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復讐の旅、開始!
61.合わせる顔が無い
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体を綺麗にして風呂から上がり、浴衣に着替えて髪も乾かさずアカツキが眠っている部屋に向かった。
……体を綺麗に洗ったところで、された事は消えないが。
部屋に入るとちょうど寝起きらしいボサボサ頭のアカツキが布団の中でぼんやりしていた。
「やっと起きたのか」
「んーっ、わりぃ、ちょっとばかり寝過ぎたな」
猫のように伸びて大きなあくびをするアカツキ。手櫛で髪を梳くアカツキはまだぼんやりしていたが、俺が近くに行くなり突然手を止め真剣な眼差しを俺に向けた。
「……この気配、ヨル、お前まさか!」
「っすまない、偶然とは言えモミジと二人きりになった」
「正直に答えてくれ、まさかとは思うが無理矢理襲われてないか?」
そこまで気付くものなのか?あぁでも、俺も何となく分かる。直接ナカに出されたからだろうか、俺の中に俺じゃ無い気配を感じる。マーキングされてるみたいに。
「……あぁ、アカツキもヒイラギも止めてたのはこう言う理由だったんだな」
「アイツ……!あぁいやその前に説明か。なんて言えばいいのやら………」
よほど混乱しているのか、それからのアカツキの説明はしどろもどろで理解が難しかった。分かりやすく並び替えて説明すると、
まず俺は記憶を失う前はアカツキ・ヒイラギ・モミジの三人と体の関係があったらしい。アカツキとは日常的に、ヒイラギとはたまに、モミジはアカツキが俺のそばにいない時に。
昔の俺…宵はおとなしそうな見た目の割に好色家で色欲魔だったらしい。そこで性癖が噛み合うヒイラギとモミジが俺とまぐわっていた。
まぁ二人とも簡潔に言えば加虐趣味があるそうで、ヒイラギは理性は強いが一度切れるとマーキングを異常なまでに付ける癖があり、モミジはそもそも理性的では無く相手(俺)を支配したい傾向があるらしい。
ようするに二人とも龍神の『龍』の部分が異様に強いと言う訳だ。
………で、モミジは宵に惚れてる節があるようで、余計に理性的で無くなっているそうだ。その証拠に俺の神器を『宵の一部だから』という理由だけで所持し続けていた。
ストーキングに人形扱い、そりぁあ会わせたくないとか思われてもおかしくないな。ってか、宵は…俺は恋人がいなければ取っ替え引っ替えヤりたい放題だな。
っていうか、モミジが俺の神器を持ってたのって俺の一部だからかよ!別に使う必要があった訳じゃ無いのか!?
「はぁ…悪いな、ちゃんと説明してればもっと早く逃げれたよなぁ……」
「それはそうだが、俺は襲われたことより貞操を守れなかったことの方が痛いな」
「あー、そうか。まぁ結構モミジの気配を纏ってるから、アイツらも一発で気付くだろうな」
つまりは、その気配が消えるまで二人に会えない訳だ。龍神と寝た後は必ずこうなるのか?恋人と会えないのは嫌だな。
正直モミジのせいで不快感より不完全燃焼が強くて、中途半端にムラムラしてるんだよな。不服だけど。
「ははっ、お前も難儀だなぁ。欲求不満が顔に出てるぞ?」
「……知ってる」
「俺とヤる気は無いんだろ?なら恋人ンとこに行って収めてもらってこい」
俺からモミジの気配がするってのに直接会えるか!
「あのなぁ……」
「簡単な話だろ?正直に襲われたことを伝えて『上書きして欲しい~』なんて強請ればいい」
「お前、他人事だと思って……」
あまりにも適当に返してくるアカツキに呆れを覚えていると、一瞬鋭い視線を感じた。
アカツキだ。適当に返すような声色とは裏腹に表情は真剣…というより怒っているような強い眼差しだ。
「他人事?まさか」
嘲笑のように息を漏らし、口元だけ笑ったままアカツキは俺を布団に押し倒した。両手をしっかりと絡め繋いでいるが、力を入れれば振り払える程に力加減が甘い。
「俺なぁ、結構気にしてるんだぞ?お前に大切な人が出来たことは嬉しい。だがお前に触れられないのは結構な痛手だ」
そっか、さっきアカツキ言ってたな。昔は日常的に身体を重ねていたって。それだけ一番近くにいた存在に触れられなくなるってどんな気持ちなんだろう。
「……ごめん、考えが及んで無かったな」
「何も覚えてないんだから仕方ない。が、一つ忠告だ」
忠告?また何か間違えていたか?
