297 / 349
7.女王の奏でるラプソディー
66.脳筋姫……
しおりを挟む
ビクトリアはリハビリルームをでると、医療班員専用の待機所へと向かった。ナース室風の医療班員待機室にはカレンを含めた夜間シフト以外のメンバーが揃っているはずだが、アルバートとデーゲンハルトの姿はない。
アルバートとデーゲンハルトの二人が調薬室にこもって、薬の調合などをしている方が多いのは、やはり女性が圧倒的に多い中にいると、目のやり場に困るからであるが、それだけが理由ではない。
出航当初は、彼らがいることに気を使っていた女性メンバーも、だんだん慣れてしまって気を使わなくなっていることで、ガールズトークに華を咲かせ始めたこともある。
そうなると話の内容的に、男性である二人が聞いているとまずい内容が、ポンポン飛び出してくるようになり、二人は自分たちの精神安定を保つための隠れ家に避難したのであった。
二人は思う。彼らをうらやむ男性乗組員に、同じ思いをさせてやりたいと……
もちろん常にそんな雑談をしているわけではないが、女子同士の会話は内容が移ろいやすい。どうやら今日の話題は、ドーラのエルフ流の美容や痩身の話題でにぎわっているようだ。
そんな中で、正規メンバーであるビクトリアは自分の席につくと医療班専用の端末機にアクセスする。専用端末機には、メンバー共有の掲示板・各個人の備忘録・研究中の資料などがまとめられており、一部の電子化された魔法書などへもアクセスが可能である。
個人用ページには、イリスからの指示や現在の患者の状況モニター、各メンバーの抱えている課題の進捗状況が示されている。
ちらりと周囲を確認したビクトリアは、自分へのイリスからの指示メールが届いているのをみて、内容を確認した。
『魔法を使わない呪いの解呪』 ……これが、今回ビクトリアにイリスが与えた課題である。厳密には術者の立会いが不要な、『呪い』の解呪を行う方法を探れということである。
なかなかに難題なこの問題は、さっき診たチェンシーの機能回復訓練だけの話ではないだろうと思われた。
それを実現するには、まず『呪い』の本質について改めて考えなければならない。
一般的に『呪い』は、物にかける『呪い』と、人にかける『呪い』の二種類がある。この二つは、『呪い』を解く難易度が全然異なる。
『呪い』の対象がモノであるならば、時間による状態の変化はなく、ゆっくり時間をかけながらかけられた呪いを浄化していけば、たいていは解呪できる。
最悪、かけられた『呪い』よりも大きな聖属性の魔法で、呪い自体をなかった状態に上書きすればよいだけだ。たまにモノが壊れるのは、解呪に失敗したのではなく、呪いが解かれたことで本来のモノとしての耐久限界を超えたためである……たぶん……
それに反して、人にかけられた『呪い』は時間の経過とともに状態が進行するのと、解呪の際に使役されている神や精霊・悪魔・悪霊の抵抗がある場合、対象者の体調などが刻々と変化していくため、その場で状況に対処せねばならず、難易度が跳ね上がるのだ。
場合によっては対象者の周囲の人間のみならず、解呪を行う術者にまで被害が及ぶ場合もあるので、人への『呪い』を解くことを避ける解呪者は多い。
ビクトリアは、アレキサンドリアでも僅かしかいない人への『呪い』を解くことができる人間であった(なぜ幽霊系統には弱いのは謎……)。
ビクトリアには、呪いは緻密で歪な魔法陣のように視覚化され、その魔法陣の重要な部分に手を加える事によって、魔法陣を無効化することができる。
だが、それだけでは使役されている神や精霊たちと術者との契約が不履行になってしまう為、相手によっては身代わりとなるものに『呪い』を行使させる必要があるのだ。
時にそれは、霊的に対象者と見誤らせるほど精巧な憑代であったり、自身の魔力を代償として差し出す必要があるのだが、そこまで強い神や精霊などを使役させることができる呪師は少ないのが幸いである。
今回の場合、『呪い』は毒素を心臓と両肩・股関節に集める為に利用されただけであり、『呪い』自体は役目を終えている。
『呪い』を解かねば、『呪い』の効力が失われるまでの期間、通常の食事に微量に含まれる毒素をも集めてしまう為、治療の妨げになるから解呪するにすぎないので、それを魔法を使わずに行えというのがイリスの指示である。
「……湿布形式で、患部の表面から『呪い』に干渉させる?……」
今回だけに特化すれば、毒素を集める魔法陣と化している『呪い』の上から、毒素を拡散させる魔法陣を描くことで中和できるが、イリスの求めているモノとしては落第であろう。
