異世界帰りの僕が100人斬りの勇者だなんてまだ誰にも知られていない ~帰還した元勇者の爛れたラブコメディ~

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ほのぼの

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 愛香に背中を押された美月。

 すぐさま両手をベッドについて抵抗したが何故か身体がふわりと浮き、すっぽりと京介の腕の中に収まった。


「あっ?! 押した! まだ決心ついてないのに! それにわたし彼氏っていうか、彼氏っぽい子が…あ、いや、藤堂くん、あはは…美月、にんにんは興味はあるけど…痛くって怖いし…んむッ?! ん!? ん、んむぅ??、んちゅ、ちゅ、ちゅぱ、ん~ぱぁっ、はー、はー、何このキス…久本くんと全然ちが……あ、や、そんな、あ、そこダメ、あ、おっぱい、らあ、め、そんな、あひ、あ! そこ、や、あ、ぴちゃぴちゃ恥ずかしいよぉ! え!? 嘘嘘嘘、あえ! 乳首でッ?! いくいく! っは、っは、ぁひゅ、ひゃん、ひあああああぁぁぁ! はー、はー、はれぇ?! もう裸! いつの間にいい! あひ! は、え、もう、ひゃぁん、入れちゃうの…? ひ! そんなおっきいのッ?! 無理無理無理無理! やだやだやだやだっ! 美月のおまんこ壊れちゃ…ぁえ、痛きゅ…ない? あひッ!? えう?! 何でこんな…ふわあ"ぁぁぁ!!」

「美月ちゃん、痛い?」


「あ、れ? あ、痛く、ないッッん! ひゃぅ、い、たくない! あひん、わたし、ぁ、初めて、ぁ、なんだよ! 本当だし! あ、あ、あ"あ! 初めてなんだから! おまんこ! 奥! こしょこしょされてるし! あ、こんなに丁寧に! あ''ぁぁぁ!」

「わかる。京ちゃんプチプチ最後まで潰すタイプだから」

「わかる。それで私も京ピにワカラセられたから」


「わかるし! 美月の! おまんこの、中、隅々まで、調べられああ! なんかプチプチされてるよおぉッ! あ! や! そこだめやだ! なんでわかるのぉッ! イッく────!」


 美月には実況の才能があった。





「マーヤ、おめでとう」

「真綾ちゃんおめでとー」

「しゅきー、しゅきー、……ん…ぁ…はっ! ……愛香…押したわね…」


 意識を取り戻した真綾は、愛香と朋花を睨んだ…が、全然顔は怒ってなかった。ジーンとした気持ちの良い余韻に包まれ、怒ろうにも怒れない。力が入らない。顔は火照ったままだった。


「どうだった?」

「…頭…真っ白だった…もう少しで失神しかけ…たし…」


「でしょ、まだまだ夜はこれからだから救ったんだよ。見て、いま美月ちゃんだよ。みんなで打ち上がりましょ?」


 すでに掛け布団は捲れ、取り去られていた。美月は騎乗位の姿勢のまま膝を立たされ、太ももを下から掬い上げるように掴まれ、オナホのように上下にしごかされていた。初めての事で美月はわからず、とりあえずDカップのおっぱいを両手で掴んで耐えていた。


「あ! 藤堂くぅん! おほっ! お腹ゴシゴシされてるし! ぉお"! すごいお! すっごいお! にんにんすごいお! 気持ちいいよぉ、あん! あん! あ、あ、あ、い、いくね! 美月打ち上がってるし! いくね! いくいくいくいくいくっ! あ、なんか出るッ! っはー、っはー、おしっこ恥ずかしいょ…ん…今度はこの体勢…? あは、ちょっと恥ずかしいよお"、お"深い?! ふあぁぁぁ!」


 美月はイキ潮をかましたあと、フワリと180度反転させられ、パンと張った真っ白なお尻とピンクの尻穴を京介に晒したことに恥ずかしさ…を感じる暇もなく、また上下にゴシゴシと扱かれていた。


「いや、確かになんか高いとこまで登ったけど…打ち上げってそういう意味じゃな…」


 愛香は少し緊張しながらも、真綾の言葉を遮り、聞きたいことを聞いた。


「何か…見えた?」

「ううん、真っ白だった…。……あんな…痛がってエッチなこと嫌がってたミーが…あれ? 好きな子居なかったっけ…あ…私も…やっちゃった……」


「そっか…違うか…ふふ、今日のことは黙っておくよ。打ち上げだし。リンチの件も…これで大丈夫だからね。京ちゃんが守ってくれるから」

「…悪い女…でも……私もか…」


「しゅき! 藤堂くぅん! 美月そこ好き! しゅきです! おまんこにんにんして! 久本くんごめんね! わたしにんにんするし! 藤堂くんとにんにんするから!」


 そして美月もしれっと堕ちていた。





「あッ! あッ! おほっ! いやッ! 変な声出るし! あ、朋花! 私も、撮って! 証拠、撮って! 藤堂に、見せる、から! こいつ、あん、ほんとに、寝てん、だもん! 信じらん、ないし! あん、あ、ん!」