体を起こし俺の腕を引っ張って俺も起こしたアカツキ。さっきまでの真剣な眼差しとは打って変わってイタズラな笑みを浮かべた。
「グルージアとヴィンセント、あの二人は鼻がよく効くだろ?」
「そ、そうだな…?」
「つまり、アイツらがすぐに風呂に入れば結局バレるんじゃないか?」
あ…………
アカツキの予想は的中。しばらくして部屋に二人が乗り込んできた。
グルーは口元だけ笑って目は驚くほど冷たい。ヴィンスはそんなグルーを止めようと追いかけていたようだ。二人とも髪が乾いていないどころか水がポタポタと垂れている。
「……ヤト、来てくれますね?」
「は、はい…………」
グルーの後ろで頭を抱えるヴィンス。そして「あーあ」と小さく溢したアカツキ。今のグルーは俺でも怖いのにヴィンスが止められるはずもなく。
●●●
半強制的に部屋を移動し、グルーに凄い剣幕で詰め寄られている。
「私たちに何か、隠してませんか?」
「えっと……それは…………」
「隠してることは否定しないのですね」
両手を頭上でクロスされ掴まれたまま壁に押し付けられている。こ、怖い…色々怖いけど圧が強すぎて言葉がちゃんと出ない。
「一体誰と寝たのかはあえて聞きませんけどね。怒りで相手を殺してしまいそうですし」
「グルー…?」
「でも私たちには風呂でするなと言っておきながら他の人とはするんですか?」
なんで…まさか、同意の上の行為だと勘違いしてるのか?
確かに今までは無理矢理されたのは一度しか無かった。それもヴィンス相手で未遂だ。その時はスキルで動きを封じられていた。
もしかしてグルーは俺が本当に嫌な時は抵抗出来ると思ってるのか?た、確かに俺は強い方ではあると思うけど、相手は龍『神』だぞ!?魔力を使ったって力じゃ抵抗出来ない!
「っグルー、まさか俺が抵抗しなかったとでも……?」
「貴方なら逃げられたでしょう?」
信用されてるからこそ誤解もされてる。でも、なんで俺は悪く無いのにこんなに怒られてるんだろう。
グルーが、怖い………
「ヤトから離れろ!グルージア!!」
追い詰められている俺を横から掻っ攫ったヴィンス。グルーから離れたからか俺はやっと呼吸が上手くできた。
けど、ヴィンスの様子がおかしいような………?
床に座り込み俺を抱きしめグルーを威嚇するヴィンスから、唸るような声が聞こえてきた。俺を守ってるみたいだ。
「風呂場からは不快な臭いがした、ヤトは無理矢理襲われて……」
「…ヴィンス?おい、どうしたんだ?」
顔色が悪いし呼吸も乱れてる、グルーに怯えているようだ。やっぱり無理をしたな…!
「どういうこと…ですか?ヤト、貴方は本当に襲われた?だとすれば私は、まさかとんでもない勘違いを………?」
「……グルー、話を聞く気になったか?」
「は、はい………」
まぁ、俺がちゃんと説明しなかった結果だよな。ヴィンスの鼻が効いていてよかった。グルーが勘違いで俺を嫌いになったらって思うと怖かったし………
「…いくら俺でも逃げられない相手だったんだ。なんせ相手は神と名に付くやつだったからな」
「神…龍神ですか。そう、ですよね。冷静になって考えれば分かることでした……」
よかった、ちゃんと分かってくれた。でもあそこまで取り乱すなんて本当にグルーにとっては耐え難いことなんだろうな。余計に俺の貞操を守らないと、本当に嫌われかねない。
それにしてもヴィンスはいつまで俺をグルーから守ってるんだ?もう大丈夫なんだけど……
………ヴィンス?まだ顔色も呼吸も悪い。
「……ヤト、悪ぃ、オレ……こんな、ッ時に…………」
顔が、肌が熱い。呼吸も乱れてる。俺に甘えるように体を擦り寄せて、匂いを嗅いでいる。
ま、まさかこのタイミングで………!?
……体を綺麗に洗ったところで、された事は消えないが。
部屋に入るとちょうど寝起きらしいボサボサ頭のアカツキが布団の中でぼんやりしていた。
「やっと起きたのか」
「んーっ、わりぃ、ちょっとばかり寝過ぎたな」
猫のように伸びて大きなあくびをするアカツキ。手櫛で髪を梳くアカツキはまだぼんやりしていたが、俺が近くに行くなり突然手を止め真剣な眼差しを俺に向けた。
「……この気配、ヨル、お前まさか!」
「っすまない、偶然とは言えモミジと二人きりになった」
「正直に答えてくれ、まさかとは思うが無理矢理襲われてないか?」
そこまで気付くものなのか?あぁでも、俺も何となく分かる。直接ナカに出されたからだろうか、俺の中に俺じゃ無い気配を感じる。マーキングされてるみたいに。
「……あぁ、アカツキもヒイラギも止めてたのはこう言う理由だったんだな」
「アイツ……!あぁいやその前に説明か。なんて言えばいいのやら………」
よほど混乱しているのか、それからのアカツキの説明はしどろもどろで理解が難しかった。分かりやすく並び替えて説明すると、
まず俺は記憶を失う前はアカツキ・ヒイラギ・モミジの三人と体の関係があったらしい。アカツキとは日常的に、ヒイラギとはたまに、モミジはアカツキが俺のそばにいない時に。
昔の俺…宵はおとなしそうな見た目の割に好色家で色欲魔だったらしい。そこで性癖が噛み合うヒイラギとモミジが俺とまぐわっていた。
まぁ二人とも簡潔に言えば加虐趣味があるそうで、ヒイラギは理性は強いが一度切れるとマーキングを異常なまでに付ける癖があり、モミジはそもそも理性的では無く相手(俺)を支配したい傾向があるらしい。
ようするに二人とも龍神の『龍』の部分が異様に強いと言う訳だ。
………で、モミジは宵に惚れてる節があるようで、余計に理性的で無くなっているそうだ。その証拠に俺の神器を『宵の一部だから』という理由だけで所持し続けていた。
ストーキングに人形扱い、そりぁあ会わせたくないとか思われてもおかしくないな。ってか、宵は…俺は恋人がいなければ取っ替え引っ替えヤりたい放題だな。
っていうか、モミジが俺の神器を持ってたのって俺の一部だからかよ!別に使う必要があった訳じゃ無いのか!?
「はぁ…悪いな、ちゃんと説明してればもっと早く逃げれたよなぁ……」
「それはそうだが、俺は襲われたことより貞操を守れなかったことの方が痛いな」
「あー、そうか。まぁ結構モミジの気配を纏ってるから、アイツらも一発で気付くだろうな」
つまりは、その気配が消えるまで二人に会えない訳だ。龍神と寝た後は必ずこうなるのか?恋人と会えないのは嫌だな。
正直モミジのせいで不快感より不完全燃焼が強くて、中途半端にムラムラしてるんだよな。不服だけど。
「ははっ、お前も難儀だなぁ。欲求不満が顔に出てるぞ?」
「……知ってる」
「俺とヤる気は無いんだろ?なら恋人ンとこに行って収めてもらってこい」
俺からモミジの気配がするってのに直接会えるか!
「あのなぁ……」
「簡単な話だろ?正直に襲われたことを伝えて『上書きして欲しい~』なんて強請ればいい」
「お前、他人事だと思って……」
あまりにも適当に返してくるアカツキに呆れを覚えていると、一瞬鋭い視線を感じた。
アカツキだ。適当に返すような声色とは裏腹に表情は真剣…というより怒っているような強い眼差しだ。
「他人事?まさか」
嘲笑のように息を漏らし、口元だけ笑ったままアカツキは俺を布団に押し倒した。両手をしっかりと絡め繋いでいるが、力を入れれば振り払える程に力加減が甘い。
「俺なぁ、結構気にしてるんだぞ?お前に大切な人が出来たことは嬉しい。だがお前に触れられないのは結構な痛手だ」
そっか、さっきアカツキ言ってたな。昔は日常的に身体を重ねていたって。それだけ一番近くにいた存在に触れられなくなるってどんな気持ちなんだろう。
「……ごめん、考えが及んで無かったな」
「何も覚えてないんだから仕方ない。が、一つ忠告だ」
忠告?また何か間違えていたか?