治療薬などでの解呪を求めるのは、大勢の人間への汎用的な治療方法として確立したいからだ。
背景には、近年開放都市を中心としたアルベニア王国で起きている、空前の魔術ブームが原因だろう。
アレキサンドリアとの交易が無かった時代、魔術は一般人にはそれほど馴染みはなかった。魔法使いは人々の伝承の中の存在であり、魔法使いとされる側も魔術の素材を確保するうえで、街中よりも人里離れた場所を好む傾向にあったし、貴族や王などの高貴な人々にパトロンになってもらって、研究の傍ら彼らの望みをかなえるだけの存在であったため、一般人はその存在を現実のものとして捉えていなかったのである。
しかし開放都市の建設と共に、一般大衆も魔法の存在を実感することになった。
ごく普通に振舞われる冷たい飲み物や嗜好品が、魔法技術を利用されているとわかれば、自らも覚えたいと思うものは当然でいる。しかし、魔法の素養のないものに対しては、魔術技術学院の魔法学科の門が開かれることはないのだ。
そして、知識を欲するものがいれば、それを使って一攫千金を狙うものが現れ始める。似非魔法使いが、自らが記した偽書や道具類を高価な値段で売り捌くものが現れるのは時間の問題であった。
開放都市では直ぐにそれらのモノは販売が禁止されたが、元第三王子であるアレクシスをもってしても、自国内とはいえ、他の貴族領での偽魔道書の販売を禁じることはできない。
領主なかには小遣い稼ぎで、自らがお抱えの間導師に、偽書物の発行と販売を頼んだ者すらいるのだから。
とはいえ、魔法使いは自分の知識を公開する事に拒絶反応を示すものが大多数である為、市場に出回るのは偽書の類いか、魔法というよりおまじないに近いものばかりとなる。
その結果、庶民に蔓延しているのは『恋占い』や『幸運を引き寄せる魔法陣』などの毒にも薬にもならないものや、『嫌なあいつを不幸にする術』などの毒にしかならないモノまで雑多なものばかりであった。
細やかな影響しか相手に与えられないとわかれば、軽い気持ちで試すものも出てくる訳で、『呪い』の呪文などを発動させるものも少なくなかったのである。
大抵は何もなく済むはずだったが、アレキサンドリアとは異なり、国内での魔力所持者の確認が行われていないアルベニア王国では、潜在的な魔力保持者がいくらか居り、彼らの魔法や『呪い』が効果を発揮してしまったのである。
そして実際に被害者がでれば、『呪い』に対する不安から自分自身が呪われているのではないかと不安に思うものがでる。彼らは呪いを解くことを求めて、開放都市の診療所を訪れるので、来訪者は増加の一途をたどっていたのだ。
怪我や病にまで至らせるほどの『呪い』はほとんどなかったとはいえ、解呪を行う術師の少ない現状では、人手不足でオーバーワーク気味になっており、軽度の『呪い』を解くことのできる薬品が求められていたのである。
「……万能なモノは効果が薄い。重度の『呪い』は専門職が見る必要があるから、それをわかるようにすればよいか……」
形の良い眉をひそめながらビクトリアが考えに浸っていると、不意にバラの香りと温かい湯気を上げるティーカップがデスク上にそっと置かれた。
ビクトリアの背後には、同じようにバラの香りのする紅茶を飲みながら、クリスティーナが微笑んでいる。
「集中するのは大事だけど、根を詰めすぎるのは良くない。あの『脳筋姫』の治療は考えずに、人体実験素材くらいに考えた方が良い」
ずれてもいないメガネの位置を治しながら言ったクリスティーナの言葉に、きょとんとした顔を向けていたビクトリアがいきなりくすくす笑いを始める。
どうやらクリスティーナの言った『脳筋姫』が、ツボにはまったらしい。ひとしきり笑ったあと、目じりに浮かんだ涙をぬぐいながら、ビクトリカがクリスティーナに感謝の言葉を伝えた。
「……ん、そうだな。『脳筋姫』にはその程度の役には立ってもらおう」
「その通り。無理解は万死に値する。ならば痛みと羞恥をもって、その身体に刻み込んでやればよい」
『脳筋姫』の担当は、医療班一班のルーシーとクリスティーナに任されている。冷静な顔をしているクリスティーナであるが、一晩でよほど腹に据えかねることがあったらしい。
ビクトリアは、『動くんです1号』の股関節リミッターが切断されていたことを思い出し、ジト目でクリスティーナを見つめる。
「……リミッター切ったのは、貴女?」
「…………さぁね。『動くんです1号』に乗せようとした時に、脳筋姫が大騒ぎしてたから、もしかしたら操作パネルに振れたかもしれないね。
