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第1章 17歳 〜思春期少年少女と狂気の社会人〜
第14話 焼肉会
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時刻は19時45分。最初に注文した玉ねぎ・塩タン・カルビを平らげ、追加注文をする。
「玲さん、明日も仕事ですよね?」
「せやで。せやから、後は烏龍茶とジュースな。」
オーダーボタンを押し、店員に注文。黒Tシャツの青年が来た。短髪で爽やかな雰囲気がある。
「君がゆかりって言う子やね?妹のテヒョンが世話になってるよ。僕は、パク・ジャシン。テヒョンの兄だよ。」
パク・ジャシン 20歳。2004年10月1日生まれ。大阪市内の大学に通っている。サッカー部に所属しており、サッカー韓国代表を応援している。
「お、日本はもう4点目か。韓国は中国に3-0で勝ったからな。香港なんて楽勝や。」
「ちょっとアンタ、香港代表舐めたアカンで。去年アジアカップ出とったからな。」
酒が入っているせいか、やたらと突っかかる玲。ジャシンは静かに切り返す。
「まぁ、韓国はアジアカップでベスト4行ったからね。ソン・フンミンみたいなスターは、香港にはおらんやろ?香港代表に、ブルース・リーやジャッキー・チェンみたいなスターおらんしな。サモハン・キンポーみたいなデブは論外や。」
言い負かされる玲。ゆかりが注文をする。
「以上で。」
「かしこまり。」
追加注文1
単品
・カルビ
・ハラミ
・ねぎ塩タン
・たたきキュウリ
・ご飯3人前
注文をし、その間も試合を観る。前半は5-0で日本が大量リード。
「せめて、1点は返して欲しいで。」
その後は、注文した肉を焼き続ける。白飯に焼けたカルビを乗せ、巻いて食べるゆかり。肉の脂身と米の甘みがマッチして、中々の味わいである。
「んふ、美味しい🖤」
「よし、どんどん食おう。」
玲もそれに続く。OLの副業で、漬け物を作って販売している。特にキュウリが好きで、浅漬けやぬか漬けなどを自分で作っている。
「京都で漬け物はよう売れるけどな、大阪で中々売れへんのよ。」
「キュウリ、河童なん?」
「河童ちゃうわ!!」
夏休みが近づく2人。今年はどんな夏にしたいかを聞く。
「今年こそは、大阪選手権まで行く!!高校サッカー出たいから。」
「私は自分の文学を極めたい。甘美な官能体験もしてみたい🖤。」
食べ盛りの2人は、話しながらも箸が進む。
追加注文2
・カルビ
・豚トロ
・韓国冷麺
・キムパ
玲は、社長秘書になることを目指す。
「前まで秘書やってた音無玲奈っていう子が、探偵になってんよ。探偵やで。せやから、私もそういうことしてみたい思うてるんよ。」
社長秘書と聞いて、敏弘が反応する。
「社長秘書?どんな方ですか?」
「写真あるで。」
玲がスマホの写真を見せる。そこには、グレーのスカートスーツを着た茶髪ショートのセクシーなお姉さんがいた。
「わー、セクシーや!!」
「私よりオッパイ大きい。官能小説におりそう。」
「せやろ?この玲奈ちゃん、中々スゴいねん。」
ゆかりは、玲奈に会ってみたいという気持ちが出て来た。カルビや豚トロの濃厚な脂を味わい、最後は韓国冷麺の辛味のある冷たいスープで流し込んだ。
「ごちそうさま🖤」
「はー、食った。食った。日本は6-1か。快勝やね。」
「香港、惨敗やん…。」
これにて、焼肉会は終了。一同、それぞれ帰路に着いた。
夏休みが近づくのを楽しみにしているゆかり。和服をはだけさせて、部屋で缶ジュースを飲む。
「うふふ…。あぁ…。官能小説みたいなエッチしてみたい…。」
ふんどしで覆われたぷっくりとした秘部を、筆でフサフサと撫でると喘ぎ声が出る。
「あぁ…。あんっ…。」
部屋は、畳張りで机が置かれ、布団を直接敷くタイプである。小説が並ぶ本棚、薄明りのライト、古本のニオイと湿気が相まって、どこかムラムラしてくる。乳房を揉みながら、ふんどしの上から秘部を筆で撫でる。
「はぁん…。あぁ…。」
興奮しているゆかり。夏の暑さと、それに比例するような官能性、思春期のムラムラで熱くなる。
「殿方に、乳房を揉まれて、お尻も鷲掴みにされて、激しく突かれてみたい…。」
サッカー部に所属している敏弘、彼はTVで今回の10th2025EAFF E-1サッカー選手権大会韓国を観ていた。
「今回、ここから何人W杯行くかな?」
「せやな。前回(2022)で相馬や町野が行ったからな。ジャーメイン良は行くんちゃう?香港相手に4点取ったから。」
チームメイトと談笑しながら、展望を伺う。7月12日、第2戦にて日本は中国に2-0と快勝。日本と韓国が2連勝、中国と香港は2連敗となり、最後は日本と韓国の一騎打ちとなる。
7月15日、夜。最終戦の日本VS韓国。夏の韓国・龍仁に1万人ものサポーターが駆けつけていた。ゆかり・敏弘・玲もTVで観ていた。ゆかりの家では、対戦相手を食ってやる、という意味で韓国料理を食べる。韓国風焼き肉のプルコギやキムチはご飯に合い、わかめスープは程良い塩気で箸が進む。
「勝ったら優勝やな。」
父は朝鮮人参茶を飲んでいた。試合は8分に、ジャーメイン良のゴールで日本が先制。そのまま守りきり、1-0で勝利。見事、3連覇を達成した。
「やった!!」
一方、敏弘もTVの前で喜んでいた。
「よっしゃー!!」
その頃、ゆかりは、これで香港は大会通算15連敗となり、ヤケ食いでライバル国である中国と韓国の料理を食べていた。
「何やねんな!!最終予選でインドネシアに負けて、日本に惨敗した中国に最後もヤラレたんか!」
激辛の火鍋をガツガツ食べる。ゲテモノ料理でザリガニを食べまくり、青島ビールで流し込む。
「ふー。てか、去年のアジアカップで中国は無得点やったやん。香港は点取ってますけどね。」
その後、韓国料理店でもガツガツと貪り食う。
「今に見とき!!私は天下取る女やで!!」
純豆腐を食べ、カンジャンケジャンという蟹料理を食べまくった。
「ハァハァ。総額8000円?」
帰宅して着替えて寝る玲。翌朝、カンジャンケジャンとザリガニにあたったのか、猛烈な腹痛と吐き気に見舞われた。
「オェェェェェ!!!!!!!」
激痛に這いつくばって、布団に入る。
「ハァハァ。口生臭い…。」
暴飲暴食の結果、食中毒で入院するハメになった。
「玲さん、明日も仕事ですよね?」
「せやで。せやから、後は烏龍茶とジュースな。」
オーダーボタンを押し、店員に注文。黒Tシャツの青年が来た。短髪で爽やかな雰囲気がある。
「君がゆかりって言う子やね?妹のテヒョンが世話になってるよ。僕は、パク・ジャシン。テヒョンの兄だよ。」
パク・ジャシン 20歳。2004年10月1日生まれ。大阪市内の大学に通っている。サッカー部に所属しており、サッカー韓国代表を応援している。
「お、日本はもう4点目か。韓国は中国に3-0で勝ったからな。香港なんて楽勝や。」
「ちょっとアンタ、香港代表舐めたアカンで。去年アジアカップ出とったからな。」
酒が入っているせいか、やたらと突っかかる玲。ジャシンは静かに切り返す。
「まぁ、韓国はアジアカップでベスト4行ったからね。ソン・フンミンみたいなスターは、香港にはおらんやろ?香港代表に、ブルース・リーやジャッキー・チェンみたいなスターおらんしな。サモハン・キンポーみたいなデブは論外や。」
言い負かされる玲。ゆかりが注文をする。
「以上で。」
「かしこまり。」
追加注文1
単品
・カルビ
・ハラミ
・ねぎ塩タン
・たたきキュウリ
・ご飯3人前
注文をし、その間も試合を観る。前半は5-0で日本が大量リード。
「せめて、1点は返して欲しいで。」
その後は、注文した肉を焼き続ける。白飯に焼けたカルビを乗せ、巻いて食べるゆかり。肉の脂身と米の甘みがマッチして、中々の味わいである。
「んふ、美味しい🖤」
「よし、どんどん食おう。」
玲もそれに続く。OLの副業で、漬け物を作って販売している。特にキュウリが好きで、浅漬けやぬか漬けなどを自分で作っている。
「京都で漬け物はよう売れるけどな、大阪で中々売れへんのよ。」
「キュウリ、河童なん?」
「河童ちゃうわ!!」
夏休みが近づく2人。今年はどんな夏にしたいかを聞く。
「今年こそは、大阪選手権まで行く!!高校サッカー出たいから。」
「私は自分の文学を極めたい。甘美な官能体験もしてみたい🖤。」
食べ盛りの2人は、話しながらも箸が進む。
追加注文2
・カルビ
・豚トロ
・韓国冷麺
・キムパ
玲は、社長秘書になることを目指す。
「前まで秘書やってた音無玲奈っていう子が、探偵になってんよ。探偵やで。せやから、私もそういうことしてみたい思うてるんよ。」
社長秘書と聞いて、敏弘が反応する。
「社長秘書?どんな方ですか?」
「写真あるで。」
玲がスマホの写真を見せる。そこには、グレーのスカートスーツを着た茶髪ショートのセクシーなお姉さんがいた。
「わー、セクシーや!!」
「私よりオッパイ大きい。官能小説におりそう。」
「せやろ?この玲奈ちゃん、中々スゴいねん。」
ゆかりは、玲奈に会ってみたいという気持ちが出て来た。カルビや豚トロの濃厚な脂を味わい、最後は韓国冷麺の辛味のある冷たいスープで流し込んだ。
「ごちそうさま🖤」
「はー、食った。食った。日本は6-1か。快勝やね。」
「香港、惨敗やん…。」
これにて、焼肉会は終了。一同、それぞれ帰路に着いた。
夏休みが近づくのを楽しみにしているゆかり。和服をはだけさせて、部屋で缶ジュースを飲む。
「うふふ…。あぁ…。官能小説みたいなエッチしてみたい…。」
ふんどしで覆われたぷっくりとした秘部を、筆でフサフサと撫でると喘ぎ声が出る。
「あぁ…。あんっ…。」
部屋は、畳張りで机が置かれ、布団を直接敷くタイプである。小説が並ぶ本棚、薄明りのライト、古本のニオイと湿気が相まって、どこかムラムラしてくる。乳房を揉みながら、ふんどしの上から秘部を筆で撫でる。
「はぁん…。あぁ…。」
興奮しているゆかり。夏の暑さと、それに比例するような官能性、思春期のムラムラで熱くなる。
「殿方に、乳房を揉まれて、お尻も鷲掴みにされて、激しく突かれてみたい…。」
サッカー部に所属している敏弘、彼はTVで今回の10th2025EAFF E-1サッカー選手権大会韓国を観ていた。
「今回、ここから何人W杯行くかな?」
「せやな。前回(2022)で相馬や町野が行ったからな。ジャーメイン良は行くんちゃう?香港相手に4点取ったから。」
チームメイトと談笑しながら、展望を伺う。7月12日、第2戦にて日本は中国に2-0と快勝。日本と韓国が2連勝、中国と香港は2連敗となり、最後は日本と韓国の一騎打ちとなる。
7月15日、夜。最終戦の日本VS韓国。夏の韓国・龍仁に1万人ものサポーターが駆けつけていた。ゆかり・敏弘・玲もTVで観ていた。ゆかりの家では、対戦相手を食ってやる、という意味で韓国料理を食べる。韓国風焼き肉のプルコギやキムチはご飯に合い、わかめスープは程良い塩気で箸が進む。
「勝ったら優勝やな。」
父は朝鮮人参茶を飲んでいた。試合は8分に、ジャーメイン良のゴールで日本が先制。そのまま守りきり、1-0で勝利。見事、3連覇を達成した。
「やった!!」
一方、敏弘もTVの前で喜んでいた。
「よっしゃー!!」
その頃、ゆかりは、これで香港は大会通算15連敗となり、ヤケ食いでライバル国である中国と韓国の料理を食べていた。
「何やねんな!!最終予選でインドネシアに負けて、日本に惨敗した中国に最後もヤラレたんか!」
激辛の火鍋をガツガツ食べる。ゲテモノ料理でザリガニを食べまくり、青島ビールで流し込む。
「ふー。てか、去年のアジアカップで中国は無得点やったやん。香港は点取ってますけどね。」
その後、韓国料理店でもガツガツと貪り食う。
「今に見とき!!私は天下取る女やで!!」
純豆腐を食べ、カンジャンケジャンという蟹料理を食べまくった。
「ハァハァ。総額8000円?」
帰宅して着替えて寝る玲。翌朝、カンジャンケジャンとザリガニにあたったのか、猛烈な腹痛と吐き気に見舞われた。
「オェェェェェ!!!!!!!」
激痛に這いつくばって、布団に入る。
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