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ヒメと明彦4、良子・芳芳編
第25話 良子の家3、プータローたちから聞いた話
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20世紀のいつか、良子大学1、芳子大学1、明彦大学2、雅子大学3
良子に電話をかける前に家に寄った。何があるかわからない。良子の家から林田達夫のアパートに直接突入することもありうる。
黒の長袖のTシャツ、黒のジーンズ、黒の野球帽。指ぬきしてあるなめし革の手袋。関節の部分を補強してある。骨折しちゃあたまらない。良子の分の手袋も持っていこう。砂を詰めたブラックジャック。外傷を負わせず相手の力を削ぐ。振り出すと伸びる警棒。これ、うまく遠心力で振り出さないとちゃんとロックしないんだ。米軍基地の横流しとアメ横で手に入れたものだ。
こんなものを見たら良子は顔をしかめるだろうなあ。合気道の道場の師匠がみりゃあ、ぶん殴られるだろう。合気道は護身術なんだから。チビ(160cm はチビじゃないだろ?と良子には言われる。165cm のノッポには言われたくない!)なんだから武器も持たないと。
良子の家は昔ながらの良家のお家って感じだ。家の境界線を背の高い鉄製目隠しフェンスで囲んでいる警備厳重な我が家と違う。我が家は襲撃されるからね。良子の家は、低い生け垣で囲われている。最近、玄関を改修してモダンなドアになっている。昔はノッカーでコンコンとしていたが、今やマイク、スピーカー付きチャイムだ。日本は豊かになっている。
チャイムを押す。応答もなく、ドアが開かれる。「ファン、入って!待ってました」と言う。ちゃんとスリッパも揃えてある。「あなた、全身、黒づくめ?」と私の服装を見る。「お客様がいるのよ。紹介するわ」と応接間に歩いていく。
いつもながら、相手を置いてきぼりにする行動。実に良子的だ。だけど、お客様?ダレ? 応接間に入った。ソファーから男女が立ち上がる。あれ?この女、写真の美姫に似てるわね?
「ファン、こちらお客様というより、この美姫の話の当事者。宮部明彦さんと小森雅子さんです。明彦、雅子、彼女がさっき話した私の小学校の同級生。張本芳子さん。中国名は張芳芳。もう面倒くさいから、お互い、ファンファン、明彦、雅子と呼べばいいわね。雅子は明彦の今カノ。だから巻き込まれちゃったの。雅子は私たちと同じで、美姫の手紙を怪しいと思ってる。単なる家出と思っていた明彦をここまで引っ張ってきたのよ。さ、みんな座って。ファン、お昼まだでしょ?天ぷら蕎麦を注文しておいたわ。すぐくるからね。これ、ほうじ茶。さ、『美姫を見つけたと思う、いい知らせじゃない』の話、説明して」
このハイスピードで場を仕切る癖、止めてくれ!理解力が追いついていかないよ、元生徒会長!え~、元彼氏が、今カノと彼氏と寝ている元生徒会長と一緒に、元カノを探しているって構図だね?それで、中華系マフィアの家の娘の嗅ぎつけてきた話をみんな待っているんだね。私のことは二人に説明済みだね。やれやれ。
私は、中華街でプータローたちから聞いた話を彼らにした。プータローの仲間が、サテンにいた時、林田達夫というヤツのダチがしていた話を盗み聞きした、なんでも、この前の月曜日に丘の上の女の子を達夫がひっかけて、アパートに住まわせてるということを話していた。そのダチがその女の子を見て、いい女だから輪姦させてくれって頼んだけど、達夫はこの子は『商品で金づるになる』からダメだ、って断られたってことだ。
「う~ん、剣呑な話ね。その林田達夫ってだれ?」と良子。明彦と雅子は不安そうな顔をしている。
「良子も知ってるだろ?中華街の大手のH飯店。あそこのばあさんの孫息子だよ。林田ってのは、私と同じ、日本に帰化するとき、名字を『林(リン)』から変えたんだ。上海系帰化中国人だ。達夫はチンピラで、ばあさんが激怒して勘当したんだ。H飯店の社長はばあさんの息子が継いでいるが、実質はばあさんが力を握ったままだ。社長は、ばあさんに内緒で達夫に金を渡して、中村川沿いのアパートを借りている。この話を聞いて、達夫のアパートに行ったけど、人の気配がしない。こりゃあ、一人じゃ無理だ、というので、良子に電話したんだ」
