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4.アレキサンドライトの輝き
29.古の迷宮 B1F
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古の迷宮へと降りる階段を、僕達5人は紆余曲折を経ながら降りています。そう、メンバーは僕にイリスさん、ユイの3人と、アーネストさん、シャルさんの2人の合わせて5人です。
隊の先頭は、罠の解除も出来る戦士のアーネストさん。二番目がバッファーのユイ、3番目はキャスターのシャルさん、そしてヒーラーのイリスさんに最後は僕の順です。
湿った階段は、時折ピチョンと水滴の落下音が聞こえるだけの静かですが、今までと違って魔物の気配が濃厚なのが異なりますね。
「シャルさん、火力には注意して下さいよ。崩落で死亡とか勘弁ですからね」
「嬢ちゃん、それ言うんはフラグ立ててんで?」
むぅ、そうかも知れませんが、言わなければ絶対やっちゃうでしょ、信用できませんよ。
ユイも『闇在鬼』を出してアーネストさんの前方の罠などの感知をしていますし、僕は僕で背後からのバックアタックも警戒しなければなりません。
当然余裕など無い為、アーネストさんは長剣を抜刀済みですし、全員魔道具は展開しています。僕も右手は既にガンブレードを抜いています。左はレッグフォルスターを顕現済みで、グレード2の魔石を装填済みです。
階段が終り、木の扉の前でアーネストさんが振り返り、ユイを見ます。
「前方小部屋、スライムらしき存在が4つ確認できます。種類はわかりませんが、ドアの近くにはいないようです」
「スライムは剣やら溶かす場合あるし、物理が通じへん場合があるさかい、魔法でいくで」
ユイの索敵情報共有に、シャルさんのアドバイスが続きます。魔法だと、属性はどうなんでしょうね? 僕はシャルさんに確認します。
「属性は火属性でいいんです?」
「モノによるさかい、適当に試すしかあらへんで。あと跳ねたりして意外に素早いさかい、注意してや」
「了解です」
僕が答えると、アーネストさんがこちらをみて指を3本立てます。その指が、順に折畳まれて……
0でドアが開かれます。
「近距離2体いきます!」
咄嗟に見えたスライムの色は『水色』。属性は初弾火属性でOKです。余裕をもって狙いを定め、右のガンブレードのみの2連射です。
近場の1体は、命中と共に崩れるように形を失って広がりますが、1体はこちらに跳ねて接近してきます。
シャルさんの狙ったスライムは、かなり盛大な火の手があがってますが、迷宮を壊すほどではないようですね。
「核を狙い打たな意味があらへんで」
そうでした。核を狙って再度撃つと、ようやく2体目も解け崩れていきました。
「はぁ、たかがスライムとはいえ、侮れませんね」
「いざちゅうときは、距離をとるように離してまえばええで」
なるほど、空気の塊りをぶつけて距離をとるのも一つですか。今回はドアからある程度離れていたから良かったですが、近すぎるときは距離をとった後の狙い撃ちも必要そうです。
「スライムって始めてみましたが、ぷにぷにしてて可愛いですね」
ユイが花開くような笑顔で言いますが、見てくれは可愛いけど、結構凶悪な気がします。
「そういえば、スライムに包まれたら服だけ溶かされるとか無いでしょうね?」
「そんなんあらへんわ。それやったら、女子ハンターに狩り尽されてんで」
何を言っているのかといった感じで、シャルさんに言われます。そうですよね~、どこぞのエロゲーじゃないんですから……
僕とシャルさんの緊張感のない話題の後に、周囲を警戒しながら真顔でアーネストさんが呟きます。
「……安心しろ、スライムは服も肉も区別無く溶かす」
ちょっ、アーネストさん、それフォローになってませんよ。イリスさんも、生け捕りの方法を考えないの!!
