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復讐の旅、開始!
50.人じゃ無い、新しい自分を知る
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グルーとヴィンスに怒られて、その原因に気付くまで時間の掛かった俺はやっと謝った。そしてその後は隣の部屋に移動して二人から離れた。仕方ない、どんな基準で二人に危害が及ぶか分からないのだからな。
ふと、一人になって気付いた。そういえば今日は何も食べてなかったなって。なのに全然空腹感はない。それどころか喉も渇かなければ尿意や便意も無い。何も食べてないのだから当たり前だけど。
いや、それ以前に俺はこの世界に来てから一度も排便してないな……?
向こうの世界で読んだ官能小説はフィクション、ファンタジーだ。排便や洗浄描写なんてむしろ珍しいまである。好んで見る人が少ないからだろうけど。
だから本来必要な行為の前の準備を完全に忘れていた。排泄器を使った性交をしたのはグルー、ヴィンス、ルカ、アキト、ヒイラギだ。アキトとヒイラギは知っていてもおかしく無いが、その前の三人は洗浄も無しによく出来たな!?
この世界に来てから食事は摂ったし水分も摂った。けど大の方はしていない。消えた空腹感と言い、消化器官に異常が起きてるのは間違いないな。
俺の体にどんな変化が起きてるのか、確かめる必要がありそうだ。
まずは水分。まめな水分補給くらいなら尿意は来ない。過剰に水分を摂ったらその時は尿意が来た。過分を排泄してるようだ。
次に固形物を食べた。グルーとヴィンスは食事が必要だからアキトが食事を出しているようで、俺も少し分けてもらった。ついでに五感も確かめたが、味覚がおかしくなっていた。元の味覚はある。ただ、それに追加で有害か無害かが味覚だけで分かるようになっていた。
そしてやっぱり腸は動いていない。食べた物はどこに行ってるんだ?
目に見える変化を探すためとりあえず共用の風呂に入った。浴室に大きな鏡があるからそこで確認するつもりだ。
……って、うわぁ…噛み跡グロいな。そりゃあ二人も心配するよなぁ。触ってみると結構凸凹だし、お湯が染みてちょっと痛い。体、石鹸で洗っても大丈夫か?トンデモ能力ですぐに治せたらな………って、あ。
本当に治った。
……えぇ!?何この治癒能力!?一瞬でスーッて消えてったぞ!なんとなくで傷に魔力を流してみたら、それだけで傷が無くなってツルツルになった。
なんだろう、良い力のはずなのに嫌な予感がする。
とりあえず見た感じは体に変化は無い。耳の形が変わったり角が出たりって事も無い。魔力をこう、なんか良い感じに使えば変化があるかもと思って試したけど、変わったのは襟足の長さだ。
せっかく切ったのにとか思いながら、アキトの燃えてた髪を思い出して見様見真似で何かをやってみた。……ら、襟足の毛先が白く光った。なるほど、月と太陽か。けど明るいだけで何も無さそうだ。
とりあえず風呂に…温泉に入った。なかなか豪華だよな、檜に温泉。源泉掛け流しで常に温かくて気持ちいい。
そうだ、ステータスを確認してみよう。
[名前]宵
[年齢]不定
[種族]不明
[魔力]測定不可
[能力]月の加護
あ、名前のところが『九十九 夜人(仮)』から『宵』に変わってる。もうあの名前は『本当の名前』として使えないのか。
それと能力の名前がやっと分かった。月の加護…か。これ、見るの怖いな。でも自分のことだし見ないと。
すぅーー、はぁーーーー……
よし。
[能力]月の加護
……不老不死(常時発動)
……神器召喚(任意)
……××(任意)
えっと、ん???
頭がパンクしそうだ、一つずつ整理しよう。
神器召喚は分かる。解放した三つの神器を俺が望んだタイミングで望んだものを召喚できるんだろう。それはいいんだ。
問題が残り二つの方だ。
不老不死…?何をしても死なないのか?確かにさっき異常な回復は見た。あの力があればどんな致命傷でも一瞬で治るだろう。けど……その致命傷で俺が死ぬことはない。首を落とされても?
