異世界帰りのハーレム王

ぬんまる兄貴

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第50話 修学旅行10

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 ――修学旅行3日目。


 俺たちの次なるミッションは、マリンスポーツ体験だ!沖縄の青い海、白い砂浜、そしてどこまでも続く真っ青な空――まさにパーフェクトなコンディション。俺たちクラス全員、テンションはすでに限界突破。ビーチに到着するや否や、みんなが一斉に歓声を上げた。



「よっしゃー!今日はマリンスポーツだー!」
「絶対ジェットスキーやる!誰が一緒に乗る!?」
「バナナボート全員で乗って沈没しようぜー!」



 クラスメイトたちは、ジェットスキーやバナナボート、パラセーリングと、興奮しまくりだ。それぞれが水着に着替え、準備万端って感じだな。

 で、俺はと言うと、まぁ…何か変な視線を感じていたわけだ。

 ――ん?なんか今日、やたらと周りが俺を見てないか?

 気のせいかと思ってたが、どうやら違うらしい。ビーチに到着した途端、クラスメイトの女の子たちが集団でこっちに向かって歩いてきたんだ。



「雷丸君、かっこいい水着だね~!」
「筋肉すごいじゃん!やっぱプロサッカー選手だね~!」
「雷丸君、ジェットスキー一緒に乗ろうよ~!」



 ――おいおい、ちょっと待て!みんな、一人ずつ順番に来てくれ!


 これじゃあ俺、ジェットスキーどころか“バナナボート”状態だろ!?


 
 そして、さらには女の子たちが俺を囲むように集まってきて、それぞれが笑顔で俺にアピールしてくる。さすがに俺も顔が熱くなってきた。



「え、あ、ありがとな!でも、みんなで楽しもうぜ?な?」



 なんとか冷静に返そうとするが、彼女たちの視線は俺の上半身――特に腹筋あたりにロックオンされてる感じがする。



「ねぇねぇ、雷丸君って普段どうやってトレーニングしてるの?私も見習いたいな~!」
「やっぱ、プロ選手は食生活とかも厳しいのかなぁ?私も気を付けた方がいいかな?」



 ってか、なんで俺が今、突然の健康番組の講師役みたいになってんだよ!?しかも俺、そんなに食生活気にしてねぇし!



「いやぁ、そうだな……まぁ、たまにチョコ食べたり……」



 って言った瞬間、女子たちの目が一気にキラキラし始めた。



「えっ、雷丸君も甘いもの食べるんだ!?私も好き~!一緒にお菓子作りしようよ~!」



 お、お菓子作り!?マリンスポーツが目的じゃなかったっけ!?何で今度はクッキング教室に話が飛んでんだよ!

 
 俺はさりげなく話題を戻そうとしたが、もはや完全に女子たちのターゲットは俺にロックオンされてしまったようだ。



「……いや、ほんと、みんなでマリンスポーツ楽しもうぜ?」



 なんとか逃げようとするが、周りの女子たちが完全に俺を囲んでいる。逃げ場なし!どこかに助け舟はないのか!?


 俺がそんな混乱状態に陥っていると、ふいに救世主が現れた。



「飯田君は私とシュノーケリングする約束があるから」



 ――麗華だ。麗華がしれっと女子たちを押しのけて、俺に向かって堂々と宣言したんだ。おい、ナイス麗華!これで俺も救われたぜ!



「お、そうだったな。ありがとな、麗華!」



 俺が感謝を込めてそう言うと、周囲の女子たちは一瞬不満げな表情を見せたが、麗華の一言で完全に撃退されてしまった。ふぅ、危なかった……。

 だが、その時――麗華が俺の手を引っ張りながら、ムスッとした顔で言った。
 


「私が寂しい思いをしないように、手を繋いでおくんじゃなかったの?」



 ――あっ。



 そうだ。俺、昨日の水族館で言ったよな。「お前が寂しい思いをしないように、俺がしっかり繋いでおくんだよ!」って。

 麗華の不機嫌そうな表情を見て、俺はドキリとした。こ、これはまずい展開か?シュノーケリングどころか、今度は麗華に怒られる流れか?



