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47.善は急げ
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婚約者が酷い。
俺はここ最近のリオの様子を振り返り、どんよりした気持ちで研究室で溜息を吐いていた。
というのも、ここ最近夜になると必ず俺の部屋へとやってきて、問答無用で襲ってくるからだ。
もう断る間もないほどキスからなし崩し的に抱きにかかってくる。
こんなに愛してるのにと切なげな顔をされると俺は弱いってわかってるからか、思いの丈をこれでもかと伝えてくるんだけど、だからと言って気持ちに応えられるのかというとそうではないから非常に困る。
だから『リオの気持ちは嬉しいし、しっかり伝わってるけど、応えられそうにない。ゴメン』と何度も伝えているものの、その度に『じゃあもっと頑張る』と言われる始末。
それこそ身体から落としてやると言わんばかりにこれでもかと快楽に溺れさせられるから、本当にどうしたらいいのやら…。
(随分覚え込まされてるし、厄介だよな…)
気持ちがそう簡単に傾くことはないものの、確実に身体の方は慣らされてしまっている。
何度も抱かれているうちに心の余裕はでてきているけれど、確実に感度は上がってるし、リオに抱かれること自体に慣れてきているからいただけない。
これがきっとリオ以外の男だったならそれこそ魔法の一つでも使って感電させてやったりもできるんだけど…。
「リオにはできないんだよな…」
あんなに本気で自分を好きでいてくれているのがわかっている相手に攻撃できるほど、俺は鬼にはなれない。
やっぱりここは物理的に距離を取るしかなさそうだと今日も深く深く息を吐く。
(はぁ…もう今日にでも思い切ってバドのところに行こうかな)
最後に会った日からそろそろ一か月。
時期的にも頃合いだろう。
それ自体は元々の予定通りではあるけれど、状況的に逃げるようで申し訳ない気持ちもあるし、リオには置手紙は用意しておくつもりだ。
婚約期間もリオが20才になるまでと長くしておいたから、俺の勝手を許せないならいつでも婚約解消してくれて構わないとでも書いて置けばいいだろう。
ついでに父が、『ルルナスに本気で好きになった相手ができた場合は婚約を見直す』的条件も加えてくれているため、俺がいない間におかしな状況になることもないだろうと踏んでいる。
父が向こうの国王とも連絡を取ってみた時に『マリオンの暴走が大きかったのでは?』とも言われたらしく、『迷惑をかけて申し訳ない』とも言われたとか。
どうやらリオは国にいた時から俺のことが好きだと言いまくっていたらしい。
それを聞いてどれだけ俺を好きなんだとちょっと胸がきゅんとしたけど、そんな愛の重たいリオをこれ以上俺の都合で振り回すわけにもいかないし、一旦リセットさせてもらう意味でも、サクッとバドの国に行って来ようと思う。
(離れて初めて分かることもあるかもしれないしな)
これで『本当は俺もリオが好きだった』とかなら、きっと俺は早くこっちに戻ってきたいと思うことだろう。
自分の気持ちの把握のためにもアリではないだろうか?
そして俺は、帰還魔法の件について詳細をまとめた手紙をきっちり書きあげて、その手紙を姉へと託しに行くことにした。
「姉上」
「まあルルナス。珍しいわね。どうし…、あっ!」
笑顔で俺へと顔を向けた姉は俺が以前言っていたことを実行しようとしていることを察したのか、言葉を詰まらせ目を見開いた。
「姉上。こちらを」
「…………本当に行くのね」
「はい」
「マリオン王子には?」
「リオには手紙を書いておきました。預かってもらえますか?」
そう言ってその手紙も手渡すと、姉は憂うように溜息を吐く。
「マリオン王子とはすっかり恋人同士のようになっているのだから、自分で渡せばいいのに」
「別にリオと恋人同士のつもりはないんですが?」
「マリオン王子が貴方の部屋に毎夜訪れているのは誰でも知っているわよ?」
「…………」
「貴方みたいなのを誘い受けと言うのだと、侍女達が楽しそうに噂していたわ」
「……え?」
「口では嫌だと言いつつ、本当は積極的に迫られて喜んでいるんでしょう?」
「誤解です」
心外だ。
まさかそんな風に思われていたなんて。
「俺はちゃんと断ってますし、気持ちには応えられないとも何度も言っています」
「そう。でもね?貴方にそのつもりがなかろうと、傍から見ていたらそう見えるという話よ。あまりにも中途半端すぎるわ」
「うっ…」
「その気がないならないで、もっときっぱり断りなさい。部屋に入れている時点でダメダメよ」
「…………」
俺なりに断ってたつもりだけど、どうやら対応が甘すぎたらしい。
「まあ貴方の性格から言って、これ以上強くは出れないのでしょうけど。そういう意味では、こうして強引に距離を置くのもアリなのかもしれないわね」
「……はい」
「できれば行く前にちゃんとマリオン王子と話しなさい。手紙はその後でも構わないでしょう?」
「リオが聞いてくれるかどうか…」
非常に疑わしい。
(最近は特に恋は盲目状態で必死だしな…)
まず無理だろう。
とは言え黙って行ったら行ったで、帰ってきた時がちょっと怖い。
(怒り狂って抱き潰されたりしないよな?)
