異世界帰りのハーレム王

ぬんまる兄貴

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第115話 ワールドカップ10

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 【ワールドカップ公式パーティー会場】
 
 

 夜の帳が下り、リオデジャネイロの夜景が輝き始める頃、俺たち日本代表チームはワールドカップ公式パーティーの会場へと足を踏み入れた。

 
 ドアを開けた瞬間、目の前に広がったのは――まるで異世界の舞踏会のような光景だった。

 
 天井から吊るされた巨大なシャンデリアが、宝石のような輝きを放ち、会場全体を柔らかく照らしている。

 
 豪奢な赤いカーペットが足元に広がり、各国の代表選手たちが優雅に談笑しながらグラスを傾けている。

 
 選手たちは皆、フォーマルなスーツ姿でビシッと決め、まるでハリウッド映画のワンシーンのようだった。


 
「すっげぇ……!」


 
 思わず声が漏れる。

 
 普段は汗と泥にまみれてボールを追いかけている連中が、今日は全員バッチリ決めている。

 
 その場にいるだけで、まるで世界の頂点に立つ者たちが一堂に会した”サッカーの王宮”に迷い込んだような感覚になる。


 俺たち日本代表も、ネイビーのフォーマルスーツに身を包み、胸元には日の丸のエンブレムが輝いていた。

 
 村岡がネクタイを緩めながら、俺の肩を叩く。
 

 
「どうだ雷丸、俺もちょっとはセレブっぽく見えるか?」



 俺はジロッと村岡の姿を確認する。ネイビーのスーツはしっかり決まっているし、髪型もワックスで整えられていて、普段のスポーティな姿とは違って大人っぽい雰囲気だ。


 
「おう、意外とイケてんじゃねぇか?」


 
 そう言った瞬間、村岡はニヤリと笑い、スッと胸元から何かを取り出した。


 
「まあな。これ見ろよ、雷丸。」


 
 そう言いながら、村岡が俺の目の前に差し出したのは――

 サングラス。

 しかも、映画に出てくるようなゴリゴリの黒縁サングラスだ。


 
「……は?」



 俺が思わず顔をしかめている間に、村岡はサングラスをサッとかけ、腕を組んでどっしりと構えた。


 
「どうだ?この佇まい……もう完全にハリウッドスターだろ?」

「いや、ただの怪しい奴だわ!」

 
 
 長谷川キャプテンが腕を組みながら、少し笑みを浮かべる。

 

「ここにいる全員が、ワールドカップ優勝を狙ってる猛者たちだ。気を抜くなよ。」

「わかってるって。」


 
 俺は肩を回しながら周りを見渡す。



 会場の中では、すでに各国のエース級の選手たちが、それぞれのグループで談笑していた。

 
 ブラジル代表のアントニオ・ソルダード。

 
 彼は煌びやかな照明の下で、そのオレンジ色の髪はまるで燃え上がる太陽のように輝き、白い歯を覗かせながら美女たちに囲まれて笑っている。

 
 その姿は、まさに“王子”の名にふさわしい――余裕と貫禄を兼ね備えた、サッカー界の王者の佇まいだった。


 
「“太陽の王子”の異名は伊達じゃねぇな……完全にスターじゃねぇか。」

 

 その時だった。

 アントニオが、ふとこちらに視線を向けた。


 
「……!」


 
 俺は一瞬、心臓が跳ねるのを感じた。

 その眼差しは、柔らかくも鋭い。まるで相手の全てを見透かすような眼光だった。

 
 そして――


 
 ニコッ。


 
 アントニオが、俺に向かって微笑んだ。

 軽く唇の端を上げるだけの、ほんのわずかな笑み。


 
「……え?」


 
 何か話しかけてくるわけでもない。ただ、俺の存在を認識した上での、ほんの一瞬の微笑み。

 だが、その笑みには、言葉以上の意味が込められているような気がした。


 次の瞬間――
 

 アントニオは再び美女たちに視線を戻し、何事もなかったかのように談笑を続ける。


 
「……なんだったんだ、今の?」


 
 俺は思わず息を飲み、胸の奥に妙な感覚を覚えた。


 

 次に目に入ったのは――

 イタリア代表のゴールキーパー、ガブリエーレ・ヴォルカーノ。


 
 あの「石壁の巨神」が、バイキングテーブルの前で仁王立ちしていた。


 長身にして、筋肉の鎧をまとったようなその巨体。
 イタリアの誇る守護神は、まさにピッチ上の壁そのものだった。

 
 だが――今の彼は、ゴール前ではなく、バイキングテーブルの前にそびえ立っていた。
 

 そして、目の前の皿に積まれた山盛りの肉に、堂々と手を伸ばしている。


 
 ――ガブリエーレ・ヴォルカーノ、ここに降臨。


 
 俺は思わず心の中でそんな言葉を呟いてしまった。

 だって、その光景はまるで神話の一場面だったからだ。

 漆黒のスーツを着こなした巨体が、手にしたステーキを片手で持ち上げ、無造作にかぶりつく。

 
 その瞬間、バチンッ!と脂が弾け、ジューシーな肉汁が滴る。
 

 分厚いステーキを一瞬で噛み切り、力強く咀嚼するヴォルカーノ。
 咀嚼音すら、どこか神聖に感じるレベルだ。

 

