二人格は生活に困る

第1章 神からの贈り物

36話 アダムvsまがいその2

「危な皮膚を触れられそうですがなんとか避けましたね。アダムさん」
ギリギリでアダムは避けたことに皆は安心するが中では
「ブレイク」
「俺に何をする気だっのかな」
「ブレイク　殺す邪魔者は始末する」
「喋れるじゃん。俺は、白夜を信じている君を制御してくれることも」
アダムは、白夜を信じているようであった。
まがいは吹っ飛んだのちまたアダムに向かってダッシュをしたがぴたりと止まってしまい。苦しみの声が聞こえてきた。
「う、ブレ　ブレイ　ブレイク」
「抵抗してくれ白夜」
まがいのところへ一瞬で寄ることができ頭に向かって拳を振り上げた。
頭に当たった拳は骨が壊れるような音がしアダムは、確信したがそれは嘘であった。
手を使って鳴らしていた。
左手をアダムの脇腹へと押し当てられたが何も起きなかった。
「何もしない？」
すぐに一歩後ろへ戻りまがいは、アダムに向かって拳をした。狙い所がまた脇腹であった。
アダムは避けようとしたが脇腹が弾け飛んだ瞬間であった。
「いてぇ何で攻撃も喰らっていないのにそうかあの行動がこのダメージにつながったのか」
思い出したのは攻撃をしなかった部分であった。
「ブレイク」
「歯食い縛れる。そんなブレイクしたかったらやってやるよ。君をできる限り壊してやる」
堂々と歩いているアダムに少し戸惑ってしまったまがいは、動揺を示したようだが「ブレイク」と唱えて両者歩みを始めた。
その時であったアダムが踏んだ床が一瞬揺れ下半身に振動が来て離れたが右足から血がたくさん出てしまった。
「はぁ」
すぐさま倒れたアダムのとこにより首を上へとあげまがいは締め上げていた。
「はぁはぁ」
「ブレイクブレイク」
だがアダムも諦めていなかった。
右手をすぐまがいの顔へとひっかくように攻撃をし、両目に命中した。まがいは怯み手を離し壊れていない左足をまがいの方へと蹴って敵の攻撃が来ないところへ移動ができた。
それを見たみんなは、色々反応を示していた。
「アダムの片足から血が出ちゃったよ動けるかな」
「無理だろうな」
アスタロイドが言うと深刻な雰囲気になってしまった。
「嫌だけどアダムの運動神経的に行ける可能性はまぁあるかなって感じがするけどほんとに勝てないのアスタロイド」
「六花よ。あいつの力は、無限の使い方がある。回転のパラレル．触れたところに回転の力を与えてそこが少しでも回転を示していたらそこの部分は、無限の回転を行う。」
「それは、強いですね。ですがアダムのパラレルは、何ですか？それによっては、勝てるのではないでしょうか」
「アダムのパラレルは知らない」
そう言ってアスタロイドたちは黙ってしまった。
次回
アダムvsまがいその3