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第6章 ここから始まる第一歩
五十四日目① 性能テスト
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前日の出来事のお陰で、どうやら精神的疲れが溜まってしまったようだ。
朝起きると、すでに皆が朝食を終えて食後の一休みをしていた。
「おはよう皆。」
「おはようございます、主様。」
食堂の端っこでは、いつも通りレティシアはナンディーとアリサに祈りを捧げられていた。
レティシアの目には〝この二人をどうにかしてください〟という懇願する涙目が見て取れたが、いつもの事なので諦めてほしいとも思ってしまう。
何より、2人の祈りのお陰でレティシアの力が上がってきているのだ。
おそらく、この【森のアナグマ亭】に向けて、殿下たちも祈りを捧げているだろうけど……
それからしばらくしてダニエルさんが俺の朝食を用意してくれた。
いつもながら美味そうな朝食でテンションが少し上向いてきた。
俺が少し遅れた朝食を摂り始めた時ギンスズから念話で知らせが届いた。
『カイト様、今しがたギルドの職員らしき人物がそちらに向かったがどうするかの?』
おそらく一緒に散歩?していたであろうサクラからも念話が届いた。
『カイト様、申し訳ありません。冒険者ギルドの職員でしたねぇ。あまり見ない顔でしたのではっきりとは言えませんが。』
そうか、どうしたもんかな?
特に何かしてきているわけでも無し、これと言って対応は不要だと思うんだけど。
『それでは私が対応いたします。』
『わかった。ワカタケに任せるよ。』
ワカタケが対応してくれるそうなので、それについてはワカタケに任せることにして、俺は朝食の続きを取り始めた。
「お屋形様、冒険者ギルドの職員からの伝言です。」
しばらくすると、外に居たらしいワカタケが一枚の紙をもって中に入ってきた。
受け取った紙にはシャバズのおっちゃんからの伝言が書かれていた。
俺はそれを読み大きくため息をついてしまった。
またもや厄介ごとの匂いしかしなかったからだ。
皆にも関係する事なので、その紙を皆にも読んでもらった。
洩れなく全員が微妙な表情を浮かべている。
「これ……いかないとだめだよな?」
「そうね。陛下も臨席するのなら絶対ね。」
俺は力なくうなだれてしまった。
紙に描かれていた内容は次の通りだ。
——————
カイトへ
これを読んでいると言う事は、伝言を受け取ったものとする。
ギルド間定例会議および元老院会議を王城内元老院会議室で行う。
開催日時は二日後の明朝。
迎えを送るから、間違いなく来るように。
出席は王命でもあるので欠席は不可だ。
以前話した通り、カイトの作成する作業台シリーズの取り扱いに加え、スキルについても議題に上がることになった。
これはギルド間定例会議で話し合われる内容だ。
元老院会議の内容はカイトのスキルについてと、レティシア教についてだ。
それに伴い、レティシアおよびナンディー並びにアリサも出席するように。
この会議には国王陛下も御臨席されるので4人で来るように。
追伸、これ以上問題を起こさんでくれ。
冒険者ギルド ギルドマスター:シャバズ・ウォルド=ウィリアムズ
——————
取り敢えず、参加者は俺とレティシア、ナンディーにアリサで良いみたいだ。
エルダ達はあからさまにほっとした顔をしていた。
それにしても元老院会議に呼ばれるって、殿下いったい何をやらかしたんだよ。
あまり派手に動かないでほしいと伝えたはずなんだけどな。
考えても仕方がないのであきらめて参加するしかないか……
「カイト、頑張って。」
「エルダさんや、他人事だと思ってますよね?」
俺がジト目でエルダを見つめると、そっと目をそらしていた。
ポールとデイジーはデートの予定でも立てるかのように、明後日どうするか話し合っていた。
アリサが少し寂しそうにしていると、デイジーはそっと抱きしめてお見上げ何が良いか確認していた。
この辺を見ると、2人が姉妹の様に見えてくる不思議。
お互いポールの婦人なんだけどな……
畜生、リア充め!!
