【完結】逆召喚!~いつまでも黙って召喚されると思うなよ?~

オレンジペコ

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39.※俺的初体験

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※割とがっつりマリオン×ルルナスです。
見たくない方はスルーしてください。

※次話はリオ視点ですが、後半バドが突撃してくる話になっているのでお好みでご覧ください。
宜しくお願いします。

****************








ゆっくりと入ってくるリオの熱杭が俺の身を貫いていく。

「は…あっ…!」

キツイ。
あんなにほぐされたにもかかわらずリオの立派なものは飲み込むのが大変なほど大きかった。

(こんなの挿れられて起きなかったって、俺、どれだけ疲れてたんだよ…)

よく途中で起きなかったなと正直驚きを隠せない。
でもそんなことを考えられたのもそこまでで、途中の前立腺の辺りで緩く注挿されたのを受けてそれどころではなくなってしまう。

「ひぁあっ!」

ゾクゾクゾクッと快感に襲われ悲鳴が口から転がり落ちた。

「や…嫌だぁ……」

初めて知る過剰な快感に頭がついて行かない。
これまで挿れる側だっただけに違和感も強くて、どうしていいのか全く分からなかった。

「ルル。ゴメン。もう少しだから」

どうやらまだ全部は入っていないらしい。
指で届かない未知の領域へと、グッとリオが腰を進めていく。

「あぁっ!」

そして奥まで収め終わったところで荒くなった息を整えるように動きを止めた。

「はぁ…ルル。全部ちゃんと入ったぞ」
「ん……」

正直言って俺はいっぱいいっぱいで、感動も何もあったものじゃなかった。
でもリオは今度こそ俺に覚えていてもらいたかったんだろう。
心底嬉しそうに笑って、『やっとルルと繋がれた』と言葉をこぼしていた。
なんだかこういうところは可愛いなと思ってしまう。

「ルル。好きだ。愛してる」

そう言いながら何度も口づけて想いを伝えてくるところも可愛い。
こういうのもギャップ萌えって言うんだろうか?
普段は余裕のある色気溢れる男なのに、何故かたまに年下らしい素直さが顔をのぞかせるのだ。
バドといい、リオといい、もしかして人は恋をすると可愛くなるものなのかもしれない。
これが後数年後ならまた違っていたんだろうなとふと思った。

「ルル。動いていいか?」

そう聞かれた俺が頷くと共にリオがゆっくりとピストンを開始する。
潤滑油のお陰で滑りが良くなっているため痛みもなく、ただただ与えられる気持ち良さに身悶えさせられる俺。

「あ…あぁっ…!ひ、あっ、んぅっ…!」
「ルル。いっぱい気持ちよくなって欲しい」

パンパンと腰を打ち付けながら注挿を繰り返し、俺の反応を見ながらいいところを狙って突き上げられ嬌声をあげる。

「あっあっ…!リオっ、リオっ!」

リオの名を呼びながら思わずキュッと締め付けると、リオが嬉しそうに俺を抱きしめるように腕へと囲い込みキスを落としてきた。

「ルル。好き。好きだっ!」

そして舌を絡めるようにキスをしながら片足を肩へと担いだかと思うと、思い切り奥を何度も突き上げてくる。

「んんん────っ!」

(そんなに奥、何度も突かれたら、おかしくなる…っ)

まるでこの先に入りたいと言わんばかりのリオの突き上げに慄き俺はなんとか逃げようとしたけど、逃がさないとばかりにリオに押さえられて、俺の呼吸に合わせるように突き上げられたところでクプッと綻び始めていた奥へとリオのものがはまり込んだ。

「────ッッ!!」

そのあまりの衝撃にヒュッと息を吸い込んで頭が真っ白になってしまう。
そんな俺にリオが宥めるようにキスを落とし、ゆっくりと息をしてくれと言ってきて、初めて呼吸を忘れていることに気が付いた。

「ルル。こんなに奥まで俺を受け入れてくれて嬉しい。ありがとう」

(いや。リオが勝手に挿れたんだろ?嬉しそうだから言わないけど…!)

こんなに奥まで入るなんて俺は全く知らなかった。
痛いし苦しいし泣きたい。
さっきまで元気よく勃起していた俺の息子もあまりの衝撃に萎々だ。

「うぅっ…ふ…ぅ…」

ポロッと涙がこぼした俺を見て、リオが気遣うように声を掛けてくる。

「ルル。痛いのか?ルルに泣かれると俺も辛い」

そう言ってそっと持ち上げていた足を下ろし、俺の腰を引き起こすように持ち上げるとそのまま対面座位の体位へと移行する。

「ルル。落ち着くまで動く気はないから、ゆっくり呼吸をしてくれ」

そう言いながらギュッと抱きしめてくるリオ。
でも奥まで嵌ってるのは何も変わらないから密着度が凄い。
まさに一つになってるって感じ。

(刺さってる!刺さってるからっ!)

抜く気がないリオに本来なら抜いてくれと言うべき場面なんだろうけど、動きを止めて気遣ってくれてるから何も言えない!

「うっ…リオ…」
「ルル」

俺の目から零れ落ちた涙を優しく舐めとって、もうこれだけで幸せって感じで微笑んでキスをしてくるリオ。

(うぅ…何も言えない)

俺は基本的に好意的に接してくる相手を傷つけるようなことを言うのが凄く苦手なんだ。
泣き落としとかなら突っぱねられるんだけど、笑顔を曇らせるようなことはできるだけやりたくないと思ってる。
そこに付け込まれたらどうしていいのかわからなくなるのが多分俺のダメなところなんだろうな。

「落ち着いたか?」

そしてしばらく経ってからそう訊かれ、小さく頷いたらゆっくりと揺さぶるように奥をかき混ぜられた。

「あ…っ、ん…っ」

馴染ませるように、ゆっくり優しく動き出し、段々と動きを強くしながらリオが注挿し始める。

「はっ…あぁっ!」

思った以上にそれは気持ちが良くて、とても声を我慢することなんてできそうになかった。
そしてそれはリオも同じだったのか、必死に先にイかないように我慢しているのが丸わかりの切羽詰まった声で俺を抱きしめてくる。

「ルル…ルル…っ」

加速する動きに合わせるように気づけば俺も腰を揺らしていて、それに刺激されたのかリオが謝りながら達するのを感じた。
奥に注がれる熱に促されるように俺もまた前から白濁を吐き出してしまう。
お互いの荒い息が部屋へと響き、ある程度落ち着いたところでどちらからともなく唇を重ねていた。

そしてそれを合図に俺は終わったと思ったのだけど、リオ的には終わりではなかったようで、『早くてゴメン』と言われてまた押し倒されてしまった。

「今度は大丈夫だから」
「……え?」
「ちゃんとルルを満足させてみせる」

自信満々にそう言い切ったリオに慌ててもうおしまいと言ったのだけど、リオは全く聞いてはくれなくて、遠慮しなくていいからとそこからまた散々愛されてしまった。
その気持ち良さに身を震わせ、ヤダヤダと言いながら何度も達したなんて恥ずかしすぎて誰にも言えない。

「ルル。こんなに可愛いルルの姿を誰にも知られたくない。だから絶対に俺以外に抱かれたらダメだぞ?」

誰かに抱かれるなんてと思っていたこれまでの自分がリオの手によってあっさりと塗り替えられ、俺は気を失うようにして眠りについた。


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