「いや、まぁ、それは……ごめんな!今からしっかり手を繋ぐから!」



 俺は慌てて麗華の手を取って、まるで言い訳するように笑った。



「ほら、ちゃんと繋いでるだろ?もうどこにも行かせねぇぞ!」



 麗華はしばらく無言で俺を見つめていたが、やがてため息をついて、少しだけ微笑んだ。



「……ま、いいわ。ちゃんと手を離さないでね。」



 ――よっしゃ!なんとか場が収まったぜ!これで無事にシュノーケリングに行ける!

 でも、まだ周りの女子たちの視線が俺に刺さってる気がするのは……気のせいか?



「さぁ、麗華!シュノーケリングに行こうぜ!絶対楽しいから!」



 俺は麗華の手をしっかり握りしめて、ビーチへと向かって駆け出した。

 







 ――――――――――
 
 

 沖縄の青い海、澄んだ空。俺と麗華がシュノーケリングのコーナーに着いた瞬間、その場はリゾート感満載だった。観光客や地元の人たちが楽しく海を満喫していて、まさに楽園って感じだ。

 だけど、そんな穏やかな雰囲気をぶち壊すかのように、一際異彩を放つ声が響いた。


 
「マーメイドに会うでござる……!」

 

 一際異彩を放つ声が響いた。振り返ると、そこにいたのは我らがクラスのオタク界の覇者、石井智也。普段は家に引きこもり、ゲームとアニメをこよなく愛する男だ。

 だが今日の石井は違う。彼は、普段のゲームオタク姿とはかけ離れた「沖縄仕様」で登場していた。いや、なんならこんがり焼けていた。



「お前、どうしたんだよその焼け方!ホテルから出ないって言ってたじゃねぇか!」



 俺がツッコむと、石井は真剣な表情でゴーグルを装着しながら答える。



「ハッハッハ!今日はマーメイドに会うために、命を懸けるでござる。これはそのための準備でござるよ!」

「マーメイド……?」



 いや、いやいやいや!待て待て待て。お前、本気かよ?沖縄でマーメイドって……そりゃオタクのロマンだとは分かるけど、ここは現実の海だぞ?いや、でも彼は本気で信じてるらしい。

 彼はマーメイドに会うという名目のもと、ゴーグルをきっちり装着し、シュノーケリングセットを手にしてスタンバイ完了状態。なんだか、石井が海底で迷子になる未来しか見えない。



「そうでござる!拙者はこの美しき沖縄の海で、マーメイドと運命の出会いを果たすためにこのシュノーケリングを選んだのでござるよ!」

 

 ――もう好きにしてくれよ、石井。どうせお前の妄想劇場には付き合いきれねぇよ!

 麗華も冷めた目で石井を見つめ、俺に軽く耳打ちした。



「……どうせアニメの見すぎでしょう?」

「たぶん、そうだな……」



 石井は麗華のツッコミにも動じることなく、自分だけの世界に没入していく。



「知っているか、飯田どの!この沖縄の海には、古代から伝わるマーメイド伝説があるのでござる!」

「石井君、落ち着きなさい。マーメイドなんていな――」

「いや、伊集院殿!沖縄の神秘の力を侮ってはならないでござるよ!この海にはきっと、我々の知らない秘密が隠されているのでござる!」



 麗華は呆れながらも、石井のマジ顔に少し引いている様子だ。俺もさすがにこれ以上彼を止めるのは無理だと悟った。



「……もう好きにやってくれよ、石井。俺たちは普通にシュノーケリングを楽しむからさ。」



 石井はそれを聞いて、自分だけの世界に戻ったように、すぐさまフィンを海に向けて構えた。



「では、行ってくるでござる!海のマーメイドたちよ、我が願いを受け入れてくれ!」



 そう言うと、石井はバシャーンと音を立てて、まるでアニメのキャラクターのように海に飛び込んでいった。

 俺と麗華はその光景を見ながら、しばし無言。



「……あいつ、本気なの?」

「……たぶんな。」



 俺たちはしばらく石井の背中を見つめていたが、すぐに気を取り直してシュノーケリングに戻ることにした。



「ま、俺たちもマーメイド探しはしないけど、沖縄の海を楽しもうぜ!」

 

