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生贄の対価
京ピ
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| 初芝 朋花
『いや、ん、あ、あんっ!あ、あ"ぁ~』
「わっ、うわっ、うわっー」
「うはー」
『あんっ!あんっ!あんっ!』
愛香と二人で先ほどのセックスを見ていた。
使ったのは葛川の正体を撮るためにと買っておいた小型の高性能ビデオカメラだった。
こんな事を撮るためでは決してなかった。撮られるためでもなかった。ましてや出演するつもりでもなかった。愛香と二人なら、と承諾してしまった。
『京ちゃんしゅき~……』
テレビに繋ぎ、二人でお菓子を食べながら鑑賞していた。こんなことJKがする事では決してなかった。ないけど見てしまう。
『藤堂くん、しゅきー…。しゅきー…』
「あはは、しゅきしゅき言ってる」
「もー愛香もでしょ~」
我ながら大胆な事をしでかしてしまった。動画の中のわたしは私じゃないみたいだった。こんな声出るんだ。
京ピ…恥ずかしぃょ…
藤堂くんとのえっちの最中は、まるで嵐の中の小舟のようで、必死に遭難しないようにしがみ付いていた。
だからいろいろなところを見てる暇なんて全然なかった。
『あん、あん、ダメ、いや、あ、ぁ~ん』
こうやって客観的に見ると何というか私を幸せにしようとあくせく頑張っているみたいで、自分のことなんて二の次みたいに尽くしてくれてるよう……なんだか嬉しい。
これじゃどっちが対価を得たのかわからなくなる。
『あ、ダメッ、そこ! あん!ぃゃ、いやっ!、お"!』
あ、奥を撫でられた時のシーンだ。あれはすごかった…。あたまが真っ白になった。お腹をたまらず撫でてしまう。
「で、でもやっぱり愛香の身体、綺麗。シミ一つないし」
『京ちゃんの乳首、食べていーい?──ほら、朋ちゃんもペロペロしたいでしょ? はい、左ね』
恥ずかしさを誤魔化すために愛香に振った。でも本当にすごい綺麗。並んで映ると嫉妬すら浮かばない。映像になるとまた違って見える。
『ダメらよ~動けないから舐めれないよ~』
「そりゃいつでも京ちゃんに見せれるように磨いてきたしね。本当はお菓子も寝不足もアウトなんだけど、今日は記念日だし親睦会だし解禁」
「そうなの?」
『しゅごい~あ、いや! 藤堂くん! だめええ───ぃくっ!』
そこまでするものなの?すごい。
私達のグループの女子は愛香とわたし、それにミーこと安藤美月とまーやこと田代真綾がいる。
『はは、気持ち良かった? 可愛いよ朋花』
あの二人はたしかに可愛いけど、多分私と一緒で高校デビュー組だ。本物なのは愛香だけだった。その愛香も影では努力しているのだそうだ。
『む。朋ちゃん……わたしも負けないから。ほら京ちゃん、こっちに美味しいお尻あるよ~おいで~』
「私、結構すぐ肌荒れるの。義妹ちゃんに負けたくなかったから中学の時からずっと」
普段の努力か。今日からでも間に合うかな。でも今日は確実に髪と肌がツヤツヤ、プルプルしてる。
『ほらプルプルのお尻だよ~。京ちゃん、絶対好きでしょ? おっぱいより───』
特に髪はブリーチしてから染めたから随分と痛んでいたのに艶々している。愛香もそうだ。
キレイになるって迷信じゃなかったのか。
『キレイだよ、二人とも』
漫画とかのそんな描写、絶対嘘だと思ってた。
しかも身体はなぜか元気が有り余って仕方ない。
『京ちゃんっ!京ちゃんっ!元気すぎだょぉ~イクッ!』
『愛香の方が元気じゃない……』
「朋ちゃんは何もしてないの?」
「ほとんど何もしてない」
「すごい。じゃあ多分すぐに効果でるよ」
