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第4章 ここから始まる勇者様?
四十二日目③ 一国一城の主
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さてどうしたものかな。
土地は購入することが決まったし、建物を新しくするのも悪くはない気がする。
しかし、確実に資金が足りなくなる。
そうなると、馬車馬のように働かなくてはならないよな。
俺が目指すゆったりまったり生活は程遠くなるじゃないか。
ってあれ?俺ゆったりまったりしてないんじゃないか?
大体ダンジョン行ってるか、トラブルに巻き込まれてるかの二択しかしてないんじゃないか?
色々考えていると、打ち合わせを終えたマイさん達三人がキッチンから戻ってきた。
デイジーもエルダも、なんだかワクワクが止まらないといった表情だった。
「カイト、良い感じになりそうよ。出来上がったら料理のクォリティーが上がるんじゃなかな?」
デイジーは新しいキッチンに夢膨らませ、今にも小躍りしそうな勢いだった。
エルダも、落ち着いた雰囲気を装ってはいるけど、目がキラキラしていて喜びを隠せないようだった。
「でどうするよ?改築か建て替えか。考えてくれねぇか?」
「カイト、どういうこと?」
エルダが、俺とエドワードさんの話に疑問を持ったようで、話に入ってきた。
俺は、今までの話を要約してエルダに伝えると、エルダも困惑していた。
今さっきマイさんと決めた話が変わってしまうからだろう。
「カイト、無理はしなくていいからね?」
デイジーも話の大きさに、および腰になってしまった。
ポールも同じで、ここまで話が大きくなるとは思ってもみなかったらしい。
「カイト。ここはあなたの城よ。あなたが主。だからカイトの自由にしていいわよ。パーティー資金はぎりぎりになるでしょうけど、大した問題じゃないわ。」
エルダはパーティー資金からの流用を示唆された。
それならいっちょ頑張るしかないよな。
「みんな、かなりの大きな買いものになるけど良いか?」
俺はみんなの顔を見て、判断を仰いだ。
「頑張ろうね、カイト!!」
「よろしく頼む。」
「カイト……。」
俺はエドワードさんに向き直り、頭を下げた。
「エドワードさん。今回の件、建て直しでお願いできますか。ここはエドワードさんとシャバズのおっちゃんの思い出の場所だと思う。だからこそ、この家の面影を残しつつ、新たな俺たちの拠点にしてください!!」
エドワードさんは胸を拳で強く叩き、ドンとでかい音を響かせた。
「任せろ!!俺が責任を持って立派な城にしてやる。ここはお前たちの新しい出発点だ!!」
シャバズのおっちゃんも、なんだか涙ぐんでいた。
完全に壊すのではなく、その面影が残る。
それがうれしかったらしい。
「それならば、魔道具ギルドも協力させておくんなんし。新築にするなら魔道具がたくさん必要でしょ?」
マイさんからも、協力の申し出を貰うことができた。
それならばと、みんなでアイディアを出しながら、ああだこうだと新築談議に花を咲かせた。
正直、ビビってはいるけど、それ以上にうれしかった。
エルダもそうだけど、デイジーもポールももう俺の家族になってたんだなって。
向こうであれだけ嫌な思いをしてきたのに……
それから数時間かけて話を詰めていった。
部屋数から設備に至るまで、当初の予定と全く違ったものになってしまった。
ちなみに総工費はなんと金貨5000枚……
さすがにちびりそうになったよ。
シャバズのおっちゃんからは依頼をどんどん回すから大丈夫だと言われたけど、結果馬車馬になることが確定してしまった。
まあ、それもそれでいいのかもしれないな。
工事期間についての話し合いとなり、工期は三か月で、開始日は一週間後からとなった。
俺たちはその一週間の間に、家の整理をして仮宿を探すことになる。
今ある設備関連は、冒険者ギルドの倉庫を貸してもらえることになり、そこに移動させることにした。
シャバズのおっちゃん曰く、そこに有ればすぐに対応できるだろうって。
確かにそうだけど……なんだか釈然としない!!