 麗華は少し笑って頷き、俺たちは石井のことは忘れて、沖縄の海に飛び込んだ。


 
「行くぜ、麗華!手は絶対に離さねぇからな!」



 俺が声を張り上げると、麗華は少し照れたように「分かってるわよ」と答えた。その言葉が妙に嬉しくて、俺は胸の高鳴りを感じながら海中へと潜った。
 
 

 海の中は透き通るように綺麗で、シュノーケル越しに見える魚たちが悠々と泳いでいる。これが本当の沖縄の魅力だ。俺たちは手を繋いだまま、海の中で楽しい時間を過ごし始めた――
 

(すっげぇ!見てみろ、麗華!魚たちがこんなに近くにいる!)



 俺は大興奮で水中を指差すが、麗華はそんな俺を見て、クスクスと笑った。

 

(ふふ、飯田君、なんだか子供みたいね。)

(は? いや、これは普通に感動するだろ!沖縄の海、マジで最高だぜ!)

 

 俺たちは手を繋いだまま、まるで映画のワンシーンみたいに海中を漂う。水中から見上げると、太陽の光が波の上でキラキラと輝いていて、なんだか夢の中にいるみたいだった。



(ねぇ、飯田君、ちょっとあっちの方行ってみない?)

 麗華が指差す方には、少し大きなサンゴ礁が見えた。俺たちは一緒にそちらに向かって泳ぎだした。魚たちが俺たちの周りを自由に泳ぎ回っていて、まるで歓迎してくれてるみたいだ。



(おーい、麗華、あの魚、見てみろよ!めっちゃカラフルじゃねぇか!すげぇ!こんな魚、日本の水族館じゃ見られねぇぜ!)


 俺は感動のあまり身振りが大きくなると、麗華も驚きながら笑っている。



(ちょっと、雷丸、そんな暴れたら魚が逃げちゃうわよ!)

(わりぃ、わりぃ!でもさ、やっぱ沖縄の海は最高だな!)



 俺たちは笑いながら、透き通る水の中をさらに奥へ進んだ。手を繋いだまま、まるで二人だけの時間がゆっくりと流れているようだった。



(飯田君、沖縄って、こんなに綺麗だったのね……)



 麗華がしみじみと呟くと、俺も同じ気持ちで頷いた。



 
(だな。こんな素敵な場所、麗華と一緒に来れて本当に良かったよ。)



 麗華の顔が少し赤く染まり、微笑みを浮かべる。その表情に、俺は胸がいっぱいになった。


 
(これからも、こんな景色を一緒に見ていこうな。)



 俺の言葉に、麗華はそっと頷いた。


 
(……ええ、そうね。)



 沖縄の青い海と麗華の微笑み――この時間が永遠に続けばいいと、俺は心から願った。



 
―――――――――――



 

 俺たちが砂浜に戻ると、哀愁漂う背中を見せる石井がいた。もうさっきまでの元気はどこへやら、まるでゲームオーバー画面が目に浮かぶような顔をしている。



「おぉ、石井……どうだ?マーメイドは……いたか?」



 俺が心配そうに声をかけると、石井は小さく咽び泣きながら答えた。



「……いなかったでござる……」



 やっぱりな!いるはずねぇんだよ!でも、なんだろう……彼のその悲壮感、妙にグッとくるもんがあるな。



「夢破れし戦士か……」



 麗華も呆れた顔で言ったが、俺は彼の勇気に一応敬意を払うことにした。



「石井、冷たいジュースでも飲めよ。元気出して、次はリアルな彼女でも探してみようぜ!」



 周りのクラスメイトたちも、石井を見て笑いながらマリンスポーツを続けている。でも、その瞬間、俺は確信した。

 ――今日のこの沖縄の海では、一人の伝説が生まれた。それは、「マーメイドを追い求めた男、石井智也」の伝説だ。彼の夢が破れようとも、その心は決して折れていなかった。



「おい、誰か石井に氷アイスでも持ってきてやれ!夢見る男には癒しが必要だ!」


 
 そう言って、俺たちはみんなで大笑いしながら、最高の沖縄のマリンスポーツを過ごしたんだった。




 

