間に空きが合ったと思うわ。」
「それと、疲れて溺れたりもないとは言えないので、万が一の場合に備えて、使用時にはエマかジェシーのどちらかが居る必要があるのです。男性が立ち入り出来ないようにする必要もありますし。」
アレクシアさんも、殿方には見せるわけにはいかないのは納得してくれます。ダイエットの為だけにしては、かなり大規模な施設になりますよね。
「仕方ないか。他にも水魔法とかの習熟とかで使えるでしょうし。」
「でも、いいんですか? うちだけの施設を作るのに場所使ったり、鍛冶工房の排熱利用したりして。」
僕がそういうと、アレクシアさんが補足します。
「そうなのよ。で、クロエちゃんには新年祭の時のお酒入りのチョコレート? あれを作って欲しいのよね。なぜかエリックがご執心なのよ。それがあれば大丈夫よ。」
はぁ、ワイアット達にやったウイスキーボ○ボ○ですか……。仕方ありませんね。僕の身長とアレクシアさんのお腹の贅肉の為にも、作りましょうか。
「クッ、クロエちゃん。大変な事が起きたわ!」
執務室から、リビングのドアを壊す様な勢いで入ってきたアレクシアさんを、僕はジト目で見ます。勿論、トーストは食べ続けています。
「それで、いったい何が起きたと言うんです?」
僕の問いに、アレクシアさんは絶望的な顔をして答えました。
「……私のお気に入りの服が……着れないのよぉ! 夏至祭も近いのに!」
なるほど。先ほどの悲鳴は、その為ですか。でも、僕は同情しませんからね?
「自業自得です、諦めて下さい。」
僕の冷たい声が響きます。アレクシアさんは、僕から黙って視線を逸らせました。
「僕が気付かないとでも思ったんですか? あんなに言ったのに、マヨネーズやドレッシングを大量消費しているでしょう。ちゃんと裏にシリアル№入れてるんですからね?」
そう、今僕が食べているトーストに使っているマヨネーズや、目の前の野菜サラダに使用しているドレッシングは、生卵を使用しているので僕しか作れません。まあ、チャレンジするのは自由ですが、殺菌・滅菌出来なければサルモネラ菌の一斉攻撃を受けること間違いなしです。
「……な、なんのことかしら。」
しらを切りますか。そうですか。
「一食スプーン一杯までって言いましたよね。なんで昨日封をきったマヨネーズの瓶が、同じように減っていて、シリアル番号が進んでいるんです? しかも2つも?」
そう、余りにもひと月の消費量が激しいので、管理していると朝は普通なのに、翌朝までに激減しているのです。そして、エマ、ジェシーの話では最近アレクシアさんは日中も健康的に野菜サラダを食しているとか。時々リリーさんもいるそうですね? 既にマヨラーの域に到達してますよ、本当に。
「う、煩いわね。いい? これは四季といい、マヨネーズやドレッシングといい、全部クロエちゃんの所為なんだからね! ちゃんと責任とってよ!!」
うわぁ、逆切れされましたよ。そう言いながら、目の前で大量のドレッシングをサラダに掛けようとしています。少しも反省していませんね?
「『いと尊き食の神よ、愚かな迷い子に大いなる罰を与えん、ハバネロ降臨!』」
僕は小声で詠唱し、そそくさと学院に登校します。ドアを閉めた途端、アレクシアさんの悲鳴が聞こえましたが、エマもジェシーもいるから問題ないですよね。
*****
こちらに歩いてくるイリスを途中で捕まえて、2層に降りる階段でユイとユーリアちゃんを待っています。イリスからは何をやったのよと視線を感じますが、黙秘しますよ。さすがにアレクシアさんといえど、あの状態から直ぐには回復は出来ないはず。少量とは言え、カプサイシンの純結晶を混ぜ込みましたからね。完食すればダイエットにも効果があるかもしれません。
4人で揃って今日も登校しますが、ふと気づいた事があります。そういえば、何時の頃からかユーリアちゃんが、僕の隣に並ばなくなりましたね。入学当時は張り付かれて困ったくらいでしたが、最近は一歩ひいた後ろを歩いています。
僕はあることに気付いて、立ち止まりました。イリスとユイは怪訝な顔をして僕を見ています。
「ユーリアちゃん? ちょっと僕と並んでみてくれる?」
そう言ってユーリアちゃんの目を僕は見ようとしましたが、すいっと視線を外されてしまいます。
「クロエ? 気がついてなかったの?」
「仕方ないですよ。ユーリアちゃんはエルフ族なんですから……」
無理やりユーリアちゃんと並んで、視線を合わせようとする僕は、ユーリアちゃんを見上げる姿勢になっています。まさか、並ばれたどころか越された?!
