ルーマナ 番外編

めーめ

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正月前日だよ!学園編

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●ルード・ストリーム(目線)


どうも王国兵3番隊副隊長をしているルード・ストリームだ
本当は城の手伝いをしたかったんだが兵士に入る時、学業を疎かにしない事が条件で入れたから学園も用意すると言えば出席せざるおえない


ガラガラ


ルカ「ストリーム先輩居ますか?」


女子A「低学年がストリームさんに何の用」


ルカ「シン先生がストリーム先輩を呼んで来いと言われました」


ルード「ダークネス様俺に何か用か?」


女子A「ダークネス家!?もも申し訳ございません!!」


ルカ「構いません、下がりなさい。ストリーム先輩シン先生が呼んでいます」


ダークネス家ってのは闇属性貴族の1つ、公爵と同等かそれ以上
まあそれはおいといて、呼ばれてるなら行かないとな


~遙学園、食堂~


「それはそっちだろ」
「食事中くらい飾り付けは忘れろよ」
「あれってストリーム様じゃない?」


ルード「彼処か」


アルセ「ルードこっちだ」


イル・シロガネ・サナエ「ルードさん(様)久しぶりです」


ルード「久しぶりだな、シロガネとイルとサナエだったか?それと属性貴族のセレナ様ですよね?自分の名はルード・ストリームと言います」


セレナ「セレナ・ファイヤー、ここの人達以外がいない時は普通に話してくれると嬉しいわ。」


ルード「あ~了解しました、今は普通に話しても宜しいので?」


アルセ「防音結界してるから内側の声が漏れることは無い、外の音は一応聞こえるようにしてある」


シロガネ「壁の飾り付けを手伝う為にダークネスさんに頼んだんです」


アルセ「余り属性は明かして無いからな、その点ルードなら風を使えるだろ?ルードがやってくれたって事にしたかったのと単純に手伝って貰いたかったから呼んだんだ」


ルード「アルセ・・・いや別に構わねぇが、はぁ」


~遙学園、運動場~


アルセ「んじゃ赤を左側、橙色と対になるように左側に、後は全体を見ながら付けていってくれ」


彼処まで壊さないように上げて飾り付けをするとか無茶言うよなぁ~参加者はシロガネとメイプル様とアルセか、4人でやろうとか魔力的に無理だと思うんだが?


メイプル「微風よ台風の様に吹き抜けろ『風よ』」


ヒュォー


シロガネ「『風よ』」


アルセ「コントロールはまだ未熟だろうがちゃんと演唱しろ(『風よ』)」


無演唱でやってる奴が言っても説得力無いぞ
せめて演唱破棄くらいにしとけよ


ルード「微風よ台風の様に吹き抜けろ『風よ』ん、ぅ難しいな。コレで」


シューバサ


アルセ「ちゃんと止めるやつも飛ばさないとダメだろ、全くちゃんと砂は払えよ」


ルード「くそっ何だよあのドヤ顔はムカつくな、絶対完璧になってやる!微風よ台風の様に吹き抜けろ『風よ』」

3つ完全破壊、17つ半壊、12つひび割れ
思ったより難しかった、コレからは魔力操作の時間増やすか・・・
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