「ファン、美姫が『商品で金づるになる』ってなんの話?」
「ちょっとね、別のルートで別の剣呑な話を聞いたんだ。正直言うと、別のルートというのは、加賀町署の刑事の吉村警部補から聞いた」
「ファン、刑事からよく話を聞き出せたわね?」
「私の体と引き換えだよ、って冗談。吉村刑事、名前が浩司だけど、私の彼氏なんだよ。話せば長いから省略するけど、去年からの付き合いだ。一昨日の木曜日の夜、浩司を呼び出して、内緒ってことで、聞き出した。個人の手紙を見せて悪かったけど、美姫の手紙と封筒のコピーを見せて事情は説明した。だから、彼はこの話を知っている。だけど、両親から捜索願も出ていない、状況証拠のこの手紙だけじゃあ、警察も動きようがないということだ」
「あなた!マフィアの家の娘の彼氏が加賀町署の刑事!なにをやっているんだか」
「良子、偶然なんだよ。コペンで気が合っちゃって、ホテルに入って、さあ、やるしかない!って後に、彼が刑事と知ったんだ。それで、彼とセックスした後に、私の家のことをバラした。浩司、あなたは未成年の女子高生でマフィアの家の娘とセックスしたんだよ、ってね。ということで、浩司は美姫の話は警察署には黙っているってこと」
「う~ん、刑事がこっち側というのは心強いけどねえ。それで?」
「浩司の話では、彼の情報屋が『台湾系のグループが変なことをしているみたいだ』と彼に言ったそうだ。なんでも、日本全国から女性を誘拐してきて(横浜だけだと警察に嗅ぎつけられるからさ)、本牧かどこかの倉庫に誘拐した女性を集めて、数人単位で船に密航させて、香港か広東に売り飛ばしているって話だ。若い女の誘拐と海外への日本女性の人身売買だ。一人、末端価格で数百万円以上で売れる。中国人は日本女性が好きだからね。それが台湾マフィアだけならいいけど、彼らは米軍の不良兵士と組んでいるという話だ。もしかすると、米軍施設を秘密で使わせているかもしれない」
「その林田達夫と台湾マフィアにつながりがあるってこと?」
「林田の家は上海系で、台湾マフィアは中国の秘密結社の流れを組むので、本来は接触がないはずなんだけど、達夫はばあさんから勘当されていて、金が欲しい達夫から台湾野郎に近づいて、美姫を海外への日本女性の人身売買の一人に加えようとしていると私は思う。18才の美姫なら高く売れるだろうから。達夫も数百万円いただけるって寸法だ」
良子に電話をかける前に家に寄った。何があるかわからない。良子の家から林田達夫のアパートに直接突入することもありうる。
黒の長袖のTシャツ、黒のジーンズ、黒の野球帽。指ぬきしてあるなめし革の手袋。関節の部分を補強してある。骨折しちゃあたまらない。良子の分の手袋も持っていこう。砂を詰めたブラックジャック。外傷を負わせず相手の力を削ぐ。振り出すと伸びる警棒。これ、うまく遠心力で振り出さないとちゃんとロックしないんだ。米軍基地の横流しとアメ横で手に入れたものだ。
こんなものを見たら良子は顔をしかめるだろうなあ。合気道の道場の師匠がみりゃあ、ぶん殴られるだろう。合気道は護身術なんだから。チビ(160cm はチビじゃないだろ?と良子には言われる。165cm のノッポには言われたくない!)なんだから武器も持たないと。
良子の家は昔ながらの良家のお家って感じだ。家の境界線を背の高い鉄製目隠しフェンスで囲んでいる警備厳重な我が家と違う。我が家は襲撃されるからね。良子の家は、低い生け垣で囲われている。最近、玄関を改修してモダンなドアになっている。昔はノッカーでコンコンとしていたが、今やマイク、スピーカー付きチャイムだ。日本は豊かになっている。
チャイムを押す。応答もなく、ドアが開かれる。「ファン、入って!待ってました」と言う。ちゃんとスリッパも揃えてある。「あなた、全身、黒づくめ?」と私の服装を見る。「お客様がいるのよ。紹介するわ」と応接間に歩いていく。
いつもながら、相手を置いてきぼりにする行動。実に良子的だ。だけど、お客様?ダレ? 応接間に入った。ソファーから男女が立ち上がる。あれ?この女、写真の美姫に似てるわね?