「ほんと?」
『ほらほら朋ちゃん、次はこっちお尻向けて~。京ちゃんにしっかり見てもらおうね~』
今までは顔のメイクだけしか考えてなかったけど高性能カメラのせいで、毛穴まで見える。まる見えだ。あ、お尻の穴に一本だけ…恥ずかしい! 京ピは綺麗って言ってくれたけど、身体も磨きたくなってきた。
後で脱毛しないと…
『恥ずかしいょぉ、愛香~』
『朋ちゃん可愛いよ~ねー京ちゃん』
『二人とも可愛いよ』
「後でやり方教えるね。まあ京ちゃんに聞いたままなんだけどね」
「藤堂くん、何者なのよ」
『あ、そこはだめ、藤堂くん! や、汚いから! いや! あ、だめだ、め、あ"~』
……藤堂くんはお家に帰ってしまった。義妹に何も言わずに休んだため、心配させてるから、ということだった。
本当に何者なんだろう。メグミの件も何か知ってたようだし、私の見る目は本当に昨日までとガラリと変わってしまった。
『あ、そんなとこ指入れないで~、あ、何これヤバ!』
『朋ちゃんいいなぁ~京ちゃんわたしも大人にしてぇ~』
私服姿はオシャレで、髪型もきちんとしていた。学校ではトラウマでボサボサにしていたそうだ。
制服もよれてたし、あれじゃあ女子の好感度なんて最初からマイナスだ。
週明けから変えるみたい、いや戻すのか。
二人に格好悪いとこ見せられないしね、なんて全裸笑顔で言うもんだから、悶絶してしまった。京ピったら…
『あん!あん!あ、あん!』
『愛香すっごい気持ち良さそう。ね、どこ気持ち良い?』
『奥~奥~、気、持、ち、良~きゅ!』
葛川の策について、入学して3カ月で動画を使ったのは、多分焦ったんじゃないかな、中学の時も人気が出て、みんなの認識が固まるまでは何もしなかったんじゃない?って言ってた。
私が調べた限りでもその通りだった。下出がまず周りに浸透するまでは何もしなかった。
浸透したら葛川が動きだし、上田が口で、中田が拳で黙らせていた。
『はーっ、はーっ、…次はわたしが動くから京ちゃんじっとしてて』
でも今回動いた。愛香が居たからだ。それに、あんな事を平気で出来るのに随分と軽い策だし、ならそれなりの対外的な理由があるんじゃないかな。
そう言っていた。
それにもし何かバレそうな自体になったら指示役の下出が止めると思うから、決定的なシーンは撮りにくい。だから葛川を煽って暴走させるか、中田に手を出させるかを来週からしていくそうだ。
『あ、ダメっ、動かないで! ばかばかばか──』
定石では下出潰しが先なんだけどね。と言っていた。
ミーもマーヤもまだ本心では信じまだられない。そもそも友達なんかメグミ以外居なかった。
本心を打ち明け、縋れる友達がいない中、君と君の友達を必ず救うよ…だなんて。
メグミ、葛川潰して会いに行くから!
『イク、イきましゅ、ワカラセられりゅ、死んじゃいましゅ』
………来週からはまず藤堂くんと愛香が仲良く登校して動画の意味を無くすから、差し当たっては、学年で孤立しがちな女子を見つけ、友達になっていけばいい、愛香と姉妹のように裏表なく友達になれたから、協力してその輪を広げれば良い、そう言っていた。
……違う意味で姉妹になってしまったけど。
『朋ちゃん、一緒にイこっ!』
「けど、本当にすごかったね」
「えっちのこと? う、うん」
『うん、うん、一緒に、あ! ダメごめん愛香先に、イクッ!』
『わたしもイクっ!』
また快感を思い出してしまった…頬と耳が熱くなるのがわかる。下腹部にはまだジーンとした甘い痺れが残っていた。
藤堂くんはまだ初めてだし、これくらいかな、みたいな事を抱き合った時に確かに耳元で呟いてゾクゾクした。まだまだ上がありそうだった。
京ピ…わたし、どうなっちゃうの?
