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第6章 ここから始まる第一歩
五十三日目⑨ ガンテツさん呆れるの巻
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「それじゃあ、おっちゃん。俺たちはガンテツさんのところに寄ってから宿に戻るよ。」
「おう、さっきの話通り他言無用で頼むぞ?」
「分かってるって、これ以上やっかみは勘弁してほしいからね。」
そして冒険者ギルドを後にした俺たちはガンテツさんの店に足を運んだ訳だけど、なぜだかガンテツさんの視線が怖い……
「で?」
「えっと、装備を造ったので一度見てほしいのですが……」
ガンテツさん怖いから!!
そんなに睨まないでよ。
「まぁいい。どれ、造ったやつ全部出せ。隠さず出せ。さっさと出せ。」
ガンテツさんにせかされる様に、造った装備品をカウンターへ出していく。
もちろん改修した俺の装備とポールの大盾も一緒に。
泥蛙の外套とブーツをマジマジと確認していく。
手にしては一つ頷き、手にしては一つ驚きを現す。
ふぅ~と一息つくと、次に俺が改修した装備品を見ていく。
これについては驚きというよりも関心に近い表情を浮かべていた。
ブツブツと何かをつぶやいてはいるが、俺には聞き取れなかった。
ただ、途中でニヤリとしていたので、何か感じるモノがあったのかもしれない。
「カイト、こいつを俺に預けてくれねぇ~か。もう少し詳しく見てみたい。」
「構いませんよ。明日朝にでも取りに来ますから。」
「すまねぇ~な。おい、この装備品類を奥の部屋に運んでくれ!!」
ガンテツさんが声をかけると、奥から数人のお弟子さんたちが出てきて、装備品を運んでいった。
ガンテツさんも後を付いて奥に行ってしまったので、俺たちは一度宿に戻ることにした。
宿にはエルダ達もすでに戻っており、お昼をゆっくりと過ごしていた。
「ただいま。」
「あ、カイトお帰りなさい。」
「おかえりカイトぉ~。頼まれたモノかって来たから渡すねぇ~。」
帰宅の挨拶もそこそこに、デイジーが自分のアイテムボックスから収納箱(簡易)を取り出した。
俺は中を確認すると、頼んでいたポーション類が収納されていた。
必要分だけ俺のアイテムボックスに移し替えて、残りは収納箱(簡易)にしまったままアイテムボックスへ入れておく。
こればっかりは収納箱(簡易)の面倒な点だよな。
「それでカイト、装備の方はどうなったの?」
「装備品は製作完了したよ。外套とブーツを全員分準備済みだ。ただ、ガンテツさんが調べたいことが有るって事だったから全部預けて来た。明日受け取りに行く約束をしているから問題無いよ。」
エルダはそれを聞くと「そ。」とだけ答えてお茶の続きを始めた。
俺たちも少し疲れたので休憩がてら一服を楽しんでいた。
買い出しついでにおいしそうなお菓子屋さんを見つけたとかで、大量に買ってきたらしい。
クッキーぽい物や果物を使った焼き菓子なんかもあった。
どれも本当においしくてびっくりしてしまった。
休憩を終えると、俺はエルダ達に冒険者ギルドでの出来事を説明した。
新たに職業が3つ追加された事や、装備品のメンテおよび改修が出来るようになった事。
一番は装備品のレシピを自由に作れるってところだ。
一度レシピ化してしまえば、だれでも作業台シリーズを使って量産する事が可能になるのだ。
その話を聞いたエルダ達はまたかと大きなため息をついて、ジト目で俺を見てくる。
俺だって好きでこうなったわけじゃないんだけど……
「でもまあ、考えようによっては私たちの装備はカイト次第でどんどん強化できるって事だよねぇ~?素材集めが楽しくなりそうだね。」
相変わらずポジティブ思考のデイジーに今回も救われた感じだ。
デイジーの言う通り、素材集めを本格的に行えば俺たちの装備はどこまでも強くできる。
俺とデイジーのアイテムボックスを考えると、その状況にあった装備を複数用意して、随時交換しながら探索だって可能だ。
場合によっては相手の弱点に合わせた特化型装備を作ったっていいわけだから。
今回の装備だってリザードマン……というよりは水棲生物に特化した装備だ。
水属性耐性が大幅に上昇するのはかなり大きい。
そんなこんなで今後についていろいろ考えてると、テツコンから念話が届く。
『お屋形様。鍛冶屋のガンテツ様がいらっしゃいました。』
おや?なんかあったのかな?