「それはそうと、今日と明日はどうするの?昨日話した通り、私たちの装備に改修を施してほしいんだけど。」
エルダはあからさまに話題を変えるために、昨日の約束を再確認してきた。
それについては素材不足だから、採取しに行かなくてはいけない。
なので、今日明日は【湿原のダンジョン】で泥蛙の外皮と粘膜腺を集める必要がある。
その事について説明すると、エルダも納得したようで今日の予定が確定した。
それから俺たちは準備を済ませ、一路【湿原のダンジョン】へと向かったのだった。
【湿原のダンジョン】では第1層と第2層で装備品の性能テストも併せて行った。
ここで問題無ければ、ギルド間定例会議翌日から【鉱山跡地ダンジョン】第10層を目指すことになる。
出来る事なら早く【リザードマン】討伐を行いたいところだ。
実を言うとエルダから最近教えて貰ったんだけど、リザードマン討伐はCランクへの昇格条件の一つでもあるのだ。
どうして今まで教えてくれなかったのかとエルダに尋ねると、「前のままだと死ぬ可能性が高かったから」と言われてしまった。
ただ、今は装備も充実しだして問題無いと判断したそうだ。
ホントなんだかんだで過保護だよな。
まずはポールの大盾の性能をチェックすることになった。
目の前に5匹の【マッドスライム】がこちらの様子を窺っている。
って言っても、ずっとプルンプルンしてるだけなんだけど。
ジリジリとこちらとの距離を詰めてきているのは見てわかった。
前の装備のままだと、3匹の突進にギリギリ耐えられるくらいだったけど、今回のは耐衝撃・耐斬撃の追加効果が有るのでどこまで耐えられるかだ。
このままだと動きが無いので、デイジーが魔法の矢の拡散(弱)で戦況を動かした。
狙い通り【マッドスライム】たちはその身を一瞬ぶるんとさせると。矢が放たれるかのように飛び出してきた。
次々にポールの大盾に到達する【マッドスライム】たち。
ぶつかった反動でそのまま奥に吹っ飛んでいた。
ポールはと言うと、がっしり構えたまま1cmも後ろに下がることなく耐えきって見せた。
どうやら性能はばっちりのようだ。
次に俺の装備のテストとなったんだけど、【マッドフロッグ】の方がテストに向いているだろうと第2層へと移動する事になった。
第1層はエルダ達がはっちゃけてしまってほぼほぼ蹂躙に近い形となった。
朝起きると、すでに皆が朝食を終えて食後の一休みをしていた。
「おはよう皆。」
「おはようございます、主様。」
食堂の端っこでは、いつも通りレティシアはナンディーとアリサに祈りを捧げられていた。
レティシアの目には〝この二人をどうにかしてください〟という懇願する涙目が見て取れたが、いつもの事なので諦めてほしいとも思ってしまう。
何より、2人の祈りのお陰でレティシアの力が上がってきているのだ。
おそらく、この【森のアナグマ亭】に向けて、殿下たちも祈りを捧げているだろうけど……
それからしばらくしてダニエルさんが俺の朝食を用意してくれた。
いつもながら美味そうな朝食でテンションが少し上向いてきた。
俺が少し遅れた朝食を摂り始めた時ギンスズから念話で知らせが届いた。
『カイト様、今しがたギルドの職員らしき人物がそちらに向かったがどうするかの?』
おそらく一緒に散歩?していたであろうサクラからも念話が届いた。
『カイト様、申し訳ありません。冒険者ギルドの職員でしたねぇ。あまり見ない顔でしたのではっきりとは言えませんが。』
そうか、どうしたもんかな?