チラッとそんな考えが頭を過ったものの、俺はすぐさまその考えを振り払うように首を軽く横に振る。
「姉上。最近のリオの様子を思うに、ちょっと話すこと自体が難しいと思うので、やはりこのまま黙って行ってこようと思います」
「ルルナス!待ちなさい」
今すぐにでも行ってしまいそうな俺を、慌てて姉が止めにかかる。
「もしかしてすぐにでも行くつもり?」
「はい。善は急げと言いますし」
「でも少しくらいの猶予はあるでしょう?それに…」
普通は夜などにこっそり行くものではないかと姉は言うけど、夜だとリオが毎日来るから無理なのだ。
「夜も早朝もリオがずっといるから無理なんです。それにグズグズしているうちに昼まで監視されたら身動きが取れなくなってしまうでしょう?」
「そ、そう。それなら仕方がないわね」
「はい。では後のことはよろしくお願いします」
そして俺は人けのない中庭へと極自然な足取りで向かい、誰にも怪しまれることなく素早く移動すると、迷うことなくその魔法を口にした。
【帰還魔法、発動!】
バドをあちらへ返す際に使った魔法を少し改竄したものだが、特に問題なく魔法は発動される。
けれどその身がバドの世界へと向かう寸前、鋭い声で名を呼ばれ誰かの腕が俺へと伸ばされるのを目の端へととらえた。
(リオ…)
泣きそうな必死の顔。
『嫌だ』『行かないでくれ』
その口は確かにそんな言葉を紡いだように思う。
けれどそれが音として俺の耳へと届くことはなく、気づけば俺は光に呑まれて見知らぬ世界へと降り立っていたのだった。
俺はここ最近のリオの様子を振り返り、どんよりした気持ちで研究室で溜息を吐いていた。
というのも、ここ最近夜になると必ず俺の部屋へとやってきて、問答無用で襲ってくるからだ。
もう断る間もないほどキスからなし崩し的に抱きにかかってくる。
こんなに愛してるのにと切なげな顔をされると俺は弱いってわかってるからか、思いの丈をこれでもかと伝えてくるんだけど、だからと言って気持ちに応えられるのかというとそうではないから非常に困る。
だから『リオの気持ちは嬉しいし、しっかり伝わってるけど、応えられそうにない。ゴメン』と何度も伝えているものの、その度に『じゃあもっと頑張る』と言われる始末。
それこそ身体から落としてやると言わんばかりにこれでもかと快楽に溺れさせられるから、本当にどうしたらいいのやら…。
(随分覚え込まされてるし、厄介だよな…)
気持ちがそう簡単に傾くことはないものの、確実に身体の方は慣らされてしまっている。
何度も抱かれているうちに心の余裕はでてきているけれど、確実に感度は上がってるし、リオに抱かれること自体に慣れてきているからいただけない。
これがきっとリオ以外の男だったならそれこそ魔法の一つでも使って感電させてやったりもできるんだけど…。
「リオにはできないんだよな…」
あんなに本気で自分を好きでいてくれているのがわかっている相手に攻撃できるほど、俺は鬼にはなれない。
やっぱりここは物理的に距離を取るしかなさそうだと今日も深く深く息を吐く。
(はぁ…もう今日にでも思い切ってバドのところに行こうかな)
最後に会った日からそろそろ一か月。
時期的にも頃合いだろう。
それ自体は元々の予定通りではあるけれど、状況的に逃げるようで申し訳ない気持ちもあるし、リオには置手紙は用意しておくつもりだ。
婚約期間もリオが20才になるまでと長くしておいたから、俺の勝手を許せないならいつでも婚約解消してくれて構わないとでも書いて置けばいいだろう。
ついでに父が、『ルルナスに本気で好きになった相手ができた場合は婚約を見直す』的条件も加えてくれているため、俺がいない間におかしな状況になることもないだろうと踏んでいる。
父が向こうの国王とも連絡を取ってみた時に『マリオンの暴走が大きかったのでは?』とも言われたらしく、『迷惑をかけて申し訳ない』とも言われたとか。
どうやらリオは国にいた時から俺のことが好きだと言いまくっていたらしい。
それを聞いてどれだけ俺を好きなんだとちょっと胸がきゅんとしたけど、そんな愛の重たいリオをこれ以上俺の都合で振り回すわけにもいかないし、一旦リセットさせてもらう意味でも、サクッとバドの国に行って来ようと思う。
(離れて初めて分かることもあるかもしれないしな)
これで『本当は俺もリオが好きだった』とかなら、きっと俺は早くこっちに戻ってきたいと思うことだろう。
自分の気持ちの把握のためにもアリではないだろうか?