いずれにしても、班長の指示は元姫だからといって、丁重な扱いをしろということは含まれていない。となれば、患者の待遇は患者次第だろ?」
患者に対する医療班員としての対応としてはどうかと思うが、ある意味欲望に忠実な男性乗組員よりも腹の立つ同性の患者に対しての反応は、よりきつくなるものであった。
アルバートとデーゲンハルトの二人が調薬室にこもって、薬の調合などをしている方が多いのは、やはり女性が圧倒的に多い中にいると、目のやり場に困るからであるが、それだけが理由ではない。
出航当初は、彼らがいることに気を使っていた女性メンバーも、だんだん慣れてしまって気を使わなくなっていることで、ガールズトークに華を咲かせ始めたこともある。
そうなると話の内容的に、男性である二人が聞いているとまずい内容が、ポンポン飛び出してくるようになり、二人は自分たちの精神安定を保つための隠れ家に避難したのであった。
二人は思う。彼らをうらやむ男性乗組員に、同じ思いをさせてやりたいと……
もちろん常にそんな雑談をしているわけではないが、女子同士の会話は内容が移ろいやすい。どうやら今日の話題は、ドーラのエルフ流の美容や痩身の話題でにぎわっているようだ。
そんな中で、正規メンバーであるビクトリアは自分の席につくと医療班専用の端末機にアクセスする。専用端末機には、メンバー共有の掲示板・各個人の備忘録・研究中の資料などがまとめられており、一部の電子化された魔法書などへもアクセスが可能である。
個人用ページには、イリスからの指示や現在の患者の状況モニター、各メンバーの抱えている課題の進捗状況が示されている。
ちらりと周囲を確認したビクトリアは、自分へのイリスからの指示メールが届いているのをみて、内容を確認した。
『魔法を使わない呪いの解呪』 ……これが、今回ビクトリアにイリスが与えた課題である。厳密には術者の立会いが不要な、『呪い』の解呪を行う方法を探れということである。
なかなかに難題なこの問題は、さっき診たチェンシーの機能回復訓練だけの話ではないだろうと思われた。
それを実現するには、まず『呪い』の本質について改めて考えなければならない。
一般的に『呪い』は、物にかける『呪い』と、人にかける『呪い』の二種類がある。この二つは、『呪い』を解く難易度が全然異なる。
『呪い』の対象がモノであるならば、時間による状態の変化はなく、ゆっくり時間をかけながらかけられた呪いを浄化していけば、たいていは解呪できる。
最悪、かけられた『呪い』よりも大きな聖属性の魔法で、呪い自体をなかった状態に上書きすればよいだけだ。たまにモノが壊れるのは、解呪に失敗したのではなく、呪いが解かれたことで本来のモノとしての耐久限界を超えたためである……たぶん……
それに反して、人にかけられた『呪い』は時間の経過とともに状態が進行するのと、解呪の際に使役されている神や精霊・悪魔・悪霊の抵抗がある場合、対象者の体調などが刻々と変化していくため、その場で状況に対処せねばならず、難易度が跳ね上がるのだ。
場合によっては対象者の周囲の人間のみならず、解呪を行う術者にまで被害が及ぶ場合もあるので、人への『呪い』を解くことを避ける解呪者は多い。
ビクトリアは、アレキサンドリアでも僅かしかいない人への『呪い』を解くことができる人間であった(なぜ幽霊系統には弱いのは謎……)。
ビクトリアには、呪いは緻密で歪な魔法陣のように視覚化され、その魔法陣の重要な部分に手を加える事によって、魔法陣を無効化することができる。
だが、それだけでは使役されている神や精霊たちと術者との契約が不履行になってしまう為、相手によっては身代わりとなるものに『呪い』を行使させる必要があるのだ。
時にそれは、霊的に対象者と見誤らせるほど精巧な憑代であったり、自身の魔力を代償として差し出す必要があるのだが、そこまで強い神や精霊などを使役させることができる呪師は少ないのが幸いである。
今回の場合、『呪い』は毒素を心臓と両肩・股関節に集める為に利用されただけであり、『呪い』自体は役目を終えている。
『呪い』を解かねば、『呪い』の効力が失われるまでの期間、通常の食事に微量に含まれる毒素をも集めてしまう為、治療の妨げになるから解呪するにすぎないので、それを魔法を使わずに行えというのがイリスの指示である。
「……湿布形式で、患部の表面から『呪い』に干渉させる?……」
今回だけに特化すれば、毒素を集める魔法陣と化している『呪い』の上から、毒素を拡散させる魔法陣を描くことで中和できるが、イリスの求めているモノとしては落第であろう。