【森のアナグマ亭】の入り口からガンテツさんが入ってきた。
ゾロゾロとお弟子さんも一緒だ。
よく見るとお弟子さんたちは、俺が預けた装備品を持ってきてくれたようだった。
「寛いでるところ悪ぃ~な。ある程度見せてもらったが……、こいつは裁縫ギルドにも声をかけた方がよさそうだな。カイトが改修した装備については俺の領分だが、こっちの外套とブーツは裁縫ギルドの領分だ。」
「そうですか、ある意味問題が有るって事ですよね?」
ガンテツさんの言葉の外に、ある種の違和感を感じてしまった。
「問題というよりもだ……カイト。改めて確認させてくれ。こいつらは全て作業台で作成可能なのか?」
「そうですね、作業台シリーズを使えば作れます。」
俺はガンテツさんに隠し事をするのは違うと思い、冒険者ギルドでの出来事を一から説明した。
その説明を聞いたガンテツさんは、めまいを覚えたのかよろよろと椅子に座ってしまった。
そして天井を見上げて大きくため息をついていた。
「カイト、こいつは俺一人で抱えられる話じゃねぇ。冒険者ギルドには話が通してあるなら、鍛冶・裁縫のどちらのギルドにも話をしておいた方が良いだろう。それと、この件については外に絶対に漏らすな。これはお前の事を思っての話だ。俺の弟子にも言い聞かせてある。わかったな?」
ガンテツさんの目がいつになく真剣だった。
それだけまずい状況なんだろうか……
俺にはその辺の事は良く分からない。
ただ、泥蛙の外套とブーツが簡単に量産できる状況が、あまり良くないと言う事だけは良く分かった。
ガンテツさんたちが店に帰ると、エルダも少し疲れた表情を見せていた。
どうかしたんだろうか?
「カイト、話が大きくなる前に一度鍛冶・裁縫ギルドへ顔を出したほうがよさそうね。」
「みたいだな。仕方ない、今から行ってくるよ。」
俺とポール、ナンディーの3人は【森のアナグマ亭】を出てまずは鍛冶師ギルドへ向かた。
「おう、さっきの話通り他言無用で頼むぞ?」
「分かってるって、これ以上やっかみは勘弁してほしいからね。」
そして冒険者ギルドを後にした俺たちはガンテツさんの店に足を運んだ訳だけど、なぜだかガンテツさんの視線が怖い……
「で?」
「えっと、装備を造ったので一度見てほしいのですが……」
ガンテツさん怖いから!!
そんなに睨まないでよ。
「まぁいい。どれ、造ったやつ全部出せ。隠さず出せ。さっさと出せ。」
ガンテツさんにせかされる様に、造った装備品をカウンターへ出していく。
もちろん改修した俺の装備とポールの大盾も一緒に。
泥蛙の外套とブーツをマジマジと確認していく。
手にしては一つ頷き、手にしては一つ驚きを現す。
ふぅ~と一息つくと、次に俺が改修した装備品を見ていく。
これについては驚きというよりも関心に近い表情を浮かべていた。
ブツブツと何かをつぶやいてはいるが、俺には聞き取れなかった。
ただ、途中でニヤリとしていたので、何か感じるモノがあったのかもしれない。
「カイト、こいつを俺に預けてくれねぇ~か。もう少し詳しく見てみたい。」
「構いませんよ。明日朝にでも取りに来ますから。」
「すまねぇ~な。おい、この装備品類を奥の部屋に運んでくれ!!」
ガンテツさんが声をかけると、奥から数人のお弟子さんたちが出てきて、装備品を運んでいった。
ガンテツさんも後を付いて奥に行ってしまったので、俺たちは一度宿に戻ることにした。
宿にはエルダ達もすでに戻っており、お昼をゆっくりと過ごしていた。
「ただいま。」
「あ、カイトお帰りなさい。」
「おかえりカイトぉ~。頼まれたモノかって来たから渡すねぇ~。」
帰宅の挨拶もそこそこに、デイジーが自分のアイテムボックスから収納箱(簡易)を取り出した。
俺は中を確認すると、頼んでいたポーション類が収納されていた。
必要分だけ俺のアイテムボックスに移し替えて、残りは収納箱(簡易)にしまったままアイテムボックスへ入れておく。
こればっかりは収納箱(簡易)の面倒な点だよな。