*****
迷宮としての地下1階は、小さい部屋にスライム4匹の詰め合わせで始まりました。エマ&ジェシーの突然の機能不全と、ユーリアちゃんの拉致により、迷宮に挑むしかなくなった僕たちですが、今回は『ルース・ダ・ルーア』の御二方が支援に入っていただいているので何とかなっている状態ですね。
最初の小部屋から先は、簡易な期の扉が一つだけで、その先はそれなりの広さの短い通路が見えているだけです。
「……今のところ、罠はない……」
アーネストさんが前衛を努めてくれてますが、魔術師過多のこのパーティー編成では、僕はバックアタック警戒の銃士なんですよね。迷宮の壁は、今のところ石造りではありますので、壁抜きされることはないでしょうけど、隠し扉などは常に疑えと事前にレクチャーされています。
「せやけど、部屋の大きさもまちまちなのに、壁一枚で続き部屋なんて、めんどいもんやね」
アーネストさんの口数が少ない分。このパーティーはシャルさんが賑やかしてくれます。正直、パーティーが半壊状態で挑まざろうえない状況ですので、イリスさんやユイも勿論ですが、僕自身もなかなか平常心でいられないのが本音です。ささやくような声でも、シャルさん声で退部救われているのです。
二部屋目は、最初の部屋の4倍くらいの広さがあるのに、魔物も魔獣も罠もなし。他の部屋への接続は、部屋の左中央に扉のない通路への開口部が開いているだけです。
「……壁よりを行くぞ、外れるな……」
そういって三部屋目に入ったアーネストさんが足を止めました。続く3部屋目は扉のあるなしは有るものの、部屋の四方向いずれにもドアか通路が開いています。アーネストさんが、少し待てといったサインを出して、北側の通路の様子を確認しています。やがて戻ってきたアーネストさんの口から、いやな言葉が聞こえます。
「ドアのない短い通路。先に何かいる。恐らく、ゴーストだ……」
「うえっ」
イリスさんが妙な、声にならないような声を上げますが、シャルさんがイリスさんの口をふさぎます。シャルさんとアーネストさんが何か相談していましたが、結局そのまま進むことになります。
「あんたらは声を出したらあかんで……」
シャルさんの指示に、青い顔で頷くイリスさんとユイですが、視線を合わさないように金伝いに部屋を通過しましたが、特になのもありませんでした。
7部屋目の小部屋にあった小さな宝箱の中に、カギを発見し、その先6部屋目で下層に下りる階段を発見します。先ほどのカギは、この階段室に入るためのカギだったようですね。
ようやく下層へとつながる階段を見つけた僕達は、小休止します。女性陣は背嚢から毛布を取り出し、床に座り込んで軽く水分補給をしています。
迷宮に入ってから1時間あまり経っていますが、戦闘はスライムだけでしたね。マッパーを兼ねていたシャルさんは、うんざりした顔で呟きました。
「マッピングは6割ゆうところやけど、いやなパターンの迷宮やわぁ」
「迷宮にパターンとかって、あるんですか? 嫌なパターンってどのようなものなんでしょう?」
シャルさんの呟きに、ユイが小首を傾げながら反応します。
「あんたらは迷宮挑戦は始めてやったっけ。ん~、せやったら、簡単に迷宮について説明しときまひょ」
そう言いながら、シャルさんは簡単にレクチャーしてくれます。
「迷宮は、天然物と人工的なものとの、2種類に分類できるのはわかるでやろ? なら、人が迷宮を使う時、その目的はなんや思う?」
「えっと……、物や秘密を隠す場合と、挑戦者を試す場合でしょうか?」
答えたユイの頭を、シャルさんは良い子良い子と頭をなでながら肯きました。
「当たりや。お宝や秘密を盗られとうのうて隠した場合か、それ与えるのに相応しいかを見る為とも言い換えられるけどなぁ。そやさかい罠や迷宮の作りも違うてくるんやで」
隠した何かを盗られたくなくて隠す場合、罠は発見しにくく致死性の物が増え、回避が出来ないモノが多用される傾向だそうですね。迷宮自体の存在も秘されている事が多いのも特徴ですね。まあ、罠は先達の挑戦者の屍が累々として要り場合が多く、罠があることだけは判るようですが。