治療薬などでの解呪を求めるのは、大勢の人間への汎用的な治療方法として確立したいからだ。
背景には、近年開放都市を中心としたアルベニア王国で起きている、空前の魔術ブームが原因だろう。
アレキサンドリアとの交易が無かった時代、魔術は一般人にはそれほど馴染みはなかった。魔法使いは人々の伝承の中の存在であり、魔法使いとされる側も魔術の素材を確保するうえで、街中よりも人里離れた場所を好む傾向にあったし、貴族や王などの高貴な人々にパトロンになってもらって、研究の傍ら彼らの望みをかなえるだけの存在であったため、一般人はその存在を現実のものとして捉えていなかったのである。
しかし開放都市の建設と共に、一般大衆も魔法の存在を実感することになった。
ごく普通に振舞われる冷たい飲み物や嗜好品が、魔法技術を利用されているとわかれば、自らも覚えたいと思うものは当然でいる。しかし、魔法の素養のないものに対しては、魔術技術学院の魔法学科の門が開かれることはないのだ。
そして、知識を欲するものがいれば、それを使って一攫千金を狙うものが現れ始める。似非魔法使いが、自らが記した偽書や道具類を高価な値段で売り捌くものが現れるのは時間の問題であった。
開放都市では直ぐにそれらのモノは販売が禁止されたが、元第三王子であるアレクシスをもってしても、自国内とはいえ、他の貴族領での偽魔道書の販売を禁じることはできない。
領主なかには小遣い稼ぎで、自らがお抱えの間導師に、偽書物の発行と販売を頼んだ者すらいるのだから。
とはいえ、魔法使いは自分の知識を公開する事に拒絶反応を示すものが大多数である為、市場に出回るのは偽書の類いか、魔法というよりおまじないに近いものばかりとなる。
その結果、庶民に蔓延しているのは『恋占い』や『幸運を引き寄せる魔法陣』などの毒にも薬にもならないものや、『嫌なあいつを不幸にする術』などの毒にしかならないモノまで雑多なものばかりであった。
細やかな影響しか相手に与えられないとわかれば、軽い気持ちで試すものも出てくる訳で、『呪い』の呪文などを発動させるものも少なくなかったのである。
大抵は何もなく済むはずだったが、アレキサンドリアとは異なり、国内での魔力所持者の確認が行われていないアルベニア王国では、潜在的な魔力保持者がいくらか居り、彼らの魔法や『呪い』が効果を発揮してしまったのである。
そして実際に被害者がでれば、『呪い』に対する不安から自分自身が呪われているのではないかと不安に思うものがでる。彼らは呪いを解くことを求めて、開放都市の診療所を訪れるので、来訪者は増加の一途をたどっていたのだ。
怪我や病にまで至らせるほどの『呪い』はほとんどなかったとはいえ、解呪を行う術師の少ない現状では、人手不足でオーバーワーク気味になっており、軽度の『呪い』を解くことのできる薬品が求められていたのである。
「……万能なモノは効果が薄い。重度の『呪い』は専門職が見る必要があるから、それをわかるようにすればよいか……」
形の良い眉をひそめながらビクトリアが考えに浸っていると、不意にバラの香りと温かい湯気を上げるティーカップがデスク上にそっと置かれた。
ビクトリアの背後には、同じようにバラの香りのする紅茶を飲みながら、クリスティーナが微笑んでいる。
「集中するのは大事だけど、根を詰めすぎるのは良くない。あの『脳筋姫』の治療は考えずに、人体実験素材くらいに考えた方が良い」
ずれてもいないメガネの位置を治しながら言ったクリスティーナの言葉に、きょとんとした顔を向けていたビクトリアがいきなりくすくす笑いを始める。
どうやらクリスティーナの言った『脳筋姫』が、ツボにはまったらしい。ひとしきり笑ったあと、目じりに浮かんだ涙をぬぐいながら、ビクトリカがクリスティーナに感謝の言葉を伝えた。
「……ん、そうだな。『脳筋姫』にはその程度の役には立ってもらおう」
「その通り。無理解は万死に値する。ならば痛みと羞恥をもって、その身体に刻み込んでやればよい」
『脳筋姫』の担当は、医療班一班のルーシーとクリスティーナに任されている。冷静な顔をしているクリスティーナであるが、一晩でよほど腹に据えかねることがあったらしい。
ビクトリアは、『動くんです1号』の股関節リミッターが切断されていたことを思い出し、ジト目でクリスティーナを見つめる。
「……リミッター切ったのは、貴女?」
「…………さぁね。『動くんです1号』に乗せようとした時に、脳筋姫が大騒ぎしてたから、もしかしたら操作パネルに振れたかもしれないね。