『わかんないわかんないわかんない───』
「初めては痛いーとか、死ぬーとかしか聞いてなかったのに」
『死んじゃう死んじゃう死んじゃう』
「愛香も痛くなかったってこと? 私も結構酷いって聞いてたから以外というか、その、まるで自分がおかしいんじゃないかって」
『あたまがおかしくなっちゃうよぉ~』
「良かった。私もだったよ。おかしいよね。もしかしてみんなに嘘付かれてたのかな」
「いや、それは無いでしょ。ミーもマーヤも言ってたし。多分、藤堂くんがすごいんだと思う」
『しゅごい~~いや~~ぅくっ!』
あの別の生き物のような腰使いは、今日が初めてなんて思えなかった。
最初はお姫様のように扱ってくれるのに、後半はまるで悪い事が見つかってお仕置きされてるみたいな気にさせられた。
『ははは、ここ好きなんだね』
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、あ"~』
……京ピのバカ。あ、やば。濡れてきた。
「あの二人経験済みたいなこと言ってたけど怪しいよね」
「あっ、あえ? 怪しい? …みーとまーや? そういえば、具体的な事は何一つ言ってなかったね。一部だけ生々しかったけど」
「もしかしたら出し入れは未経験かも」
『あ~深ぃ~、藤堂きゅん、あん、あん、あん──』
「ありうる。基本あの二人ビビりだし。死ぬ死ぬ言いそう…」
『死んじゃうよぉ~京ちゃぁん、あん、あん──』
「わたし達も違う意味で死にそうだったね…」
「…も~思い出させないでよ…でも、もっかいみよ」
「うん! 弱点とか探したいし。あ、そうだ。ね、朋ちゃん」
「何?」
「ギャルメイク教えてくれないかな?」
『いや、ん、あ、あんっ!あ、あ"ぁ~』
「わっ、うわっ、うわっー」
「うはー」
『あんっ!あんっ!あんっ!』
愛香と二人で先ほどのセックスを見ていた。
使ったのは葛川の正体を撮るためにと買っておいた小型の高性能ビデオカメラだった。
こんな事を撮るためでは決してなかった。撮られるためでもなかった。ましてや出演するつもりでもなかった。愛香と二人なら、と承諾してしまった。
『京ちゃんしゅき~……』
テレビに繋ぎ、二人でお菓子を食べながら鑑賞していた。こんなことJKがする事では決してなかった。ないけど見てしまう。
『藤堂くん、しゅきー…。しゅきー…』
「あはは、しゅきしゅき言ってる」
「もー愛香もでしょ~」
我ながら大胆な事をしでかしてしまった。動画の中のわたしは私じゃないみたいだった。こんな声出るんだ。
京ピ…恥ずかしぃょ…
藤堂くんとのえっちの最中は、まるで嵐の中の小舟のようで、必死に遭難しないようにしがみ付いていた。
だからいろいろなところを見てる暇なんて全然なかった。
『あん、あん、ダメ、いや、あ、ぁ~ん』
こうやって客観的に見ると何というか私を幸せにしようとあくせく頑張っているみたいで、自分のことなんて二の次みたいに尽くしてくれてるよう……なんだか嬉しい。
これじゃどっちが対価を得たのかわからなくなる。
『あ、ダメッ、そこ! あん!ぃゃ、いやっ!、お"!』
あ、奥を撫でられた時のシーンだ。あれはすごかった…。あたまが真っ白になった。お腹をたまらず撫でてしまう。
「で、でもやっぱり愛香の身体、綺麗。シミ一つないし」
『京ちゃんの乳首、食べていーい?──ほら、朋ちゃんもペロペロしたいでしょ? はい、左ね』
恥ずかしさを誤魔化すために愛香に振った。でも本当にすごい綺麗。並んで映ると嫉妬すら浮かばない。映像になるとまた違って見える。
『ダメらよ~動けないから舐めれないよ~』
「そりゃいつでも京ちゃんに見せれるように磨いてきたしね。本当はお菓子も寝不足もアウトなんだけど、今日は記念日だし親睦会だし解禁」
「そうなの?」
『しゅごい~あ、いや! 藤堂くん! だめええ───ぃくっ!』
そこまでするものなの?すごい。
