二人格は生活に困る

黒咲 空気

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第1章 神からの贈り物

37話 アダムvsまがいその3(逆光)

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「ブレイク」
目を瞑ったまま立ち上がっていた。それに対してアダムは少しずつ立てている感じではあったし、余裕が見ているようであった。
まがいは、風を圧迫して一つの矢をアダムに発射した。
方向はとても命中しそうな位置であり目が見えないのにどうなっているんだと観覧者たちは思った。
「どういうことですか、発射した方向が完全にアダムに向かっている目が見えないのではないのですか?」
「知らん」
六花は一つの意見が思い浮かんだ。
「まさか、風を全体に発生させて違和感があった所が敵の位置という使い方ができるのではないですか?パラレルなら可能だと思います」
「確かにそれなら筋がまぁ通るだろうな」
六花の言っていることは正しいことであり全体的に人が感じれないぐらいの風を発生させて違和感を感じた所が障害物だと認識させる力
「ブレイク 空間風」
「やべぇ」
アダムはギリギリで避けれたがまがいの次の攻撃には両手を胸元へと合わせる防御しか間に合わなかった。
「あぁ」
痛いと言うかジリジリと痛みが押し入っているような感じであった。
「いてぇな」
と言いふらつきながら引き摺りながら近づいていった。
まがいは、どういうことか止まっていた。
「ブレイク ブレイク」
「お前は、俺を攻撃したがトラップが発動したんだ。元からパラレルは使用していた。パラレル名 逆光
効果は、ダメージを直接くらった時敵のダメージを与えた部位の停止と身体能力の強化、少しずつ再生効果の付与ができる。」
「ブレイク」
「まともな発言はできないからな意味がねぇよな」
まがいに接近しているとアダムは拳を思いっきり止まっているまがいに対してぶん殴った。
「ぶふぁ」
攻撃は命中したが致命傷にはならないかった。
ただ少しずつまがいは頭を抱えたりして制御を白夜がやっていることがわかってきた。
白夜(テメェの暴走を止めてみせる)
「お前は、勘違いしているぞ白夜 空等」
「ブレイク」と言う発言を停止しゆっくりとだがまがいは喋っていた。
「暴走を止めると言うのは俺を殺すのと同義だ」
白夜(断る。そんな同義捨てちまえお前を生かして反省してもらう暴走しない形でだそのために負けろ)
アダムは、特殊なエネルギーを拳に集め始めた。
まがいもそれと同時にアダムを見て真剣白刃取りの取る方の構え方をしていた。
「俺の全力をぶつける」
「壊す」
「メテオバイオメント」
そう言った攻撃は強い衝撃と共にまがいの方へと襲いかかっていた。
「ぶっ壊す」
二つの行動と攻撃がぶつかり合い強すぎる衝撃をフィールドに与えた。
次回
アダムvsまがい 決着とゼロ
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