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第7章 ここから始まる雁字搦め
五十六日目⑩ これからのレティシア教
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「それにしてもん……そのごたごたがこちらに飛び火しないといいんだけど……」
そう心配していたのはクリスティーナさんだ。
この国には一応細々とだが【ユピテル神教】の教会は存在する……らしい。
らしいというのは、俺がこの王都でその信者にあったことがないからだ。
おそらくいるんだろうけど、おおっぴおらに活動しているところは見たことがない。
とは言え、信徒はそれほど多くは無いが、懸念が無いとは言えない。
そもそも論【勇者モドキ】がこの国で活動するにあたって、支援者……もとい、信者がが居なくては活動は出来なかったからだ。
クリスティーナさんが心配しているのは、その辺になるんだと思う。
暴徒化……さすがにそれはやめてほしものだな。
「ごたごたが飛び火して、レティシア教へ向くって事か……。ならば陛下、いっそ国教まではいかないにしても、庇護下にあると宣言するのはいかがでしょうか?」
シャバズのおっちゃんはあくまでも保護するのであって、国で定めるものではないとする案を出してきた。
これはおそらく現在出せる限界ギリギリの判断だろうと思う。
〝国教〟としてしまえば、否が応でも宗教抗争に国が巻き込まれてしまう。
〝庇護下〟であれば、あくまでも活動を許しているだけであって、何をするにもその宗教団体の責任だと言えなくもない。
まあ、かなり詭弁だけど、国としては間違ってはいない。
とは言え、俺としてはそれすら勘弁願いたいところでもある。
しかしだ、朝のあの出来事……馬車から見た市民の中の祈り……
既にレティシア教が静かに広がりだしていると思って間違いないと思う。
「ふむ、それも一考か……。ではナンディー教祖よ。どう考えるかな?」
陛下はナンディーを教祖と呼んだ。
それが何を意味するか分からないほど俺はあほではない。
アンディーも恭しく頭を下げて、自分の考えを述べていく。
「今はまだ正教会と事を荒立てるのは得策ではないでしょう。おそらくそのごたごたは次期教皇と枢機卿の選挙でしょう。【勇者モドキ】が呼び戻されたのもその一環かと……」
「ほう?」
ナンディーの言葉に陛下は何か感心した様子で、口角を軽く上げて笑みを浮かべていた。
どういう事?
「そうなれば、その選挙が終わるまでは向こうは全く動けないことになります。もし今事を荒立てるとなれば、強硬派の枢機卿が教皇となり戦争へと発展するでしょう。ならば今は静観するのが得策かと……」
ナンディーすげ~。
マジで出来る人だったんだな。
いつものレティシア万歳からは想像出来ないほど凄みを増していた。
でもどうやってその情報を得ているんだ?
そう思っていると、少し意識が回復したレティシアがその答えを教えてくれた。
原因はサクラとギンスズだった。
暗部と仲良くなった二人のもとには、情報がかなり入ってくるそうだ。
さらに自前の精霊ネットワークとでも言えば良いのか、各地に生息している家守の精霊たちから情報をもらっているそうだ。
お陰でここでは手に入りにくい正教国やトリスタンの情報も入ってくるそうだ。
ただそれもタイムラグは存在しているので、すべて鵜呑みには出来ないだろうけど。
それをナンディーはワカタケと話し合い取捨選択していると……
うん、俺の知らないところでなんかとんでもない情報網が確立されている気がするんだが……
下手したら、この国の情報網よりもすごいんじゃね?
ほら、陛下が物欲しそうにしてるじゃないか。
あの目……絶対後でひと悶着あるぞ?