私達のグループの女子は愛香とわたし、それにミーこと安藤美月とまーやこと田代真綾がいる。
『はは、気持ち良かった? 可愛いよ朋花』
あの二人はたしかに可愛いけど、多分私と一緒で高校デビュー組だ。本物なのは愛香だけだった。その愛香も影では努力しているのだそうだ。
『む。朋ちゃん……わたしも負けないから。ほら京ちゃん、こっちに美味しいお尻あるよ~おいで~』
「私、結構すぐ肌荒れるの。義妹ちゃんに負けたくなかったから中学の時からずっと」
普段の努力か。今日からでも間に合うかな。でも今日は確実に髪と肌がツヤツヤ、プルプルしてる。
『ほらプルプルのお尻だよ~。京ちゃん、絶対好きでしょ? おっぱいより───』
特に髪はブリーチしてから染めたから随分と痛んでいたのに艶々している。愛香もそうだ。
キレイになるって迷信じゃなかったのか。
『キレイだよ、二人とも』
漫画とかのそんな描写、絶対嘘だと思ってた。
しかも身体はなぜか元気が有り余って仕方ない。
『京ちゃんっ!京ちゃんっ!元気すぎだょぉ~イクッ!』
『愛香の方が元気じゃない……』
「朋ちゃんは何もしてないの?」
「ほとんど何もしてない」
「すごい。じゃあ多分すぐに効果でるよ」
「ほんと?」
『ほらほら朋ちゃん、次はこっちお尻向けて~。京ちゃんにしっかり見てもらおうね~』
今までは顔のメイクだけしか考えてなかったけど高性能カメラのせいで、毛穴まで見える。まる見えだ。あ、お尻の穴に一本だけ…恥ずかしい! 京ピは綺麗って言ってくれたけど、身体も磨きたくなってきた。
後で脱毛しないと…
『恥ずかしいょぉ、愛香~』
『朋ちゃん可愛いよ~ねー京ちゃん』
『二人とも可愛いよ』
「後でやり方教えるね。まあ京ちゃんに聞いたままなんだけどね」
「藤堂くん、何者なのよ」
『あ、そこはだめ、藤堂くん! や、汚いから! いや! あ、だめだ、め、あ"~』
……藤堂くんはお家に帰ってしまった。義妹に何も言わずに休んだため、心配させてるから、ということだった。
本当に何者なんだろう。メグミの件も何か知ってたようだし、私の見る目は本当に昨日までとガラリと変わってしまった。
『あ、そんなとこ指入れないで~、あ、何これヤバ!』
『朋ちゃんいいなぁ~京ちゃんわたしも大人にしてぇ~』
私服姿はオシャレで、髪型もきちんとしていた。学校ではトラウマでボサボサにしていたそうだ。
制服もよれてたし、あれじゃあ女子の好感度なんて最初からマイナスだ。
週明けから変えるみたい、いや戻すのか。
二人に格好悪いとこ見せられないしね、なんて全裸笑顔で言うもんだから、悶絶してしまった。京ピったら…
『あん!あん!あ、あん!』
『愛香すっごい気持ち良さそう。ね、どこ気持ち良い?』
『奥~奥~、気、持、ち、良~きゅ!』
葛川の策について、入学して3カ月で動画を使ったのは、多分焦ったんじゃないかな、中学の時も人気が出て、みんなの認識が固まるまでは何もしなかったんじゃない?って言ってた。
私が調べた限りでもその通りだった。下出がまず周りに浸透するまでは何もしなかった。
浸透したら葛川が動きだし、上田が口で、中田が拳で黙らせていた。
『はーっ、はーっ、…次はわたしが動くから京ちゃんじっとしてて』
でも今回動いた。愛香が居たからだ。それに、あんな事を平気で出来るのに随分と軽い策だし、ならそれなりの対外的な理由があるんじゃないかな。
そう言っていた。
それにもし何かバレそうな自体になったら指示役の下出が止めると思うから、決定的なシーンは撮りにくい。だから葛川を煽って暴走させるか、中田に手を出させるかを来週からしていくそうだ。
『あ、ダメっ、動かないで! ばかばかばか──』
定石では下出潰しが先なんだけどね。と言っていた。
ミーもマーヤもまだ本心では信じまだられない。そもそも友達なんかメグミ以外居なかった。
本心を打ち明け、縋れる友達がいない中、君と君の友達を必ず救うよ…だなんて。
メグミ、葛川潰して会いに行くから!