特に何かしてきているわけでも無し、これと言って対応は不要だと思うんだけど。
『それでは私が対応いたします。』
『わかった。ワカタケに任せるよ。』
ワカタケが対応してくれるそうなので、それについてはワカタケに任せることにして、俺は朝食の続きを取り始めた。
「お屋形様、冒険者ギルドの職員からの伝言です。」
しばらくすると、外に居たらしいワカタケが一枚の紙をもって中に入ってきた。
受け取った紙にはシャバズのおっちゃんからの伝言が書かれていた。
俺はそれを読み大きくため息をついてしまった。
またもや厄介ごとの匂いしかしなかったからだ。
皆にも関係する事なので、その紙を皆にも読んでもらった。
洩れなく全員が微妙な表情を浮かべている。
「これ……いかないとだめだよな?」
「そうね。陛下も臨席するのなら絶対ね。」
俺は力なくうなだれてしまった。
紙に描かれていた内容は次の通りだ。
——————
カイトへ
これを読んでいると言う事は、伝言を受け取ったものとする。
ギルド間定例会議および元老院会議を王城内元老院会議室で行う。
開催日時は二日後の明朝。
迎えを送るから、間違いなく来るように。
出席は王命でもあるので欠席は不可だ。
以前話した通り、カイトの作成する作業台シリーズの取り扱いに加え、スキルについても議題に上がることになった。
これはギルド間定例会議で話し合われる内容だ。
元老院会議の内容はカイトのスキルについてと、レティシア教についてだ。
それに伴い、レティシアおよびナンディー並びにアリサも出席するように。
この会議には国王陛下も御臨席されるので4人で来るように。
追伸、これ以上問題を起こさんでくれ。
冒険者ギルド ギルドマスター:シャバズ・ウォルド=ウィリアムズ
——————
取り敢えず、参加者は俺とレティシア、ナンディーにアリサで良いみたいだ。
エルダ達はあからさまにほっとした顔をしていた。
それにしても元老院会議に呼ばれるって、殿下いったい何をやらかしたんだよ。
あまり派手に動かないでほしいと伝えたはずなんだけどな。
考えても仕方がないのであきらめて参加するしかないか……
「カイト、頑張って。」
「エルダさんや、他人事だと思ってますよね?」
俺がジト目でエルダを見つめると、そっと目をそらしていた。
ポールとデイジーはデートの予定でも立てるかのように、明後日どうするか話し合っていた。
アリサが少し寂しそうにしていると、デイジーはそっと抱きしめてお見上げ何が良いか確認していた。
この辺を見ると、2人が姉妹の様に見えてくる不思議。
お互いポールの婦人なんだけどな……
畜生、リア充め!!
「それはそうと、今日と明日はどうするの?昨日話した通り、私たちの装備に改修を施してほしいんだけど。」
エルダはあからさまに話題を変えるために、昨日の約束を再確認してきた。
それについては素材不足だから、採取しに行かなくてはいけない。
なので、今日明日は【湿原のダンジョン】で泥蛙の外皮と粘膜腺を集める必要がある。
その事について説明すると、エルダも納得したようで今日の予定が確定した。
それから俺たちは準備を済ませ、一路【湿原のダンジョン】へと向かったのだった。
【湿原のダンジョン】では第1層と第2層で装備品の性能テストも併せて行った。
ここで問題無ければ、ギルド間定例会議翌日から【鉱山跡地ダンジョン】第10層を目指すことになる。
出来る事なら早く【リザードマン】討伐を行いたいところだ。
実を言うとエルダから最近教えて貰ったんだけど、リザードマン討伐はCランクへの昇格条件の一つでもあるのだ。
どうして今まで教えてくれなかったのかとエルダに尋ねると、「前のままだと死ぬ可能性が高かったから」と言われてしまった。
ただ、今は装備も充実しだして問題無いと判断したそうだ。
ホントなんだかんだで過保護だよな。
まずはポールの大盾の性能をチェックすることになった。
目の前に5匹の【マッドスライム】がこちらの様子を窺っている。
って言っても、ずっとプルンプルンしてるだけなんだけど。
ジリジリとこちらとの距離を詰めてきているのは見てわかった。
前の装備のままだと、3匹の突進にギリギリ耐えられるくらいだったけど、今回のは耐衝撃・耐斬撃の追加効果が有るのでどこまで耐えられるかだ。
このままだと動きが無いので、デイジーが魔法の矢の拡散(弱)で戦況を動かした。
狙い通り【マッドスライム】たちはその身を一瞬ぶるんとさせると。矢が放たれるかのように飛び出してきた。
次々にポールの大盾に到達する【マッドスライム】たち。
ぶつかった反動でそのまま奥に吹っ飛んでいた。
ポールはと言うと、がっしり構えたまま1cmも後ろに下がることなく耐えきって見せた。
どうやら性能はばっちりのようだ。
次に俺の装備のテストとなったんだけど、【マッドフロッグ】の方がテストに向いているだろうと第2層へと移動する事になった。
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