「さようですか。ありがとうございます。では皆さん。どう判断するか決を採りましょう。庇護下の宣言を行うか否か。賛成の方は挙手を願います。」
リンゲンさんがそう言葉を発すると、だれの手も挙がらなかった。
それは今はまだ静観することを選ぶという事だ。
「では反対多数によりこの件は否決とします。」
「儂から一ついいかの?」
リンゲンさんは自分の仕事はひと段落したとして、陛下にその発言を譲った。
「カイトよ、今回の件で〝レティシア教〟を理解出来た。そこにまだ明確な教義が無いのは些か気にかかるが、それはおいおいレティシア様と決めるがよい。この国は基本的に宗教に制限をかけてはおらん。よってレティシア教が広める事を止める事は何人たりとも出来ん。しかしだ、だからと言って何をしても良いとはならん。周りに迷惑をかけぬよう、王国法を順守するように。いいな?」
陛下のその眼はとても鋭いものになっていた。
でも待ってほしい。
この件について俺はメインキャストじゃないんだけど!?
なんで俺が注意を受けるんだろうか。
納得が出来ません!!
「ヘンリエッテよ。お前が何の宗教につこうが儂は構わん。しかし、大々的に王城内で布教活動を行うではないぞ?今はまだ荒立てられんのだからな?」
「はい……。申し訳ございません陛下。」
ヘティ殿下も落ち着いたようで、陛下に対し謝辞を述べた。
これで一件落着かと思ってたんだけどな……
その後の陛下の言葉が、この会議に波乱を巻き起こすなんて夢にも思わなかったよ……
俺、帰ってもいいよね?
陛下はレティシアとナンディーに一瞬視線を向けると、再度ヘティ殿下に視線を送った。
「さて、事のついでだからの。ここで改めて議題に上げたい事が有るのだ良いかの?」
陛下が元老院に対して議題に上げるという事は、この国の行く末に関する事だろう。
つまり俺が居ちゃまずい話ではないだろうか?
「すいません。こっから先は俺に関連無ければ退席許可をいただけますか?」
勇気を出して言ったはずなのに、周りから「あれ?なんで帰るの?」的視線を送られた。
だって、俺に関係ない話だし、俺が聞いてちゃまずいんじゃないの?
「いやいや構わん。むしろ居てもらった方が話が早いからの。」
なんだか愉快気に話す陛下に、俺は嫌な予感を覚える。
マジで勘弁してほしいんですが?!
そんな俺の思いをよそに、議会は進行していくのだった。
そう心配していたのはクリスティーナさんだ。
この国には一応細々とだが【ユピテル神教】の教会は存在する……らしい。
らしいというのは、俺がこの王都でその信者にあったことがないからだ。
おそらくいるんだろうけど、おおっぴおらに活動しているところは見たことがない。
とは言え、信徒はそれほど多くは無いが、懸念が無いとは言えない。
そもそも論【勇者モドキ】がこの国で活動するにあたって、支援者……もとい、信者がが居なくては活動は出来なかったからだ。
クリスティーナさんが心配しているのは、その辺になるんだと思う。
暴徒化……さすがにそれはやめてほしものだな。
「ごたごたが飛び火して、レティシア教へ向くって事か……。ならば陛下、いっそ国教まではいかないにしても、庇護下にあると宣言するのはいかがでしょうか?」
シャバズのおっちゃんはあくまでも保護するのであって、国で定めるものではないとする案を出してきた。
これはおそらく現在出せる限界ギリギリの判断だろうと思う。
〝国教〟としてしまえば、否が応でも宗教抗争に国が巻き込まれてしまう。
〝庇護下〟であれば、あくまでも活動を許しているだけであって、何をするにもその宗教団体の責任だと言えなくもない。
まあ、かなり詭弁だけど、国としては間違ってはいない。
とは言え、俺としてはそれすら勘弁願いたいところでもある。
しかしだ、朝のあの出来事……馬車から見た市民の中の祈り……
既にレティシア教が静かに広がりだしていると思って間違いないと思う。
「ふむ、それも一考か……。ではナンディー教祖よ。どう考えるかな?」
陛下はナンディーを教祖と呼んだ。
それが何を意味するか分からないほど俺はあほではない。
アンディーも恭しく頭を下げて、自分の考えを述べていく。
「今はまだ正教会と事を荒立てるのは得策ではないでしょう。おそらくそのごたごたは次期教皇と枢機卿の選挙でしょう。【勇者モドキ】が呼び戻されたのもその一環かと……」
「ほう?」
ナンディーの言葉に陛下は何か感心した様子で、口角を軽く上げて笑みを浮かべていた。
どういう事?