『イク、イきましゅ、ワカラセられりゅ、死んじゃいましゅ』
………来週からはまず藤堂くんと愛香が仲良く登校して動画の意味を無くすから、差し当たっては、学年で孤立しがちな女子を見つけ、友達になっていけばいい、愛香と姉妹のように裏表なく友達になれたから、協力してその輪を広げれば良い、そう言っていた。
……違う意味で姉妹になってしまったけど。
『朋ちゃん、一緒にイこっ!』
「けど、本当にすごかったね」
「えっちのこと? う、うん」
『うん、うん、一緒に、あ! ダメごめん愛香先に、イクッ!』
『わたしもイクっ!』
また快感を思い出してしまった…頬と耳が熱くなるのがわかる。下腹部にはまだジーンとした甘い痺れが残っていた。
藤堂くんはまだ初めてだし、これくらいかな、みたいな事を抱き合った時に確かに耳元で呟いてゾクゾクした。まだまだ上がありそうだった。
京ピ…わたし、どうなっちゃうの?
『わかんないわかんないわかんない───』
「初めては痛いーとか、死ぬーとかしか聞いてなかったのに」
『死んじゃう死んじゃう死んじゃう』
「愛香も痛くなかったってこと? 私も結構酷いって聞いてたから以外というか、その、まるで自分がおかしいんじゃないかって」
『あたまがおかしくなっちゃうよぉ~』
「良かった。私もだったよ。おかしいよね。もしかしてみんなに嘘付かれてたのかな」
「いや、それは無いでしょ。ミーもマーヤも言ってたし。多分、藤堂くんがすごいんだと思う」
『しゅごい~~いや~~ぅくっ!』
あの別の生き物のような腰使いは、今日が初めてなんて思えなかった。
最初はお姫様のように扱ってくれるのに、後半はまるで悪い事が見つかってお仕置きされてるみたいな気にさせられた。
『ははは、ここ好きなんだね』
『ごめんなさいごめんなさいごめんなさい、あ"~』
……京ピのバカ。あ、やば。濡れてきた。
「あの二人経験済みたいなこと言ってたけど怪しいよね」
「あっ、あえ? 怪しい? …みーとまーや? そういえば、具体的な事は何一つ言ってなかったね。一部だけ生々しかったけど」
「もしかしたら出し入れは未経験かも」
『あ~深ぃ~、藤堂きゅん、あん、あん、あん──』
「ありうる。基本あの二人ビビりだし。死ぬ死ぬ言いそう…」
『死んじゃうよぉ~京ちゃぁん、あん、あん──』
「わたし達も違う意味で死にそうだったね…」
「…も~思い出させないでよ…でも、もっかいみよ」
「うん! 弱点とか探したいし。あ、そうだ。ね、朋ちゃん」
「何?」
「ギャルメイク教えてくれないかな?」
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