それからまた文字化け。この能力は詳細を見る事もできない。使う事も出来なければ解放する条件も分からない。
不老不死………。これ、喜ぶべきか忌むべきか分からない能力だな。
死なないのはいいことだ。どんな危険を犯しても命が危機に晒される事はない。未練を持ったまま死ぬ事も無い。それに、グルーやヴィンスは寿命があるから別れる事になるけど、アキトも龍神達もいるから一人になる事はない。
けど、もし俺が死にたくなったら?死んだ方がマシだと思うようなことがあった時、俺に退路は無い。
いや、俺らしくも無いな。死にたくなるとか、逃げたくなるとか、思ったところで俺はそんな事するような人じゃ無い。考えるだけ無駄だ。
風呂から出て浴衣を着て、スリッパを履いてとりあえずアキトを探す事にした。あの文字化けの内容をアキトなら知ってるかもしれないし。今もまだヒイラギと話をしてるのだろうか。
とりあえずヒイラギの居そうな柊の木がある道に進んだ。
……結構寒いな。空気が乾燥して息が少し白くなる。途中から洞窟の地面から木の床に変わり、道が開けたと思ったらそこは部屋になっていた。中央には一段高い畳とこたつ、部屋の端には畳のベッドが置いてある。
靴を脱いでこたつに入りみかんを食べるアキトと、こたつには入らずに畳で正座するヒイラギが何かを話していた。
「ん?ヨル!どうかしたか?……って、おまっ、こっち来い!髪の毛乾かす!」
「え、あ、はい……」
風呂上がりの俺を見るなり怒って座敷に引っ張ったアキト。温風で俺の髪の毛をわしゃわしゃと乾かし、数秒程度で綺麗に乾かされた。流石、俺には使えない炎系の使い手。
「髪、伸ばしっぱにするんだな」
「アキトだってトンネルからそのままだろ」
「まーな。ってかさ、そろっとアカツキって呼んでくれてもいいんじゃないか?」
「ならお前はヨルじゃなくてヨイって呼んだらどうだ?」
はっ、ここに来た目的も忘れて普通に話してた。思い出した事だし早く聞こうとしたら、ヒイラギが俺たちを見て笑っているのが見えた。それも声を押し殺して笑ってる。
「ヒイラギ?なんか面白かったか?」
「いや…二人の掛け合いは変わらぬなぁ、と」
「そりゃあ俺たちは一緒だったもんな」
「嘘つけ、すぐいなくなったくせに」
十年は会ってなかっただろ。しかも記憶を失って三年後にすぐ別れてる。そんな覚えてないっての。まぁ、もしかしたら記憶喪失になる前の記憶に無自覚に引っ張られて昔みたいなやり取りをしてるのかもしれないけど。
「あっ、忘れるとこだった。アキトに聞きたいことがあって来たんだ」
「ん?なんだ?」
「ステータスを見たらまた文字化けしててな……ほら、コレ」
「っ!」
あ、この反応は何か知ってて誤魔化そうとしてる反応だ。
「なるほどなぁ、お前、覚醒に失敗してるみたいだな」
「失敗?」
「神器を全部取り戻せば力も自動的に戻ると思ったんだがなぁ…姿も中途半端にしか変わんねーだろ?」
つまり、姿もこれ以上変化するはずだったと……。アキトも予想外って反応だし、どうすれば全部の力が戻るかは分からなそうだな。
……で、この文字化けは何なんだって話だよ。話題を変えても無駄だからな。
「………アキト」
「言われなくっても分かってる。これが何なのかって話だろ?どうせ」
「分かってるなら……」
「これは『進化』だろうな。まぁ簡単に言えばもっと人間離れする強化系の力だ。ただし使うには代償が伴うから使えないんだけどな」
あ、あれ?アッサリ答えたな。さっきは言いづらそうに見えたけど…気のせいか?まぁ、知りたい事は大体知れたか。
そうだ、噛み跡が消えたからグルーとヴィンスの所に行こう。傷が消えただけじゃなくてもう弾かれる事も無いのか確かめたい。
ーーーーーアカツキーーーーー
「暁の君、今のは虚言を吐く意味があっただろうか?」
「……虚言じゃ無いだろ。ちょっと濁しただけだ」
「だが『神化』を『進化』と……強化系の力だと言っておったではないか」
そんなん誤差だ誤差。嘘じゃねぇし。イントネーションが違う程度でどっちも『しんか』だろ。
「俺の言葉を真実にするためにもお前達には頑張ってもらわねぇとな」
「……無論だ。お主らのどちらかが犠牲になるなど我らは認めない」
「俺もだ。頼んだぞ、くれぐれもヨルに知られないようにな」
まったく、俺とヨル二人で神に成れればいいのになんで片方を殺して一体になる必要があるんだか。『自然』の考えることって分かんないな。まぁ、どうせ何も考えてなどいないんだろうけど。
とにかく急がないと、このまま神の成り損ないのままじゃ……千年後には自然消滅だってしかねないな。長いようで短い期間だ、もっと早く………
ふと、一人になって気付いた。そういえば今日は何も食べてなかったなって。なのに全然空腹感はない。それどころか喉も渇かなければ尿意や便意も無い。何も食べてないのだから当たり前だけど。
いや、それ以前に俺はこの世界に来てから一度も排便してないな……?