「それでカイト、装備の方はどうなったの?」
「装備品は製作完了したよ。外套とブーツを全員分準備済みだ。ただ、ガンテツさんが調べたいことが有るって事だったから全部預けて来た。明日受け取りに行く約束をしているから問題無いよ。」
エルダはそれを聞くと「そ。」とだけ答えてお茶の続きを始めた。
俺たちも少し疲れたので休憩がてら一服を楽しんでいた。
買い出しついでにおいしそうなお菓子屋さんを見つけたとかで、大量に買ってきたらしい。
クッキーぽい物や果物を使った焼き菓子なんかもあった。
どれも本当においしくてびっくりしてしまった。
休憩を終えると、俺はエルダ達に冒険者ギルドでの出来事を説明した。
新たに職業が3つ追加された事や、装備品のメンテおよび改修が出来るようになった事。
一番は装備品のレシピを自由に作れるってところだ。
一度レシピ化してしまえば、だれでも作業台シリーズを使って量産する事が可能になるのだ。
その話を聞いたエルダ達はまたかと大きなため息をついて、ジト目で俺を見てくる。
俺だって好きでこうなったわけじゃないんだけど……
「でもまあ、考えようによっては私たちの装備はカイト次第でどんどん強化できるって事だよねぇ~?素材集めが楽しくなりそうだね。」
相変わらずポジティブ思考のデイジーに今回も救われた感じだ。
デイジーの言う通り、素材集めを本格的に行えば俺たちの装備はどこまでも強くできる。
俺とデイジーのアイテムボックスを考えると、その状況にあった装備を複数用意して、随時交換しながら探索だって可能だ。
場合によっては相手の弱点に合わせた特化型装備を作ったっていいわけだから。
今回の装備だってリザードマン……というよりは水棲生物に特化した装備だ。
水属性耐性が大幅に上昇するのはかなり大きい。
そんなこんなで今後についていろいろ考えてると、テツコンから念話が届く。
『お屋形様。鍛冶屋のガンテツ様がいらっしゃいました。』
おや?なんかあったのかな?
【森のアナグマ亭】の入り口からガンテツさんが入ってきた。
ゾロゾロとお弟子さんも一緒だ。
よく見るとお弟子さんたちは、俺が預けた装備品を持ってきてくれたようだった。
「寛いでるところ悪ぃ~な。ある程度見せてもらったが……、こいつは裁縫ギルドにも声をかけた方がよさそうだな。カイトが改修した装備については俺の領分だが、こっちの外套とブーツは裁縫ギルドの領分だ。」
「そうですか、ある意味問題が有るって事ですよね?」
ガンテツさんの言葉の外に、ある種の違和感を感じてしまった。
「問題というよりもだ……カイト。改めて確認させてくれ。こいつらは全て作業台で作成可能なのか?」
「そうですね、作業台シリーズを使えば作れます。」
俺はガンテツさんに隠し事をするのは違うと思い、冒険者ギルドでの出来事を一から説明した。
その説明を聞いたガンテツさんは、めまいを覚えたのかよろよろと椅子に座ってしまった。
そして天井を見上げて大きくため息をついていた。
「カイト、こいつは俺一人で抱えられる話じゃねぇ。冒険者ギルドには話が通してあるなら、鍛冶・裁縫のどちらのギルドにも話をしておいた方が良いだろう。それと、この件については外に絶対に漏らすな。これはお前の事を思っての話だ。俺の弟子にも言い聞かせてある。わかったな?」
ガンテツさんの目がいつになく真剣だった。
それだけまずい状況なんだろうか……
俺にはその辺の事は良く分からない。
ただ、泥蛙の外套とブーツが簡単に量産できる状況が、あまり良くないと言う事だけは良く分かった。
ガンテツさんたちが店に帰ると、エルダも少し疲れた表情を見せていた。
どうかしたんだろうか?
「カイト、話が大きくなる前に一度鍛冶・裁縫ギルドへ顔を出したほうがよさそうね。」
「みたいだな。仕方ない、今から行ってくるよ。」
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