 ――いや、もう完全に違う生き物だろ、これ。

 

 その食いっぷりは、単なる食事の域を超えていた。
 まるで、ピッチ上で相手の攻撃をことごとく跳ね返す、その圧倒的な力を食事にも注ぎ込んでいるようだった。

 
 そして、驚くべきことに――
 彼の周りには、誰一人として近寄ろうとしない。
 

 普通、こういうバイキング形式のパーティーだと、人がごった返してるもんだろ?

 
 でも、ヴォルカーノの周囲だけ、微妙に空間ができていた。
 それはまるで、ピッチ上でゴール前に立つ彼の周りに、誰も踏み込めないのと同じように――。



「いや、やっぱ威圧感半端ねぇ……。」


 
 俺はゴクリと唾を飲み込みながら、彼の巨大な背中を見つめた。

 
 ゴールの前では絶対に動かない壁。
 そして今、バイキングテーブルの前でも動かない壁。

 

 こいつ、ピッチの上でも食事の場でも、絶対に崩れねぇのか……!?


 
 その時、俺の隣で村岡が呆れたようにボソッと呟いた。


 
「あれ絶対、食った肉の分だけ強くなるタイプのやつだろ……。」


 
 俺は無言で頷いた。

 イタリアの壁、ガブリエーレ・ヴォルカーノ――
 こいつをどうやって突破するか、それを考える前に、まずはあの食欲に敬意を払うべきだろう。


 
 そして、俺の視線はスペイン代表のカルロス・トーレスへと移った。
 

 あの“無敵の闘牛”と呼ばれる男――
 ピッチ上では圧倒的なフィジカルとパワーで相手ディフェンダーを蹴散らす、まさに暴れ牛のような存在。

 
 だが――

 
「ん?」


 
 俺は思わず目を凝らした。

 
 あのゴリゴリの筋肉を誇るトーレスが、バーカウンターで何やら真剣な表情をしていた。
 いや、注文してるだけなんだけど、その顔がやたらと真剣なのが妙に気になる。

 
 彼のガタイは、まるでギリシャ彫刻から抜け出してきたかのような完璧なシルエットだ。
 鍛え上げられた広い肩、分厚い胸板、そして一目見ただけで破壊力が分かる太い腕。
 まさに「力の塊」としか言いようがない。

 
 そんなトーレスが、カクテルのメニューを真剣に見つめていた。

 
「エスパシアル・ピニャコラーダと……フルーツ・トロピカル・ミックス、それと……」


 
 低く響く声で次々とドリンクを注文していくトーレス。

 
 隣にいたバーテンダーが少し驚いたような顔をしていた。
 そりゃそうだ。注文の内容が妙に可愛らしいんだよ。



「お待たせしました。」


 
 バーテンダーが彼の前に並べたのは――
 色とりどりのカクテルに、ミニ傘がついた小さなグラスの数々。

 それを見た瞬間、俺は思わず二度見した。


 
「えぇ……?」


 
 スペインの暴れ牛、カルロス・トーレス――そのゴツい手で、ミニ傘つきのカクテルを掴み、満足げに頷いている。

 そして――

 

「……うん、完璧だ。」


 
 満足そうに一口飲むと、至福の表情を浮かべた。
 もう完全に、南国リゾートを満喫する観光客のそれだった。

 その表情があまりにも幸せそうすぎて、俺は吹き出しそうになった。


 
「いやいやいやいや……お前、闘牛じゃなくて、リゾート好きの大男かよ!」

 

 ツッコみたいのを必死に堪えたが、どうしてもニヤけてしまう。

 
 カクテルのストローをくわえながら、極上のリラックスモードに入っているトーレス。
 
 その巨大な筋肉と、可愛らしいミニ傘のアンバランスさが、あまりにも強烈なギャップを生んでいた。
 

 隣で村岡も小声でボソッと呟いた。


 
「……あれ、スペインの怪物って言われてるけど、ただのカクテル愛好家なんじゃねぇの?」

「いや、やべぇよ。ピッチでは闘牛、オフでは完全に癒し系じゃねぇか……」

 

 俺たちがそんなふうに驚いている間も、トーレスはひたすらカクテルを堪能していた。
 

 筋肉の塊のような男が、ミニ傘を指でくるくる回しながら優雅にカクテルを味わう――
 それは、なんとも言えないギャップ萌えの光景だった。


 
 会場の中央では、各国のエース級の選手たちが談笑し、豪快に笑い合い、あるいはライバル同士の威圧的な視線を交わしている。


 
 そんな中――まるでそれとは一線を画すように、会場の隅で静かにワインを嗜む男がいた。


 
 アルゼンチンの至宝、エンリケ・マルティネス。


 
 “天才マジシャン”の異名を持つ男は、華やかなパーティの喧騒をまるで別世界の出来事のように眺めていた。
 誰ともつるまず、派手に振る舞うこともない。

 
 彼がそこにいるだけで、まるで空気の温度が変わるような、不思議な静けさが生まれていた。

 
 彼の格好はシンプルだが、洗練されている。
 純白のシャツの袖を軽くまくり、ネクタイもせず、トップのボタンを一つ開けている。


 どこかラテンの陽気さを感じさせるスタイルではあるが、彼の佇まいはむしろ孤高。

 
 グラスを持つ指先には無駄な力がなく、ワインを一口飲む仕草さえも優雅で、計算され尽くしているようだった。
 彼はワインを軽く揺らし、その深い赤色を眺めながら、何かを思案するように目を細める。


 
 周囲の喧騒には、まるで興味がない。


 
 アントニオ・ソルダードが華やかな笑顔を振りまいていることも、カルロス・トーレスがミニ傘つきのカクテルを堪能していることも、
 イタリアのゴールキーパー、ガブリエーレ・ヴォルカーノがバイキングテーブルで肉をむさぼっていることすら、どうでもいいという態度だった。

 
 彼にとって重要なのは、今ここでの振る舞いではない。

 
 このパーティすらも、彼の中では「試合の一部」に過ぎないのかもしれない。
 まるで、すでに全ての展開を計算し終えているような、そんな眼差しだった。


 
「……エンリケ・マルティネス。」


 
 俺は思わず小さく呟いた。

 
 彼の存在感は、他の誰とも違う。
 目立つわけではない。むしろ、目立とうとはしていない。
 だが、誰もが彼の異質なオーラを感じていた。

 
 それはまるで、フィールドの上でディフェンダーを欺き、相手の意識すら操る彼のプレースタイルそのものだった。

 
 彼のドリブルは、まるで魔法。
 目の前にいる相手すらも、その次の瞬間に何が起こるのかを予測できない。
 ボールは彼の足元でまるで生き物のように踊り、パスは糸を引くように正確無比に味方へと届けられる。

 
 彼がボールを持つと、観客ですら次に何が起こるのか分からず、息を呑む――。
 そんなプレースタイルを象徴するかのように、今も彼は静かに微笑むことすらせず、ただそこにいるだけで場の空気を支配していた。

 
 俺は、そっと息を吐いた。


 
 こいつはヤバい――。

 

 アントニオのような華やかさも、トーレスのような怪物的なフィジカルもない。
 ヴォルカーノのような圧倒的な壁のような守備力もない。

 
 だが、エンリケ・マルティネスは――それらをすべて嘲笑うかのように、静かに勝つ男だ。

 
 ふと、エンリケが視線を上げた。

 
 その深い茶色の瞳が、まっすぐに俺を見つめる。


 
 ――読まれている。


 
 俺は瞬間的に直感した。
 この男は、もうすでに俺のことを把握している――と。


 
 口元にかすかに浮かぶ、余裕の色。

 
 そして彼は、何も言わずに、ただ静かにワインをもう一口飲んだ。



 

 ――――――――――



 

 会場に足を踏み入れた瞬間、俺たちは”ある異様な空気”を感じた。

 
 煌びやかなシャンデリアが天井から吊るされ、金色に輝く装飾が壁一面を彩っている。
 ホールの中央には円卓が並び、そこでは各国の代表選手たちがシャンパンを片手に談笑し、笑い声が響き渡っていた。

 
 豪華なスーツを着こなし、まるで王族のような振る舞いを見せるヨーロッパや南米のスター選手たち。
 彼らの周囲には、世界のトッププレイヤーにしか許されない”特別な空気”が広がっている。

 
 ――その輪の中に、日本代表の姿はない。


 
「……なぁ、この空気、なんだ?」



 俺は手に持った炭酸水を眺めながら、ぽつりと呟いた。

 
 周りを見渡すと、日本代表の選手たちはみんな肩をすぼめ、まるで場違いな転校生みたいに隅へと固まっている。
 誰もがグラスを手にしているが、それを持て余しているようだった。
 

 このパーティは、“ワールドカップ出場国の代表”が集う場だ。
 本来ならば、日本もその一員であるはず。

 
 ……なのに、まるで”そこにいない”かのような扱いを受けていた。


 
 俺たちは、完全に”空気”だった。

 
 会場の中央では、各国のスター選手たちが美女と楽しそうに談笑し、笑い声を響かせている。
 その輝かしい輪の中に、日本代表の存在感はまるでなかった。

 
 俺たちがそこに立っていようが、誰も気にする様子はない。
 まるで壁の一部かのように、“最初からそこにいない”みたいな扱いを受けている。



 そんな空気を感じ取った長谷川キャプテンが、意を決したように前に出た。



「よし、まずは挨拶だ。」

 

 彼はイタリア代表の選手の方へ歩いて行き、軽くグラスを掲げながら、堂々とした声で話しかける。


 
「ブオナセーラ。ワールドカップで会えるのを楽しみにしてるよ。」


 
 だが――

 
 イタリアの選手は、一瞬チラリと長谷川を見た後、何も言わずにそのまま横を向き、別の選手と談笑を始めた。


 
 ……無視。

 
 完全に、“無かったこと”にされた。


 
「え、今なんで無視されたの!?」


 
 俺は思わず声を上げたが、イタリアの選手たちは全く気にする素振りもない。

 横にいた村岡が、悔しそうに唇を噛みながら小声で言った。


 
「……ちくしょう。ひでぇな。日本は世界ランキング的にも格下だし、強豪国にとっちゃ眼中にないってことかよ。」

「えぇ!?それだけで無視してくんのかよ!?挨拶くらいしてくれてもよくねぇか!?


 
 なるほど――そういうことか。


 
 確かに、日本の世界ランキングは高くない。
 ヨーロッパや南米の強豪たちからすれば、「試合で当たればラッキーなチーム」くらいに思われているのかもしれない。

 
 会場の中央では、世界のエリートたちがグラスを交わし、リスペクトを示し合っている。
 彼らはすでに”世界の主役”として認識されている。

 
 だが、日本は違う。


 
 “アジアの小国”――

 “まだ実績のないチーム”――



 それが、俺たちに向けられた扱いだった。



 悔しい、というより――ただただ呆れた。


 
 ワールドカップという世界最高の舞台。
 その戦場に立つはずの俺たちは、“存在すら認められていない”という現実。

 俺は無意識に拳を握りしめていた。


 
(……おいおい、ナメられすぎだろ。)

 

 その時、俺たちのすぐ隣で、明らかに嘲笑を含んだクスクスとした笑い声が響いた。

 
 その嫌な響きに思わず振り向くと、そこにはイタリア代表チームの姿があった。中心にはゴールキーパーのガブリエーレ・ヴォルカーノ――『石壁の巨神』が、堂々と仁王立ちしている。

 
 ヴォルカーノは悠々とワイングラスを手に持ち、軽く揺らしながら、まるで何もかも自分の掌の上にあるような冷笑を浮かべていた。彼を取り巻くイタリア代表の選手たちは、日本代表をまるで道端の石ころを見るかのような視線で眺め、肩をすくめたり、皮肉めいた笑みを浮かべている。


 
「おい、見ろよ。日本の選手たちだとさ。こいつら、本当にここに参加する資格があるのか?」


 
 その言葉を吐いたイタリアの選手が俺たちをチラリと見て、周囲の仲間を見回しながらニヤついていた。その挑発的な視線が、俺の胸の奥底に静かな怒りを生む。


 
「どう思うよ、ヴォルカーノ?」


 
 別の選手が、明らかに中心人物であるヴォルカーノに問いかけた。


 ヴォルカーノはその瞬間だけ、ゆっくりと俺たちの方を見た。その鋭い視線が重く突き刺さるようで、一瞬、俺たち日本代表の全員が息を呑んだ。


 
「……彼らがどうやって俺からゴールを奪うつもりなのか、それだけはちょっと興味があるな。」



 ヴォルカーノの低く静かな声には、明らかに日本を格下として見下す余裕と自信が込められていた。その言葉を聞いたイタリアの選手たちが、一斉に声を上げて笑いだす。その嘲笑が、会場の喧騒に混じり、嫌でも俺たちの耳に入ってきた。


 
 ヴォルカーノはそのまま俺たちから視線を外し、再びグラスを揺らしながら淡々と別の会話を始める。彼らにとって俺たちは、もはや話題にする価値すらないということなのだろう。

 

 世界の壁が――ここにある。



 後ろでは、日本代表のチームメイトたちが、静かにその屈辱を噛みしめている。

 
 確かに、今の俺たちは世界的に見れば”無名”かもしれない。

 だが俺は、こういう扱いを受けるのが好きじゃない。

 舐められたままで終わるつもりもない。


 俺はグラスを軽く揺らしながら、ふっと息を吐いた。


 
「……よし、そろそろ空気変えるか。」


 
 俺は、ゆっくりと視線を上げた。

 ここにいる世界の強者たちに、“日本の存在”を刻みつけるために。


 
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