「ファン、こちらお客様というより、この美姫の話の当事者。宮部明彦さんと小森雅子さんです。明彦、雅子、彼女がさっき話した私の小学校の同級生。張本芳子さん。中国名は張芳芳。もう面倒くさいから、お互い、ファンファン、明彦、雅子と呼べばいいわね。雅子は明彦の今カノ。だから巻き込まれちゃったの。雅子は私たちと同じで、美姫の手紙を怪しいと思ってる。単なる家出と思っていた明彦をここまで引っ張ってきたのよ。さ、みんな座って。ファン、お昼まだでしょ?天ぷら蕎麦を注文しておいたわ。すぐくるからね。これ、ほうじ茶。さ、『美姫を見つけたと思う、いい知らせじゃない』の話、説明して」
このハイスピードで場を仕切る癖、止めてくれ!理解力が追いついていかないよ、元生徒会長!え~、元彼氏が、今カノと彼氏と寝ている元生徒会長と一緒に、元カノを探しているって構図だね?それで、中華系マフィアの家の娘の嗅ぎつけてきた話をみんな待っているんだね。私のことは二人に説明済みだね。やれやれ。
私は、中華街でプータローたちから聞いた話を彼らにした。プータローの仲間が、サテンにいた時、林田達夫というヤツのダチがしていた話を盗み聞きした、なんでも、この前の月曜日に丘の上の女の子を達夫がひっかけて、アパートに住まわせてるということを話していた。そのダチがその女の子を見て、いい女だから輪姦させてくれって頼んだけど、達夫はこの子は『商品で金づるになる』からダメだ、って断られたってことだ。
「う~ん、剣呑な話ね。その林田達夫ってだれ?」と良子。明彦と雅子は不安そうな顔をしている。
「良子も知ってるだろ?中華街の大手のH飯店。あそこのばあさんの孫息子だよ。林田ってのは、私と同じ、日本に帰化するとき、名字を『林(リン)』から変えたんだ。上海系帰化中国人だ。達夫はチンピラで、ばあさんが激怒して勘当したんだ。H飯店の社長はばあさんの息子が継いでいるが、実質はばあさんが力を握ったままだ。社長は、ばあさんに内緒で達夫に金を渡して、中村川沿いのアパートを借りている。この話を聞いて、達夫のアパートに行ったけど、人の気配がしない。こりゃあ、一人じゃ無理だ、というので、良子に電話したんだ」
「ファン、美姫が『商品で金づるになる』ってなんの話?」
「ちょっとね、別のルートで別の剣呑な話を聞いたんだ。正直言うと、別のルートというのは、加賀町署の刑事の吉村警部補から聞いた」
「ファン、刑事からよく話を聞き出せたわね?」
「私の体と引き換えだよ、って冗談。吉村刑事、名前が浩司だけど、私の彼氏なんだよ。話せば長いから省略するけど、去年からの付き合いだ。一昨日の木曜日の夜、浩司を呼び出して、内緒ってことで、聞き出した。個人の手紙を見せて悪かったけど、美姫の手紙と封筒のコピーを見せて事情は説明した。だから、彼はこの話を知っている。だけど、両親から捜索願も出ていない、状況証拠のこの手紙だけじゃあ、警察も動きようがないということだ」
「あなた!マフィアの家の娘の彼氏が加賀町署の刑事!なにをやっているんだか」
「良子、偶然なんだよ。コペンで気が合っちゃって、ホテルに入って、さあ、やるしかない!って後に、彼が刑事と知ったんだ。それで、彼とセックスした後に、私の家のことをバラした。浩司、あなたは未成年の女子高生でマフィアの家の娘とセックスしたんだよ、ってね。ということで、浩司は美姫の話は警察署には黙っているってこと」
「う~ん、刑事がこっち側というのは心強いけどねえ。それで?」
「浩司の話では、彼の情報屋が『台湾系のグループが変なことをしているみたいだ』と彼に言ったそうだ。なんでも、日本全国から女性を誘拐してきて(横浜だけだと警察に嗅ぎつけられるからさ)、本牧かどこかの倉庫に誘拐した女性を集めて、数人単位で船に密航させて、香港か広東に売り飛ばしているって話だ。若い女の誘拐と海外への日本女性の人身売買だ。一人、末端価格で数百万円以上で売れる。中国人は日本女性が好きだからね。それが台湾マフィアだけならいいけど、彼らは米軍の不良兵士と組んでいるという話だ。もしかすると、米軍施設を秘密で使わせているかもしれない」
「その林田達夫と台湾マフィアにつながりがあるってこと?」
「林田の家は上海系で、台湾マフィアは中国の秘密結社の流れを組むので、本来は接触がないはずなんだけど、達夫はばあさんから勘当されていて、金が欲しい達夫から台湾野郎に近づいて、美姫を海外への日本女性の人身売買の一人に加えようとしていると私は思う。18才の美姫なら高く売れるだろうから。達夫も数百万円いただけるって寸法だ」
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