向こうの世界で読んだ官能小説はフィクション、ファンタジーだ。排便や洗浄描写なんてむしろ珍しいまである。好んで見る人が少ないからだろうけど。
だから本来必要な行為の前の準備を完全に忘れていた。排泄器を使った性交をしたのはグルー、ヴィンス、ルカ、アキト、ヒイラギだ。アキトとヒイラギは知っていてもおかしく無いが、その前の三人は洗浄も無しによく出来たな!?
この世界に来てから食事は摂ったし水分も摂った。けど大の方はしていない。消えた空腹感と言い、消化器官に異常が起きてるのは間違いないな。
俺の体にどんな変化が起きてるのか、確かめる必要がありそうだ。
まずは水分。まめな水分補給くらいなら尿意は来ない。過剰に水分を摂ったらその時は尿意が来た。過分を排泄してるようだ。
次に固形物を食べた。グルーとヴィンスは食事が必要だからアキトが食事を出しているようで、俺も少し分けてもらった。ついでに五感も確かめたが、味覚がおかしくなっていた。元の味覚はある。ただ、それに追加で有害か無害かが味覚だけで分かるようになっていた。
そしてやっぱり腸は動いていない。食べた物はどこに行ってるんだ?
目に見える変化を探すためとりあえず共用の風呂に入った。浴室に大きな鏡があるからそこで確認するつもりだ。
……って、うわぁ…噛み跡グロいな。そりゃあ二人も心配するよなぁ。触ってみると結構凸凹だし、お湯が染みてちょっと痛い。体、石鹸で洗っても大丈夫か?トンデモ能力ですぐに治せたらな………って、あ。
本当に治った。
……えぇ!?何この治癒能力!?一瞬でスーッて消えてったぞ!なんとなくで傷に魔力を流してみたら、それだけで傷が無くなってツルツルになった。
なんだろう、良い力のはずなのに嫌な予感がする。
とりあえず見た感じは体に変化は無い。耳の形が変わったり角が出たりって事も無い。魔力をこう、なんか良い感じに使えば変化があるかもと思って試したけど、変わったのは襟足の長さだ。
せっかく切ったのにとか思いながら、アキトの燃えてた髪を思い出して見様見真似で何かをやってみた。……ら、襟足の毛先が白く光った。なるほど、月と太陽か。けど明るいだけで何も無さそうだ。
とりあえず風呂に…温泉に入った。なかなか豪華だよな、檜に温泉。源泉掛け流しで常に温かくて気持ちいい。
そうだ、ステータスを確認してみよう。
[名前]宵
[年齢]不定
[種族]不明
[魔力]測定不可
[能力]月の加護
あ、名前のところが『九十九 夜人(仮)』から『宵』に変わってる。もうあの名前は『本当の名前』として使えないのか。
それと能力の名前がやっと分かった。月の加護…か。これ、見るの怖いな。でも自分のことだし見ないと。
すぅーー、はぁーーーー……
よし。
[能力]月の加護
……不老不死(常時発動)
……神器召喚(任意)
……××(任意)
えっと、ん???
頭がパンクしそうだ、一つずつ整理しよう。
神器召喚は分かる。解放した三つの神器を俺が望んだタイミングで望んだものを召喚できるんだろう。それはいいんだ。
問題が残り二つの方だ。
不老不死…?何をしても死なないのか?確かにさっき異常な回復は見た。あの力があればどんな致命傷でも一瞬で治るだろう。けど……その致命傷で俺が死ぬことはない。首を落とされても?