 ――――――――――――




 次に俺たちは「琉球ガラス 匠工房」にやってきた。クラス全員で琉球ガラス体験をすることになり、工房の中は早くも賑やかだった。


 工房のスタッフが優しい笑顔で説明を始める。


 
「皆さん、今日は琉球ガラス作りを体験していただきます。ガラスを吹いて形を作る『吹きガラス』に挑戦していただきますよ~。」



 クラスメイトたちのテンションは早くも最高潮。


 
「うわぁ!ガラス吹くのって映画でしか見たことない!」
「俺、でっかいグラス作りたい!ビール用のやつ!」
「おしゃれな皿とか作れたら最高じゃね?」



 俺も興奮しながら、麗華の方を見た。

 

「おい麗華、俺たちも最高の作品を作って、家に飾ろうぜ!」
「……割らないように気をつけなさいよ。」



 麗華は少し呆れた様子だったが、どこか楽しそうにも見えた。ま、こういう細かい作業は得意そうだからな。


 職人さんが手本を見せてくれる。

 

「まず、この鉄の棒の先に溶けたガラスをつけて、ゆっくり息を吹き込みながら回していきます。こんな感じです~。」



 職人さんの動きはまるで芸術。丸く膨らむガラスがどんどん形を整えられていくのを見て、俺たちは全員「おおー!」と歓声を上げた。

 
 そして、ついに俺たちの番だ。


 俺は鉄の棒を手に持ち、溶けたガラスを炉の中で取る。熱気がすごくて汗が出るけど、なんか職人になった気分だ。


 
「よし、いくぞ……フゥーッ!!」



 思いっきり息を吹き込む俺。しかし――


 
「ちょ、ちょっと待て!それ、吹きすぎ!ガラスが破裂するぞ!」



 職人さんが慌てて止めに入った。


 
「おいおい、マジかよ!?俺のガラス、風船みたいに膨らんでたぞ!これ、才能じゃねぇのか?」
 
「違います。これは危険です。」



 ――才能じゃないらしい。

 

 次に挑戦したのは石井。いつものテンションで張り切っている。


 
「拙者の琉球ガラス、見事に作り上げてみせるでござる!」



 勢いよく吹き込む石井。しかし、吹き込むたびにガラスが歪な形になり、もはや何を作っているのか分からない。


 
「……これ、何になるの?」
「ふむ……『沖縄の魂』でござる。」
「いや、どう見ても歪んだバウムクーヘンだぞ!?」



 職人さんも苦笑いしながらサポートしていたが、最終的に石井の作品は「謎のオブジェ」として完成した。


 最後は麗華の番。冷静に説明を聞きながら、慎重に息を吹き込む。職人さんも思わず感心するほどの手際の良さだ。

 

「すごい!麗華、完璧じゃねぇか!」
「これぐらい普通よ。でも、思った以上に楽しいわね。」



 麗華が作り上げたのは、美しいグラス。透明なガラスに青と緑が混じり合ったデザインで、まさに沖縄の海そのものだ。

 

「俺のもそのレベルにしたかったんだけどなぁ……」



 麗華は俺の歪んだガラスを見て、くすっと笑う。


 
「飯田君のも、個性的でいいんじゃない?」



 ――そう言われると、なんだかちょっと嬉しい気もするけどな。



 最後にクラス全員で作ったガラスを持って記念撮影。みんなの作品はバラエティ豊かで、どれもそれぞれの個性が出ていた。


 帰りのバスで、小野寺が俺のガラスを見て大笑いしていた。


 
「おい飯田、これ何作ったんだよ!マラカスか?」
 
「うるせぇ!俺だって頑張ったんだよ!これは『未来の器』だ!」



 結局、俺の琉球ガラス体験は微妙な仕上がりだったけど、楽しかったからオールオッケーだ。
 


 
 
 
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