ルーマナ 番外編

めーめ

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正月前日だよ!ギルド編

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●アルセ・シャイン(目線)


次は俺の目線か
メイプルは自己紹介しなかったが、俺は一応しておこう
俺はアルセ・シャイン、両性(男)職業は神秘の桜ギルドマスターと帝(光帝)歳は永遠の20、実際年齢は3歳だな。顔は男女共に惚れられる中性イケメン、イケメン滅びろ?リア充じゃないから無理だ、それと他が惚れても俺はメイプル一途だって事を忘れるな
属性は全属性+α-種族属性-邪属性だったと思う
魔力量?本編読め、本編。まあだいたい5億+αだ
まあ一言で言うと実力を多少見せたチートキャラ
そろそろ心の話から戻らないと心配されてるしな


メイプル「アルセ~ぼーとして大丈夫?」


アルセ「問題ない」


メイプル「そっか、飾り付けは完璧だね料理の方見に行こ」


アルセ「サク」


サク「マスター、メイプルちゃん!一応完成したんですが何だか甘いんです、何処か失敗してしまったようです」


メイプル「サクさんそれは失敗してませんよ白味噌と言うのは少し甘いんです味見していいですか?」


アルセ「俺も」


サク「どうぞ!初めて何で不安だったので頼むつもりでした」


初めてとは思えない美味さだ俺がコレに値段をつけるなら銀貨2枚(2000円)くらいだな
メイプルは納得いかなかったようだが少し魔力水で薄めてる、濃かったようだ


アルセ「ゴクサクの方が好きだ」


サク「/////(好きって!好きって言ってくれた!嬉しい、胸がポカポカする)有難うございます!また機会があれば作りますね!」


メイプル「このくらいの薄さの方が初めての人でも大丈夫だと思います、私もサクさんくらいの濃さが好みです。いつも美味しいご飯有難うございます」


そんな事は無かった俺と濃さも同じだった
何だか同じって嬉しいな、男でお揃いとか同じで嬉しいって可笑しいのか?分からん


アルセ「コレ、最後?」


サク「はい、白味噌で最後でした。明日に盛り付けしてすぐ出せる下準備を今からしたら終了です」


メイプル「此処は思ったより片付いてましたねどうします?」


アルセ「鏡餅」


メイプル「あ!メインを飾るのはしてませんでした、行きましょう。サクさんまた明日」


アルセ「また明日」


サク「明日は下で食べて賑わって下さいね!」


因みにこういうお祭りのような時は基本的に全商品が安くなるし、無料配布とかもザラにある。依頼で溜まったお金を減らして経済的に回すことと只皆にもお祭りの時くらい金銭を気にせず楽しんで欲しいからだ
お祭り系はシル(陣帝)、戦闘系は俺、料理系はメイプルなのが多い。勿論違う時もあるし盛大に使っても色々やってるから1ヶ月で数十倍になって返ってくる


アナ「マスター、メイプルちゃん!サクさんが甘いって呟いてたって言ってましたので後で行ってあげて下さい」


メイプル「さっきサクさんの所に行って来ました。メインの鏡餅を飾りに来たんですが1番入ってきて見える所に置きたいです」


アナ「良かった、サクさん困ってたから知らせないとって思って。えーと1番見えるのは此処と彼処と彼処、1番見えるのは彼処の受付ね」


メイプル「う~ん、アルセどう思います?」


アルセ「左側、扉、来る」


今のは左側の方が扉に近いし人が沢山来るからそして、来客が多い=受付を見る人が多いって理由
正直数個置いても良いかな~とか思ってたのは内緒だぞ


メイプル「彼処の上の所で良いんじゃない?基本使わないけど綺麗にしてるしちゃんと置けるよ」


アナ「お餅が2つ重なったのに飾り付けしたのを置くのね、あ、そういえばさっきサナエちゃんから念話入ったわよ。お昼ご飯食べるから教室で待ってるらしいわ」


アルセ《サナエ、何処にいる?》


サナエ《マチュターゴホンマスター今はシロガネ君とイルとセレナさんと食堂に向かっている所です》


アルセ《メイプルと先に食堂に行く、特待生席の方に来てくれ》


特待生席ってのはその名の通り特待生とその特待生の友達3人まで座れる席の事だ、まあ全員特待生だから座れない何て事にはならないし一般生徒が群がれないし設備も良いから特待生は愛用している奴が多い


サナエ《はい!了解しました》


メイプル「転移お願いします、アナさんまた明日来ます」


アルセ「何かあれば念話宜しく」


アナ「承知しました、マスターメイプルちゃん行ってらっしゃい」


メイプル・アルセ「行ってきます『転移』」


シュン

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