「そうなれば、その選挙が終わるまでは向こうは全く動けないことになります。もし今事を荒立てるとなれば、強硬派の枢機卿が教皇となり戦争へと発展するでしょう。ならば今は静観するのが得策かと……」
ナンディーすげ~。
マジで出来る人だったんだな。
いつものレティシア万歳からは想像出来ないほど凄みを増していた。
でもどうやってその情報を得ているんだ?
そう思っていると、少し意識が回復したレティシアがその答えを教えてくれた。
原因はサクラとギンスズだった。
暗部と仲良くなった二人のもとには、情報がかなり入ってくるそうだ。
さらに自前の精霊ネットワークとでも言えば良いのか、各地に生息している家守の精霊たちから情報をもらっているそうだ。
お陰でここでは手に入りにくい正教国やトリスタンの情報も入ってくるそうだ。
ただそれもタイムラグは存在しているので、すべて鵜呑みには出来ないだろうけど。
それをナンディーはワカタケと話し合い取捨選択していると……
うん、俺の知らないところでなんかとんでもない情報網が確立されている気がするんだが……
下手したら、この国の情報網よりもすごいんじゃね?
ほら、陛下が物欲しそうにしてるじゃないか。
あの目……絶対後でひと悶着あるぞ?
「さようですか。ありがとうございます。では皆さん。どう判断するか決を採りましょう。庇護下の宣言を行うか否か。賛成の方は挙手を願います。」
リンゲンさんがそう言葉を発すると、だれの手も挙がらなかった。
それは今はまだ静観することを選ぶという事だ。
「では反対多数によりこの件は否決とします。」
「儂から一ついいかの?」
リンゲンさんは自分の仕事はひと段落したとして、陛下にその発言を譲った。
「カイトよ、今回の件で〝レティシア教〟を理解出来た。そこにまだ明確な教義が無いのは些か気にかかるが、それはおいおいレティシア様と決めるがよい。この国は基本的に宗教に制限をかけてはおらん。よってレティシア教が広める事を止める事は何人たりとも出来ん。しかしだ、だからと言って何をしても良いとはならん。周りに迷惑をかけぬよう、王国法を順守するように。いいな?」
陛下のその眼はとても鋭いものになっていた。
でも待ってほしい。
この件について俺はメインキャストじゃないんだけど!?
なんで俺が注意を受けるんだろうか。
納得が出来ません!!
「ヘンリエッテよ。お前が何の宗教につこうが儂は構わん。しかし、大々的に王城内で布教活動を行うではないぞ?今はまだ荒立てられんのだからな?」
「はい……。申し訳ございません陛下。」
ヘティ殿下も落ち着いたようで、陛下に対し謝辞を述べた。
これで一件落着かと思ってたんだけどな……
その後の陛下の言葉が、この会議に波乱を巻き起こすなんて夢にも思わなかったよ……
俺、帰ってもいいよね?
陛下はレティシアとナンディーに一瞬視線を向けると、再度ヘティ殿下に視線を送った。
「さて、事のついでだからの。ここで改めて議題に上げたい事が有るのだ良いかの?」
陛下が元老院に対して議題に上げるという事は、この国の行く末に関する事だろう。
つまり俺が居ちゃまずい話ではないだろうか?
「すいません。こっから先は俺に関連無ければ退席許可をいただけますか?」
勇気を出して言ったはずなのに、周りから「あれ?なんで帰るの?」的視線を送られた。
だって、俺に関係ない話だし、俺が聞いてちゃまずいんじゃないの?
「いやいや構わん。むしろ居てもらった方が話が早いからの。」
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