ぐぅ、イリスは相変わらずえぐりますね。ユイの言うとおり、確かにユーリアちゃんは高身長のエルフ族ですよ? 8歳になったばかりですが。一方の僕は、精確な誕生日が不明の為、アレクシアさんに拾われた日が誕生日の扱いで、まもなく10歳のはずです。
くっ、こんなとこで種族差のヒエラルキーを味わうとは、思わなかったですよ。僕の身長はようやく130cm。それに対して。ユーリアちゃんは135cm近くあります。
「身長だけじゃないだろ。胸だって金床と……」
「煩いですよ、ユアン。我汝を破砕する(微弱)」
背後を歩いていて聞こえたのか、ユアンの余計な発言に対して、氷結魔法で、彼の身体の一部の周囲を凍らせた後、前蹴りで氷を粉砕します。直後に蛙が潰れるような声がしましたが気にしないことにします。
「ふん、子孫が残せる程度には加減しておきましたよ! 口は災いの元と思い知って下さい!」
周囲を歩いていた男子は青ざめた表情で、股間を押さえて悶絶しているユアンを見ていますが、僕は放置して歩き出します。
「クロエさん……少しは気にしてたんですね。」
何気にユイ、酷いです。それにイリスさんも、多分ユイより身長も胸囲も大きくなりますから、明日は我が身ですよ。ユーリアちゃんはおずおずと付いて来ます。
「ユーリアちゃん、身体的なものは仕方ないから、気にしなくていいんだよ? それに、僕はまだ10歳なんですから、きっと、多分いろいろと大きくなりますし……」
僕はつとめて平静を装いますが、余りうまく言った様子はありませんね。ユイやイリスさんの視線が生暖かいです。むぅ、身長伸ばすには、カルシウムとビタミン、後は運動でしたっけ。アレクシアさんに協力するしかないかなぁ。
*****
これからの季節で運動というと、熱中症が怖いのでやはり無難なのは水泳なのですが、1つ大きな問題があります。
地球でもそうでしたが、宗教上や社会観念の問題で、女性が無闇に肌を露出してはいけないという問題です。
アレキサンドリアは、アイオライトでは男女間に極端な差別はありませんが、露出の多い服装で、女性が被害を受けた場合はどうしても女性が悪い事になってしまいます。下層街では他国の人も多い為、スカート丈は長い事が推奨されているのもその為ですね。
学院では女子の制服はスカートですが、踝~膝下までのスカートが選べます。でも踵までのスカートが標準的です(大人の女性も居る為で、本人達からは生脚はきついとのことです)。
東西両岸の他種族も含めて、女性で短いスカートを着用している方は、冒険者とか一部の方だけで、短パンっぽいズボンの上に着用するだけですね。その場合でも、ロングブーツとかで素足は見えません。
そしてスカートが短いと、下着であるズロースが見えてしまう事が問題になります。その為膝下5cmのスカートを着用しているのは僕だけです。さすがに、踝まであると動きにくいんですよ。一度、前世の女性用下着(ショーツとか。上はまだ不要です)を作ろうかと思わなくもなかったのですが、いろいろな面での防御力不足と、精神的に大きな抵抗感に邪魔をされて、実現には至ってません。あ、話がそれましたね。
プールはやはり殿方の目に触れるような、屋外は駄目ですね。屋内に作るしかありませんが、結構な場所をとりますし、給水・排水の問題もあります。結局アレクシアさんに相談するしかないのですが、今回はアレクシアさんも人知れずダイエットしたいのでしょうから、そのほうが良いのでしょうね。
自宅に戻ってから、アレクシアさんが部屋にいるかを確認すると、しっかり居ましたね。
「アレクシアさん、ダイエットの件ですが……」
僕が声をかけると、ギロリと睨まれます。むぅ、今朝の事を恨んでいますね。
「今朝の様に、辛い物を食べ続けるのも1つの手段ですが、他には運動をする方法しかありません。ただ、場所がかなりの広さを必要とするのと、給水・排水が必要になりますし、殺菌とかもする必要があります。どちらを選択します?」
アレクシアさんは考え込みましたが、今朝の体験を思い出したのか首を振りました。
「場所と給水・排水が必要って事は、泳げというの? それはそれで、大変じゃない。場所もそうだし、人に見られるのじゃ困るわね。」
そこで、僕は説明しました。水路をある程度の水温に調整した水を流す事で、水中を歩くだけで水圧と抵抗で運動になる事。場所は歩くだけではすぐに飽きてしまうので、50m位のレーンが複数必要になる事を。
「温水にすれば通年で使えるというわけね。季節を選ばないのはいいわね。場所は、鍛冶工房の下層に私が使える空間に空きが合ったと思うわ。」
「それと、疲れて溺れたりもないとは言えないので、万が一の場合に備えて、使用時にはエマかジェシーのどちらかが居る必要があるのです。男性が立ち入り出来ないようにする必要もありますし。」
アレクシアさんも、殿方には見せるわけにはいかないのは納得してくれます。ダイエットの為だけにしては、かなり大規模な施設になりますよね。
「仕方ないか。他にも水魔法とかの習熟とかで使えるでしょうし。」
「でも、いいんですか? うちだけの施設を作るのに場所使ったり、鍛冶工房の排熱利用したりして。」
僕がそういうと、アレクシアさんが補足します。
「そうなのよ。で、クロエちゃんには新年祭の時のお酒入りのチョコレート? あれを作って欲しいのよね。なぜかエリックがご執心なのよ。それがあれば大丈夫よ。」
はぁ、ワイアット達にやったウイスキーボ○ボ○ですか……。仕方ありませんね。僕の身長とアレクシアさんのお腹の贅肉の為にも、作りましょうか。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国辺境でただ静かに生き延びたいだけの少年・ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、母が遺したノートに記された、物理法則を応用した「高圧魔力」の理論と、徹底した費用対効果至上主義だけだ。
敵国三千の精鋭が灰燼城に迫る絶望的状況。ヴァンは剣を振るわず、心理戦と補給線攪乱だけで、たった三日で敵軍を撤退させる。
この効率的すぎる勝利は帝国の中枢に届き、彼は最高峰の帝国軍事学院への招待状を手に入れる。
「英雄になりたいわけじゃない。ただ、母の死の真相と父の秘密を知るため、生き残らなきゃならないだけだ」
無口最強の仮面メイド・シンカク、命を取引に差し出した狼耳少女・アイリ。彼は常にコスパの高い道を選び、母の遺したノートの謎、そして生まれて一度も会ったことのない父・帝国大元帥のいる帝都の闇へと踏み込んでいく。
正義も英雄も、損をするなら意味がない。合理主義が英雄譚を侵食していく、反英雄ミリタリー学園ファンタジー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる