元カノの幼馴染と同棲!?

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#4 大事件!?!?!?

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朝5時30分純の起床時間だ。

なぜこんなにも朝が早いって?

ランニングだ!

朝6時弁当と朝ご飯を作る。

「おはy-」

寝ぼけた楓がすっぽんぽんで出てきた。

「アホ楓、服を着ろ!」

「いいじゃーん。夫婦なんだし…//」

今の言葉録音しておいてよかった。楓のことだから朝から変なことすると思って事前に準備しておいたのだ。

「早くしないとおいてくぞー」

「はーい」

朝6時30分、登校

約1時間で華月学園についた。

「おはよう」

「よー!純!!」

「おっ、奏斗おはよー」

こいつは奏斗俺の親友だ。こいつだけは俺と楓が同棲していることを知っている。

「そういや純はテニス部行くの?」

「ああ、もちろん。」

「奏斗こそ入るよな?」

そう、奏斗はテニス元部副部長、そして純のダブルスのペアでありライバルでもある。

そして幸運なことに同じクラス!!

「もち!」

「楓―この学園テニス部男女合同らしいよー」

「ほんと!!」

「1度別れたのにこんなにもラブラブだなんて」

「うるさい」

授業が終わって部活体験に向かった。

そして3人が見た光景は驚くものだった。

高校2年生の男子が2人。女子が3人だけだった。

3人は声をそろえて

「コートめちゃくちゃ広いのに」

「君たちが入部希望の3人かい?」

「はい」

「左からクラスと名前を言ってくれ」

「2組 神谷純です」

「2組 小原楓です」

「2組 桂木奏斗です」

「俺はテニス部顧問の飯田文雄だ」

「よろしくお願いします」

「おう」

そして、3人は2年生を圧倒させるプレーを見せつけた

そして帰宅後、楓と一緒にお風呂に入った。

相変わらずエロかった。

そして宿題を済ませお休みのチュウをして眠った。
・・・・・・・・・

朝いつも通り身支度を済ませ登校した。

そして一番厄介なことが起きた。

学園生活から2週間たった今僕と楓と楓のことが好きで家までついてきた巧が校長室に集められた。

「この二人は未成年で同棲しています」

「それのなにがもんだいじゃ?二人の親から申請も受けてるぞ」

「は?意味が分からない。楓さんは僕のものなんだー」

と言いながら僕に殴り掛かったが、あっけなく返り討ちにされていた。

そして純は巧にこう言った

「お前その写真はどうやって撮影した?ああン?」

「それは、その―」

「盗撮か?そっちのほうが悪いんじゃねーのか―?」

「その通りじゃ。源巧、君を停学処分にする」

・・・・

教室に戻ると僕たちが同棲していることがクラス中に広まっていた。奏斗が言いふらしたわけではなさそうだ。巧は今日僕たちのことを撮影し、クラス全員のLINEに拡散していららしい。

「二人はどうして同棲してるの?」

「私、純君に告白しようと決めていたのに」

やばいことになった。ひとまずホームルームで説明しよう。

先生は事情を知っていたため冷静に話してくれた。みんなも納得してくれた。

家に帰りそのままリビングで寝てしまった。なんとも疲れる1日だったからな。

「純!じゅん!」

「何?大変!巧がナイフもって玄関叩いてる」

「それはまずい!まずは音を立てずに2階へ行って警察に連絡しろ。僕は家の鍵を全て閉める」

「わかった」

そうして15分後…

警察とともに巧は刑務所送りになった。

警察に事情を説明し傷ついたものなどの弁償や脅迫、盗撮の罪で僕らに500万円渡された。

そうして、疲れ切った二人は、リビングで眠ってしまった。

約3時間程寝たと思い目を覚ますと23時を超えていた。

制服のままの楓を起こし急いでご飯を食べた。

運よく明日は日曜日だったためお風呂は朝はいることにした。
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