マイさんとエドワードさんは、一旦ギルドに戻り部材の発注やらなにやらの作業に移るそうだ。
そして明後日にはマイさんと二人で図面を引いて持ってきてくれるそうだ。
思いのほかとんとん拍子に話が進み、拍子抜けしてしまった。
リビングに残っていたシャバズのおっちゃんと俺たちは、若干放心状態で余韻を楽しんでいた。
すると、思い出したかのようにシャバズのおっちゃんが、がばっと体を起こした。
「ゆったりしている場合じゃなかった。【勇者モドキ】の件について話が有ったんだ。」
「あぁ、そう言えば……」
すっかり忘れていましたよ。
別にあいつらに関わりたくないから、いらないちゃいらないんだけど。
「あいつらは、今朝に王都を発って本国に戻ったそうだ。こっちで保護してる奴隷少女と元神官騎士はそのまま置いていきやがったがな。」
「そうですか。その元神官騎士は今後どうするつもりなんです?その肩書だと、ここでは生きづらいんじゃないですか?」
おっちゃんは不満そうに現状を教えてくれた。
俺も元神官騎士を助けた手前、気にはなっていた。
「そこで相談があるんだが……」
ほら来た!!また嫌な予感しかしないんですけど⁉
土地は購入することが決まったし、建物を新しくするのも悪くはない気がする。
しかし、確実に資金が足りなくなる。
そうなると、馬車馬のように働かなくてはならないよな。
俺が目指すゆったりまったり生活は程遠くなるじゃないか。
ってあれ?俺ゆったりまったりしてないんじゃないか?
大体ダンジョン行ってるか、トラブルに巻き込まれてるかの二択しかしてないんじゃないか?
色々考えていると、打ち合わせを終えたマイさん達三人がキッチンから戻ってきた。
デイジーもエルダも、なんだかワクワクが止まらないといった表情だった。
「カイト、良い感じになりそうよ。出来上がったら料理のクォリティーが上がるんじゃなかな?」
デイジーは新しいキッチンに夢膨らませ、今にも小躍りしそうな勢いだった。
エルダも、落ち着いた雰囲気を装ってはいるけど、目がキラキラしていて喜びを隠せないようだった。
「でどうするよ?改築か建て替えか。考えてくれねぇか?」
「カイト、どういうこと?」
エルダが、俺とエドワードさんの話に疑問を持ったようで、話に入ってきた。
俺は、今までの話を要約してエルダに伝えると、エルダも困惑していた。
今さっきマイさんと決めた話が変わってしまうからだろう。
「カイト、無理はしなくていいからね?」
デイジーも話の大きさに、および腰になってしまった。
ポールも同じで、ここまで話が大きくなるとは思ってもみなかったらしい。
「カイト。ここはあなたの城よ。あなたが主。だからカイトの自由にしていいわよ。パーティー資金はぎりぎりになるでしょうけど、大した問題じゃないわ。」
エルダはパーティー資金からの流用を示唆された。
それならいっちょ頑張るしかないよな。
「みんな、かなりの大きな買いものになるけど良いか?」
俺はみんなの顔を見て、判断を仰いだ。
「頑張ろうね、カイト!!」
「よろしく頼む。」
「カイト……。」
俺はエドワードさんに向き直り、頭を下げた。
「エドワードさん。今回の件、建て直しでお願いできますか。ここはエドワードさんとシャバズのおっちゃんの思い出の場所だと思う。だからこそ、この家の面影を残しつつ、新たな俺たちの拠点にしてください!!」
エドワードさんは胸を拳で強く叩き、ドンとでかい音を響かせた。
「任せろ!!俺が責任を持って立派な城にしてやる。ここはお前たちの新しい出発点だ!!」
シャバズのおっちゃんも、なんだか涙ぐんでいた。
完全に壊すのではなく、その面影が残る。
それがうれしかったらしい。
「それならば、魔道具ギルドも協力させておくんなんし。新築にするなら魔道具がたくさん必要でしょ?」
マイさんからも、協力の申し出を貰うことができた。
それならばと、みんなでアイディアを出しながら、ああだこうだと新築談議に花を咲かせた。
正直、ビビってはいるけど、それ以上にうれしかった。
エルダもそうだけど、デイジーもポールももう俺の家族になってたんだなって。
向こうであれだけ嫌な思いをしてきたのに……
それから数時間かけて話を詰めていった。
部屋数から設備に至るまで、当初の予定と全く違ったものになってしまった。
ちなみに総工費はなんと金貨5000枚……
さすがにちびりそうになったよ。
シャバズのおっちゃんからは依頼をどんどん回すから大丈夫だと言われたけど、結果馬車馬になることが確定してしまった。
まあ、それもそれでいいのかもしれないな。
工事期間についての話し合いとなり、工期は三か月で、開始日は一週間後からとなった。
俺たちはその一週間の間に、家の整理をして仮宿を探すことになる。
今ある設備関連は、冒険者ギルドの倉庫を貸してもらえることになり、そこに移動させることにした。
シャバズのおっちゃん曰く、そこに有ればすぐに対応できるだろうって。
確かにそうだけど……なんだか釈然としない!!
マイさんとエドワードさんは、一旦ギルドに戻り部材の発注やらなにやらの作業に移るそうだ。
そして明後日にはマイさんと二人で図面を引いて持ってきてくれるそうだ。
思いのほかとんとん拍子に話が進み、拍子抜けしてしまった。
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