隠した何かを与えるのに試す場合は、罠の難易度は跳ね上がりますが、隠蔽率は下がります。そして、挑戦者に資格を求めるのもこのパターンの多い傾向だそうです。禁断の魔法や伝説の剣などが含まれるのはこちらになります。こちらは存在は多くのものに知られている事が多く、童話や伝説などに残る場合も多いようです。
ただ、これが王家などの為政者を対象とした場合、難易度は低く、致死性も下がる場合が多いとの事ですね。得られる知識や秘密も、王家由来のモノが多く、冒険者的には実入りが少ない。
これに最初の天然物か人工的なものかによって、難易度と実入りが変わってくるとのことで、ここの迷宮は『王家の血筋』を前提としたものですから、罠の難易度は高めで、実入りの少ない迷宮となります。
「詰らん割に、お金にも知識にもならへん、嫌なパターンの迷宮やろ?」
シャルさんの発言に納得した僕達でした。
隊の先頭は、罠の解除も出来る戦士のアーネストさん。二番目がバッファーのユイ、3番目はキャスターのシャルさん、そしてヒーラーのイリスさんに最後は僕の順です。
湿った階段は、時折ピチョンと水滴の落下音が聞こえるだけの静かですが、今までと違って魔物の気配が濃厚なのが異なりますね。
「シャルさん、火力には注意して下さいよ。崩落で死亡とか勘弁ですからね」
「嬢ちゃん、それ言うんはフラグ立ててんで?」
むぅ、そうかも知れませんが、言わなければ絶対やっちゃうでしょ、信用できませんよ。
ユイも『闇在鬼』を出してアーネストさんの前方の罠などの感知をしていますし、僕は僕で背後からのバックアタックも警戒しなければなりません。
当然余裕など無い為、アーネストさんは長剣を抜刀済みですし、全員魔道具は展開しています。僕も右手は既にガンブレードを抜いています。左はレッグフォルスターを顕現済みで、グレード2の魔石を装填済みです。
階段が終り、木の扉の前でアーネストさんが振り返り、ユイを見ます。
「前方小部屋、スライムらしき存在が4つ確認できます。種類はわかりませんが、ドアの近くにはいないようです」
「スライムは剣やら溶かす場合あるし、物理が通じへん場合があるさかい、魔法でいくで」
ユイの索敵情報共有に、シャルさんのアドバイスが続きます。魔法だと、属性はどうなんでしょうね? 僕はシャルさんに確認します。
「属性は火属性でいいんです?」
「モノによるさかい、適当に試すしかあらへんで。あと跳ねたりして意外に素早いさかい、注意してや」
「了解です」
僕が答えると、アーネストさんがこちらをみて指を3本立てます。その指が、順に折畳まれて……
0でドアが開かれます。
「近距離2体いきます!」
咄嗟に見えたスライムの色は『水色』。属性は初弾火属性でOKです。余裕をもって狙いを定め、右のガンブレードのみの2連射です。
近場の1体は、命中と共に崩れるように形を失って広がりますが、1体はこちらに跳ねて接近してきます。
シャルさんの狙ったスライムは、かなり盛大な火の手があがってますが、迷宮を壊すほどではないようですね。
「核を狙い打たな意味があらへんで」
そうでした。核を狙って再度撃つと、ようやく2体目も解け崩れていきました。
「はぁ、たかがスライムとはいえ、侮れませんね」
「いざちゅうときは、距離をとるように離してまえばええで」
なるほど、空気の塊りをぶつけて距離をとるのも一つですか。今回はドアからある程度離れていたから良かったですが、近すぎるときは距離をとった後の狙い撃ちも必要そうです。
「スライムって始めてみましたが、ぷにぷにしてて可愛いですね」
ユイが花開くような笑顔で言いますが、見てくれは可愛いけど、結構凶悪な気がします。
「そういえば、スライムに包まれたら服だけ溶かされるとか無いでしょうね?」
「そんなんあらへんわ。それやったら、女子ハンターに狩り尽されてんで」
何を言っているのかといった感じで、シャルさんに言われます。そうですよね~、どこぞのエロゲーじゃないんですから……
僕とシャルさんの緊張感のない話題の後に、周囲を警戒しながら真顔でアーネストさんが呟きます。
「……安心しろ、スライムは服も肉も区別無く溶かす」
ちょっ、アーネストさん、それフォローになってませんよ。イリスさんも、生け捕りの方法を考えないの!!