いずれにしても、班長の指示は元姫だからといって、丁重な扱いをしろということは含まれていない。となれば、患者の待遇は患者次第だろ?」
患者に対する医療班員としての対応としてはどうかと思うが、ある意味欲望に忠実な男性乗組員よりも腹の立つ同性の患者に対しての反応は、よりきつくなるものであった。
0
あなたにおすすめの小説
転生したら、伯爵家の嫡子で勝ち組!だけど脳内に神様ぽいのが囁いて、色々依頼する。これって異世界ブラック企業?それとも社畜?誰か助けて
ゆうた
ファンタジー
森の国編 ヴェルトゥール王国戦記
大学2年生の誠一は、大学生活をまったりと過ごしていた。
それが何の因果か、異世界に突然、転生してしまった。
生まれも育ちも恵まれた環境の伯爵家の嫡男に転生したから、
まったりのんびりライフを楽しもうとしていた。
しかし、なぜか脳に直接、神様ぽいのから、四六時中、依頼がくる。
無視すると、身体中がキリキリと痛むし、うるさいしで、依頼をこなす。
これって異世界ブラック企業?神様の社畜的な感じ?
依頼をこなしてると、いつの間か英雄扱いで、
いろんな所から依頼がひっきりなし舞い込む。
誰かこの悪循環、何とかして!
まったりどころか、ヘロヘロな毎日!誰か助けて
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
まったく知らない世界に転生したようです
吉川 箱
ファンタジー
おっとりヲタク男子二十五歳成人。チート能力なし?
まったく知らない世界に転生したようです。
何のヒントもないこの世界で、破滅フラグや地雷を踏まずに生き残れるか?!
頼れるのは己のみ、みたいです……?
※BLですがBがLな話は出て来ません。全年齢です。
私自身は全年齢の主人公ハーレムものBLだと思って書いてるけど、全く健全なファンタジー小説だとも言い張れるように書いております。つまり健全なお嬢さんの癖を歪めて火のないところへ煙を感じてほしい。
111話までは毎日更新。
それ以降は毎週金曜日20時に更新します。
カクヨムの方が文字数が多く、更新も先です。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた
佐藤醤油
ファンタジー
貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。
僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。
魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。
言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。
この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。
小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。
------------------------------------------------------------------
お知らせ
「転生者はめぐりあう」 始めました。
------------------------------------------------------------------
注意
作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。
感想は受け付けていません。
誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
異世界は流されるままに
椎井瑛弥
ファンタジー
貴族の三男として生まれたレイは、成人を迎えた当日に意識を失い、目が覚めてみると剣と魔法のファンタジーの世界に生まれ変わっていたことに気づきます。ベタです。
日本で堅実な人生を送っていた彼は、無理をせずに一歩ずつ着実に歩みを進むつもりでしたが、なぜか思ってもみなかった方向に進むことばかり。ベタです。
しっかりと自分を持っているにも関わらず、なぜか思うようにならないレイの冒険譚、ここに開幕。
これを書いている人は縦書き派ですので、縦書きで読むことを推奨します。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる