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理名の壮絶な過去。漆黒の三日間⑤
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中国拳法の有段者である里緒の本気の正拳が女の一番敏感な箇所に突き刺さったことで、私は激痛に悶えた。
まるで内臓をハンマーで殴られた様な鈍い痛み。
足首も膝も拘束されている上、腰も首も拘束されているこの状態では痛みに身体を震わせることもできない。
運の悪いことにスカートを穿いているため、履いているパンストからは下着も露わになっているはずだ。
女として感じる羞恥心もまた、精神を攻撃する。
私はあまりの痛みと一瞬の羞恥心に囚われたために、脚を閉じる素振りをみせたことを後悔することになる。
「あらー?笑。理名さんも恥ずかしいとか思うんですか?」
「嘘だろw理名がこの程度で恥ずかしいとかw」
「普段自分が裸になったりしませんからねー笑」
「まあ、それもそうかw」
里緒はそう言うと私の履いていたパンストを両手で拡げて一気に切り裂く。
ビリビリと音を立て、破れるパンスト。
まるで心が引き裂かれるような擬音にも似ている。
「おー。今日はスケスケ水色のTバックかーw。相変わらず高そうな下着付けてんなー」
「まーそれも切断しちゃいますけどね笑」
「まー待てよ。いきなり切るんじゃなくてちょっとずつこいつが暴れると破れる仕様にしよーぜ?」
「ん?どういうことですか?笑」
「こーすんだよ」
里緒はシャキシャキと音を立て、それがハサミであることを目隠しをされている私に告げる。
そして、私の陰部を覆っている布地の部分に真横に切れ込みを入れた。
「ふふふ。あっはっは!なにこれ!これじゃ暴れると切れておまんこ丸出しになっちゃいますねー♡」
「その通りww面白い仕掛けだろw」
「じゃあ、あとは散々痛いことをしてあげて切れるように仕向けて屈辱を与えればいいんだ笑。さすが里緒先輩。拷問部隊に欲しいわー笑」
「ぎゃはははw」
「だから、アンタはいつまで経ってもエージェントになれないのよ。マイナスで責めることが全然できてない」
ようやく口の中に貯まっていたものを吐き出すことに成功した私は、自分の吐き出した異臭を感じながらアオイにモノ申す。
できるだけ低い声で。
それはまるでアオイの教育担当していた時と同じような言い方だった。
激高したアオイはすぐさま大きな声で怒鳴り出す。
「は!まだ言ってんの?殺すぞ、お前!!」
バコッ!!バコッ!!バコッ!!バコッ!!
「ぐっ!ああっ!!ううう!!!」
アオイは怒りに身を任せて、私の腹部を何度も肘を振り下ろす。
既に里緒に何度も打たれた腹部は、悲鳴をあげたがそれでも里緒のそれよりは痛くはなかった。
里緒は確実に私の食道が逆流するように仕向けてピンポイントな急所を狙い撃ちしたが、アオイは闇雲に攻撃を仕掛けるだけだ。
やはりアオイを煽り、怒らせ、アオイの単調な肉体への攻撃を繰り返させる方が今は得策だ。
「アオイー。そろそろ良いだろう。そんな勢いでやってたらお前が先にへばっちまうぞw」
「舐めないで下さい。私だって鍛えてるんですから」
「それでもそんなに殴って、ゲロを夜中に窒息でもさせてみろ?死なれたら情報聞き出せねーだろ?」
「まあ、それもそうですね」
やはり、里緒の方が何倍も厄介だ。
こいつはアオイを制止しながら「この拷問は夜中まで続く(今はまだ早朝のはず)」と言うことと、「最低でも明日以降も解放しないこと」を告げた。
そして「そんなにすぐに聞き出そうとせず、しばらくは苦しめることだけをする」ということも暗喩した。
「それより、マイナスとかプラスとかなんなの?アタシに何が足りないっていうのよ!」
「わははw聞きてえのか?w」
「一応?」
「ここに入社して数年経ってもそんなこともわからないなんて、呑気に拷問だけしてる連中はお気楽でいいわね。痛めつけるだけなら誰でもできるもんね」
「……っ!!てめー、覚悟しろ!」
アオイは声を荒げ激昂し、私のショーツに手をかける。
そしてさすがの私でも、そのアオイのセリフにはひっそりと背中に汗をかかずにはいられなかった。
「こいつのクリを焼いてやる」
まるで内臓をハンマーで殴られた様な鈍い痛み。
足首も膝も拘束されている上、腰も首も拘束されているこの状態では痛みに身体を震わせることもできない。
運の悪いことにスカートを穿いているため、履いているパンストからは下着も露わになっているはずだ。
女として感じる羞恥心もまた、精神を攻撃する。
私はあまりの痛みと一瞬の羞恥心に囚われたために、脚を閉じる素振りをみせたことを後悔することになる。
「あらー?笑。理名さんも恥ずかしいとか思うんですか?」
「嘘だろw理名がこの程度で恥ずかしいとかw」
「普段自分が裸になったりしませんからねー笑」
「まあ、それもそうかw」
里緒はそう言うと私の履いていたパンストを両手で拡げて一気に切り裂く。
ビリビリと音を立て、破れるパンスト。
まるで心が引き裂かれるような擬音にも似ている。
「おー。今日はスケスケ水色のTバックかーw。相変わらず高そうな下着付けてんなー」
「まーそれも切断しちゃいますけどね笑」
「まー待てよ。いきなり切るんじゃなくてちょっとずつこいつが暴れると破れる仕様にしよーぜ?」
「ん?どういうことですか?笑」
「こーすんだよ」
里緒はシャキシャキと音を立て、それがハサミであることを目隠しをされている私に告げる。
そして、私の陰部を覆っている布地の部分に真横に切れ込みを入れた。
「ふふふ。あっはっは!なにこれ!これじゃ暴れると切れておまんこ丸出しになっちゃいますねー♡」
「その通りww面白い仕掛けだろw」
「じゃあ、あとは散々痛いことをしてあげて切れるように仕向けて屈辱を与えればいいんだ笑。さすが里緒先輩。拷問部隊に欲しいわー笑」
「ぎゃはははw」
「だから、アンタはいつまで経ってもエージェントになれないのよ。マイナスで責めることが全然できてない」
ようやく口の中に貯まっていたものを吐き出すことに成功した私は、自分の吐き出した異臭を感じながらアオイにモノ申す。
できるだけ低い声で。
それはまるでアオイの教育担当していた時と同じような言い方だった。
激高したアオイはすぐさま大きな声で怒鳴り出す。
「は!まだ言ってんの?殺すぞ、お前!!」
バコッ!!バコッ!!バコッ!!バコッ!!
「ぐっ!ああっ!!ううう!!!」
アオイは怒りに身を任せて、私の腹部を何度も肘を振り下ろす。
既に里緒に何度も打たれた腹部は、悲鳴をあげたがそれでも里緒のそれよりは痛くはなかった。
里緒は確実に私の食道が逆流するように仕向けてピンポイントな急所を狙い撃ちしたが、アオイは闇雲に攻撃を仕掛けるだけだ。
やはりアオイを煽り、怒らせ、アオイの単調な肉体への攻撃を繰り返させる方が今は得策だ。
「アオイー。そろそろ良いだろう。そんな勢いでやってたらお前が先にへばっちまうぞw」
「舐めないで下さい。私だって鍛えてるんですから」
「それでもそんなに殴って、ゲロを夜中に窒息でもさせてみろ?死なれたら情報聞き出せねーだろ?」
「まあ、それもそうですね」
やはり、里緒の方が何倍も厄介だ。
こいつはアオイを制止しながら「この拷問は夜中まで続く(今はまだ早朝のはず)」と言うことと、「最低でも明日以降も解放しないこと」を告げた。
そして「そんなにすぐに聞き出そうとせず、しばらくは苦しめることだけをする」ということも暗喩した。
「それより、マイナスとかプラスとかなんなの?アタシに何が足りないっていうのよ!」
「わははw聞きてえのか?w」
「一応?」
「ここに入社して数年経ってもそんなこともわからないなんて、呑気に拷問だけしてる連中はお気楽でいいわね。痛めつけるだけなら誰でもできるもんね」
「……っ!!てめー、覚悟しろ!」
アオイは声を荒げ激昂し、私のショーツに手をかける。
そしてさすがの私でも、そのアオイのセリフにはひっそりと背中に汗をかかずにはいられなかった。
「こいつのクリを焼いてやる」
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