 愛香と朋花が終わった後、真綾は初めての快楽に抗えず、再び挑戦し、横バックで右足を高く挙げられた体位で攻められていた。

 二度目は優しく扱かれ、自分も初めてではなくなったからか少し余裕があった。


「……真綾ちゃんもう根本までじゃん。なんか痛くて嫌なんじゃなかった~? 朋ちゃん嘘つき呼ばわりしてたよね~?」

「そうよ。白い目で見てたもの。はいピース。パシャリ」


 白く泡立つ結合部分を愛香は眺めながら意地悪に言い、朋花は写真を撮った。実はカメラはずっと回していた。

 真綾はきっちりとギャルっぽいピースで答えた。が、その音に京介は反応し、動きが激しくなってしまった。


「あ! あ! あひッ! ごめん! あひ、ひん、こんな、なんて、ひぁ、知らなかったのよッ! ごめん、なさい! あ~~~イクッ! っは、っはあ、あ、スマホ…とって…別れるから…あひん! も、もう~ちょっと待っててよ、藤堂、そんながっつかないでよ…うふふ、やん! も~真綾のおっぱいそんなに好きなの? 仕方ないわね…ぁん。うふっ、でもちょっと待っててね…もしもし、うん、あーし。真綾だけど……」

「……………P i」


 なんか彼女っぽいイチャイチャを唐突に見せつけてきた真綾にムカついた愛香はホイッスルを取り出し短く吹いた。


「アヒィぁぁぁん! あッ!あッ!あえッ?! あえぇぇ!? あ!いか!何したのッ!」

「べっつにー。ほら電話電話…P iっ、P i、P iっ、P i」


 京介はその笛の音に合わせて大きく真綾のお尻に剛直を打ち込み、リズムに合わせて奥をゾリゾリとなぞりだした。


「あひ!? あひん!? 笛!? あひゃぁぁん! あん! 藤堂、待って待って待って藤堂! 田畑くん! ご、ぁひ!、ごひんな! ゃぁん! ざいっ! 別れて! 別れて!くだざいっく───ッづっはーっ、はーっ、はーっ…愛、香………酷…ぃ…」


 最後の力を振り絞りながら、真綾は彼氏の田畑くんに別れを告げた。そして愛香に恨みを吐きながら幸せに失神した。


「愛香…通話中は…不味いんじゃない?」

「ふーんだ。京ちゃ~ん。次はわたしだよ~イチャイチャしながら一杯お部屋の中に出してね~寝顔のまま一緒にいこうねーまだまだ寝てていいからね~今日は! 魂まで! 搾り取るからね! 覚悟しなさ─い!」


 嫉妬を激らせた後の行為が最高なのは、未羽で経験していたから、嫉妬しながらウキウキするという器用な感情で、愛香はそう宣言した。

 結局、愛香と朋花は抜かずの四発に挑戦し、逆に魂が抜かれるくらいイかされた。





「みんなとお風呂入ってくるわね。京ピ。もっかい、ね? ほらミー、言って」

「う、うん。美月を…抱いて欲しいな? きゃー恥ずかしーもークラスメイトとこんな…あ、ん、んちゅ、ちゅ、ちゅ、ん、んむ」


 朋花は美月にもきちんとさせた方が良いと考え、言動や見た目より乙女チックな彼女を二人きりにすることにした。


「二人きりにさせてあげるから。ね。はい、スマホ」

「う、うん、あ、あん! あり、があ、と、そこ、あ……良い…ひやぁん。も、しもし、ぁん、久本くん? …ん、ぁひ、ううん、な、ぁん、でも、なはっ、ひよ…ちょっと、ぁ、ぁ、風邪、ぁ、テスト、だったし、ぁ、わたし、ぁ、しゅき、な、ぁ、人、出来た、ぁ、から、ぁ、ぁ、ごめ、んね、ぁ、バ、イバイぃぃぃゃぁぁあん! 良いよぉっ! そこ良い! 藤堂くんきてきて! 美月のおまんこにんにんして! にんにんプレスして! おごぉ! そこ良いよお! 真っ白になる! しゅきーしゅきー!」

『美月! 美月! なんで急に! おい、藤堂ってA組のか! 何してる! …え? おまん…え? なに、してる、んだ、よぉ……美月ぃ…美月ぃ───!』


 投げ出された美月のスマホの通話はまだ切れておらず、京介は知らない内に、NTRの片棒を担がされ、男子二人に恨まれることになった。


 こうしてテスト最終日、打ち上げの夜は更けていった。

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