体を起こし俺の腕を引っ張って俺も起こしたアカツキ。さっきまでの真剣な眼差しとは打って変わってイタズラな笑みを浮かべた。
「グルージアとヴィンセント、あの二人は鼻がよく効くだろ?」
「そ、そうだな…?」
「つまり、アイツらがすぐに風呂に入れば結局バレるんじゃないか?」
あ…………
アカツキの予想は的中。しばらくして部屋に二人が乗り込んできた。
グルーは口元だけ笑って目は驚くほど冷たい。ヴィンスはそんなグルーを止めようと追いかけていたようだ。二人とも髪が乾いていないどころか水がポタポタと垂れている。
「……ヤト、来てくれますね?」
「は、はい…………」
グルーの後ろで頭を抱えるヴィンス。そして「あーあ」と小さく溢したアカツキ。今のグルーは俺でも怖いのにヴィンスが止められるはずもなく。
●●●
半強制的に部屋を移動し、グルーに凄い剣幕で詰め寄られている。
「私たちに何か、隠してませんか?」
「えっと……それは…………」
「隠してることは否定しないのですね」
両手を頭上でクロスされ掴まれたまま壁に押し付けられている。こ、怖い…色々怖いけど圧が強すぎて言葉がちゃんと出ない。
「一体誰と寝たのかはあえて聞きませんけどね。怒りで相手を殺してしまいそうですし」
「グルー…?」
「でも私たちには風呂でするなと言っておきながら他の人とはするんですか?」
なんで…まさか、同意の上の行為だと勘違いしてるのか?
確かに今までは無理矢理されたのは一度しか無かった。それもヴィンス相手で未遂だ。その時はスキルで動きを封じられていた。
もしかしてグルーは俺が本当に嫌な時は抵抗出来ると思ってるのか?た、確かに俺は強い方ではあると思うけど、相手は龍『神』だぞ!?魔力を使ったって力じゃ抵抗出来ない!
「っグルー、まさか俺が抵抗しなかったとでも……?」
「貴方なら逃げられたでしょう?」
信用されてるからこそ誤解もされてる。でも、なんで俺は悪く無いのにこんなに怒られてるんだろう。
グルーが、怖い………
「ヤトから離れろ!グルージア!!」
追い詰められている俺を横から掻っ攫ったヴィンス。グルーから離れたからか俺はやっと呼吸が上手くできた。
けど、ヴィンスの様子がおかしいような………?
床に座り込み俺を抱きしめグルーを威嚇するヴィンスから、唸るような声が聞こえてきた。俺を守ってるみたいだ。
「風呂場からは不快な臭いがした、ヤトは無理矢理襲われて……」
「…ヴィンス?おい、どうしたんだ?」
顔色が悪いし呼吸も乱れてる、グルーに怯えているようだ。やっぱり無理をしたな…!
「どういうこと…ですか?ヤト、貴方は本当に襲われた?だとすれば私は、まさかとんでもない勘違いを………?」
「……グルー、話を聞く気になったか?」
「は、はい………」
まぁ、俺がちゃんと説明しなかった結果だよな。ヴィンスの鼻が効いていてよかった。グルーが勘違いで俺を嫌いになったらって思うと怖かったし………
「…いくら俺でも逃げられない相手だったんだ。なんせ相手は神と名に付くやつだったからな」
「神…龍神ですか。そう、ですよね。冷静になって考えれば分かることでした……」
よかった、ちゃんと分かってくれた。でもあそこまで取り乱すなんて本当にグルーにとっては耐え難いことなんだろうな。余計に俺の貞操を守らないと、本当に嫌われかねない。
それにしてもヴィンスはいつまで俺をグルーから守ってるんだ?もう大丈夫なんだけど……
………ヴィンス?まだ顔色も呼吸も悪い。
「……ヤト、悪ぃ、オレ……こんな、ッ時に…………」
顔が、肌が熱い。呼吸も乱れてる。俺に甘えるように体を擦り寄せて、匂いを嗅いでいる。
ま、まさかこのタイミングで………!?
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