そして俺は、帰還魔法の件について詳細をまとめた手紙をきっちり書きあげて、その手紙を姉へと託しに行くことにした。
「姉上」
「まあルルナス。珍しいわね。どうし…、あっ!」
笑顔で俺へと顔を向けた姉は俺が以前言っていたことを実行しようとしていることを察したのか、言葉を詰まらせ目を見開いた。
「姉上。こちらを」
「…………本当に行くのね」
「はい」
「マリオン王子には?」
「リオには手紙を書いておきました。預かってもらえますか?」
そう言ってその手紙も手渡すと、姉は憂うように溜息を吐く。
「マリオン王子とはすっかり恋人同士のようになっているのだから、自分で渡せばいいのに」
「別にリオと恋人同士のつもりはないんですが?」
「マリオン王子が貴方の部屋に毎夜訪れているのは誰でも知っているわよ?」
「…………」
「貴方みたいなのを誘い受けと言うのだと、侍女達が楽しそうに噂していたわ」
「……え?」
「口では嫌だと言いつつ、本当は積極的に迫られて喜んでいるんでしょう?」
「誤解です」
心外だ。
まさかそんな風に思われていたなんて。
「俺はちゃんと断ってますし、気持ちには応えられないとも何度も言っています」
「そう。でもね?貴方にそのつもりがなかろうと、傍から見ていたらそう見えるという話よ。あまりにも中途半端すぎるわ」
「うっ…」
「その気がないならないで、もっときっぱり断りなさい。部屋に入れている時点でダメダメよ」
「…………」
俺なりに断ってたつもりだけど、どうやら対応が甘すぎたらしい。
「まあ貴方の性格から言って、これ以上強くは出れないのでしょうけど。そういう意味では、こうして強引に距離を置くのもアリなのかもしれないわね」
「……はい」
「できれば行く前にちゃんとマリオン王子と話しなさい。手紙はその後でも構わないでしょう?」
「リオが聞いてくれるかどうか…」
非常に疑わしい。
(最近は特に恋は盲目状態で必死だしな…)
まず無理だろう。
とは言え黙って行ったら行ったで、帰ってきた時がちょっと怖い。
(怒り狂って抱き潰されたりしないよな?)
チラッとそんな考えが頭を過ったものの、俺はすぐさまその考えを振り払うように首を軽く横に振る。
「姉上。最近のリオの様子を思うに、ちょっと話すこと自体が難しいと思うので、やはりこのまま黙って行ってこようと思います」
「ルルナス!待ちなさい」
今すぐにでも行ってしまいそうな俺を、慌てて姉が止めにかかる。
「もしかしてすぐにでも行くつもり?」
「はい。善は急げと言いますし」
「でも少しくらいの猶予はあるでしょう?それに…」
普通は夜などにこっそり行くものではないかと姉は言うけど、夜だとリオが毎日来るから無理なのだ。
「夜も早朝もリオがずっといるから無理なんです。それにグズグズしているうちに昼まで監視されたら身動きが取れなくなってしまうでしょう?」
「そ、そう。それなら仕方がないわね」
「はい。では後のことはよろしくお願いします」
そして俺は人けのない中庭へと極自然な足取りで向かい、誰にも怪しまれることなく素早く移動すると、迷うことなくその魔法を口にした。
【帰還魔法、発動!】
バドをあちらへ返す際に使った魔法を少し改竄したものだが、特に問題なく魔法は発動される。
けれどその身がバドの世界へと向かう寸前、鋭い声で名を呼ばれ誰かの腕が俺へと伸ばされるのを目の端へととらえた。
(リオ…)
泣きそうな必死の顔。
『嫌だ』『行かないでくれ』
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