それからまた文字化け。この能力は詳細を見る事もできない。使う事も出来なければ解放する条件も分からない。
不老不死………。これ、喜ぶべきか忌むべきか分からない能力だな。
死なないのはいいことだ。どんな危険を犯しても命が危機に晒される事はない。未練を持ったまま死ぬ事も無い。それに、グルーやヴィンスは寿命があるから別れる事になるけど、アキトも龍神達もいるから一人になる事はない。
けど、もし俺が死にたくなったら?死んだ方がマシだと思うようなことがあった時、俺に退路は無い。
いや、俺らしくも無いな。死にたくなるとか、逃げたくなるとか、思ったところで俺はそんな事するような人じゃ無い。考えるだけ無駄だ。
風呂から出て浴衣を着て、スリッパを履いてとりあえずアキトを探す事にした。あの文字化けの内容をアキトなら知ってるかもしれないし。今もまだヒイラギと話をしてるのだろうか。
とりあえずヒイラギの居そうな柊の木がある道に進んだ。
……結構寒いな。空気が乾燥して息が少し白くなる。途中から洞窟の地面から木の床に変わり、道が開けたと思ったらそこは部屋になっていた。中央には一段高い畳とこたつ、部屋の端には畳のベッドが置いてある。
靴を脱いでこたつに入りみかんを食べるアキトと、こたつには入らずに畳で正座するヒイラギが何かを話していた。
「ん?ヨル!どうかしたか?……って、おまっ、こっち来い!髪の毛乾かす!」
「え、あ、はい……」
風呂上がりの俺を見るなり怒って座敷に引っ張ったアキト。温風で俺の髪の毛をわしゃわしゃと乾かし、数秒程度で綺麗に乾かされた。流石、俺には使えない炎系の使い手。
「髪、伸ばしっぱにするんだな」
「アキトだってトンネルからそのままだろ」
「まーな。ってかさ、そろっとアカツキって呼んでくれてもいいんじゃないか?」
「ならお前はヨルじゃなくてヨイって呼んだらどうだ?」
はっ、ここに来た目的も忘れて普通に話してた。思い出した事だし早く聞こうとしたら、ヒイラギが俺たちを見て笑っているのが見えた。それも声を押し殺して笑ってる。
「ヒイラギ?なんか面白かったか?」
「いや…二人の掛け合いは変わらぬなぁ、と」
「そりゃあ俺たちは一緒だったもんな」
「嘘つけ、すぐいなくなったくせに」
十年は会ってなかっただろ。しかも記憶を失って三年後にすぐ別れてる。そんな覚えてないっての。まぁ、もしかしたら記憶喪失になる前の記憶に無自覚に引っ張られて昔みたいなやり取りをしてるのかもしれないけど。
「あっ、忘れるとこだった。アキトに聞きたいことがあって来たんだ」
「ん?なんだ?」
「ステータスを見たらまた文字化けしててな……ほら、コレ」
「っ!」
あ、この反応は何か知ってて誤魔化そうとしてる反応だ。
「なるほどなぁ、お前、覚醒に失敗してるみたいだな」
「失敗?」
「神器を全部取り戻せば力も自動的に戻ると思ったんだがなぁ…姿も中途半端にしか変わんねーだろ?」
つまり、姿もこれ以上変化するはずだったと……。アキトも予想外って反応だし、どうすれば全部の力が戻るかは分からなそうだな。
……で、この文字化けは何なんだって話だよ。話題を変えても無駄だからな。
「………アキト」
「言われなくっても分かってる。これが何なのかって話だろ?どうせ」
「分かってるなら……」
「これは『進化』だろうな。まぁ簡単に言えばもっと人間離れする強化系の力だ。ただし使うには代償が伴うから使えないんだけどな」
あ、あれ?アッサリ答えたな。さっきは言いづらそうに見えたけど…気のせいか?まぁ、知りたい事は大体知れたか。
そうだ、噛み跡が消えたからグルーとヴィンスの所に行こう。傷が消えただけじゃなくてもう弾かれる事も無いのか確かめたい。
ーーーーーアカツキーーーーー
「暁の君、今のは虚言を吐く意味があっただろうか?」
「……虚言じゃ無いだろ。ちょっと濁しただけだ」
「だが『神化』を『進化』と……強化系の力だと言っておったではないか」
そんなん誤差だ誤差。嘘じゃねぇし。イントネーションが違う程度でどっちも『しんか』だろ。
「俺の言葉を真実にするためにもお前達には頑張ってもらわねぇとな」
「……無論だ。お主らのどちらかが犠牲になるなど我らは認めない」
「俺もだ。頼んだぞ、くれぐれもヨルに知られないようにな」
まったく、俺とヨル二人で神に成れればいいのになんで片方を殺して一体になる必要があるんだか。『自然』の考えることって分かんないな。まぁ、どうせ何も考えてなどいないんだろうけど。
とにかく急がないと、このまま神の成り損ないのままじゃ……千年後には自然消滅だってしかねないな。長いようで短い期間だ、もっと早く………
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