*****
迷宮としての地下1階は、小さい部屋にスライム4匹の詰め合わせで始まりました。エマ&ジェシーの突然の機能不全と、ユーリアちゃんの拉致により、迷宮に挑むしかなくなった僕たちですが、今回は『ルース・ダ・ルーア』の御二方が支援に入っていただいているので何とかなっている状態ですね。
最初の小部屋から先は、簡易な期の扉が一つだけで、その先はそれなりの広さの短い通路が見えているだけです。
「……今のところ、罠はない……」
アーネストさんが前衛を努めてくれてますが、魔術師過多のこのパーティー編成では、僕はバックアタック警戒の銃士なんですよね。迷宮の壁は、今のところ石造りではありますので、壁抜きされることはないでしょうけど、隠し扉などは常に疑えと事前にレクチャーされています。
「せやけど、部屋の大きさもまちまちなのに、壁一枚で続き部屋なんて、めんどいもんやね」
アーネストさんの口数が少ない分。このパーティーはシャルさんが賑やかしてくれます。正直、パーティーが半壊状態で挑まざろうえない状況ですので、イリスさんやユイも勿論ですが、僕自身もなかなか平常心でいられないのが本音です。ささやくような声でも、シャルさん声で退部救われているのです。
二部屋目は、最初の部屋の4倍くらいの広さがあるのに、魔物も魔獣も罠もなし。他の部屋への接続は、部屋の左中央に扉のない通路への開口部が開いているだけです。
「……壁よりを行くぞ、外れるな……」
そういって三部屋目に入ったアーネストさんが足を止めました。続く3部屋目は扉のあるなしは有るものの、部屋の四方向いずれにもドアか通路が開いています。アーネストさんが、少し待てといったサインを出して、北側の通路の様子を確認しています。やがて戻ってきたアーネストさんの口から、いやな言葉が聞こえます。
「ドアのない短い通路。先に何かいる。恐らく、ゴーストだ……」
「うえっ」
イリスさんが妙な、声にならないような声を上げますが、シャルさんがイリスさんの口をふさぎます。シャルさんとアーネストさんが何か相談していましたが、結局そのまま進むことになります。
「あんたらは声を出したらあかんで……」
シャルさんの指示に、青い顔で頷くイリスさんとユイですが、視線を合わさないように金伝いに部屋を通過しましたが、特になのもありませんでした。
7部屋目の小部屋にあった小さな宝箱の中に、カギを発見し、その先6部屋目で下層に下りる階段を発見します。先ほどのカギは、この階段室に入るためのカギだったようですね。
ようやく下層へとつながる階段を見つけた僕達は、小休止します。女性陣は背嚢から毛布を取り出し、床に座り込んで軽く水分補給をしています。
迷宮に入ってから1時間あまり経っていますが、戦闘はスライムだけでしたね。マッパーを兼ねていたシャルさんは、うんざりした顔で呟きました。
「マッピングは6割ゆうところやけど、いやなパターンの迷宮やわぁ」
「迷宮にパターンとかって、あるんですか? 嫌なパターンってどのようなものなんでしょう?」
シャルさんの呟きに、ユイが小首を傾げながら反応します。
「あんたらは迷宮挑戦は始めてやったっけ。ん~、せやったら、簡単に迷宮について説明しときまひょ」
そう言いながら、シャルさんは簡単にレクチャーしてくれます。
「迷宮は、天然物と人工的なものとの、2種類に分類できるのはわかるでやろ? なら、人が迷宮を使う時、その目的はなんや思う?」
「えっと……、物や秘密を隠す場合と、挑戦者を試す場合でしょうか?」
答えたユイの頭を、シャルさんは良い子良い子と頭をなでながら肯きました。
「当たりや。お宝や秘密を盗られとうのうて隠した場合か、それ与えるのに相応しいかを見る為とも言い換えられるけどなぁ。そやさかい罠や迷宮の作りも違うてくるんやで」
隠した何かを盗られたくなくて隠す場合、罠は発見しにくく致死性の物が増え、回避が出来ないモノが多用される傾向だそうですね。迷宮自体の存在も秘されている事が多いのも特徴ですね。まあ、罠は先達の挑戦者の屍が累々として要り場合が多く、罠があることだけは判るようですが。
隠した何かを与えるのに試す場合は、罠の難易度は跳ね上がりますが、隠蔽率は下がります。そして、挑戦者に資格を求めるのもこのパターンの多い傾向だそうです。禁断の魔法や伝説の剣などが含まれるのはこちらになります。こちらは存在は多くのものに知られている事が多く、童話や伝説などに残る場合も多いようです。
ただ、これが王家などの為政者を対象とした場合、難易度は低く、致死性も下がる場合が多いとの事ですね。得られる知識や秘密も、王家由来のモノが多く、冒険者的には実入りが少ない。
これに最初の天然物か人工的なものかによって、難易度と実入りが変わってくるとのことで、ここの迷宮は『王家の血筋』を前提としたものですから、罠の難易度は高めで、実入りの少ない迷宮となります。
「詰らん割に、お金にも知識にもならへん、嫌なパターンの迷宮やろ?」
シャルさんの発言に納得した僕達でした。
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